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>>216
[やがて、問われる。
その前までの話が男にとっては半分宇宙語だったので、何を問われたのか一瞬わからなかったが、
要するに、行動を知る人を狙うか否かということか。]
どこに逃げても、情報が筒抜けは困るだろう。
しかし、知りたい番号というのが少し、私にはわからない。
知りたい番号というのは、狙う番号ということだろうか。
[すっかり混乱しきっている。]
もしくは、掌握して、駒として動かしたい人?でしょうか?
おそらく、やる気な人がいれば、その情報は握っておきたいのが常だとは思います。
逆に、握られたくないならば、狙う。でも、狙っても一緒なら、さて、それはよく考えてみないとわかりませんね。
[そんなことを答えているうちに、解散ムードになってきていた。]
[懐中電灯を無事手にして、廊下へと出る。
そして辺りを見渡した。]
…、やあ。2nd。
[初めて、もっとも近くにいた彼女と対面した。]
うん。そう。
君が、9番の子、だよね?
[表紙のかぼちゃを叩くのが何だか可愛らしくて、ちょっと笑ってしまう。
彼は何だか、殺し合いをするとか、そういう風には見えなくて、気が緩むのが自分でも分かる。
掲げられた表紙を見るけど、文句を言う点は分からない。
……何故だかちょっと、生意気そうな顔には、見えたけど。]
文句って、何で?
ちゃんと動いてはいるんだよね?
うむー、そう。
オレ様、デンゴ!
[名乗ってから、空いた方の人差し指で
絵日記のカボチャを指差して]
だってよー。
こいつ、アンタと会うとは教えてくれたけど。
場所についてはサボってんだもん。
どーせなら、それも教えてくれたっていいと思わね?
[そこまで言って、自分の言葉の内容に、
はたと何かに気付いた顔をして、少し黙った]
……あー、これ。駄目じゃん。
まだ1日しか経ってねーのに、慣らされてる。
[子供ながらに、苦い顔を浮かべた]
[明かりを手にした1stの姿を見つけ。
隣にいる人と、ここに飛ばされてから相対するのは初めてだと思う]
や、1st。
今まであえなかったのに、君とあう未来が表示されて驚いたよ。
[軽く肩をすくめる。
何せ予想では避けられているのだと思っていたから]
どうして、会う気になったの?
[そんな風に軽く問いかけた]
いい女だから 気になって…
[鉄のポールから手応えを感じるが、
そのまま、カァン、と言い音を立てて
杖に弾かれた鉄のポールは弧を描く。
ポールは、それを持つ左手を円の中心のように動く。
そのまま遠心力を利用し、力を加速させる。]
ね!
[地面をこちらも蹴って、間合いを取りながら
ポールは半円描いた先 ―――11thの右足を狙う。
何があろうが、彼女を屋上から下には
行かせないつもりで*抗うだろう。*]
…またそそんな事を。
適当ばっかり言ってんじゃねえよ。
[ポールに遠心力が乗りスピードを増す。
右足に打ち下ろされるそれに杖を当て、
力で止められぬだろうから方向を変えるように流して、右へと避ける。
同時に、太い足で手元目掛けて蹴りを放った。
ガン、と鈍い音がて、ポールに防がれる]
…ッチ…!
[顎先から滲んだ血が、宙を舞った]
別に不思議なことじゃない。
機会がなかった、それだけの話だ。
一々大所帯に顔を突っ込むつもりもなかったしな。
[既に先の動きを把握していることを、言葉で示す。
確かに2ndを探しに行ったことはない。
避けたこともないのはまた、事実であるが。]
…、別に。避けるまでもないと思っただけだ。
2ndは、俺に会いたいと思っていたのか?
[軽い問いには首を横に振り、逆に問い返す。]
えっ。ねーちゃんのもそうなの?
Σ しかも…持ち主の性格!?
[がーん。と妙なショックを受けた。
そうか、このカボチャめが生意気なのは、
自分のせい、なのか…??]
おう、クルミねーちゃん、よっしくー。
[飴は喜んで受け取った。
さっそく舐める。
ころころ、舌の上で転がる甘味に、にんまりする。
…こっちの飴も交換であげようかと一瞬考えたが、
口の中が真っ赤になるから、嫌がるかな…と流石にやめた]
[やがて二番が消え、その場には四人が残る。]
――……屋上にいかずとも、
誰が死んだかは判明しました。
どうしますか?
[八番に尋ねる。
といっても、彼との不可侵は結局は成立していない。説いたことも聞き流されてしまった。
それもまた仕方ないと思う。]
んーとさ…
自分の未来なんて知らないのが当たり前だったのに。
そんなのに頼って動くなんてしてこなかったのに。
今は、日記をついチェックしちまってる。
日記は何でも教えてくれる道具じゃねーのにさっ?
[誰と会うか…だけでなく。
何処で会うか…も教えて欲しいというのは、
結局のところ依存で甘えだ。
日記の記述には、従うかもしれないし、
従わないかもしれないけれど。
その選択肢はあるけれど]
未来を、自ら狭めているような――…
なんかそんな気がして、ちっと怖くね?
[目の前の、同じく未来日記を持つ相手へ、
自分が今感じたことを言語化しながら答える]
そんなに大人数のところにいたかなあ……?
まあ、さっきは、あれだったけど。
[把握されてるのは分かっているから、示されることにはやっぱりね程度の頷きで。
続く言葉にそうか、とゆるりと瞬いた]
じゃあ機会がなかっただけ、と。
んー、まあ、3rdとなにやってんのかな、って気にはなったし。
[間に挟まれれば気になるのも当然。
そう云えば、ネギヤが1stの行動を知ることができるようになったのなら、同じ状況かもしれないとちらりと思う]
3rdがさ、1stと11thに日記を見せたらしいから。
どうやってそこまで信用とったのかなーっていう疑問もあったし。
[端末に文字を打ち込んでやり取りしていたこと>>1:209をただ見せただけだと思っていた]
…、
[打ち合う。
距離を取っては、詰める。
繰り返す内に、常に相手が階段を背にし
本当に「足止め」のつもりだと判る。]
…くそ、どけよ!
[杖を回し、相手の手元目掛けて打ち下ろす。
弾かれると同時に軌跡残して襲うポールに
杖引き戻すのが間に合わず思わず逆の手を向け
不思議な発音の言葉を叫ぶ、が]
ふぐッ…!
[手の平から光の盾は現れず。
開いた手ごとポールに叩かれて
空中を勢い良くふっ飛んだ。]
や、可能性だよ?可能性!
でも日記とかって本来、自分が書くものでしょ?
だから、やっぱり性格って出るんじゃないかなぁ、って。
[ショックを受けてる様子にフォローしようとしたけど、途中でフォローから追い討ちになったような、気がした。
ねーちゃん、って呼ばれるのは、ちょっとむず痒いけど何か嬉しい。
つられて笑顔になりながら、私はデンゴくんの言葉>>262>>263 を聞いてた。]
……それは、そうかもしれない、ね。
日記に書かれてることだけが、未来じゃないはずなのに……ってこと、だよね。
[身を守る為には、日記に頼らざるをえない状況だとは思う。
けど、確かに、未来を狭めているというのは、分かる気がした。
子供なのに、か、子供だから、なのか、そこら辺は分からないけど、鋭いなぁ、って感心の眼差しでデンゴくんをじっと見つめて……。]
――― あっ。ていうかデンゴくん、どっか行くところじゃないの?
[何かを思いついた時の癖で、つい声を上げてしまう。
デンゴくんが何処かに行こうとしてたかどうかは分からないけど、階段にいるってことは、そういうことかなぁ、と思って。
じっと見つめたまま、*聞いてみた*]
3rdと?
ああ…、そうか。そうだな。
そっちは12thと動いていたんだったか。
俺の方も、なかなか手が空かなくてさ。
[軽い口調で、ひょいと肩を上げて返す。
挟まれたのはこちらも同じ。
そして12thの行動は11thに見えている。
何とも意地悪く良く出来たシステムだと、内心に思う。]
信用?それは…、会話だとか。
2ndはそんな風に、人を見ることはしないか?
[相談の内容を口にすることはしない。
ただ、あのメモの内容までは伝わってないらしきを心に留めた。]
…っア、
[壁に叩きつけられ、地面に落ちる。
一度、背を反らすようにしてから、
くると瞳が上を向いて気を失った。
打ったらしき頭から血が流れ、
叩かれた指は明後日の方向を向いていた*]
ネギヤが0thが死ぬ未来を知っていたから、
変えることができるかなーって思って。
まあ、無理だったけど。
[把握されている事を否定する無駄はしない。
11thとも組んでいるのは分かっている。
それでも、あまり脅威には感じていないような様子で]
会話である程度知ることはできるけど。
日記、壊されたら死ぬのに、顔をあわせてから短い時間で見せるのはどうかなあ……
命預けられるほど信用するには、弱いかな。
[そういう相手がいると心強いのはわからなくもない。
それでも、3rdほど無防備に曝け出すには、今まで培ってきた警戒心やらが邪魔をする]
未来を変えるために?
そうだったのか。それは…残念だったな。
[0thは死んでしまった。
それを止める為と言われれば、流石に神妙な顔になる。]
…。あの場で騙まし討ちはしない。
俺は3rdと11thと、そういう話をした。
確かにあの場でなら、容易に3rdを日記ごと消せただろう。
けれど、その先は?
俺がそんな真似をすると分かったら、
危険人物として真っ先に排除されるんじゃないのか。
11thや、他の誰かに。
まー、できるかどうか、わかんない試みではあったけれど。
[ゆるく肩をすくめて応えた。
そして、1stの話になるほど、と頷いた。
何を話していたのかなんて知らなかったから、内容をきけば納得できるものだった]
そういう話をした後なら、まあ……見せるかも。
そんな話をした直後にだまし討ちするのなら、確実に狙うね。
11thはどうかわかんないけど、あっさり裏切る相手だとわかっているのなら、警戒するしだろうしなあ……
[その後も3rdと1stが会っている様子から、彼女にとって信用できる相手なのだろうと思った。
こちらを見る1stの目を見返して]
ま、信用するのはいいけど、裏切られないようにね。
[そんなことを返した]
[マシロの世界は平和に見せて物騒だから。
あまり簡単に人を信頼したりはしない。
信用することはあっても、どこかで警戒している。
そんな視点から見れば、3rdと1stの行動は警戒心がないようにも見えた]
そゆことみたいだね。
周囲が動いても、本人が動かなきゃ無理なのかもしれないし。
未来の予定がどこまで決定されてるのかは、よくわかんないね。
[小さくため息をついた]
んー、まあ、そんなとこ。
隣にいたのに、君はあんまり記憶に残ってなかったから。
どれくらい警戒するべきかわかんなかったし。
とりあえず、知りたかったことは知れたから。
――それじゃ、いくね。
なるべく、会わないよう祈っとく。
[ひらひらと手を振って歩き出す。
なんとなく、こちらとはネギヤみたいな不干渉的協力関係も無理だろうと思った。
こちらの名を呼ばない相手の名前をよぶこともしない。
そのまま、階段へと向かった**]
そうかも知れないな。
このルールとやらは、時折ひどく掴み難い。
[2ndのため息には同意を告げた。]
……、なあ。
[立ち去る背に声を投げる。
振り返らずとも良いほどの軽さで]
君は、これから殺すかも知れない相手のことを知りたいか?
知って、殺して生き延びて───
…──”神”になる心地はどんなものなんだろう。
[口にするのは、どこか苦味を帯びた表情。
少し、視線を斜めに落として、]
まあでも。
こいつに頼らなきゃーっていうのも事実なんだけどさっ。
[ぽふぽふ、と絵日記を軽く叩く]
だから、こう、悩ましいよなー。
…って、オレ様になんかついてる??
[じっと見られていたので、きょとんと首を傾げた]
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