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あれは、私の仲間ではない…―――
精神体は常に、孤独だもの
死と言う穢れを潜った先には
孤独と言う深淵しか、ありはしない
[自分と同じ存在だからと言って
わかりあえもしない、感じあえもしない
触れ合っても温もりを感じない
そんな存在などよりも]
声は伝わらなくたって
温もりは、貰える
人は、暖かいよ
セイジ…―――?
[アンは、トイレに行ったという
本当に、そうだったらよいけれど]
…―――
[教室に入った後も、なんだか落ち着かなくて]
ち…―――
[ゆっくりと、周りを見回している]
[アンが戻ってくる気配がないことにため息をつき、セイジが入っていった教室>>89へ向かった]
ここだっけ? 3年2組にも幽霊出るって噂聞いたことあるんだけどなぁ。
[教室の入り口から中を懐中電灯で照らし、ずんずんと踏み込んでいき]
まるで物置だね。埃っぽい。
[窓辺に近付いて、数枚の窓ガラスを見渡し]
自殺した子が落ちた窓って、どれだろー? どの窓でもいいのかなぁ。
[窓の外を覗いてみる気満々で皆に尋ね]
んー、ぼくには聞こえませんでしたけど・・・末次先輩なら分かるんじゃないですか?耳いいらしいですし。
[猫の誤解をまだ引きずってセイジに返答する。
その後あちこちに視線を移すセイジに釣られてキョロキョロと教室を見回している。なぜか窓のほうは見ようとしないが]
うん。落とされちゃうらしいねー。
[ヨシアキの忠告>>96に、さらりと答え]
でも、本当に落とされるかどうかを確かめるのがこの肝試しなのさっ。オカルト部部長として、ここは先陣を切っておかないと!
[楽しそうに笑いながら、窓辺を歩く。少し寒い気がするのは夜だからだろうと結論づけた]
暖かいのは認める
[入り込んでいるから尚更わかるのだが]
だったら、入ればよいではないか。
器を通して人と会話もできるぞ
そのほうが…寂しくないだろう。
[人に憑依したいと思うあたりは
...も寂しがり屋なのだが、それは伏せておいた。]
落とされたら、困るやろ
助ける方の身にもなって欲しいもんやね
[仕方なく、リウの近くに歩み寄る
何かあったら、捕まえられるようにと]
[セイジ達に続けて、教室の中に足を踏み入れる。倉庫のようになった暗い教室内を、少女も懐中電灯で照らし見て行く。セイジの呟きには気が付かなかったが、タカハルの問い掛けは聞こえて、其方を見やり]
……?
[妙に落ち着かず見える姿に、首を傾げつつも]
肝試しやもんなあ。
[すぐに視線を逸らし、窓際へと歩み寄っていった]
この教室でいいんやったら……
何処の窓なんでしょうねえ。
[己より先に進み出たリウの方を見て]
自分でない者と、深く繋がれば傷つくよ
心だけの存在であれば、尚更に
私は、温もりだけでいい
[自分では、そう思っているけれど
異性の霊が憑依すると、色々霊障が現れるのだ]
それに、話が出来ても
この体じゃ、やっぱり寂しいもの
私の体では、ないのだし
あら。助けてくれんの?
末次って紳士だね。
[意外そうに言って笑い]
とりあえず、ちょっと窓開けて外見てみようかな。
[一番近くの窓の鍵を開け、窓を開け放つ。マシロの問い>>103には彼女を見て]
うーん。わかんないね、手当たり次第に開けて覗いてみる?
[そう言いながら、開けた窓から軽く身を乗り出して左右を見、それから地面の方へと視線を移した]
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