![人狼物語 執事国](./img/mwtitle.jpg)
15 狂い咲きの村
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髪結い ホズミ は、なんとなく 家政婦 エビコ と 門番 ノギ を能力(弄ぶ)の対象に選んでみた。
何か学生もありきたりよね
よし!ここはエビコに惚れていたノギということで物語を作ってもらいましょう。
(-85) 2007/11/18(日) 21:04:08
やめ!!!ナオとノギの予想つかないラインに設定してやれ!
(-86) 2007/11/18(日) 21:05:46
髪結い ホズミ は、なんとなく 学生 ナオ と 門番 ノギ を能力(弄ぶ)の対象に選んでみた。
ええ、よろしいですとも。
[...は本を読みやすいように持ち直すと、ゆっくりとした低い声でホズミをじっ、と見据えながら読み聞かせはじめた]
『今は昔。
ある村で、切り傷を負って死に逝く人が相次いで現れた。
突風が吹いた次の瞬間、村人は息絶えていたのである。
真夜中に風はうなり、まるで狼の遠吠えのようだと言われた。
[一呼吸置くと静寂が訪れる。一息の短い間であったが、囲炉裏の薪が爆ぜる音がやけにはっきりと部屋に響く]
(278) 2007/11/18(日) 21:13:02
――人々はそれを「人狼」と呼んで恐れていた。
[言い止むと同時に風が窓を叩きつけ、がたがたと揺らせた]
(279) 2007/11/18(日) 21:13:09
百合ホモでもいいのだけれど
百合にすると男連中かわいそうだし
ホモにするとRP崩れおこしちゃいそうだしなー
やっぱこれでいいわね
(-87) 2007/11/18(日) 21:14:08
[音を立てる窓に少し驚きつつも平静を保っている]
変わったお話ね
でもそんな伝承があるなんて驚きだわ。
(280) 2007/11/18(日) 21:18:34
田舎ならどこにでもこの手の話はございます。
ただ…私もここの生まれなのですが、この話は実は先ほど初めて知りました。
語り継がれるうちに話が変化したのでしょう。
祖母が私たちに寝語りしてくれたのは、化け桜の「根牢」のお話でしたから。
(281) 2007/11/18(日) 21:31:26
[目があったときに向けた笑みは、少女には届いたのだろうか]
(*19) 2007/11/18(日) 21:31:32
[借家の中、荷物をまとめながら呟く]
困ったものです。
[どうしたらいいのかわからず、持ってきた荷物をすべて抱えあげた]
(282) 2007/11/18(日) 21:33:08
またですか?
『よかったな。独りじゃなくて』
[聞こえるのは、しわがれた男の声。
それが誰のものであるかは、今日になって思い出した。
思い出したというよりは、知ったと言った方が正しい。
老若男女、幾人もの声が、大小さまざまに響く]
こんなに耳障りなのは、雪のせいでしょうか。
(*20) 2007/11/18(日) 21:34:48
移民 ヌイは、窓から管理棟へ戻ってきた。
2007/11/18(日) 21:35:26
>>282
おや、おかえりなさい。
[窓から荷物を受け取りながら]
ああ、荷物を取りに戻られていたのですか。
皆さん管理棟に集まって過ごすことになったのですか?
(283) 2007/11/18(日) 21:39:53
[男が震えながらの無我の境地の洗顔をしていると乃木が話しかけてきたことに気づいた。
半ば無意識に頷く。が、よく考えれば内容がよくわからない。]
……何を伝える?
[それは届かなかっただろうか。
歩き出す乃木を追うように管理棟へ向かう。
乃木たちが何事か話をしているようだった]
(284) 2007/11/18(日) 21:41:48
>>283
ありがとうございます。
入口が埋まりそうだと聞いたので、避難することにしてみました。
晴れたら戻ります。
(285) 2007/11/18(日) 21:44:58
>>285おかえりなさい
寒かったでしょう
コーヒでも作りましょうか
(286) 2007/11/18(日) 21:47:12
[戻ってきたライデンに帽子を取って目礼する。そして思い出したように]
ああ、そうでした…みなさんまだお揃いではないですが、
良いお話と悪いお話があります。
まず良い方は、先ほど詰所の方に鳩便が着いておりました。
降りだす前に着いていたのでしょう、町から「吹雪は長くとも1週間、道が通り次第物資と人を送る」だそうです。
それまでは備蓄の食糧や薪で足りるでしょう。
水は井戸が凍る前に必要なだけ汲み出しておきましょう。
(287) 2007/11/18(日) 21:50:51
/*
>>285
あ、止む設定なんだ? しーらない、と。
*/
(-88) 2007/11/18(日) 21:52:17
[台所へコップを借りに行き、荷物からインスタントコーヒを取り出した]
囲炉裏にぶら下がってるヤカンのお湯使ってもいいわよね?
[インスタントコーヒの粉末をコップに入れてお湯を注いだ。]
(288) 2007/11/18(日) 21:54:32
>>286
いいんですか?
ありがとうございます。
[と、顔を綻ばせた所で乃木の話が始まって]
一週間……?
[一瞬で表情は曇った]
(289) 2007/11/18(日) 21:55:04
[乃木の目礼に会釈を返し、ゆるりと皆に近寄った。
続く話を聞く。乃木の言った言葉の意味を冷え切った脳で噛み砕いていく]
"道が通り次第"。そこまでの雪か。
……それが良い方なら、悪い方は?
(290) 2007/11/18(日) 21:56:09
[奥に行って防寒着を借り、そして呼びに来てくれたヨシアキくんとわたしは吹雪の中を歩き、お互いの借家へと急ぐ。]
あ、あったあった。よかったぁ無事で。
[風に煽られながらも何とか中に入って荷物をもつ。
持ってきた荷物は大した物はない。それを小脇に抱えて再びナオユキくんと管理棟を目指す。]
ねぇ…さくらの木って…ううん、なんでもない
[途中吹雪の中、わたしは本の中に出てきたさくらについて彼に尋ねようとしたかも知れない。]
(291) 2007/11/18(日) 21:56:42
>>283そう一週間も....
まるでカンヅメ状態ね...
でもここで泊まれるみたいで良かった
一人で吹雪の夜を何日も過ごさなきゃいけないなんて怖いもの
(292) 2007/11/18(日) 21:57:12
髪結い ホズミは、移民 ヌイにコーヒを渡した。
2007/11/18(日) 21:57:57
>>289
長くても、です。山の天気は変わりやすいですし、恐らく止んだ後の道の復旧に必要な期間分を見込んであるでしょう。
重要なのは、餓死や凍死の心配はないだろうということです。
(293) 2007/11/18(日) 21:58:07
(-89) 2007/11/18(日) 21:58:50
移民 ヌイは、手渡されたコーヒーに、ぼんやりと礼を言った。
2007/11/18(日) 22:03:32
(294) 2007/11/18(日) 22:03:47
餓死凍死だなんて怖いこと言うわね
心配ないならいいけど思ったより事が大きそうね。
雪国だから毎回こんな感じなのかなって思ったわ
(295) 2007/11/18(日) 22:05:20
>>290
ここへ来る途中、一部分崖になっていたのを覚えておいでですか?
あの辺りが非常に崩れやすいのです。
車も通せません。
例年、この時期に降り込められることはあまりないのですが…、ああ、そうでした。
悪い方は……こちらから外に連絡する手段はありません。鳩の羽が全て折れてしまっていました。
そして管理人が詰所に立ち寄った形跡は、ありませんでした。どこかで雪を凌いでいてくれれば良いのですが。
(296) 2007/11/18(日) 22:05:51
[エビコが寝てしまい、手持ち無沙汰をごまかすためにお茶をすする。次々に起きてくる面々に簡単な挨拶をすると、その会話を聞くともなしに聞いていた]
人狼って。
[次々に本を回し読みする彼らから聞き覚えのある単語を耳にする。]
管理人室にあった物の怪のお話でしょうか。
[ぽつりと漏らすがそれが回りに届いたかは定かではない。冬樹の話も、乃木の話もそれに一致しているようだった]
(297) 2007/11/18(日) 22:07:59
>>295
雪自体はこの辺りでは珍しくない量ですけれど、ここは自活を前提としていませんから。
[報告は終わった、と言うように茶を汲んで啜っている]
(298) 2007/11/18(日) 22:09:43
[乃木の説明に、ああ、と意を得たとばかりに呟いた。
思い当たる地形が確かにある。そのまま流れるように乃木の説明が続いていく。連絡。鳩。羽根。]
参るな。
あまり子供たちには話したくない話だ……。
[搾り出すように言って]
ご苦労様だ。感謝する。
幾つか質問、良いだろうか。昨日から思っていたことだ。
(299) 2007/11/18(日) 22:13:44
[囲炉裏の傍に腰をおろし、少しずつコーヒーを飲み込む。
食道の途中まで、そのあたたかさが感じられた]
雪がやんだら、管理人さんを探しに行こうと話していたのですが。
>>297
管理室に?
(300) 2007/11/18(日) 22:14:58
[続けられた乃木の話に明らかにうろたえる。]
今日は帰れないんです、ね…。
どうしよう。
[考え込むように口元に手を当てて]
あの。
もし村役場のほうに親から連絡があれば、今の状況を伝えていただけます、よね?
[縋るように乃木を見つめ]
(301) 2007/11/18(日) 22:16:38
門番 ノギは、薬屋 ライデンに話の続きを促した。
2007/11/18(日) 22:17:51
>>300
ええ。
昨日の夜に本を読んだんです。管理人室の。多分、アンさんの本だと思うんですけど。
アンさん…どこに行っちゃったんだろう。
[きゅっとマグカップを握る手に力が入る]
(302) 2007/11/18(日) 22:19:13
飴あったっけー!?とAct一覧見てしまった。
びっくりしたなぁ…。
(-90) 2007/11/18(日) 22:19:59
隊商 ロッカは、薬屋 ライデンに視線をうつす。
2007/11/18(日) 22:20:16
学生 ナオは、管理棟の入り口まで来て*力尽きた*
2007/11/18(日) 22:22:55
そっか
私は役場で手続きしてたから
まだあってないんだけどここの管理人さんいないままなのね..
無事だといいんだけど
(303) 2007/11/18(日) 22:23:43
あまりに漠とした質問かもしれない。
その上、一度同じようなことを聞いている。
乃木。私は君が終始何かに酷く注意を払っているように思う。
最初は私たちよそ者への警戒かと。考えているうちにわからなくなった。特に怪訝に思ったのは――。
[管理棟の壊れかけた入り口を指差し]
あれだった。そのときは何か聞くのが恐ろしかった。
いまは少し聞く必要があるように思う。
(304) 2007/11/18(日) 22:23:46
>>302
そうですか。色々な本があるのですね。
管理人さんは……、穴ぐらで熊と一緒に雪がやむのを待っているのかもしれません。
[俯いたロッカの頭に、ぽんと手を置く。
あたたかそうな帽子だとほんのちょっぴり思っていたりしたが、口には出さない]
大丈夫です。
(305) 2007/11/18(日) 22:24:45
(-91) 2007/11/18(日) 22:25:36
――乃木、いったいここには何が?
何か君が畏れることが?
[そこまで言って、恥じ入るように少し目線を逸らす]
考えすぎだろうか。
疲れていて変なことを言ってるかもしれない。
何だろう。ここにきて以来、時折不思議な感覚が私を襲うのだ。そのせいかもしれない。
(306) 2007/11/18(日) 22:27:07
>>305 それ熊と一緒のほうが危険なんじゃないかしら?
[ヌイへ突っ込み]
(307) 2007/11/18(日) 22:28:22
消えちゃった根牢の話へのふりをつくったんだけど
喉もないんだよね乃木。むむむ。
ま、まだ初日だしあしらっていいよ乃木!(笑)
小出しロールのの一つめと、あと、君へのラブさ!
なんかこう届け俺のテレパシー!
(-92) 2007/11/18(日) 22:33:02
[ライデンの表情が硬いことを横目で見たが、挟む口も浮かばず黙っていた]
>>307
毛皮で暖を取れていいのではないかと思いました。
(308) 2007/11/18(日) 22:33:12
[話し声がした。ゆっくりと覚醒していく。誰がかけてくれたのだろうか、肩には小さな毛布がかかっていた]
あらやだ。すっかり寝てたわね……。
[気付けば随分眠り込んでいたようだ。そして……何となく場の雰囲気が違うのに気付いて。黙って話しに耳をかたむける]
(309) 2007/11/18(日) 22:33:54
>>306
怖いこと言わないで
たしかにあのとき鬼気迫るものあったけどきっと心配だったのよ
ノックしても雪の音でかき消されちゃうくらい
そうよね?ノギさん
(310) 2007/11/18(日) 22:34:23
ホズミナイスフォロー(笑)
ありがとー。嬉しいじゃよー。
乃木が困るのが一番困るのじゃよー。
怖い。怖いよー。こういう瞬間いつも怖い。
(-93) 2007/11/18(日) 22:36:03
[ふと気づき]
そうそう玄関って直ったのかしら?
ヌイさんが修理してたみたいだけど
[玄関の方へ行ってみる]
(311) 2007/11/18(日) 22:39:01
>>304
[ライデンの問いを黙って終わりまで聞いてしまうと、湯のみに視線を落としたまま]
私はね、遭っているのですよ。ジンロウに。
あれは…私がまた幼い頃で、この村にも何家族かが暮らしていました。亡くなった中には隣の家の娘さんもおりました。
姉のように慕っておりましたが…ちょうど桜の根元あたりです。手を振って別れてから数分後……葬式は隠れるように行われ、彼女にはついに会わせてはもらえませんでした。
そしてその年の桜は、それは見事に咲いたのです。
(312) 2007/11/18(日) 22:39:20
[見知らぬ男性一人増えていた。「ノギ」と呼ばれている]
あの人が昨日の話に出てた駐在さんかな。
[入り口が壊れているいきさつを知らないため話が遠かったが、注意深く聞いている]
(313) 2007/11/18(日) 22:41:19
[ドアが少しズレてることを発見し]
あらまあ これじゃ隙間風入っちゃうわ
[締めようとしたところに学生ナオが倒れてるのを発見する]
(314) 2007/11/18(日) 22:43:44
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