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今年のコッコは昨年よりも立派なんですって。
イルマが言ってたわ。
[昨年のコッコを撮ったユノラフの写真は、
炎の細部までが映し出されて生きているかの様に
見えたのを覚えている。
今年は更にすごいものが取れるのでは、
と密かに期待していた]
それにしても…あれだけのお写真を撮るには
きっと血を吐くような修行が必要なんでしょうね……。
[カメラなんか飾りで実は念写しているのだと、
酔っ払いの脳内妄想は行き着いた。
無論、正常時であればちゃんと彼の腕が良いと
褒めている。はず。]
一応頭痛はC狂になるための布石。
なれなかったら薬飲んですっきりします。
こいつ…直接脳内に……!?
とかやってみたいね。
ユノラフは霊能希望かなとなんとなく。
>>67
ニルスさんですね。どうぞよろしくお願いします。
ほう…昆虫学者を…では、こいつを見て卒倒する、なんてことはないでしょう。
ほら、ごあいさつなさい。
[そう言いながら、ニルスの顔の前でパカッと籠を開ける。
透き通るような白色の大蛇が、籠から頭を覗かせた。]
>>69
これは失礼。驚かせてしまったようですね。
[白蛇を見るなり、一歩引いたニルスを見て、さすがにいきなりはまずかったかと心配になったが、すぐに触っても良いかと訊ねられ、安堵する。]
ええ、どうぞ。
こんなナリですが毒もありませんし、おとなしいので襲ったりはしませんよ。
なんなら首からかけてみますか?
[彼にとって相棒は家族にも等しい存在。
蛇を見ると、悲鳴を上げたり、失神する者も多い中、興味を持ってもらえるのは、嬉しいものだ。
トゥーリッキは快く応じた。]
…嫌いなんだよ、帽子。
[体質上、キャップを被るにしても、
どうせフードを被らねばならない。
さらに蒸し暑くなってしまうものだから、
帽子を身に着けることは好きではなかった。
ミハイルが言うように、
婦人用のつばの広い帽子ならば、
フードを被る必要も無いのかもしれないが。
とはいえ、司書に婦人用の帽子が似合うかと言えば、
誰しもが首を横に振るだろう。]
─湖畔への道─
え、あ、うん、
まあ、祭りの度に酔っていりゃあ、な。
[冒険家だのエスパーだのテレポーテーションだのというイェンニの心の声>>62>>63は、しかし彼女の口からだだ漏れだった。
とは言え、それを指摘したら大真面目に『やっぱりお見通しなのね』というような事を言うのは目に見えていたので、曖昧に頷くしかなく]
………、
…仮も何も、エスパーじゃなくて、ただの写真家。な?
[それでも、聞こえているかどうかはともかく、苦笑しながら訂正する。撮影の為に村を留守にしがちだから、冒険家というのはあながち間違いではないが]
危ないな。
ほら、捕まって。
[ふらふら。ふらふら。
転びそうになり、明後日の方向に向かっていくイェンニの腕を取り、支えるようにして彼女の家に向かった]
ああ、今年も天気が良さそうだ。
[空を見上げ、眩しそうに目を細める。この日差しじゃ、あの白い司書には難儀だろう、なんてことを思いながら。
クレストとは特別親しい訳ではないが、あの風貌は嫌でも目を引く]
折角の夏至祭だ。写真を撮るにも、楽しむにも、綺麗に晴れてる方が良い。
それに、燃え盛るコッコを眺めてやりあうサハティは格別だからなあ。
[ぺろり。唇を舐める様は、まるっきり参加者の顔だった]
…へえ、イルマが。それは楽しみだ。
[それでも、櫓が立派だと聞けば>>66写真家の顔だ。肩に背負った『相棒』も、写したくて仕方がないに違いない、と思うとわくわくしてくる]
…ん、修行か、そうだな。
納得のいく写真が撮れるまで、随分かかった。…いや、違うな。カメラに、納得のいく良いモノを撮らせようとしているうちは、全然駄目だった。
親父や爺さんには、カメラの言うことを聞けって、散々言われて、そうしているうちに、段々とカメラの心が分かってくるって言うか…
カメラが撮りたいモノと俺が残したいモノっていうのが合うようになってきて、それからだな。自分の写真に納得が行くようになったのは。
[きっと、何のことを言っているか分からないだろう。酔っぱらっている彼女は、もしかしたらエスパーではなく魔法使いだと思うかも知れない]
[その場にあるモノをあるままに、それ以上に。形として残しておきたい理由が、男にはある。
盲目の友人に、これから先――たとえどれだけ先になったとしても――彼の目に光が差した時に、自分が見てきたものを見てもらいたいから。
それがただのエゴであったとしても。
だから、形のあるモノを標本という不自然な形で残そうとするニルスには、複雑な心境を抱いていた**]
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