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(し ん ぱ い し た)
[くちぱくでそれだけ伝えておいた。
手帳に記されていたのよりもぼろぼろに見える相手にやれやれとため息を落した]
[視線は口ぱくをしっかりと捉えて、
寄せた眉を少しだけ 斜めに下げた。
外傷はないが、挟まれていた手も、
硬球を投げられた頭もまだ、痛い。]
十二番を確認。
どうやら、零番殺害の情報は知り得てないと見たが、
想像以上に落ち着いた人物だな。
しかも、鬼かそうじゃないかを的確に判断しているようだ。
[そのネギヤという人物を扇子越しに見ながら。]
にしても、
困りました。
どうやら、グリタさんと十一番さんは、諍いあっているようです。
さて……。
十一番さん、グリタさん、両方を受け入れるのはむつかしいかと……。
[グリタとソラの関係性は知らない。]
無理しすぎ。
そうそう、未来の表示に変化があったよ。
どういう状況かさっぱりわからないけど、7thの日記を壊すことになるみたい。
7thがどこにいるのか、まだ分かってないんだけどねー。
[4Fに居た時に、みかけるという表示がでたのは言わぬまま。
そんな言葉を書き付けて手帳を閉じた]
[その間には、自分の発言で他の番号との会話が
ずらずらと続いていて、心の内で溜息を吐く。
入力を手動に切り替えて、]
悪い
[心配した、と直接言われたのもあり素直に謝罪を打ち込み]
7th?
俺も見てない
壊す未来が出たって事は
壊される未来が相手に知られてるかもな
[素直な謝罪に小さく笑み。
続く言葉にはそうだろうな、と頷いた]
そっちも知らない、か。
日記に関わることだしねー、きっと知られてる。
まー、未来は変動あるみたいだけど。
手をこまねいて見てるだけじゃ、ゲームは終らないし。
ちょっとやってみる。
あはは、惚れてもいいけど火傷しないようにね。
[そんな軽口をかえし、休憩すると言うのなら差し入れるかと思ったが]
8thと?
なんか食べ物もらったけど、届けるのはあとのほうがいいか、
それとも、偶然二人に、って形のほうがいいかな。
[そして、屋上から下りながら、扇子を広げた。]
十二番、ネギヤさんですが、
狼役を見つけ出す意欲が高いですね。
彼の世界は摩訶不思議です。
戦術、そして、推理を披露してくれました。
きっと、今後も、情などには流されない人でしょう。
[特に、カノウに告げるように。]
彼の日記にはカノウさん、
貴方が映し出されている。
彼はきっと、貴方の行動が怪しければ、すぐに疑いをかけるでしょう。
[そして、しばらく沈黙を落としてから。]
そういうことです。
[つぶやいた。]
[わかりやすい言葉に小さく笑う。
4Fにいて、8thと会うなら、どこかで話しているのだろうと通路を歩いた]
いまからもってく。
[心配するような目がくすぐったい。
へらっとした笑みで誤魔化してちゃんと感謝は口にしておいた。
二人と別れてから手帳へと書き込む]
最悪、負けそうになる前には、
逃げて助け求めるよろしく。
[そんな甘えた事いいつつ、5Fに上がっていった]
今、フードコートにいます。
日記には、二番七番をみかける、と出たのですが、七番さんの顔を覚えてはいませんね。
カノウさんとデンゴくんも、どこにいますか?
二人の考えがあるのは分かっている。
ゼンジさんの考えも───デンゴの考えも。
だから、
[───だから?
どうしようと考えていたのだろう。
未だ答えを持たないままに、眉を寄せた。]
……だから、考え続けている。
ずっと、ずっと。
…。俺は少なくとも、ゼンジさんとデンゴを裏切らない。
そして今は、3rdと8thと11thも裏切りたくはない。
だから、危害は排除しようと思う。
…けど、やっぱりあなたたち2人に
危害を加えるつもりもない。
──…何があっても、だ。
[たとえ、意に沿わないとしても。
考えた挙句の基準を、ひとつだけ示す。]
10thとも話をしたよ。2dとも。
…ゼンジさん。
俺は10thから頼みごとをされた。
どうしても死なせたくない人を、助けたいと言われた。
ゼンジさんはこの頼みを聞いたんだろうか。
あなたは、10thと10thの助けたい人も助けたいのだろうか。
───それだけの世界を、背負うつもりですか。
[グリタとしたと同じ話を、ゼンジへと問う。]
頼みごとですか。
私はグリタさんから頼みごとは受けていないですね。
[その話をきけば、多少落胆を覚える。
グリタにとっては己はそんなに重要な者ではないのかもしれない。]
[カノウの希望、については静聴している。
彼が助けたいと思う三番、八番、十一番。
そのひとりひとりを思う。]
――……さきほどのグリタさんと、十一番、ソラさんの屋上での戦闘をみました。
彼らは、片方は、消えねばならないでしょう。
グリタさんからの頼みの件ですが、
私は受けていないので、なんとも…。
受けていないということは、
グリタさんは少なくとも、その守りたい方の世界を私に背負ってほしいとは思っていないということですから。
あと、
私は、背負うという表現は好きではありません。
…その為に。
クルミや俺に、頭を下げて回っているのだと言っていた。
彼と彼の望みの、どちらが優先されるのかは分からない。
けれども、それ程に重いものとして俺は聞いた。
その望みを、あなたに告げていない……?
そう、か。
[意外だとの心情は、声に滲む。
見えぬだろうまま、僅か首を傾げた。]
ここに来た方々はそれぞれの世界の鏡です。
それぞれの世界をそれぞれの方が映し出している。
神は、その鏡を割れば、もう、その世界に光はなくなると言いたいのでしょう。
だから、割れた世界にはもう光はありません。
背負うものなどもないと思います。
なくなるのですから。
しかし、グリタさんが
己の世界以外のために、貴方や三番…に頭を下げているというのははじめて知りました。
そうですか。
[それは文字だけでは伝わらないだろうが、やや失望している。]
彼は、彼の世界を愛して、生き残る人だと思ったのですが…。
どうやら見込み違いのようです。
――……わたしは、グリタさんとソラさん、
どちらかの世界を選ばなくてはならないと思っていました。
ならば、グリタさんはいらないですね。
[扇子を広げ、口はし、あげる。]
彼は、強いことは変わりません。
残せば、脅威。
[続くゼンジの言葉を、黙して受け取る。
彼の心のうちのすべては伝わらずとも、
その言葉の端に、落胆が見える気がした。
そして、]
─────…、
[示されたごくシンプルな言葉に、思わず息を詰める。]
[ゼンジがグリタと、どんな会話をしたのか知らない。
どんな心で信を交わしたのかも知らない。
けれど、すれ違ったのだろう。
見込み違い。という言葉が、重く冷たく沈みこむ。]
…、
[いいのか。とは問わない。
一度瞳を伏せ、彼の選択を聞き、]
[隙を見て、鞄からタブレットを取り出し
メッセージを確認する。]
あほ娘が。
[口にした言葉は、入力されず、指で打ち込む。]
大声で叫べ
俺は8thと一緒にいる
8thは未来で死体をみる、ってさ
[そこまで打ち込んでから、続く言葉は打ち込まず]
俺だったりしてな
[と、心の内で皮肉めいて *呟いた。*]
[10thのことを話す、二人の吹き出しを読みながら。
自分は、彼の行動は見えるけれど、
彼とは殆ど話したことがなくて
さっぱり何も知らないなあ、と頭の淵で思う。
…知ろうとも――していない、けれど。]
カノウさん、
貴方も、ご無理はなさらず…。
[少し思いつめたようにも聞こえたので、そう返しながら]
デンゴくん、
鏡の表現はわかりやすかったですか?
[そう続けて]
[うん、とゼンジへ頷きを返し]
特に、それぞれの世界の鏡ってところがなー。
オレ様たちが選ばれたのには理由がある――ってことだろ。
無作為じゃなくてさ。
なんとなく、わかるもん。
[拳をぎゅっと……強く、握って]
選ばれた理由。
…オレ様なら、やるだろうって思われたんだろーさっ。
かみさまに!
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