101 吹き溜まりの村
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… 知らせると
気の毒かと考えたのだがね。
["音"を伝える術のない深み。]
[――――耳奥で、音は割れる]
貴方に恩赦は出ないそうだ、
赤心の告発者殿。
(*2) 2013/01/17(木) 18:05:08
[ボディルの眉根が寄るのを、
その深さを、 眺めて、]
代わりにこの数字が、
[彼の枷に刻まれた、
西の街の地下牢のしるしと数字を辿る。]
永劫に貴方のものになった と。
(*3) 2013/01/17(木) 18:09:06
[目前で無念に凍え溺れる赤毛の男。
掴み引く魔は、浅く首を傾ける。
手に入ったものがあって僥倖だとばかりに。
記憶の断片は、死後のたましいが
切れ切れに浮かべることもあろう*]
(*4) 2013/01/17(木) 18:15:44
死刑執行人 サンテリは、鳥葬僧 ハーコン を投票先に選びました。
死刑執行人 サンテリは、若衆頭 エリッキ を能力(襲う)の対象に選びました。
…
復讐する為なら、何者にでも… と
言っていたのだったか。
(*5) 2013/01/17(木) 21:05:25
[夜を挟んだ、死者ふたり。
逝かせたひとりは想いを馳せる。]
どちらがよかったのかね。
… どちらも死んだがね。
(*6) 2013/01/17(木) 21:06:11
/*
遺体を酒漬けにしたり、
sかnしたりしたのだけど、
海からひきあげていいのかなぁ。
(-1) 2013/01/17(木) 21:17:04
若衆頭 エリッキは、鳥葬僧 ハーコン を投票先に選びました。
/*
お題2とお題3をまじめにこなそうとする度、村側ですいません……!な気分になるぞ。
(-2) 2013/01/17(木) 22:26:50
[死なぬ まだ死ねぬ
そう言って、鎖で締める手は必死で―――
糸が斬り裂く間も ただ闇雲だった]
裏切り など――
そんなもの、僕だって
[掠れた声は、息絶えるヘイノに届くや否や]
(+0) 2013/01/17(木) 23:09:05[浜辺 檻の傍]
[死んで尚 手首の枷と鎖は千切る事叶わず
冷たい海にさかしまに浮いた自分を
見下ろす、おなじ細い目が在った。
屍肉を 抉られるを、見る]
‥やめた方が、良いですよ。
僕は、
人ならざる力を引き寄せているから
[妙と言っていい程、穏やかな心持ちに
少し、戸惑い含み 呟いた]
(+1) 2013/01/17(木) 23:13:54[浜辺 檻の傍]
鳥葬僧 ハーコンは、ダイイングメッセージを記入しました。
『順流』
あまい、筈などない。
[おんな、に 限らず。
生きるために喰らうならば甘くもなろう。
死者はその死したときのままに
水に膨れても剥がれぬ黒い手袋の手
上げると じゃり…と
鳴らぬ幻聴が 小さく響いた]
(+2) 2013/01/17(木) 23:16:50[浜辺 檻の傍]
鳥葬僧 ハーコンは、死刑執行人 サンテリ を投票先に選びました。
鳥葬僧 ハーコンは、死刑執行人 サンテリ を能力(守る)の対象に選びました。
鳥葬僧 ハーコンが「時間を進める」を選択しました。
なぜ、足元へ噴き溜まるのだろうかね。
使命に、信仰に、妄執に…
[僧でありたかった男が死にゆく過程は、
鮮血の滲みる砂のように重く、無限で。]
…陸に在っても、
こうして溺れてしまうというのに。
(*7) 2013/01/18(金) 00:51:34
何も 還す気もないというのに。
[魂は天に、肉は地に。
鳥喰い男が抱いていた信仰に、ひとの意をみる。]
行き場なく、
追い詰められたさいはてだと嘆き俯くのに。
(*8) 2013/01/18(金) 01:08:08
とうに捨てたゆりかごの元へ戻りきては、
吹き溜まって…
―― …
[ *こぽり*… ]
(*9) 2013/01/18(金) 01:15:38
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