![人狼物語 執事国](./img/mwtitle.jpg)
98 収穫祭の村
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[塞がりきっていない傷口が、じくじくと痛むのを気にもせず――]
[ただ、ウルスラの傍らに居続けるのだった]**
(34) 2012/11/18(日) 17:04:33[屋敷・ウルスラの部屋]
声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/18 17:07)
声を失った男 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/18(日) 17:14:19
声を失った男 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/18(日) 17:14:44
遊牧民 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(11/18 18:34)
[ニルスの部屋に戻れば、一気に身体に強張らせていた力が抜け、どっと疲れが出て来てしまい。
そのまま床に座り込んだ。
ニルスを見ると、彼もまた疲れた表情をしていて。
お互い服が血に染まってる事に気が付けば、先に身体を洗って来いと勧め、自分も着替えを取ってくると伝え部屋を出る。
自室に戻れば簡単に身体を拭き、着替えを済ませて彼の部屋に戻る頃には、ニルスも着替えを済ませているだろう。
椅子に座り、後は静かに彼の口から何か話されるかを待つが、彼から疲れたと聞けば頷いて。
お互い明日も生きると約束を無理強いすれば、床に毛布を敷してそのまま横になる。]
(35) 2012/11/18(日) 20:10:57[ニルスの部屋]
[その日はこの屋敷に来てから一番疲れていた。
何も考えられないまま、あのままイェンニを放置しておく事で、次の惨劇が起こる事も把握出来ずに。
気が付けば意識は夢の中。
次の日目覚めると、同じ位にニルスも起きてくるだろうか。
二人で廊下に出れば、すぐウルスラの事を知る事になる**]
(36) 2012/11/18(日) 20:12:23[ニルスの部屋]
煉瓦工 ユノラフが接続メモを更新しました。(11/18 20:13)
遊牧民 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(11/18 20:14)
煉瓦工 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/18(日) 20:14:34
[自室とした部屋のベッドの上で、ゆるりと瞳を閉じている。
廊下に人の気配がし始めて、ようやく動き出す。
ガタがきていたはずの身体は、屋敷に来たときよりすべらかに動く]
――そろそろ、終わりにせねば。
[部屋を出る前に呟きを一つ落し]
(37) 2012/11/18(日) 20:28:29[自室]
[扉を開けて廊下へと視線を向ければ、ユノラフとニルスがウルスラのことに気づいた様子>>36]
レイノが人だったか、人狼だったか、わからぬようになったの。
[ゆっくりと廊下に出ながら、ウルスラの部屋へと視線を向ける。
部屋の主は繕い物からでている範囲は綺麗なものだ。
咽喉を噛み千切られて絶命したから、苦しさもさほど感じなかったろう。
死が充満した屋敷の中で、人を手に掛けた老爺は変わる事なく飄々としている]
(38) 2012/11/18(日) 20:31:42[二階廊下]
学者 ニルスが接続メモを更新しました。(11/18 21:20)
漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(11/18 21:42)
[クレストとウルスラを居間に置いてきたのは、彼らにも考える時間が必要だと思ったからだ。
ニルスは彼らを信じると言った。しかしそれは彼らがニルスを信じるということとは必ずしもイコールではない。
色んなことがありすぎた。故に、一度冷静になって考える時間が必要だと、ニルスは考えていた。
勿論、それは彼らだけではない。自分達にとっても同様だ。
>>35 自らはユノラフのように床に崩れることはなかったものの、ベッドに座り込んで身を清めるように勧められるまでナイフすらも握ったままでいた。
言われた通りに身を清め、シャツを着替えて戻ってきたユノラフを出迎える。
そうしてベッドに腰を下ろしたまま、椅子に座るユノラフに視線を向けて、ニルスは口を開いた。]
(39) 2012/11/18(日) 21:55:07[自室]
……私はさっき言った通り、ウルスラとクレストを信じようと思っている。
彼らは人狼ではないと思う。
しかし、明確な根拠があるわけじゃない。
私が信じたいと思う。ただそれだけなんだ。
だから、君にそれを強制することはない。
君が誰を信じるかは君の自由だからな。
ただ……出来るなら、私を信じて欲しい。
明日はイェンニに投票する。
もし人狼が一人ではなく、イェンニに投票しても誰かが死ぬようなら……私は、次はヴァルテリ殿に投票する。
いや、もし必要であれば…………
[自ら手を、と告げようとした言葉は途中で途切れた。
一つ息を吐き、首を緩く横に振って。]
少し、疲れたな。
[ニルスはごそりとベッドの中へと潜り込み、ユノラフに背を向けた。
約束を求められれば背を向けたまま、短く了承の返事を返して、眠りについた。]
(40) 2012/11/18(日) 21:56:37[自室]
[そしてイェン二は早朝から
居間の椅子に座っていた。
ウルスラの部屋を見に行くこともない。
ただ、じっと椅子に座り。
外の祭りの準備の音に、耳を傾けていた]
(41) 2012/11/18(日) 22:08:46[自室]
[朝。
先に目覚めたユノラフが立てる物音で目を覚まし、昨日と変わらない手順で身支度を整えて廊下に出た。
漂う血の匂いは、すぐに鼻を突く。この数日で、随分と慣れてしまった。
その血の匂いが誰のものであるかを確認するより早く、>>38 ヴァルテリから声が掛かった。
つられるように、視線をウルスラの部屋へと向ける。
その言葉の内容も、ウルスラが死んだことを思わせるもので。]
……あなたは、もう見に行ったんですか?
[自分よりも随分と年嵩のヴァルテリに対し、慣れない敬語を使いながら問う。
>>37 今しがた部屋から出てきたばかりであるように見えたのに、死者がウルスラであると悟っているかのような物言いに僅かばかりの違和感を覚えながら。]
(42) 2012/11/18(日) 22:33:10[自室]
学者 ニルスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/18(日) 22:35:01
学者 ニルスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/18(日) 22:39:27
ああ。
見たとも。
[ゆるりとニルス>>42に頷く。
違和感を覚えられていたとしても気にせず、つくろうこともない]
綺麗なものだったよ。
[クレストが見たものは。
赤く染まった部屋の中に沈む女の姿は]
(43) 2012/11/18(日) 22:39:40[二階廊下]
……綺麗、ねぇ。
[>>43 返ってきた言葉に、そのまま疑問を返すことはせず胸の内に留める。
ヴァルテリから告げられた感想を繰り返し、ニルスは眉を顰めた。
見目は綺麗であろうと、それは死体だ。命も、心も抜け落ちてしまったものだ。
ニルスはウルスラの部屋へと足を進め、>>34 その傍らにあるクレストの姿を見つけた。]
(44) 2012/11/18(日) 22:46:21[ウルスラの部屋]
漂泊民 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/18(日) 22:59:49
[眉をしかめる様子>>44に軽く肩をすくめる]
ああ、クレストもいたのか……
[二人に続いていった部屋にいる、口の聞けぬ男をみる]
さて、これから、おまえさんたちは、どうするのかの?
[ウルスラの死を確認した三人に、そんな問いかけを一つ。
この場にいないイェンニは階下にでもいるのだろう]
投票など、ここまでくれば無駄というものだろうな……
[そんな呟きを零し。
いくつかのやり取りのあと、居間へと向かう**]
(45) 2012/11/18(日) 23:03:57[二階廊下]
遊牧民 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(11/18 23:04)
学者 ニルスが接続メモを更新しました。(11/18 23:04)
遊牧民 ヴァルテリは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/18(日) 23:07:33
声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/18 23:13)
声を失った男 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/18(日) 23:14:08
……クレスト。
私はイェンニに投票する。
彼女は……人狼だ。
[居間での遣り取りを見ていれば恐らくは察せられただろう事実を、改めてもう一度口にする。
しかし、親しい者を失うばかりのクレストに、ニルスから掛けられる言葉はそう多くない。
自らの言葉をヴァルテリに聞かれていても気にすることはなく、>>45 聞こえてきた呟きには軽く目を伏せるのみ。]
(46) 2012/11/18(日) 23:16:04[ウルスラの部屋]
[ウルスラの傍らに佇んでいると、ぽつりと、言葉を落とすようなニルスの声(>>46)]
………。
[小さく、頷く。居間での会話は聞こえていたから]
(47) 2012/11/18(日) 23:36:00[屋敷・ウルスラの部屋]
……私は、君が人間だと信じている。
君が私を信じようと信じまいと、それは変わらない。
[>>47 クレストが頷くのを見遣り、ニルスはウルスラの部屋を後にして居間に向かう。
ユノラフやクレストがついてくるならば止めることはしない。
居間に辿り着けば、先に来ていたヴァルテリと、椅子に座っている>>41 イェンニの姿に交互に視線を向けてから投票箱に向かい、用紙に名を書き記して投函した。]
(48) 2012/11/18(日) 23:43:14[ウルスラの部屋]
[居間で椅子に座り。
投票箱にニルスが紙を投函するのを
いつものまぶしそうに細めた目で見ていた]
…―――
[言葉は、発さず。
ヴァルテリもまた投函するならば
それも、じっと視線で、追う]
(49) 2012/11/18(日) 23:48:56[居間]
[しかし、視線はウルスラに向いたままだったから、果たしてニルスは気づいただろうか……]
[本当に?という気持ちも、無いと言えば嘘になる]
[あのイェンニが、マティアスを、ウルスラを、ましてやドロテアを、あんなにも無残に引き裂けるだろうか……]
(50) 2012/11/18(日) 23:49:40[屋敷・ウルスラの部屋]
[だからと言って、ニルスが人狼であるとも思えず、ユノラフの持つ“力”も嘘だとは思えない]
[彼は一度自分の部屋に戻ると、ニルスとユノラフを追って居間に向かった]
(51) 2012/11/18(日) 23:53:46[屋敷・ウルスラの部屋]
[投票を終え、ニルスはゆっくりと息を吐いてイェンニを見遣る。
>>49 じっと座ったままの彼女が何を思うのか、表情から察することは出来ない。]
……ウルスラの部屋には、行かなくて良いのかい?
それとももう行った後、かな?
(52) 2012/11/18(日) 23:57:54[居間]
[ニルスに、問いたい事があった]
[きっとそれは、聞いてはいけないことで、聞かれたくない事なのだろうけれど]
[居間に降りると、既に全員、揃っている。彼はニルスの姿を見つけると、黒板の文字を見せた]
『きいてはいけないと わかっているけど』
『おしえてください』
『ひとを ころしたきもちを』
(53) 2012/11/19(月) 00:01:36[屋敷・居間]
[それは、覚悟の表れ]
[マティアスを、ウルスラを、殺した人狼に、己の手で仇を打つという]
(54) 2012/11/19(月) 00:03:41[屋敷・居間]
煉瓦工 ユノラフが接続メモを更新しました。(11/19 00:08)
[投票先は、決まっている]
[ニルスへの問いかけから、誰に入れるのかは、伝わっただろう]**
(55) 2012/11/19(月) 00:09:51[屋敷・居間]
煉瓦工 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/19(月) 00:09:54
はい。
[ニルスの言葉に、顔を向けて頷く。
続けて口を開いて言葉を発しかけ
クレストが彼に向かうのに、一度閉じた]
(56) 2012/11/19(月) 00:09:54[居間]
声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/19 00:10)
[イェンニからの返答を待つ間、居間に人が増える足音が聞こえて視線を向けた。
>>53 現れたクレストの手には黒板があり、その文字をニルスは読む。
その直後、僅かに表情は陰った。]
……困ったな。
それには、上手く答えられる気がしない。
ただ、気持ちの良いものでないことは確かだね。
[穏便でない問い掛けの裏には、何かしらの思惑があるのだろうとニルスは推測する。
しかし、それに口を出すことはしない。
自ら何かを選ぶというのなら、それは口を挟んではならないことだと思うからだ。]
私は、私がしたことを間違いだとは思わない。
しかし、……人の命を奪ったことは、一生付き纏う。
……随分と、重たい荷物を背負ったような気分だよ。
(57) 2012/11/19(月) 00:12:29[居間]
[ニルスの返答を聞き、投票へと向かうクレストの姿を見送り、視線を再び>>56イェンニに戻す。
見た目だけは、今までと何ら変わらない。少し温いが美味いお茶を淹れてくれたイェンニのままだ。
ニルスは僅かに眉を寄せる。それは少しの悲しみを孕んだ表情に映るだろう。]
ドロテアも、ウルスラも死んでしまった。
皆、君の親しい人だ。
……人狼は何故、彼女らを殺したんだろう?
[敢えて「君は」とは言わず。]
(58) 2012/11/19(月) 00:18:20[居間]
─ 昨夜・ニルスの部屋 ─
[眠りにつくまえに語られた会話>>40。
それには強く賛成の意思を見せる。]
俺だって、ウルスラとクレストを…信じたい。
いや、信じてる。
勿論お前の事も、だ。
[ハッキリと言い切れば]
投票だって、お前と同意見だ。
[真っ直ぐニルスを見つめれば、疲れた顔を見せる彼に早く寝ろと告げ、朝を迎える事にする。]
(59) 2012/11/19(月) 00:25:52[ニルスの部屋]
ニルス様は、意地悪ですわね。
お前が人狼だろう、
どうして殺したんだ!
…と、何故おっしゃらないのですか?
[悲しみ孕むように見える表情に
困惑と不思議を混ぜた顔で問い返す]
(60) 2012/11/19(月) 00:26:42[居間]
─ 朝 ─
[廊下に漂う血の匂い。
昨日より一層濃くなっている事がよくわかり。
その匂いが何処から強く来るのか何処と無くわかれば、まさかと言う気持ちになる。
その場所へ近寄れば、ヴァルテリから声がかかり。
ニルスと彼が会話を始めるのを黙って聞く。
「綺麗なものだった」と告げるヴァルテリに苛立ちを感じるが、確認もして居なかったので言い返す事も出来ず。
部屋の主が無事でいてくれればと祈りながら部屋に入れば、その祈りは届かずに。」
(61) 2012/11/19(月) 00:33:41[ニルスの部屋]
声を失った男 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/19(月) 00:36:47
君こそ、意地悪だな。
……私がそんな糾弾をしたいわけがないだろう。
私はただ、知りたいだけなんだ。
君が何を思い、何を考え……彼女たちを、殺めたのか。
[自らが人狼であることを否定しようとしないイェンニの様子に、ニルスは小さく溜息をこぼす。
分かってはいても、信じ難い事実を突きつけられているという現実は、ニルスの気を重くさせるのに十分だった]
(62) 2012/11/19(月) 00:38:27[居間]
[変わり果てたウルスラの姿。
その傍らにはクレストが居て。
自分に忠告をしてくれた彼女の今の姿を見続けるのは、今の自分には無理で。
クレストにも声をかける事も出きずに即座に部屋を出てしまう。
廊下に出れば、何であの時居間を出る際に一緒に連れて来なかったんだと後悔して。
涙が出そうになれば、頬を両手で叩き、自分の気をしっかり持たせようと踏ん張った
その後は、居間に降りて静かに投票箱に向かう。
心に決めた人物の名前を書けば、投函した。]
(63) 2012/11/19(月) 00:40:31[ニルスの部屋]
[居間には全員揃っていて。
誰とも目をあわせる事はしない。
ただソファーに座り天井を見上げていた。
ニルスとイェンニの会話には参加しようとは思わない。
すればクレストが筆談でニルスに問いかける>>53。
それにふと目が行き、ニルスが応えるのを複雑そうに見つめる。]
(64) 2012/11/19(月) 00:45:10[ニルスの部屋]
あら…
てっきり、されるものだと。
[ニルスの声に、落とす声は低い]
何を思うかなんて。
わたくしは、数日前まではひとでしたわ。
(65) 2012/11/19(月) 00:46:53[居間]
女性に、そんな酷い真似はしないさ。
……そもそも、人狼に性別の概念があるのかは分からないがね。
[数日前まで人だったというのは裏を返せば、今は人では無いということだ。
やはりユノラフの能力は正しいのだと、頷きを一つ。]
もし悲しみや苦しみがあったとしたなら……殺めるのを、止めることは出来なかったのかな?
(66) 2012/11/19(月) 00:52:37[居間]
[首をふってまた天井を見上げて。
居なくなった者達へ、自分が生きている事が申し訳無いと言う気持ちが過ぎる。
その時イェンニから告げられる言葉>>65
それには反応を示し、彼女を見つめる。]
その目覚めし本能には逆らえなかった…か。
[聞こえるかどうかわからない程の声で呟いて。]
(67) 2012/11/19(月) 00:54:28[ニルスの部屋]
レイヨさんを殺した者と
アイノ様を殺した者と
ドロテア達を殺した者と、
誰も殺していない者が、2人。
ほら、こういえば、変わらないですわ?
[言って、向ける口の端は歪めて]
―――でも、違うのですわ。
(68) 2012/11/19(月) 00:56:46[居間]
(69) 2012/11/19(月) 00:57:41[居間]
いくら親しくても昔から知っていても。
目覚めたくなくたって、目覚めるものなのですわ。
だから、
わたくしを殺しても―――
あとふたりいる仲間がきっと。
この村を滅茶苦茶にするでしょう。
嗚呼、ごめんなさい、
思わず言ってしまいましたわ。
[抵抗しても無駄だう、
そう思うから精一杯のハッタリを口にする]
(70) 2012/11/19(月) 00:59:11[居間]
(71) 2012/11/19(月) 00:59:42[居間]
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