人狼物語 執事国


160 ある家主の騒動

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時間屋 ヂグ

おネギさん、これシリアルナンバー一緒じゃない?

[開いた壁時計の蓋の裏を見て首を傾げる*]

そういえば、細いほうのおネギさんもここにいるのかしら。

(28) 2014/10/05(日) 23:31:32[応接間]

信者 オトハ

[庭園に、やわらかふっくらボディを確認し、安心したような悲しそうなため息ひとつ]

 ネギヤくん。
 ……ううん。ネギヤお兄ちゃん。

 『懐かしいもの』を見せて、満足した?

[右手には太雪を塵のように弄ぶ]

(29) 2014/10/05(日) 23:40:31[庭園]

元庭師 ウミ

[ソラを探して屋敷をうろうろ。
 しかしいつしか屋敷に違和感を感じる。
 どうもさっきまでいた屋敷より、新しくなっているような。]

 おーい、ソラやーい。

[名を呼んでも返事はなかった。]

(30) 2014/10/06(月) 00:33:23[→白薔薇の間]

元庭師 ウミ

[庭の方へ向かえば見知った顔がたくさんいる。
 そこには消えたはずのネギヤもいた。]

 おや?
 ネギヤ坊ちゃま、それに皆さんも。
 ここにおりましたか。
 今までどこにいらっしゃったんでしょう?
 随分と探しましたよ。

[そして庭のあちこちを見る。
 おかしさは屋敷内にいた時よりも大きくなった。
 金木犀は小さく、石榴の実がなっていない。
 見えるのは先ほどまでいたネギヤ家の秋の庭ではなかった。]

(31) 2014/10/06(月) 00:34:22[→庭]

元庭師 ウミ

─ 猫 ─

[>>7ヒナが写真の中に見た猫は目を離すと消えている。

 にゃあ。
 そして離れたところで鳴いていた。
 少し不機嫌そうな顔をしているが、
 そのままくるりと身を翻して庭へと向かう。

 まるで、ヒナを”そこ”に誘うように。**]

(32) 2014/10/06(月) 01:28:25[→庭]

元庭師 ウミ

[それから暫くして、猫はウミの足元に姿を見せる。]

 おうおうソラや、お前はどこに行ってたんだい?
 随分と探したのに姿が見えなくて、
 外に行っちまったと思っていたよ。

 まあこうして皆も無事に見つかったことだしのぉ…。
 あ、いや。
 弁護士さんがおらなんだな。

[視線を廻らせる途中、ネギヤの傍には小さい女の子。
 はて。あの子は一体誰だったか。**]

(33) 2014/10/06(月) 01:35:10[→庭]

弁護士 ヒナ

 ― 庭の少女 ―

>>19少女はネギヤに名前を呼ばれて、顔を上げた]

 ……なんで?

[時を経て、すっかりおとなになったネギヤ。
 幼いままの少女はまだ子供じみた仕草で男を見上げる]

 そっか。ネギちゃん、しらべちゃったのか。

[ちぇ、と、舌打ちできない代わりに口で言う]

(34) 2014/10/06(月) 14:00:17[庭の少女]

弁護士 ヒナ

 ……あ、おこった顔だ。ネギちゃんいたずらすると、すぐその顔したもん。                            したよーしてるよー だってないしょだったんだもん。           ……。      だって先生たちが言ってるの、きいちゃったんだもん。               うそ、つこうって。

[だんだん尻つぼみに、声は小さくなり。ネギヤの問いかけに、不満げに唇をとがらせて、そっぽうを向いた]

 ……だって、ヒナ、しんじゃったんだもん。

(35) 2014/10/06(月) 14:00:51[庭の少女]

弁護士 ヒナ

 キクちゃんにおねがいしたの。しせつでるときにね、ネギちゃんにおわかれしたげてって。ヒナ、ネギちゃんにおわかれ言うじかん、なかったからおねがいねって。ちゃんとおわかれ、した?

[少女はネギヤを見上げて首を傾げる]

 あ、だれかきた!
 あああどうしよどうしよ!

[庭には続々と人が増えている。
 少女は慌てて、無駄にくるくる回った**]

(36) 2014/10/06(月) 14:01:35[庭の少女]

時間屋 ヂグ

ボタンさん、もしかしてちょっと若くなってない?

[庭の木々や遊具の若々しさにつられて錯覚。
 00分になりカチッと音がした壁時計は、なるほど時を告げない。
告げないどころか、針は逆向きに進み、そのスピードを増していく]

(37) 2014/10/06(月) 18:20:51[応接間]

時間屋 ヂグ

あなただぁれ?

[庭でくるくる回る少女に気づいて瞬いた。
 壁時計の長針が一周した瞬間、響いたのは学校のチャイムのような*鐘の音*]

(38) 2014/10/06(月) 18:25:00[応接間]

職人肌 ガモン

[『おこった顔』をしていたらしいネギヤは、こちらを振り向いたときにはいつものもちもちな笑顔を浮かべている。
くるくる回る少女に、それはそのまま向けられた]

なあ、ネギっち。この家と庭って……。

[柄にもなく浮かんだファンタジーな発想を、口にする]

その子に会うために、作ったのか。

(39) 2014/10/06(月) 21:11:37[庭]

弁護士 ヒナ

 うひゃ。

>>38もっちりネギヤの後ろにすっぽり隠れる]

 ヒナは、ヒナだよ。
 ……よんでくれてありがとう。

[ぼそぼそぼそ]

(40) 2014/10/06(月) 21:14:12[庭の少女]

弁護士 ヒナ

>>39ガモンの言葉にネギヤの後頭部を見上げる]

 ……ネギちゃん、おかねもちなんだね。

[大きい家は高い。
 作ったと聞いたら、ふはーと感動のため息をついた]

(41) 2014/10/06(月) 21:19:17[庭の少女]

職人肌 ガモン

[ネギヤは、首を縦にも横にも振らない。
けれど、あんこたっぷりの大福のように満ち足りた笑顔は、彼の望みが叶ったことを表しているように思えてならない]

場所を作っただけじゃ、だめで。
時計の針を逆に回すには……懐かしい思い出を持ってるみんなの力が、必要だった。
なんて、思ったりしたんだけどな。

[小さな少女の姿は、ネギヤの丸い体の陰にすっかり収まっている]

(42) 2014/10/06(月) 21:19:34[庭]

弁護士 ヒナ

>>42ネギヤはなにか答えたか、もぎゅもぎゅしているだけだったか。

 その間、ネギヤの後ろからほんの少し顔を出して、ガモンを見ていた。目が心なしか輝いているのは、白い着物かっこいい!と思っているからである**]

 みんなのなつかしいもの、あった?

 あるよねきっと。
 そうじゃないとネギちゃんばっかりずるいもん。ヒナも。

(43) 2014/10/06(月) 21:26:53[森の少女]

編集者 グリタ


 うん、ミステリーではなくファンタジーですね。
 まったく、あなたという人は。

[ 満ち足りたネギヤの顔を見れば、巻き込まれたことに対しての怒りや不満は出てこなかったが……]

[ 小さな少女には、あの時庭園で出会った女の危険な香りはしなかった。
 時とともに失われていくものを持ったままの小さな少女が、ネギヤの前にいる]

(44) 2014/10/06(月) 21:27:13[庭園]

弁護士 ヒナ

 ― 猫と女 ―

 りく?

>>32猫が鳴く。
 見ていると数歩進んだところで振り返った]

 早く来いってこと?

[鳴き声も、表情も、想像ながらやはり機嫌が悪そうだ。
 近寄れば進むが、止まれば猫も止まるから、やはりついてこいが正解なのだろう]

 庭になにかあるの?

(45) 2014/10/06(月) 21:31:51[猫と女]

職人肌 ガモン

俺は……いっぱいあったよ、懐かしいもん。
久々に見られて、嬉しかったな。

[ネギヤの後ろからちょっこり顔を覗かせて、どこかきらきらした眼差しを向けてくる少女。
美人弁護士によく似た彼女に、目を細めて答えた]

ああ、そうだ、これ。
わざわざ買い直したのかよ。

[呪狼カードを、ネギヤに手渡した]

(46) 2014/10/06(月) 21:31:55[庭]

弁護士 ヒナ

[よく手入れされた庭を歩く。
 猫はもう振り返らずに、先へ先へと進んでいく]

 ……あれ、りく? どこ?

[ずっと追いかけていたはずなのに、見失ってしまった。
 躑躅の陰など覗いてみるが、いない]

(47) 2014/10/06(月) 21:32:12[猫と女]

弁護士 ヒナ

 ?

[かしゃ、と。
 踏み出した蹴ったものを拾い上げる]

 これ。ナイフ?

[ネギヤを刺したはずのナイフは、曇り一つ無い**]

(48) 2014/10/06(月) 21:32:39[猫と女]

職人肌 ガモン

さて、懐かしいのは堪能したんだが……。

[ネギヤと少女を見比べて、少し考えて]

なあ、ヒナ嬢ちゃん。
せっかくだし、みんなでちょっと遊ぼうか。

[子供の頃のやんちゃな顔で、笑った**]

(49) 2014/10/06(月) 22:01:08[庭]

老婆 ボタン

え?あら、いやだ。若くなったかもなんて
そんなお世辞を言ったところで、何も出ませんわよ?

[>>37 ヂグにそんな言葉を返したところで、顔は嬉しそうなボタンだった。
そしてくるくる回る少女に誰かしら、と首を傾げ、鐘の音を聴いた。]

(50) 2014/10/06(月) 22:24:47[庭]

老婆 ボタン

ネギちゃん、どうもありがとうね。
懐かしいもの、充分見せてもらったわ。
でもそろそろ帰らないとねぇ。
お人形はどこかしら?

[もぎゅもぎゅ口を動かすネギヤを見て]

まだ足りないの?じゃあみんなで遊ぼうか。
花いちもんめか、かごめかごめかどちらがいいかしら。

[懐かしい遊び唄を口ずさむ。*]

(51) 2014/10/06(月) 22:35:49[庭]

若旦那 ゼンジ

[ガモンの言葉>>42に、少し目を丸くして。
ああ、と息をついて庭木を見上げる]

 なるほど。
 だから『懐かしいもの』を見せると。

[店のお使いで屋敷を訪れれば、ネギヤがいて、ガモンがいて。3人で庭に拵えられた遊具で遊んで、柘榴やアケビの実が生っていたら失敬して、それで時々ガモンが怪我をして]

(52) 2014/10/06(月) 22:37:13[廊下]

若旦那 ゼンジ

[――そういえば、幼馴染だという女の子も時々顔を出していたっけ。
とはいっても見かけるばかりで直接遊ぶ事がなかったから、すっかり忘れてしまっていたけれど、ネギヤの後ろから少し顔を出している女の子>>43を見て、不意に思い出した]

 ええ、僕の懐かしいものも、ちゃんと。

[腰をかがめ、視線の高さを合わせて少女に頷いてみせた]

(53) 2014/10/06(月) 22:38:22[廊下]

元庭師 ウミ

[ウミはこの身に何が起こったのか理解していない。
 ただ、とても懐かしいことだけは分る。]

 そうだのぉ。
 庭の遊具も、今では錆付いているのに、
 坊ちゃまが遊んでいたときのままだし、
 植樹したばかりの金木犀、木陰で休んでいた樅ノ木。
 ああ、山茶花もまだまだ若いですな。

 あたしにはこの庭の何もかもが懐かしいのですよ。

[>>43弁護士のヒナと同じ名を名乗る少女に、
 ウミは笑みを深めて呟いた。]

(54) 2014/10/06(月) 22:44:04[→庭]

元庭師 ウミ

 それに。

[こうしてネギヤを囲む彼に縁のある者たち。
 鮮明に思い出す記憶よりも、皆随分と歳を重ねたが
 まるであの頃のままで、いつも庭から眺めた光景だ。]

 ソラ。
 お前も遊んでおいで。

[足元で、一回り小さくなったソラに言う。
 ソラはにゃーと高い声で鳴いて、ネギヤの肩に飛び乗った]

(55) 2014/10/06(月) 22:48:12[→庭]

弁護士 ヒナ

 ― 庭の少女 ―

 え、いいの?

>>49ガモンの言葉にぴょこりと顔を出す]

 そっか、さっき学校のかねがなったから、もう遊んでいいのね?
 おばちゃん鳴らしてくれたの?

[湯上がり卵肌の時計屋に、ありがと、と笑いかけた]

(56) 2014/10/06(月) 22:52:01[森の少女]

職人肌 ガモン

[懐かしい庭に、懐かしい歌声が流れる。
手に手をとって、あの頃に戻って、遊ぶ。
日が暮れるまで。

そうして、お家に帰る時間になったら、
またね、と言って手を振るのだ。

心の中の、懐かしいものを忘れずにいれば。
また会える、きっと**]

(57) 2014/10/06(月) 22:52:41[庭]

弁護士 ヒナ

[顔を出していれば目の前に屈むのは、背の高い二枚目だ]

 えへへ、よかった。

[びくっとしてネギヤの後ろに隠れかけるが、なんとなく香る甘い香りにつられて笑う。

 幼稚園の先生が歌を歌う]

 あ、ヒナそれ知ってるよ。
 かーごめかごめー

 ね、おじちゃんも遊ぼう。ねこさんも。みんなで。

[小柄な庭師の手を引いた**]

(58) 2014/10/06(月) 22:56:36[森の少女]

編集者 グリタ

[ なつかしいもののピースがはまってゆく。
 男はふらふらと、その足は庭園の隅にあるところ―― 蔵へと向かった]

 そうなってくると不思議なのですよね。

 私は、ネギヤ先生と幼いころの記憶を共有しているわけではない。
 では、私にとっての「なつかしいもの」とはいったい何なのか……。

[ それが原稿でないことも確かだ。
 原稿を手に入れたのは、昨日のうちなのだから。

 では一体――]

(59) 2014/10/06(月) 23:11:59[庭園]

元庭師 ウミ

[ウミがポケットに手をやると、
 樅ノ木の傍に落ちていたボロボロのカードがない。
 代わりにあったのは、ネギヤから受け取った招待状。
 しかしそこには何も書かれていなかった。
 不思議に首を傾げれば突然少女に話しかけられる>>58]

 ほっほ、あたしみたいな爺が混ざっていいのかい?
 ソラも楽しそうだのぉ。

[手を引かれて、ウミもみんなの輪へと入る。
 いつも見守る位置に居たからここはとても新鮮だった。**]

(60) 2014/10/06(月) 23:13:27[庭]

老婆 ボタン

[小さな女の子に優しく微笑みかける。
こうやって幼い子供と遊ぶのも久しぶりの
ことで]

えらいなあ、ようく知ってるね。
じゃあ、一緒に歌おうか?

[懐かしい遊びと、唄と。遊び疲れて日が傾いたら皆に手を振りながら帰るのだろう。
夕焼けこやけでまた明日、と。**]

(61) 2014/10/06(月) 23:18:36[庭]

弁護士 ヒナ

 ― 現 ―

[その小説>>11にでてくる幼馴染みの女は、非常に自分によく似ていた。

 自分によく似た友人がいたこと。
 その子と死別してしまうこと。
 彼女になりすまし、人生を送ること。

 そして、再会した彼女の幼馴染みに過去を知られて、殺してしまうこと。

 もっとも、自分の場合は本の設定よりももっと幼く、死別は病死であり、なりすましも大人たちの介入が大きかったが]

(62) 2014/10/06(月) 23:20:55[屋敷]

弁護士 ヒナ

 似ている、じゃなかったのね。

[本から落ちた写真。自分と、ヒナが映っていた。
 であれば、ネギヤが自分たちのことを調べたのだろうと、想像するのは難しくなかった。
 そうしてあの本と同じような顛末をたどって今に至る]

 けど、本当にみんな、どこに行ったのかしら。

[屋敷内、いつの間にか警察もいない。
 一人捜して歩き回り、廊下で立ちつくした]

(63) 2014/10/06(月) 23:22:15[屋敷]

弁護士 ヒナ

[探し疲れて応接間でうたた寝をしてしまったようだ。
 かしゃ、とナイフが落ちる音で目が覚める。

 小さな頃の夢を見た気がした。
 小さなネギヤと、ヒナと、それから彼らの友達と、大人と、みんなで遊ぶ夢。自分の記憶に無いはずのそれは、妙にリアルで混乱する]

 そんなまさか、ね。

[無いはずの記憶。
 なのに思い浮かべると懐かしい、暖かい記憶。なんだか消えたみんなに似ていたような気がする、だなんて]

(64) 2014/10/06(月) 23:23:54[屋敷]

編集者 グリタ

― 蔵 ―

[ ネギヤ先生と、蔵の話をしたのはいつだったか。
 古い蔵で、編集者になる前にやっていた活動を。]

 ……よっこいしょ、と。

[ 蔵を開く。
 そこには、「おつかれさま」と声をかける人がいた。

 無残な姿になっていた人である]

(65) 2014/10/06(月) 23:25:46[蔵]

若旦那 ゼンジ

[少女が笑顔を向けてくれた事で、その笑みが深くなる。
そして少女は、老婆の声に合わせて歌い、庭師の手を引いて回りだし

  『かごのなかのとりは
        いついつでやる』

その光景を微笑ましく見守るうちに、知らず知らずのうちに小さく口ずさんでいた。
幼い頃に無くしてしまったはずの憧憬が、そこにあった**]

(66) 2014/10/06(月) 23:28:33[廊下]

元庭師 ウミ

─ 猫 ─

[にゃあ。
 首に赤いリボンをつけた子猫が鳴く。
 大人しい猫はその体を撫でる手には従順で
 ゴロゴロと喉を鳴らす。

 その内、子猫は遊びに夢中になる輪からひょいと抜け出した。
 躑躅の木の傍にもぐりこみ、引っ張り出したのはカメラだった。
 うにゃうにゃとそれにじゃれ付いていると、
 シャッターに爪が引っかかる。

 一瞬、フラッシュが庭を照らした。*]

(67) 2014/10/06(月) 23:29:37[庭]

編集者 グリタ


 思い出しました。貴方、だったんですね。

[ 大学時代から、劇団を立ち上げてきたその仲間。
 だが自分は、袂を分かち出版社に勤めた。一方夢を追いかけた彼らとは疎遠にはなっていたが――]

 出演、お疲れ様でした。

[ 劇ではなく、裏方としてマネージャーをやっていた時と同じように、彼の横に腰掛けて]

(68) 2014/10/06(月) 23:37:20[蔵]

編集者 グリタ


 見事だまされましたよ。
 貴方だとは見抜けませんでしたから。

 ですが、そのナリでネギヤ先生の代打はおかしいでしょう。綿も脂肪も足りていません。

[ 蔵の中で、二人分の笑い声が響いた]

(69) 2014/10/06(月) 23:39:59[蔵]

編集者 グリタ

― 現 ―

[ 気がつけば、男はひとりだった。
 庭園へと顔を出せば、警察はいない。

 まるで、騒ぎが起こる前のように静かだった。

 何故ここにいるのか、記憶はあいまいだが。
 鬼籍に足を踏み入れた旧友と出会った気がする]

 ……ここはネギヤ先生の……

[ そう。今日は。
 噂の新作原稿を拝見する日だ**]

(70) 2014/10/06(月) 23:44:26[蔵]

サラリーマン ギンスイ

[庭園の光景を、女の子とネギヤを見守っていた。
以前、ネギヤが語っていた一つの話を思い出す。]

 忘れられない女の子がいる…て、あの話は、

[その忘れられない子と元妻が似ていたらしく、
それが原因でか、ネギヤとは疎遠になってしまったけれど。
苦笑して一つゆるく頭を振り、庭の土を踏んだ瞬間。辺りを照らすフラッシュ。]

 ――あ、

(71) 2014/10/06(月) 23:47:57[庭園]

絹肌 モミジ

[ボタンの人形を探して。>>2
こちらを振り向き、どうするかと穏やかに問うゼンジに一つ頷く。>>26]

 …じゃあ、ウチも行こかな、庭園。

[庭園の中をゆっくり、ゼンジの少し後を追うように。
懐かしく思える風景は、それでもどこか自然に感じられて、
少し前に二人で歩いた記憶の方が、何故だか遠く思えてしまう。

懐かしいとはなんだろう――ぼんやりと、そんなことを考えつつ。]

(72) 2014/10/06(月) 23:50:56[廊下]

サラリーマン ギンスイ

[驚いた間抜け顔が写真に映りこんでしまったに違いない。
落ちこんだものまた束の間だけで。
かごめかごめの歌につられ、遊びの輪に加わった。**]

(73) 2014/10/06(月) 23:50:57[庭園]

絹肌 モミジ


 あ!いややわぁ、ネギちゃん!
 もう、みんな心配したん……

[遠くにガモンやネギヤの姿を見つけて、そう声を上げかけるが
傍にいる少女に、小首を傾げる。]

 ヒナ、ちゃん……?

(74) 2014/10/06(月) 23:51:40[廊下]

弁護士 ヒナ

 さて、と。探さなきゃ。
 グリタさんと、みんなに謝るって約束したし。

[それにはネギヤの死体を探さないと。

 気合いをいれて椅子から立ち上がる。
 あの本と同じならば、きっとみんな姿を現すだろう。ネギヤの書いたものだから、ひどい結末はあり得ないと信じる

 かしゃりと音のするナイフを拾い上げる。
 仕込みナイフであると気づくのは、もう少し先の話**]

(75) 2014/10/06(月) 23:51:41[屋敷]

絹肌 モミジ

[彼女とは大学で知り合ったから、幼少の頃なんて知りもしないけれど。
大好きな同輩の面影を持つ少女を見て、ぽつりと呟いた。

他の人は、屋敷で会った通りの姿をしていたけれど、なぜヒナだけ少女なのだろう。
少しの違和感にまた、首を傾げるけれど。


――ヒナは、ヒナだよ。>>40
その言葉に何故か、すとんと納得してしまう。

ヒナのようでいて、ヒナではない女の子。
それでも、この子はきっと”ヒナ”であると、そう理解した。]

(76) 2014/10/06(月) 23:53:43[廊下]

絹肌 モミジ


 変わらへんよ。
 …ウチにとっては。

 たとえヒナちゃんが何人おっても、
 ウチにとってのヒナちゃんは、ヒナちゃんだけやもん。

 ――ヒナちゃん。
 ウチは、この素敵なお屋敷で、ヒナちゃんにも、会いたいなぁ。


[かごめかごめ――唄の響く庭、
見上げた空は、繋がっているだろうか、彼女の元へ。
もう一度、再会を願って。
唄の輪に加わった。]

(77) 2014/10/06(月) 23:58:18[廊下]

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生存者 (2)

弁護士 ヒナ
50回 残2399pt
元庭師 ウミ
37回 残2731pt

犠牲者 (6)

餅肌 ネギヤ(2d)
0回 残4000pt
職人肌 ガモン(2d)
23回 残3383pt
絹肌 モミジ(3d)
6回 残3772pt
若旦那 ゼンジ(3d)
18回 残3464pt
老婆 ボタン(4d)
31回 残3016pt
サラリーマン ギンスイ(5d)
13回 残3659pt

処刑者 (3)

信者 オトハ(3d)
18回 残3418pt
編集者 グリタ(4d)
28回 残3103pt
時間屋 ヂグ(5d)
12回 残3679pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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