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ネギヤが0thが死ぬ未来を知っていたから、
変えることができるかなーって思って。
まあ、無理だったけど。
[把握されている事を否定する無駄はしない。
11thとも組んでいるのは分かっている。
それでも、あまり脅威には感じていないような様子で]
会話である程度知ることはできるけど。
日記、壊されたら死ぬのに、顔をあわせてから短い時間で見せるのはどうかなあ……
命預けられるほど信用するには、弱いかな。
[そういう相手がいると心強いのはわからなくもない。
それでも、3rdほど無防備に曝け出すには、今まで培ってきた警戒心やらが邪魔をする]
まー、できるかどうか、わかんない試みではあったけれど。
[ゆるく肩をすくめて応えた。
そして、1stの話になるほど、と頷いた。
何を話していたのかなんて知らなかったから、内容をきけば納得できるものだった]
そういう話をした後なら、まあ……見せるかも。
そんな話をした直後にだまし討ちするのなら、確実に狙うね。
11thはどうかわかんないけど、あっさり裏切る相手だとわかっているのなら、警戒するしだろうしなあ……
[その後も3rdと1stが会っている様子から、彼女にとって信用できる相手なのだろうと思った。
こちらを見る1stの目を見返して]
ま、信用するのはいいけど、裏切られないようにね。
[そんなことを返した]
[マシロの世界は平和に見せて物騒だから。
あまり簡単に人を信頼したりはしない。
信用することはあっても、どこかで警戒している。
そんな視点から見れば、3rdと1stの行動は警戒心がないようにも見えた]
そゆことみたいだね。
周囲が動いても、本人が動かなきゃ無理なのかもしれないし。
未来の予定がどこまで決定されてるのかは、よくわかんないね。
[小さくため息をついた]
んー、まあ、そんなとこ。
隣にいたのに、君はあんまり記憶に残ってなかったから。
どれくらい警戒するべきかわかんなかったし。
とりあえず、知りたかったことは知れたから。
――それじゃ、いくね。
なるべく、会わないよう祈っとく。
[ひらひらと手を振って歩き出す。
なんとなく、こちらとはネギヤみたいな不干渉的協力関係も無理だろうと思った。
こちらの名を呼ばない相手の名前をよぶこともしない。
そのまま、階段へと向かった**]
[1stと別れて歩き出す。
グリタからの情報どおり、というべきか。
まあ、こちらと会ったということは、避けられてると言う予想は外れていたわけだけど]
まー、とりあえず1stは仮想敵かな……
[そんな呟きを零し。
手帳に視線を落せば、グリタと11thの戦闘の様子が声と、得物がぶつかる音で表されてる]
……これじゃよくわからない、か。
[とりあえず、屋上へと向かうために、普通の階段のほうへと向かった**]
[階段へと向かって、上に昇る。
向かうのは屋上でネギヤがまだいるか、と考えながらあるく。
4Fについた時にちらりと通路に視線を向けてから、手帳に視線を落とした*]
[手帳を見れば勝敗は決まったようで。
グリタが無事な様子にほっと吐息を零した]
勝てたみたいだけど、大丈夫?
こっちは1stとあってた。
分かりあえなかった。
ああ、いちおう。5thとも協力関係っぽいのになったよ。
[そんな書き込みをした]
[3rdの姿が見えれば、4F通路へと足を向ける。
話がしたければ追いかけてくるだろう。
ゼンジやセイジたちは、また違う手段でうえに向かったのか。
それとも階段を利用するのならすれ違うことになり、ちらりと視線を向けるだけ。
通路に立ち止まって、手帳を開く]
[手帳に視線を落せば、ネギヤの言葉も表示されている]
人が増えてる、なぁ……
[グリタが勝ったし、屋上に向かうのがいいのかどうかわからなくなってきた。
心配だから様子を見たいのもあるが、表立って接点を作ってない今、不自然すぎやしないかとも思う。
そうこうしている間にも、彼らが交わす言葉は次々と手帳に浮かび上がった]
[手帳を見ていれば3rdの行動がかわる。
「3rdは9thと合流した」
「3rdは屋上にむかった」
ちらり、とうえに視線を向ける。
そして自身の未来もまた、かわっていた。
「7thをみかける」]
……7th?
[誰だったろう、と首をかしげ。
屋上にいくか、それとも7thを探すか。
どうするか考え込んだ]
[7thがどこにいるのかと探してみるも良く分からない。
見かけた、と言うことはきっとどこかにいたのだろうけれど。
この世界の人が増えてうろうろしているから、誰なのかきちんと把握していない相手を判断する事は難しく。
ため息をついて、歩き出した]
[手帳にはネギヤが推測する犯人像も浮かび上がるし。
11thが3rdを制する言葉も浮かぶ。
どこまでも、周囲の声を拾い上げる様子に、いったいどんな方法で、とも思い]
……とりあえず、その場に居なくとも会話がわかるのは便利だけど。
でもその場に居ないのに話のないよう分かってるとか。
疑われる要素だよなあ……
[鬼だと疑われなくとも、狙われる可能性はあるのだから気にしても仕方はないが。
どうなることかと、手帳に視線を頻繁に向けている]
[手帳を見ていれば、「3rdが剛球を投げた」
「3rdが11thを助けた」
「3rdが10thに怪我をさせた」
そんな文字が見える]
急展開……、なんだ、屋上、なにがあるの。
[気になるから、やっぱり上を目指す事にした。
動く階段を使って、屋上へと昇る]
急展開すぎるほんとに。
[グリタからの返事は一向にないのがまた、取り込み中だとよくわかる。
そのくせ会話だけは浮かび上がってくるのだから、いったいどんな日記なのだか]
無事で居てよね……っ
[動く階段で屋上へと上がる。
透明な硝子に覆われた出口からは、階段側のやり取りは遠い。
上がってくる場所を間違えたかと思いながら階段のほうに近づけば、ネギヤの後ろに出ることになる]
……大変そうだね。
[ぼろぼろな11thと10thの様子や、玉をふみつけてるネギヤや、階段側にいる沢山の人たちとか。
3rdの様子とかを見ながら呟いた]
(し ん ぱ い し た)
[くちぱくでそれだけ伝えておいた。
手帳に記されていたのよりもぼろぼろに見える相手にやれやれとため息を落した]
[手帳をみれば「3rdは11thに抱きしめられている」と書かれている。
あまり現状と即していない様子に、この日記の精度がよーくわかった。
鋭い眼光を向けてくる11thには一度視線を向けたあと、気にする様子も見せずに視線をはずし。
ネギヤが10thと語りかけるのを聞いて]
……まあ、とりあえず、この場で日記がどうこうなる様子は無さそうだし。
私は下にいく。
[階段側で立ち止まっている人たちにも視線を向けるが、乱闘が始まる様子もないし。
4Fで現れた表示も気になるから、また、下へと戻ろうと、動く階段のほうへともどる]
無理しすぎ。
そうそう、未来の表示に変化があったよ。
どういう状況かさっぱりわからないけど、7thの日記を壊すことになるみたい。
7thがどこにいるのか、まだ分かってないんだけどねー。
[4Fに居た時に、みかけるという表示がでたのは言わぬまま。
そんな言葉を書き付けて手帳を閉じた]
[素直な謝罪に小さく笑み。
続く言葉にはそうだろうな、と頷いた]
そっちも知らない、か。
日記に関わることだしねー、きっと知られてる。
まー、未来は変動あるみたいだけど。
手をこまねいて見てるだけじゃ、ゲームは終らないし。
ちょっとやってみる。
[動く階段で下に下りる。
ネギヤとご飯を食べた場所から美味しそうな匂いが漂っている。
手帳に視線を落しても、どこで7thと会うのかは書かれていない]
んー、やっぱり、下なのかなあ。
[そんな呟きを落して、動く階段の傍らで階下を見下ろした**]
[いいにおいに、食べ物を売っているほうをみる。
足を向ければ閉店するせいか、最後のたこ焼きやヤキソバのはいったパックを、たこ焼き屋の人から渡された]
……え? あー、うん。
もらっとく、ありがと。
[手帳を見れば「食べ物をもらう」とちゃんとかかれていた。
今食べても良いがなんとなく、持ち歩き]
あはは、惚れてもいいけど火傷しないようにね。
[そんな軽口をかえし、休憩すると言うのなら差し入れるかと思ったが]
8thと?
なんか食べ物もらったけど、届けるのはあとのほうがいいか、
それとも、偶然二人に、って形のほうがいいかな。
[たこ焼きとヤキソバのパックをがさがさいう袋にいれてもらって歩く。
まあ、一人で食べてもいいけれど。
それも味気ないし。
誰かとあうか、もしくはこれで7thがつれるかもしれないとか思いつつ、動く階段で下へと向かう]
[わかりやすい言葉に小さく笑う。
4Fにいて、8thと会うなら、どこかで話しているのだろうと通路を歩いた]
いまからもってく。
[4Fに降りれば、まただんだん人が減っていくところだった。
まあ、上の食べ物くれるところも大半店終いしていたから、そういう時間なんだろうと思う。
ただ、ときおり、黒っぽい服着た人を見かけるようにはなった。
4Fでみかけた表示がまた出るかな、と通路をうろうろしていれば。
手帳には「8thと10thに食べ物を分ける」なんて文字が現れた]
……釣れるのは7thじゃない、ということか。
[空腹のまま弱らせるか、それともご飯をあげて一時の安全を確保するか。
さて、どっちにしようかな、とおもいつつ、通路を歩けばフロアの隅に二人の姿がみえる]
や、さっきぶり。
[軽く手をあげて10thや8thに声をかける。
袋の中、3人分ぐらいは余裕である食べ物ががさりとゆれた。
一人で食べなかったのは食べきれないからと言う理由もあった。
さて、どうしようかな、と考えるように二人を見やり。
考えるのが面倒になって]
上で食べ物もらったけど、いる?
[がさりと透明な袋にはいったたこ焼きとヤキソバを二人に見えるように持ち上げた]
まー、ずっと殺伐としてるのも疲れるし。
なんかこれから、そういう予定もあるから今ぐらいいいんじゃない。
[そんなことをさらりと答え。
手にした食べ物に視線を落す]
くれた人いわく、たこ焼きとヤキソバ、だって。
実はどういう食べ物か、私もよくわかってない。
[真顔で答えた]
この店の人がくれたやつだから、毒とかはいってないと思うよ。
なんせ、ゲームの邪魔はしないみたいだからね。
[今も、三人いるのにみんなかまいもせずにさっていったし。
なんか時折みかける黒っぽい服もこっちを気にすることはないし。
そんな周囲をみながら8th>>427に答え]
ん、じゃあ、8thこっちね。
[まるいの、と言われてたこ焼きだと教えられた食べ物のパックを伸ばされた手の上に置いた。
白い不思議な手触りの皿の上に18個ぐらいのたこ焼きと、爪楊枝が四本。
残りはヤキソバ二人分]
そっちにも、はい。
[のこったほうの1パックをを遠慮なく押し付けた]
だって、どうせ誰かには伝わってる予定だし。
隠したところで無駄って気がするー。
[あっけらかんと言うから、殺伐対象が二人でないことはわかりやすいだろう。
たこ焼きはあいにく1パックだけだった。
素直に受け取る10thにそれでよしと頷いて。
棒二つでどうやって食べるのかと思えば、10thはつかえるらしい。
とりあえず、二本握りこんですくい上げて食べる事にした]
なんか、ぴりっとした刺激が強いね。
しかし毒ではなさそう。
[食べなれない味の感想を言いつつ、食べにくそうに食べる]
[8thからもらったたこ焼きは確かに熱かったけど美味しかった。
日記どおりに動くのかと言う問いに、手帳を顎にあててちょっと考える]
ま、会いにいって日記どおりになるともかぎらないし。
[誰かに水をさされるかもしれないし、最悪やり返されることだってあるだろう。
それでも、回避してばかりではきっと何も動かない]
でもまあ、そういう未来が表示されるってことは、あの人となにかしら接点があるってことだし。
それを確かめてみようかな、って。
[緩く肩をすくめて応えた]
[心配するような目がくすぐったい。
へらっとした笑みで誤魔化してちゃんと感謝は口にしておいた。
二人と別れてから手帳へと書き込む]
最悪、負けそうになる前には、
逃げて助け求めるよろしく。
[そんな甘えた事いいつつ、5Fに上がっていった]
[動く階段を使って5Fにあがる。
フロアマップを見れば目的の場所は一番端らしい。
位置的には動く階段から食べ物もらった場所を横切って、突き当たりというところ。
とりあえず、そちらに向かって歩く。
手帳に4thのことはかかれていなかったから、フードコートのほうへは視線を向けぬまま、シックな内装でまとめられたカフェバーにたどり着いた]
[カフェバーの中は明かりもなくて薄暗い。
窓の外も暗くなっている。
そんな中に7thはいるようで。
顔をあわせて手をあげた]
や、来た理由は、わかるよね?
[互いにかかわることなのだから日記に表示されてるだろう。
さて、彼女が戦いになれているかどうか。
そんなことは知らないままに、こちらの世界で手にいれたアイスピックを、握りこんだ**]
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