[お汁粉を食べながら会話を聞き齧る。]
え? ズイハラさんって二股掛けて
いらっしゃるんですか?
[動揺。
思わずカメラで写真をパチリ]
[コハルの指摘に思わず止まる。
動きが。]
二股掛けようとして玉砕。
確かに無実だけどねー…
[ナオの声に感化されて]
ジャスティス!
[思わず叫んでみた]
カレー作るの?
それともキムチ鍋?
一人で作るの大変そうだから、
手伝おうか?
[一人で準備する意気込みのギンスイに、
助っ人の*申し出を*]
あ、キムチ鍋なんだね。
確かに歌ってるし。
[ロッカに視線を向け納得。
一瞬強がりそうな口ぶりを眺めていたが、
手伝っての声に笑顔で頷き]
ひとりより
二人で作った方が早いしねえ。
[台所へ向かう。
手早く準備し湯気立つ鍋を置く。]
[お汁粉とキムチ鍋のコンボを繰り広げる
ムカイをちらり]
いっぱい食べてね〜。
それと二股はズイハラさんじゃなかったかしら?
[キムチ鍋を食べ始める。]
奉行って何処かのおっさんなのね。
[雑学を繰り広げるムカイにぼそり。]
じっちゃんの名に掛けてって、
じっちゃんって名前だったんだ。
[適当に相槌を打ちつつ]
キムチは辛くなくて如何するの。
[不思議そうに首をかしげながら
箸を進める*]
なんで鍋持ってきただけで、
わたしがおじさんに成らなくてはいけない訳?
[考える素振りのムカイに一瞥し]
キムチにはやっぱりブタバラよねえ。
[ナオに同意]
[鍋を突いていると歌声が。
どうやらコハルが寝ながら歌っているらしい]
記念に一枚パチリ
[パシャリ、ガー…写真が吐き出される音]
そんなに鍋ってすごい?
中ボスってどれ位なのよ。
判んないけどその演技でもない歌はやめて、
鍋でも食べない?
[コハルの前に箸と茶碗を置いた*]
[ズイハラの宣言に、思わず噴き出した]
けっほっ…
いきなり何を言い始めるんですか、ズイハラさん。
二股の次はプロポーズ大作戦ですか?
二股より性質が悪いじゃないですか…。
とりあえずギンスイ君と作ったんです。キムチ鍋。食べてやってください。
[有無を言わせないように鍋をよそってズイハラに差出し]
コハルちゃん、奇妙なポーズすると危ない…
[再び睡魔と戯れたら毛布を掛けてやり]
お汁粉食べ終わったらキムチ鍋です。
辛いも甘いも味わっていってください。
[マイペースなヌイににっこり。]
ムカイ君の言う事を深く考えてはいけないような、
そんな気がするんだけどねえ。
[一人*ぼそり*]