情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] 絞り込み / 発言欄へ
思ったよりしっかり票が分かれてる…。
これ、神様のおぼしめしなの。
次のデフォはニーナさんなのだけど、
仲間とか言ったからには投票しにくい。
どーしよう。
[ばたばたと動き回る大人たち。
現実感がないまま、ぺたんと床に座り込んだ]
…看護婦のおねえちゃん。
今日も狼さんは来たの?
[青年の傍に立つ彼女に問いかけた]
パパにすっかり子守をさせてしまって…。
おろおろ。
ちょっとネタをもとめて神頼み。
[スイカの名産地]で、[まゆげコアラを発見した]。
使えますかね…。がんばろー。おー。
[抱きあげられた首元に顔を埋めると嗚咽を漏らす]
おねえちゃんは、魔法使いじゃ、ない…って。
[涙に混じって切れ切れに話す。
騒ぎを聞きつけた隊長を失った自衛団が駆けつける。
第一発見者もすでに散り散りに帰宅した後だったためか、簡単な質問を受けた後、帰宅を許された]
[鮮明さに欠けた意識が戻る。まだ早朝のようだった。
気だるく体を横にずらすと、足の先が誰かに触れる]
リッくん。
[それはごく当たり前の日常で。たった数時間離れていただけなのに、じわりと涙が浮かんだ]
狼さん、探さないと。
[乱暴に涙を拭って、ほってた顔を汲んであった水で冷ます。物語と現実とは違うのだろう。
違うのだろうけど、重ねずに考えることが出来なかった]
[鞄の中から本を取りだすと、ぱらりと読みかけのページを開く]
………ぶはっ!
[そこに描かれた妖精のイラストに思わず噴き出す。
そこに描かれた使い魔に太い眉毛が書き足されていた]
ばか、なんだから。
[ぎゅっと本の上で拳を握りしめて、片割れのいたずらに、もう一つだけ涙を零した]
「裏切り者を見つけるためだ」仲間の一人が言いました。
「でも仲間を消すなんて」魔法使いは首を横にふりました。
しかし方法が見つかりません。
いよいよ、仲間たちがその恐ろしい魔法を使おうとしたその時です。
一匹の使い魔が思い出したように言いました。
「そうだ、あれがあったよ!」
[使い間はコアラのような大きな鼻を持っていた。
彼が言うには、狼を見分ける道具があるというのだが]
だめね…。
こんなもの、あるわけないもの。
知ってたらパパが探してるわ。
[本を閉じると立ち上がる。
父が再び出かけるのなら、止められてもついていく覚悟*]
[1] 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了