81 Dancing On the Edge.
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[足を離す間際、縋るように絡み付く血管の熱を感じた。
生命の中心を喪ったものの、残された細胞の群れは未だ朽ちることはなく。
むしろ、己の生命の行き先を探るかのように、細胞の寿命の続く限り果実を食した者を追っていた]
あなたたちも――さみしい?
温もりが、恋しいの?
[言葉に対し返事はないが、細胞の蠢きを肌の上に感じたなら拒みはせず。
"彼ら"の生命在る限り、共に熱を分け合うだろう]
(46) 2011/10/01(土) 02:32:31[街のどこか]
――これも、あなたたちの意志?
[尚も成長を続ける樹>>44を一度見上げる]
まるであたしを、護っているような。
[歩を前に進めれば、こちらの意志を汲み取ったかのように、編まれた枝がざわりと蠢き。
螺旋の裡から足を踏み出せば、こちらの脇へ付き従う]
いい子……。
[瞳を細める。
その一瞬、視界から外れた前方では、力無き人間が悲鳴を上げていた。
零れ落ちる、無数の金属の刃>>45。
それに抗せる者が、どれだけ居たか]
(47) 2011/10/01(土) 02:33:16[街のどこか]
泣かないで?
[腕を断たれ悲鳴を上げる男に近付いて。
動作は緩やかなれど、頬に触れるは有無を言わさぬ動き]
愛し合いましょう?
[右手で赤褐色の髪>>31をかきあげ。
左手は、せめてもの抵抗とばかり跳ね上げられたライフルを、静かに押し留める]
ほら――わかる?
あたしの温もり。ヒトではないあたしの……。
[右手が頬を、首筋をなぞる。
す、と胸上に置かれた手の、甲には灼け爛れたような痕。
男がその傷痕の意味に気付くより早く――]
もっと、感じて。
[ずぶ、と、指先が肉の内に沈んだ**]
(48) 2011/10/01(土) 02:34:18[街のどこか]
/*
>>-148 マティ
ん、ん……
アイノとしては、「心臓を喰う」行為で復讐&堕天は完了しているので、残りの身体をどうするか、は余り意識していなかったのですよね。
あくまで「樹がアイノに従っている」という状態に肉体が必要かと考えていただけで。
(最初は樹というのが金属片と血管・細胞が縒り合わさった状態だと誤読していたので、おかしな描写をしていたかもしれません)
なので必要な分だけ連れて行くよ、という描写。
(-150) 2011/10/01(土) 02:42:54
(-151) 2011/10/01(土) 02:45:17
有翼人 アイノが接続メモを更新しました。(10/01 02:45)
/*
ころころー
だ、堕天使ビームとは何ぞや。
あ、レーメとアイノは別れてますよ。
(レーメはマティを残して去った)
(-207) 2011/10/01(土) 21:03:27
/*
折角なので肩書き変更。
あ、拙いようでしたら戻します。
(-208) 2011/10/01(土) 21:04:40
堕天 アイノが接続メモを更新しました。(10/01 21:04)
/*
こんばんは。
マティさんのRP気になるなぁ。
>>-210 レーメ
戦う、どころか生き延びる意志すら薄そうな。
(堕天使モードは戦っているのではありません。愛しているのです)
展開によって、後は〆に必要なら接近するつもりでした。
(-215) 2011/10/01(土) 21:20:25
/*
>>-217 レーメ
カウコの味方……うむぅ。
ちょっと考えます……
(-222) 2011/10/01(土) 21:47:53
[紅く粘つく指を男の身の内から抜き取る。
体内の温もりを存分に堪能したその手は、手首まで染まっていた]
ああ、あたし、こんなにも愛されてる。
[指に柔らかく絡み付く臓物の感触を思い出し、うっとりと目を細める。
そうしている間にも、鉛玉が頬を掠めていき]
あらあら、どうしたの?
危ないからそんなものは置いておきましょう?
[弓を構え放たれた一撃は、慈悲深くも相手の利き手の手首から先を喪わせるだけだった]
(65) 2011/10/01(土) 22:18:55[街のどこか]
――もしかして、
[腹を貫くべく下段に構えられた大振りのナイフを、弓で上方に弾き防ぎながら]
「かんげい」してくれているの?
[天青石色の髪を揺らし、小首を傾げる]
それなら、挨拶に行かないとね。
この街の「頭」に――
[肯定の返事はなかった。
愛すべき同胞となった地上の住民に微笑みかけると、地上の流儀でこちらも挨拶を返す。
残念ながら、その声を中枢まで届ける者はごく少数だったが]
(66) 2011/10/01(土) 22:19:14[街のどこか]
/*
サーディこんばんは。
>>-223 カウコ
一応、これまでの経緯を無視しない形でなんとかするつもりです。。
なんで単純に敵、味方とはならないかも。
い、いい感じ……。
でも殺し愛の果てに生まれるものもあると思います!
(-228) 2011/10/01(土) 22:22:25
―街の「中枢」―
[黒と紅、穢れた双翼で空を飛ぶことはあたわず。
周囲からの「歓迎」を受けながら、街を彷徨う事になった。
――その場所に辿り着いたのは、如何なるタイミングであったか]
あのぉ…… こんばんは?
[ドアを細く開け、隙間から覗き込むようにして控え目に声を掛ける。
その身体は既に白と呼べる場所がほとんどなく、中でも片翼の黒がより異彩を放っていた]
ご挨拶に伺ったんですけどぉ……。
[控え目に口元へ手をやる視線の先に、疾駆する見知った男の姿があった]
(75) 2011/10/01(土) 22:44:09[街のどこか]
堕天 アイノは、跳弾が掠め、髪の青色が散る。
2011/10/01(土) 22:44:35
あ、……
[やめて、と声にならない悲鳴が出るよりも早く、その身体は部屋の中に飛び込んでいた]
それじゃ、愛せない――……
[レーメフトの鋭い指示>>79は、その瞬間情報屋に気を取られていた故見逃していた。
彼の隣を駆け抜けようとした瞬間、衝撃と爆音>>78が身を打ち据えて――]
(80) 2011/10/01(土) 23:04:21[街のどこか]
あたしは――
[爆発の衝撃の中。
レーメフトの背が見えたなら――もしかしたらそれは届かぬかもしれぬが――手を伸ばす]
生きる《愛する》の。
――ここで。
[それは生死の狭間、刹那の間に見た永遠の夢。
天人は、堕ちて穢れた故に知ったのだ。
――生きる《死ぬ》理由を**]
(88) 2011/10/01(土) 23:20:12[街のどこか]
/*
変な所で飛び込んでごめんねー
こんな感じで自分は〆ます。
時間ないですね!
皆さんお疲れ様でした。
強キャラすぎる設定かもと思わないでもないでしたが、個人的にはひゃっはー楽しかったです!
他の人にも楽しんで頂けたのならいいけど……な。
素敵な村をありがとうございました!
(-239) 2011/10/01(土) 23:22:10
堕天 アイノは、残りptに吃驚。
2011/10/01(土) 23:23:30
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