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>>10
私にとってはニーナさんが人狼ではなかったと言うのは大きな情報ですね。●周辺からの話だとニーナさんを除外できる話になりえなかったからです。
ウェンディちゃんの「●ニーナ→●セシリア」は●セシリアさんへの決定打ではあるものの、だからと言って「ニーナ人狼」とは言えなかった。気まぐれにセシリアさんに変えたか、セシリアさん人狼で●にさせに行ったかですが、セシリアさんを●にさせに行くという意思がどれだけあったのか証拠がないのでどうにもならないですわ。
ただ、ぞいおばあさん人狼なら、どっちでもいいという程度で●セシリアさんにしたと言うことはありますね。
ニーナさんは村人だったという事実を考えると、ウェンディちゃんは元々村人しか●候補にしていなかったという可能性があります。
初日●人狼でb進行狙いなどなかった。仲間切りも当然ない。
この前提だとコーネリアスさんが人狼なら早々にウェンディちゃんを切ってますから、片方は切り片方は切らないという形。
これはどう人狼ズとして証明していいかわかりません。
残るのはぞいおばあさんだけですわ。
セシリアさんが人狼だった場合、ウェンディちゃんが「コーネ(略)」で騙された前提だと、セシリアさんもまた騙されていた可能性があります。
その場合、図らずも仲間狼のウェンディちゃんに決定打を打ってしまっていたわけですから、ウェンディちゃんが●セシリアさんとかぶせて仲間切りする前に、セシリアさんがウェンディちゃんを取り下げればよかったのですわ。
そうすれば、ウェンディちゃんは●ニーナさんのままでセシリアさんは●ニーナさんにかぶせればいい。
ただ時間がなかったので諦めたという事はありますね。
ここらへんがセシリアさん人狼説のモヤモヤポイントですわ。
ぞいおばあさんに関しては、>>44に同意ですわ。
ここまで来ても「眠いから寝る」とわざわざ言うのは、もはや「村ログはもう出ないよ」宣言にしか見えませんわ。
これはもう完全に一般論なので、全然証拠の精度は低いですが、>>2:162>>2:155>>2:145あたりの発言は、流してしまえば意味が掴めませんが、意味を考えると「村の推理は全然考えていなくて、別のことを考えていた」という風にも取れます。
>>2:162などはモロに村人偽装とも言えます。
こういったあからさまな行動がむしろ村人臭として捕らえてしまうのが今までの経験上の話だと思うのですが、こういう人狼もまたいたわけです。
そこで、ぞいおばあさんの発言から掴むと白い黒いになるので、コーネリアスさん、セシリアさんの村人証明をするしかなかったのです。
結果、>>48のモヤモヤポイントだけが残った感じですね。
昨日のお約束通り、「ニーナ人狼説」を考える反証と村人証明の発言を貼りますね。村でも発言しているのでそれと合わせて考えていました。
▼ニーナは●希望の組み合わせだけの推理なので、ここでは反証してみたいと思います。(敬称略)
【想定1】
ウェンの●ニーナ→●セシはニーナ除けではなくたまたま。
ニーナの●ウェン→●メイは●ウェン避けではなくたまたま。
セシリアの●は仲間人狼であるウェンへの仲間切り。
この場合、ウェンもまたセシへの仲間切りをしています。そして多数票をどちらも獲得し、確実に●人狼となる展開に人狼自身がもって行っていることになります。
b進行であれば初日●人狼が決め手となり村人証明になるという前提です。
この展開を積極的に望んだ人狼ズということになりますが、そうなると最大の疑問が出てきます。
なぜウェンは●ニーナのままにしなかったのでしょうか。
そうすればウェンは●ニーナ、セシは●ウェンとなって、セシが「先に仲間切りした意味」が出てきます。
ヒューは>>1:64で「同数ならばその票になったのが早い方です。」と言ってますから、ウェンはニーナに仲間切りの可能性を示唆できて、セシは●人狼で埒外へ、という形です。
セシが先に決定打を打っておきながら、ウェンはセシを生かすための絶好の●ニーナをわざわざ外しているんですね。
互いに仲間切りしあうより、よほど気づけそうな話です。
現状わかる範囲では、ここまでですね。従ってセシ人狼はないという話になります。
【想定2】
デボラが人狼か否かは簡単です。
昨日の●希望の遅れです。ウェンが●セシにして、デボラが集計までに●セシにすれば、逆転で●ウェンを避けて●セシになったからです。
それを放置して●希望を出さずにいるような人狼がラスウルでは、あの時点でウェンが勝てると思えるのは無理です。
つまり、ウェンは占騙りしてでもしてあがく方向に行ったと思います。
※この点においても、あがかなかったという事は、そんなに危機感がなかったと言うことです。つまりラスウルは隠蔽できていたと更新時すぐには思っていたと言うことです。
であれば、仲間切りをしあったセシよりは、上手く●メイに逃れたニーナの方が人狼だと思えます。
【想定3】
コーネが人狼だった場合は明らかにおかしい事があります。
最初に●ウェンで仲間切りしたあと、多数票になる前にウェンはさっさと「メイ、ニーナ、セシ」の誰かに●した方が良かったんです。>>1:104で「おおきに」とか言ってる場合じゃないです。
そうすれば、コーネはいきなり仲間切りしているのでウェンがばれても埒外です。
ウェンはわざと多数票になって占われたかったとしても、それなら●セシはダメです。デボラが集計までに●セシで合わせたら●セシ3票で占いにならないからです。
結局、反証によってデボラ、コーネの村人証明とニーナ人狼が益々強くなったと言う事になりそうです。
以上です。
これをわざわざ貼ったのは、真実かどうかと言うことより、その側面だけ見れば確かに正しい、という部分を明白にしておきたかったからです。
村での説得力とは、いかに証拠を正しく提示できるかということで、それ以上の材料がない場合は基本的には採用されません。
しかし、村のメンバーがその推理を理解せず、自論ベースを固持した場合、村は紛糾します。
だから誰かの推理に乗っかる選択に必然的になってしまう。
今貼ったこの反証は、論理的には正しいでしょうが、だからと言って真実ではない可能性もあるということです。
つまり、このような仮説をどれだけ見つけられるかというのが推理の精度になると思います。
今回の村ではニーナは村人でした。
つまり、あの反証はニーナ人狼とする証拠だけを正当化したものに過ぎなかったということになりますが、もしニーナ人狼ならそれが真実ですから、名推理ということになります。
この差はどこにあるのか。
それは腑に落ちない部分でしょう。
何か見落としているから腑に落ちない。つまり何かはある。
何もなければ腑に落ちないという感覚にはならない。
例えば、ニーナの>>2:126「ぬわ、起きてきたら▼ニナが積み上がっている。。このままだと吊られてしまう…!」
これを人狼のあせりと感じるのには腑に落ちないのです。しかしスルーしていました。ここの部分は自覚的にでした。
「ニーナ人狼で決定」と推理を投げたという部分でもあります。
ここの何が腑に落ちないのかと言ったら、ニーナ人狼であのセリフのあと、セシに返答、▼デボラの話で終わり。
これでいいとすれば、そもそも最初の一言はどういう心境で言ったのでしょう。
「村人のビックリ」「人狼のあせり」
2つ並べると「村人のビックリ」の方が「腑に落ちる」のです。
こういう部分を捨てて、証拠主義一辺倒になった時に間違いが起きやすい。
で、>>2:98>>2:99>>2:100とニーナは推理しているわけですが、ニーナ村人視点で考えた場合、セシ、コネ、ステは村人に見えるしその証拠もそれなりにあるから異論がない。それが出来ないのはデボラだけ。
そういう視点がすでに見えていた。私たちからはニーナの村人証明が何もないので吊ることになったわけですが、ニーナは見えていた。
この状況をあの時に観察するべきだったのです。
「ニーナ村人の見えている世界」の検討です。
だから最初にあげた「反証」は、これを抜きにした検証でした。
各人のある側面を見た村人証明は出来ても、ニーナ人狼の証拠ではなく各人の非人狼証明でしかなく、それを言うならニーナもまた非人狼証明自体は出来る。根拠とした理由がそもそも全部偶然そうなったと言うことでもあるからです。
全ての行動に意味があるわけではない、と考えられずに意味づけしてしまうわけですね。
デボラに関しては消去法ですね。証拠を残さなかったという点でデボラは推理に真っ向から対決した人狼とも言えます。
しかし、残った村人たちの村人証明をコツコツとやってたどり着いた部分なので一定の「腑に落ちる」感じはあります。この妄想思い込みか実感なのかの差が真実かどうかの差なのではないかと思っております。
感覚の話になっておりまして失礼しました。
「ニーナ村人の見えている世界」を反証に使う事はある程度いいと思いますが、やはり過信はダメなのでしょう。
●▼▲推理がダメになる場合は、人は理だけで動くわけではないという事を忘れ、理詰めだけで結論する事が「はずれの場合」ですね。
どこが理でどこか「不理」なのかを判定する視点がないと、理詰めの心地良さに浸ってしまう。
ただ、そういった推理は、ある程度必要です。逆に完全「不理」ということもないからですし「勝つための理」は必ずあるからです。
今回、●周辺推理をもっと軽視し感覚論を導入すればデボラ人狼の可能性も見れたのかもしれません。
そして、セシリア人狼の場合のモヤモヤポイントの解明も出来たのかも知れません。
或いはコーネ人狼が見えたのかもしれません。
しかし現実はニーナの疑惑から処理するしかなく、それでもまだ村が勝つ可能性はある。
一定の理でコーネ、セシ村人まで漕ぎ着けたとしたら、それはそれで推理の勝利とも言えます。
はてさて真実はいかに。
「ウェン−コーネ」→コーネリアスさんはいきなりの仲間切りで●ウェンディさんを助けもしない。→個人戦。
「ウェン−セシ」→互いに本気の仲間切り。→個人戦。
「ウェン−デボラ」→互いに関知せず、ぞいおばあさんは●ウェンディちゃんを助けない。→個人戦。
ちなみに「ウェン−ステラ」ですと、ウェンディちゃんはステラ村人といい、ステラは「人狼狙いで●ウェンディちゃん」で、助けもしない。コーネリアスさんと同系の個人戦ということになります。
つまり、ニーナさんが村人な以上、もう個人戦しかない、ということです。
これで個人戦かどうかの推理は終了ですわ。
ではどういう個人戦なのでしょう。
まず、なぜ個人戦になるのかという考察を私論として出しますと、大きく分けて「状況を考慮しない」「状況を個人判断でする」の2つになると思います。
「状況を考慮しない」というのは、ひたすら自分の考えだけをタイミングも何もほぼ考えずに、発言できるときにするだけという孤立性の事です。
必然的に個人戦にならざるを得ない。→「必然性の個人戦」
「状況を個人判断する」というのは、仲間狼が常にいて相談できるわけではないので、自分がいる時に状況判断して動くという孤立性です。
この場合、どういう判断をしたかを赤ログで書くこともあると思います。「状況見てCOしちゃいますね!」みたいな感じです。→「連携含みの個人戦」
で、「人狼列伝・42巻」によりますと、「リディアの●クローの謎」だったり「リックの●ソフィーの回避」などの話が出ていまして、これらは簡単に言うと連携型狼なんですね。リディアは相方狼カレンを救うために●クローにせざるを得なかった。リックは●ソフィー回避の為に2択を●村人にしていた。
だからまず私は連携型狼として▼ニーナさんにしたのです。
しかし、ニーナさんは村人だった。
そこで各人がどういう個人戦をしているのか考えました。
まずウェンディちゃんですが、初日の登場が比較的早かったことから、ある程度連携的な発言があったと思います。COをどうするかという部分にも一応参加していますから、状況把握しようという気があったと思います。
その相棒としてそれぞれ考えます。
まず、コーネリアスさんは「必然型」ですね。かなり勝手に発言して単独性を感じさせます。ウェンディちゃんとは連携したくとも出来ないというより、最初からそういう気はなく、勝手にやるのでよろしくという感じです。
だからいきなり●ウェンディも言える、という事でしょう。
この場合、>>2:14が超速過ぎます。状況把握してから発言しようと言う意思がない。少なくとも相方が●になっていることくらいはわかっていますから、(それも自分が原因の一端で。)黒判定が出る事もわかっている。必然型としてもこのすっとぼけはさすがに出来ないと思えます。ご丁寧に▼ニーナまで言っています。
→コーネリアスさんはやはりどう見ても村人。
次にセシリアさんは本気で仲間切りし合っているので、そういう意味では「連携」なのですが、そうであれば「狼ズとしての」意図があるはずです。
つまり仲間切りし合って互いに疑われたら切り合って生き延びようという。
そうするとウェンディちゃんの●ニーナが解せなくなる。ここはズバリ●セシリア1本のはずです。セシリアさんは>>1:106で絞ってまで●ウェンディにしていますからね。ちぐはぐ感は否めません。
そこで「連携含む個人戦型」として考えると、このちぐはぐ感も和らぎます。「ゆるく連携」という感じですね。
しかし、またそうすると不具合が出ます。セシリアさんのメイさんへのステラ解説>>2:11は言うに及ばず、いたるところでいろんな人へレスしています。たぶんこの村の中で一番誰かの発言に対するレスが多いのがセシリアさんです。
ここでは「ゆるく連携」の線よりウェンディちゃんと「がっつり連携」しているとした方が筋が通るのです。
→不具合だらけでいずれも筋が通らず。セシリアさんも村人。
最後にぞいおばあさんです。これはもう完全に「必然型」ですね。ぞいおばあさんの好きな時に出てきて好きなだけ発言して去るという。
連携のレの字もない、そういう狼です。ですから当然●ウェンディちゃんを救いもしない。
しかし当然勝つための個人戦ですから、「そういうキャラ」で逃げ切る作戦です。逆に言えばそれしか出来ない。
「連携」をどうやっていいかわからない、出来ないから必然的に勝手にやる以外ないという感じです。
ウェンディちゃんが言ったこの言葉がもしかして本音かも知れません。
「いやー、個人的には生存勝利が目標だからね。▼灰ってえらい過激な村だなーと思いつつ。」(>>2:77)確定黒で生存勝利とか自己中心も甚だしい。そんな展開になる前提に立てるのが凄いです。
そして一方で「村人は話し合う時間が長くなるほど有利」と思っているようで、確かにそういう形となる場合もありますが、一方では長い時間によって思考が弛緩していい加減な吊りをしたり、村人同士が疑心暗鬼に陥ったりして、人狼側の棚からぼたもちというケースもないわけではないです。
こういった矛盾した狂った発言を普通に出来るのは、そもそもが個人戦意識がベースにあるからだと思えます。
連携するつもりなら「極力発言しない」というのが一番安全です。意図しない発言から村側が歪曲してしまい、▼ラスウルになるかも知れないからです。
もし、ぞいおばあさんが村人の場合、「だから逆にデボラは違うのではないか」で止まったら別にいるはずのラスウルが危ないことになります。
実際、▼ニーナさんは、ウェンディちゃんからすれば「明後日な推理」なわけですから、ぞいおばあさんが村人なら同じく「明後日な推理」なのですから黙っていればいいわけです。ここで混ぜ返す必然性がないのです。
これを「村人を惑わせるため」という個人プレイで、本人はいいと思って発言しているのですわ。
つまりウェンディちゃんも基本的には個人プレイで、連携というものがよくわかっていない。「連携含む個人戦型」なのです。
なので素直に見れば、他者との連携、かかわりを大切にしているセシリアさんとの「本気の●相方」はやはり考えられません。
さらに「思考の流れ」についても考えました。
「思考の流れがわかるので白(村人)」又は「わからないので黒(人狼)」という判断を下す会話、発言をする人がいますが、>>2:73などもその一種で、「自分は村側→それと同じ思考→合致している→コーネリアスさんは村人」という思考の流れがあるのですが、これは間違いです。思考の流れは「わかってから」が問題なのです。わからないなら推理の材料にはならない。わかった上でそれをどう解釈するかが「推理」なのです。
だからもし、コーネリアスさんが自分と同じ思考の流れがあったとしたら、それが村人のものなのか人狼の偽装なのかを検討する必要がある。
わからない思考の流れは、ただ単に自分がわからないだけで他者にはわかるかもしれないし、わからないから人狼というのは強引で因縁付けにしか見えません。
いい気になって続けますわ。
>>90から言いますと、コーネリアスさんの思考の流れは私にはわからないところが結構あります。ウェンディちゃんの●セシリアさんは占い回避ではない話を知った上で、なおかつ赤ログでわかっていたかもという、何の根拠もない話で占い回避狙いと言える部分は象徴的です。
しかし、これはたぶんぞいおばあさん村人説にどうしてもしたいが為のこじつけなのでしょう。突然来てそれっぽいことを言う焼き付け刃な感じが否めませんが、一定してそうなのでなんらかの示唆を提示したいと思っているのでしょう。私視点では空振っているように見えます。
セシリアさんは依然として●推理系の話ですが、キラキラダイジェスト☆を出すあたりだいぶ行き詰まっているようにも見えます。
人狼なら相当いろんなエネルギーを投入しているガチンコ狼で、この位置で勝ちきれば勝利感がハンパないことでしょう。
セシリアさんが人狼なら(引っかかりはあるものの)完敗です。
何かに固執する事が村人証明になると思っているのでしょう。過去にもそれで村人証明した(又はされた)のを見たということがあるのかも知れません。
しかし、村人は「終わった推理はもうしない」のです。ただでさえ考えることが多い村人が、終わった推理までなかなか考えられない。だから「今まだ有効な発言(推理)」しかしないものなのです。
しかし、ぞいおばあさんは「今は無意味な発言(推理)」をしてしまっている。
それも当時ですら無意味な方策です。
1人村人を吊ってしまい、灰考察してラスウルを見つけようという日に、自分のキャラ優先の発言しかしない。
まさしく「そういうキャラ」を貫こうとしている人狼です。
私はそう思います。
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