211 緋の宴― 人を喰らうや、鬼殺めるや ―
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漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(10/10 22:10)
だよなあ。
[アルマウェル>>20に軽く返しながら、お茶を飲み。
からくりの鳥に対する感想には深々と頷いた]
わかる。とんでもない技術だわこれ。
まー、声をかけてみないことにはなんとも言えないか。
[とか言っている間にメイド>>21がやってきて。
その手にある食事の乗ったお盆と。
動き出したからくりの鳥に再度、驚いたように瞬いた]
うわ、なにあれ……
食事をとるってことはマジでからくりの持ち主、いるんだ……
[姿の見えない四人目がどんな人なのかとか、興味はつきないが。
今は追いかける気力はなくて、メイドと鳥を見送った*]
(22) 2021/10/10(日) 22:13:53[大広間]
まったくです。
[>>12>>13ほぼ一方的に告げるだけ告げて立ち去る黒衣の娘を見送り、二方向から届く視線に軽く頷いた]
私はイェンニ。
……よろしくお願いします。
[>>14カウコの名乗りに苦笑し、静かに頭を下げて返す]
強制もせず立ち去られたのですから。
まだ猶予はあるものかと。
[お茶は同様に希望して。指輪を嵌めた手を軽く翳す仕草をしてから喉を湿し、一息いれてから会話に加わるのだった]
(23) 2021/10/10(日) 22:24:05[大広間]
[返る同意>>22にだよなぁ、と呟いて]
こんだけのもん作れるのに……いや、だからここに引きこもってる、ってのもありそうだなー、こりゃ。
[それにしてもなんでここに、という疑問は尽きないのだが。
鳥>>21とメイドを見送った後、カップに残ったお茶を飲み干して]
……取りあえず、ここで唸ってても仕方なさそうだし。
俺はもうちょっと、この中歩いてみるわ。
[鳥の主の元に行くかはともかく、他にも何か情報はないものか、と。
何より、確かめたいのは外に出れるか否か、というその一点。*]
(24) 2021/10/10(日) 22:25:40[大広間]
[イェンニ>>23の言葉にわかる、と頷いて]
強制されたところで、その通りに動くかというと、なぁ。
[そんな相槌を打って、お茶をのみ]
まあ、至れり尽くせりな感じだから、引きこもるにはいいか。
[アルマウェル>>24になるほどと頷き。
屋敷の中を確かめるという相手に、ひら、と手を振った]
いってらっしゃい。
俺もあとで行くかも知らんが、いまはなんかしんどい……
[確かめたいことはいろいろ山積みだが、行動にうつす気力が足りていない感じ。
ともあれ動き出すというアルマウェルは見送って]
(25) 2021/10/10(日) 22:38:29[大広間]
雨が止んだらとっととでていくんだけどなー
[小さくぼやいた*]
(26) 2021/10/10(日) 22:40:03[大広間]
ああ、確かにねー。
[猶予はある、というイェンニ>>23に返すのは同意の頷き]
そうそう、騒がしい世間から身を隠す……とかにも良さそうだし。
ん、じゃあ行ってまいりますよっと。
まあ……無理せずに。
[この状況で言う言葉としてはどうかとも思うが。
手を振るカウコ>>25にこう返し、イェンニには軽く一礼して、大広間を出て行った。*]
(27) 2021/10/10(日) 22:50:33[大広間]
からくりそのものも、それを扱われる方も、とんでもないと思います。
何かしらはご存知なのでしょうね。
お話してくれるなら、私も知りたいところですが。
[引きこもりでは期待はあまりできなさそうと思うけれど、あまりにも情報が足りなさすぎる。反応はどうにも鈍くなりがちで]
はい。また後程に。
[>>27嫌でも顔を合わせることにはなるだろうと、アルマウェルにお辞儀を返し。
まだ中身の残るカップに口をつけた]
(28) 2021/10/10(日) 22:59:45[大広間]
[大広間を出て、最初に向かったのは玄関。
エントランスには、今は人の気配はない]
……さーてとー。
[小さく呟き、扉に手をかけるが重たいそれはびくともしない]
あー……やっぱり。
出す気はない、か。
[予想通りの結果ではあったが、そこは外れていてほしかった。
切実に]
この調子だと窓も……かね、やっぱ。
[小さく呟きながら、まだ足を向けていない方へ向けて歩き出す。*]
(29) 2021/10/10(日) 23:00:21[屋敷内]
[イェンニ>>28も同意する、引きこもりの客人がどんな人なのかは興味はある。
とはいえ、それは後でもいいか、と今はお茶を飲み]
世間から身を隠すとか、やべぇ想像しかできないって。
[大広間からでていったアルマウェル>>27の言葉に苦笑をこぼし]
そういや、イェンニはなんでここに?
屋敷の人? それとも雨宿りとか?
[集められてからの反応を見てたら屋敷の関係者ではなさそうだと思いつつ問いかける*]
(30) 2021/10/10(日) 23:07:43[大広間]
易々と従いたいものでもありませんしね。
[>>25カウコの相槌に同意を返したように、やはりまだ動き出したくない気分が何処かにあるようで]
私もアルマウェル殿と同じく、不慮でこちらに寄ったものです。
他にも仲間が居りましたので、もしやというのもあって。
[居なくて残念なような、良かったような。困惑気味の笑みを浮かべてカウコに答える]
そういえば、カウコ殿が聞いた噂というのは広く知られていたものだったのでしょうか。
[ついでに興味本位で気になっていた疑問を投げ返した*]
(31) 2021/10/10(日) 23:16:51[大広間]
イェンニもお仲間かー。
[従いたくないという言葉>>31にわかると頷きつつ。
連れとはぐれての雨宿りと聞けば、ふんふんと相槌をうち。
雨はいまだ止む気配もないらしいと、窓の外を見る]
え、ああ、噂なぁ……
[イェンニの問いかけに、そういうわけじゃないと首を振って]
広くってわけじゃない。
たまたま耳にしただけで、それも、森の中に屋敷があることと。
住人の姿が見えなくて不気味だってのぐらいで。
――こんな宴があるとかは、知らなかったしなぁ……
[しくった、とため息をついた*]
(32) 2021/10/10(日) 23:27:21[大広間]
[一階を歩けるだけ歩いて、見つけたのは地下への階段。
取りあえず、何かないかと思って降りた先の空気はひやりと冷たい]
さーて、何がでますかねー。
[背筋に感じる、ぞくりとしたものを振り払うように明るめの声を上げながら歩き出す。
まっすぐ伸びた廊下の壁には向かい合わせの扉がひとつずつ]
こっちは貯蔵庫……か。
んじゃ、反対側は……っと。
[片方は難なく開き、中には食糧などがしまわれていたが。
反対側のもう片方はがっちりと施錠されてびくともしなかった]
……単なる物置……なら、ここまでする必要もないよなぁ。
[とはいえ、それなら何か、というのは今は予想もできず。
取りあえずそこは置いておいて、目の前に続く廊下を進む。
進んだ先には緩い下りの階段があった]
(33) 2021/10/10(日) 23:28:07[屋敷内]
ここから、更に下?
一体、何が……。
[あるんだ、という呟きは、周囲の石壁に吸い込まれて消える。
足音すら呑まれそうな静寂の中、石造りの階段を降り切った先には]
…………墓?
[奥が見えないくらいに広い空間。
そこに、いくつもの墓石が整然と並んでいた。*]
(34) 2021/10/10(日) 23:28:14[屋敷内]
…………いやあ…………これ……って。
[これは何といえばいいのか。
さすがに予想外過ぎて、言葉が出なかった]
……こんだけ死んでる、って話だとしたら、それこそどんだけ、って感じなんだけど。
[ないわー、ないわー、と口では軽く吐いているものの。
内心にあるのは、本気でヤバイ、という戦慄]
……『ゲーム』、ねぇ。
命をチップにするゲームとか、マジで勘弁って感じなんだが……。
[そうは行かない、というのは。
先に刻まれたものが、淡々と主張していて]
……上、上がるか。
[今はここにいても已む無し、と思うから。
一先ず、上の階へ戻るべく踵を返した。**]
(35) 2021/10/10(日) 23:41:54[屋敷内]
運び屋 アルマウェルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/10(日) 23:43:26
運び屋 アルマウェルが接続メモを更新しました。(10/10 23:43)
これだけの厚意を受けられるのですから。
多少の理不尽なら求められても仕方なしと思っていましたが。
[>>32普段からそういうことにも慣れているので、サラリと返しつつ。
同じく窓の外に視線を向けて、お茶で憂鬱を飲み下した]
それは災難でしたね。
住人がいると知れてもこれでは。
どうにか出来ると良いのですが。
[出来れば誰も犠牲なく、とは甘いと思っても浮かぶもの。
幾度目か傾けたカップはもう空だった]
……私も少し身体を動かしてきてみますね。
[お代わりが必要かと現れるメイドに首を振り、カウコに丁寧なお辞儀をして大広間を後にしようとした**]
(36) 2021/10/10(日) 23:46:09[大広間]
漂泊民 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/10(日) 23:51:59
漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(10/10 23:52)
多少どころじゃない理不尽がきたもんだなあ。
[慣れた口ぶりで返すイェンニ>>36に、とんでもないなと肩をすくめ。
空になったカップをテーブルに戻し]
どうにかできないか、探しにいくしかないか。
ん、いってらっしゃい、俺も動くかー。
とりあえずは、もう一人のまだ見ぬ相手にあえるか確認しにいくかねぇ。
[益体もなく愚痴をいっていたが、それで何かが変わるわけでもなく。
動き出すというイェンニに手を振って見送り。
立ち上がって首をこきこきと鳴らして大きく伸びをして。
一番最後に大広間をでていった**]
(37) 2021/10/10(日) 23:52:58[大広間]
情報屋 カウコが接続メモを更新しました。(10/10 23:53)
情報屋 カウコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/10(日) 23:53:56
― 二階・廊下 ―
[屋敷の中はまだまだ見ていないところばかり。
一回の庭園と二階であてがわれた客室と、さっきまでいた大広間ぐらいしかしらず。
三階にあるという展望室や地下にも足を運びたいところだが、まずは、と。
いったん二階に戻り、数ある客室の扉を眺める]
――自分の部屋、はわかるとしても。
ほかの人たちがどの部屋か、とかはわからんなー。
[客室の数は意外に多かった。
少なくとも10部屋以上あるように見える。
数が多くて見間違えているだけだと思いたいが、どうやら間違いではなさそうだ]
(38) 2021/10/11(月) 18:31:46[二階・廊下]
一階も広かったから、まあわからなくもないけど。
いや、多すぎだわ。
[これは、あのからくりの持ち主を探すの無理じゃないかとちょっと投げやりになり。
ため息をついたところで、メイドが一人、部屋からでてくるのが見えた]
お、すんません。
その部屋って、からくりの鳥の人がいる部屋?
[近寄って問いかければ、そうだと答えは返ってくる。
仲介してもらえないかとの問いにはメイドは答えないまま立ち去って]
(39) 2021/10/11(月) 18:32:14[二階・廊下]
しゃーない、自分で声をかけるか。
[メイドが出てきた扉を幾度かノックし]
すんませーん、ちょっと話したいんですけどー。
宴のこととかいろいろと知ってることありますかー。
[名前もなにも知らない相手に、扉越しに声をかける。
長逗留しているらしい相手からの返事があるか、ある程度は待つつもりで**]
(40) 2021/10/11(月) 18:32:25[二階・廊下]
情報屋 カウコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/11(月) 18:39:25
[徐々に、徐々に。
強くなっていく。
衝動がある。]
(*7) 2021/10/11(月) 21:15:02
[それは、宴の開始を告げられるまでなかったもので。
だというのに、抗おうという気すらなく。
ただ、時が過ぎるのを待っている――]
(*8) 2021/10/11(月) 21:15:10
情報屋 カウコが接続メモを更新しました。(10/11 21:15)
[しばらく待ってみたが人の声での返事はなかった。
からくりの鳥がメッセージを伝えにきたのならそれを確認し。
それすらないのなら、空振りかと肩をすくめて、扉から離れ]
上と地下、と、どっちにするか。
[さて、と悩みながら会談へと向かう]
(41) 2021/10/11(月) 21:17:45[二階・廊下]
― 一階・廊下 ―
[階段を下りて一階にもどる。
地下へと向かう前にアルマウェルとイェンニは見える範囲にいるかと視線を向け。
地下からもどってきていたアルマウェル>>35と出会えれば、話を聞き]
貯蔵庫と、さらに地下に……墓ぁ?
[やばい話をきいた、とぶるりと身震いを一つ。
玄関もあかないらしいし、どうしたもんかと頭をかいて]
夜も遅くなってきたってのに、やな話ばっかり増えていくな。
[困ったもんだとため息をついた*]
(42) 2021/10/11(月) 21:52:00[一階・廊下]
情報屋 カウコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/11(月) 21:52:32
[外からの呼びかけの後。>>40
部屋の中から響いてきたのは、何かが崩れるような音。
それからしばしの静寂を経て細くほそく扉が開き、かたかたぱたぱたと音を立ててからくりの鳥が姿を見せた。
嘴にはひどくよれた紙が一枚]
『うたげはこわい』
『あかく、あかく、すべて、そまる』
[記されていたのはそんな言葉。
慌てて書いたのか、文字は酷く乱れている。
からくりの鳥からその書付を受け取る時、耳を澄ませたなら、僅かに開いた扉の向こうから響く、震える声も拾えるか]
(43) 2021/10/11(月) 22:17:47[二階・廊下]
「こわい、こわい」
「はじまってしまった……はじまってしまった」
「ああ」
「あのこ」
「ころしてあげなきゃ……!」
[震える声は、まだ若い男のそれのようにも聞こえるが、掠れてよく聞き取れず。
直後に、僅かに開いていた隙間もぱたん、と閉ざされて]
くぅ。
[残ったからくりの鳥がただ、首を傾ぐのみ。**]
(44) 2021/10/11(月) 22:17:57[二階・廊下]
世捨て人 マフテからの伝書は、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/11(月) 22:20:04
[一階に戻って来た所でさてどうするか、と思いつつ。
歩き出してほどなく、大広間で別れたカウコの姿>>42に気づくと、よ、と言いつつ手を挙げた]
……いやあ、地下は中々とんでもなかったわー。
[そんな前置きから、自分の見てきたものを伝えて。
ため息と共に落ちた言葉にああ、と頷いた]
……まあ、正直身動きの取りようもないし。
頭冷やすためにも休んだ方がいいかもなぁ……。
[それはそれで不安もあるけれど、色々と煮えているのも確かだからこう言って]
で、そちらはなんか収穫あった?
[それから、気を取り直してこんな問いを投げかけた。**]
(45) 2021/10/11(月) 22:24:57[一階・廊下]
運び屋 アルマウェルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/11(月) 22:26:20
― 回想・二階廊下 ―
[問いかけの後、うっすら開いた扉>>43からからくりの鳥がでてくる。
嘴に咥えられたよれよれの紙を受け取り、乱れた文字に視線を落とす。
明確な情報ではないが、宴を怖がっていることはわかり。
ふと、扉の奥から、かすかな声>>44が聞こえて]
――っ
[わずかに聞き取れた、「ころしてあげなきゃ」という言葉に、小さく息をのむ。
直後にしまった扉と、取り残されたからくりの鳥を見やり。
小さく鳴いて首をかしげる鳥に手を触れることなく、その扉の前から離れた*]
(46) 2021/10/11(月) 22:37:10[一階・廊下]
[アルマウェル>>45に、だよなー、と頷き]
まあ、ちょっとでも休んでおかないと。
地下にそんなやばいのあるなら、何があるわからないし。
疲弊して逃げられないってのも困るからなあ。
[客室にカギがあるのかは確認してなかったが、
屋敷の人間が開催してる宴だったとしたら元から意味がないものだし、とも思う。
アルマウェルの問いかけに、二階であったことを思いかえし>>46]
あー、からくりの鳥の持ち主に声をかけてみたけど。
ろくな情報は手に入らなかった。
これ、ぐらい、かな。
[聞こえた言葉をつげるかどうかは迷いながら。
よれよれの紙をポケットからだして、アルマウェルへと見せた*]
(47) 2021/10/11(月) 22:37:51[一階・廊下]
漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(10/11 22:54)
運び屋 アルマウェルが接続メモを更新しました。(10/11 22:55)
何か知れると良いですね。
[>>37もう一人を確認しようというカウコに頭を下げて、まだ見ぬ一階部分から確かめてゆく。
藪を突付いて蛇を出すのは避けたいのだが、何も知らぬままでも危険である。
玄関が閉ざされているのは予想通り。鍵の一つや二つでどうにかなるものでもなく、重厚な扉を破壊するのもまた容易ではなさそうだ。
室内庭園を一通り巡り、使用人区画を確認して、大浴場の中を見て回る。
窓も嵌め込みであるかのように動かず、飾り細工で破壊も容易でない作りであることを確認し。
通気口らしき場所も人が通れるような大きさのものは見当たらず]
徹底してる。
[疲れた顔で廊下に戻ると話し声が聞こえ。>>47
それまでの動き方のまま、足音を潜めながら近づいていった]
(48) 2021/10/11(月) 22:56:34[一階・廊下]
漂泊民 イェンニは、見えた紙片に首を傾げる。
2021/10/11(月) 22:58:14
[近寄ってきたイェンニ>>48には、足音をひそめられていたせいか。
二階で聞いた「ころしてあげなきゃ」という言葉に意識がとられていたからか、気づくことはなくて]
書いてあったのは大したことじゃないが……
[聞き取れた言葉が聞き間違いであればいいが。
そうじゃなかった場合、二人にも伝えておいた方がいいのかと悩んで、歯切れが悪くなる*]
(49) 2021/10/11(月) 23:02:50[一階・廊下]
ほんと、それな。
……疲れはとっといた方がいいわ、うん。
[何があるかわからない、と言うのは同意するしかない所で。
あらゆる意味で、体調は整えておくべきと思えていた]
あの鳥の持ち主に……ほうほう……と。
[こちらからの問いかけ>>47に見せられたのはよれよれの紙一枚]
……とりあえず、宴が何か、ってのはわかってる……ってとこかね。
[抽象的な物言いが示唆するもの。
何となく察しが付くそれに、僅かに眉が寄った。*]
(50) 2021/10/11(月) 23:03:30[一階・廊下]
[地下は詳細を確認し損ねた。
けれど得られる確証のない手がかりより、今は共に遊戯盤の上に乗せられた人々の会話を聞く方が有為だろう。
>>49此方には向かないカウコの視線に気が付き、次の一歩は踵に力を入れて踏み出した]
それでも尚滞在し続ける理由があったということですか。
それとも出られないような状態なのか。
[>>50近づきながら、アルマウェルの言葉に思うところを口に出してみる]
(51) 2021/10/11(月) 23:20:20[一階・廊下]
[足音を潜められていた事と、意識が紙に向いていたのもあって近づく気配>>48にはすぐには気づけず]
……ん?
他にもなんか、あった?
[意識は歯切れ悪い言葉>>49の続きを促す事に向けられる。*]
(52) 2021/10/11(月) 23:20:43[一階・廊下]
まあ、何かが起きるなら起きるで、
それに備えてやすんでおくかなーと、思わなくもない。
[あれこれ考えすぎたせいか、頭が痛いと顔をしかめながらアルマウェル>>50にこたえ。
近寄ってきたイェンニ>>51にようやく気付いて視線を向ける]
部屋の中で何かいってたっぽいけど、外には出てこなかったから、
どんな顔なのかもわからないしな。
[イェンニに答えるのと、アルマウェル>>52からの問いかけはほぼ同時で。
がりがりと頭をかいてから、一つため息をこぼした]
聞き間違いだと思いたいけど。
部屋の中から、「ころしてあげなきゃ」って聞こえた気がした。
[かろうじて聞き取れた部分だけを告げた*]
(53) 2021/10/11(月) 23:25:46[一階・廊下]
[聞こえた声>>51にそちらへ視線を向け。
イェンニの姿を認めると、や、と小さく言って軽く手を挙げ]
……滞在し続ける理由、ねぇ。
[彼女の落とした言葉に首を傾いだ所に、カウコから聞き間違いだと思いたい、との前置きと共に中々物騒な言葉が伝えられ。>>53]
…………なんだそりゃ。
[瞬きと共に零したのは、どこか惚けた声。*]
(54) 2021/10/11(月) 23:33:16[一階・廊下]
[>>53引きこもりは徹底していたらしいと、カウコに小さく頷く。
>>54こんな時でも調子を崩さないアルマウェルには淡い微笑みを返したが]
殺して。
……誰を。
[カウコが告げた言葉に眉を寄せた*]
(55) 2021/10/11(月) 23:37:07[一階・廊下]
[ほうけた声をだすアルマウェル>>54に気持ちはわかる、とばかりに頷き。
イェンニの言葉>>55には軽く肩をすくめ]
いや、そこは言ってたかもしれないが、
聞き取れなかった。
[可能性として思い浮かぶのは黒衣の娘だが、
口にしてそれが事実になるのは避けたいから言葉にはせず]
地下にある墓ってのも不穏だし。
やばいよなあ、ほんと……
[苦虫を嚙み潰したような顔をしながらため息一つ*]
(56) 2021/10/11(月) 23:47:26[一階・廊下]
[>>56肩を竦めるカウコの仕草に、一つ瞬き意識して力を抜く]
地下には墓地が。
もうお屋敷というより砦のようですね。
[眉を下げて、頷いた*]
(57) 2021/10/11(月) 23:57:19[一階・廊下]
……ここまで不穏材料が揃うと、いっそ清々しいわ……。
[はーっ、と大きく息を吐きつつぼやきを落とし]
……ああ……確かに。
こうなると、ちょっとした砦かも知れんね、ここ。
[イェンニの言葉>>57も否定する気になれず。
同意を示しつつ、がじ、と頭を掻いた。*]
(58) 2021/10/12(火) 00:03:42[一階・廊下]
[>>57砦のようだといわれて、確かに、と頷きを返す。
それに同意を返すアルマウェルを見やり、また一つため息をついた]
なんかもー、よくわからん事態だし。
ちょっと頭回ってない感じするから、一回部屋で休んでくるわ……
[あれこれ考えても、なにもいいことが浮かばなさそうで。
疲れた様子でぼやいた]
寝るつもりだから、何もなけりゃ、明日の朝にな。
[ひら、と手を振って二人と別れた**]
(59) 2021/10/12(火) 00:07:36[一階・廊下]
情報屋 カウコが接続メモを更新しました。(10/12 00:07)
情報屋 カウコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/12(火) 00:08:28
あー、うん。
今は休んだ方がいいわ、うん。
……ん、また明日に。
[休んでくる、というカウコ>>59に頷き、その背を見送り。
それから、やれやれ、と息を吐いた]
……俺も、休むかぁ……っと、その前に、雨の具合、見てくるか。
[窓も開かない現状、雨の具合を確かめられるのは三階のみ。
そこで見られる異様な光景>>#7の事は、今は知る由もなく。*]
(60) 2021/10/12(火) 00:21:23[一階・廊下]
攻めるに難いのではなく。
抜けるに難いというのはどうか、ですが。
[二人の同意を受けて困ったように笑い。
>>59カウコに頷く]
訳の分からない状況ですから。
頭を休めて整理するのは悪くないと思います。
おやすみなさい。
[何もなければ、と眉を下げながら見送り]
私は、地下に降りてきてみます。
自分の目でも確かめておきたくて。
[>>60すぐには動き出さず、展望室に向かうというアルマウェルも見送った*]
(61) 2021/10/12(火) 00:27:22[一階・廊下]
[1]
[2]
[3]
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