人狼物語 執事国


134 白鳥の歌 2nd

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外科医 ユウキ


 そうかい、ぜろくんが

[誰かは知らないが、笑顔で頷いて。
彼女の振る手に、こちらも手を振った。]

 ああ、また
 何かあったら、ナースに言っておくれ
 私を探す時は、そっちの方が早いから

[そう言って、彼女を見送った。
さて、これから何をしようか。
彼女の姿が見えなくなってから、私はまた歩き出す。
珈琲を、何処かで飲みたい。]

(54) 2013/12/20(金) 22:32:48[廊下 自動販売機前]

外科医 ユウキ

[いくらか歩いた後、結局ロビーにやってきた。
理由があるとはいえ早く着てしまった分、次の予定まで大きく時間がある。
ああ、売店でサンドイッチでも買えばよかった。
朝食がまだだった。]

 お洒落な気がする普通の朝食を取り損ねた

[小さくぼやくと、珈琲の缶を開けた。
微糖はまだ少し熱かったけれど、外に出て冷えた体を温めるには十分だ。]

(55) 2013/12/20(金) 22:38:40[廊下 自動販売機前]

外科医 ユウキ

[新聞でも読もうか。
いやいや、ロビーで珈琲飲みながら新聞って、医者のとる行動として絵にならないだろう。

心の中でそんな事を想いながら、往来する患者達や医師、看護師達の姿を眺めていた。
変わらない、いつも通りの病院。

薬の匂いがして、落ち着く場所とは程遠く。
笑い声がする場所もあれば、鳴き声の聞こえる場所もある。
命が生まれるかと思えば、命が失われる。
そんな矛盾する場所。]

 ある意味面白い場所だな

[そう思うと、ただ往来を眺めているだけでも多少気がまぎれる気がした。]

(56) 2013/12/20(金) 22:44:54[廊下 自動販売機前]

896号室 クルミ

[弱々しい陽射しを跳ね返す、白。
 白衣を纏った若い医師の姿が見えた。
 
 少し離れた位置から
 医師へと向ける目は傍観の色。

 私が過ごす世界とは違う世界に居る人を
 硝子越しに見つめるような。]

(57) 2013/12/20(金) 22:48:34[ロビー]

外科医 ユウキ

[そうして眺めていると、どこからか視線を感じ。
白衣は目立つか、と思って視線の方を見る。
車椅子の女性が、こちらを眺めている様子で。
何かあるのかと思い、自分の姿を確認した。

いや大丈夫、たぶん何もない。
寝癖でもあるのか?
寝起きですぐ出てきたからな。]

 何か、変かい?

[自分ではわからなかったので、その女性に話を聞こうと思った。
立ち上がり、少しだけ近寄って。
威圧感を与えないように、笑顔で。]

(58) 2013/12/20(金) 22:56:44[自動販売機→中庭→ロビー]

926号室の住人 ロッカ

屋上

[ひらひらと舞い落ちる雪はどこまでも白くて綺麗です
わたしはその中で、ハイライトを一本、咥えました
それから、かみさまが使っていた銀のジッポで、そっと火をつけます

すうと吸い込めば、わたしの中にずっしりと重たい煙が入ってきます
この感覚が、今はたまらなく愛おしいと思います]

(59) 2013/12/20(金) 23:00:50[屋上]

926号室の住人 ロッカ

[咥えたたばこを口からはなして、ふぅと息を吐きます
ゆらゆら、ゆらゆらと空にのぼる煙が、空から訪れる雪と対照的でとても素敵です

こんな雪のなかでたばこを吸うかみさまは、とても素敵だったなぁ
思い出すだけで、しあわせな気分になります

けれど、かみさまがここにいないと思うと、悲しくもなるのです

ポケットにしのばせた石が、ちょっぴり重たくなった気がしました]

(60) 2013/12/20(金) 23:01:10[屋上]

896号室 クルミ

…外の匂いがするなって。思って。

[不躾に投げつけていた視線はそのままに
 すこしだけ首を横に振って見せる。

 病院でよく見かける患者とは違い、
 看護師や医者からは外の匂いがする。
 この建物の外に、
 自分が生きる世界を持っている匂い。

 私はそれが少し苦手。
 羨ましいから。]

(61) 2013/12/20(金) 23:03:59[ロビー]

896号室 クルミ、外科医 ユウキが近付いてくると、少し頭を下げて会釈。 [飴]

2013/12/20(金) 23:04:44

外科医 ユウキ


 外の匂い?

[彼女は、首を振っている。
とりあえず外見的に可笑しい所は無いらしい事には、安心しておこう。
寝癖姿で患者の前に立つと、不信感を与えてしまうから。

彼女は、車椅子に乗っているから。
外の匂いがすると言うのは、外に出たいと言う事なのだろうか。
それはそうか、この歳で足を患ってしまっては。]

 君は、外に出たいかい?

[若者は、少し気になった。
外に出たいだろう、歩きたいだろう、なんていうのは結局他人の感想であって、本人の意思を聞いたわけではない。
医師として、患者の気持ちを聞いてみたいと思ったのだと思う。]

(62) 2013/12/20(金) 23:12:16[自動販売機→中庭→ロビー]

896号室 クルミ

…。
 …。
  …、

[言葉を失くしてしまった。

 外へ行きたい。歩きたい。走りたい。
 素敵な靴を履いて未来へ行きたい。

 それが叶わないと解っているから
 とても惨めな気持ちになってしまう。
 医師を見つめる視線を落として。
 彼の足を見る。]

…出たいと言ったら、
 その足を私にくれる?

(63) 2013/12/20(金) 23:19:21[ロビー]

外科医 ユウキ

 ああ、いや、失礼

[落ちた視線と、続いた言葉に。
自分が随分と、無神経だったように感じて。
反射的に、謝ってしまった。]

 そうだな、この足はあげられない
 私の足が君に適合するとは思えないから
 まず、サイズが違う

 …―――

 ああ、いや、そういう事ではないな

[今必要なのは、医学的な話ではなくて。]

 君が出たいと言うなら
 その手助けをするのが医師だと思う
 歩けるようにしてやるとは、言えないが
 経過をみて、外に連れ出すくらいなら出来るさ

(64) 2013/12/20(金) 23:25:34[自動販売機→中庭→ロビー]

896号室 クルミ

…そういう事では無いよ。先生。

 少しの散歩の時間を与えて貰えても、
 私はその先へは行けないの。
 散歩は嬉しいけど。

[少し、世界に触れたら、
 きっともっと先へ行きたくなって。
 でもそれは
 また誰かの手を煩わせる事になって。

 そういう事の連続で繋がる散歩道で、
 私は笑っていられる自信は無い。]

…いいの。此処は良い所だから。

(65) 2013/12/20(金) 23:33:51[ロビー]

投票を委任します。

896号室 クルミは、警備員 ノギ に投票を委任しました。

外科医 ユウキ


 ああ、えっと、うん
 すまない、もう少し器用な人間ならよかったが
 上手くないな、専門の先生には敵わない

[頭を掻いて、誤魔化してみるけれど。
でも、何か答えない事にはな。]

 先へはいけない、と言うのはどう言う?

 私は外科医だから
 専門でない所もあるかもしれないけれど
 希望も無く、夢もなく、ただ耐えるのは辛い
 だから、私に出来る事をしたいと思っている

[精神科の先生なら、もう少し上手に話すのだろうか。
勉強しておけばよかったな。]

 良い所、かい?

(66) 2013/12/20(金) 23:45:50[自動販売機→中庭→ロビー]

896号室 クルミ

…希望もなく、夢もなく、
 ただ。耐えるという事。
 先へ行けない…というのは。

[あっさりと、何でもないふうに、
 的確に突き刺さる言葉を放つ人だと
 医師の顔を見上げて目を瞬かせる。

 不器用だと自分で言うのだから
 きっとそのせいなのだろうと思う。

 右の手を差し出して。]

…なら、握手しよう。

[彼に出来る、私のして欲しい事。
 良い所…という言葉に曖昧に頷きながら、
 頼んでみる。]

(67) 2013/12/20(金) 23:54:34[ロビー]

外科医 ユウキ


 そうか、すまないね
 どうも、言わなくていい事ばかりで

[患者に何か、希望のような物を与えられたらと思うのに。
どうも、上手くそれが出来ない。
外科なんてやっていると、患者と話をする機会の少なくて。
それを改善する事が、出来ないまま。

だから、握手をしようと言われれば。
わかったと頷いて、手を差し出した。]

 出来る事があれば、言ってくれればいい
 協力出来る事には、協力するし

(68) 2013/12/21(土) 00:03:58[自動販売機→中庭→ロビー]

896号室 クルミ

[手を握る。
 生きている誰かの体温を感じるのは、
 とても久しぶりで、少し落ち着く。

 短い握手の時間はすぐに解いて。]

…宿題を持って帰って。
 次は、先生が考えて。
 私が嬉しくなるような事を。

 できる?

[顔を見上げて、小首を傾げて。
 もしかすると、手紙かお手玉が、
 届いているかもしれないから
 部屋に戻ると言う前に。]

(69) 2013/12/21(土) 00:11:17[ロビー]

外科医 ユウキ


 宿題?

[嬉しくなるような事を考える。
それは、とても難しい宿題だ。
だけど、それが彼女の先になるのなら。]

 わかった、考えておこう
 君の病室を教えてくれるかい?
 宿題が出来たら、持って行こう

 私を探す時は、ナースにでも言ってくれればいい
 外科のユウキ先生を、と言えば大丈夫だから

[傾げられる首に、頷いて。
年頃の女性を喜ばせる、なんて事が出来るなら。
それはもう、不器用とは言わない気がしたけど。]

(70) 2013/12/21(土) 00:17:08[自動販売機→中庭→ロビー]

896号室 クルミ

…896号室。
 クルミというのが私の名前。
 楽しみにしてる。ユウキ先生。

[待つものがひとつ増えて、
 本当はそれだけで随分と嬉しい。
 綻ぶ口元で医師に笑いかけて。

 私は、車椅子の車輪を軋ませて、
 病室に戻る事にした。

 お手玉と、手紙と、宿題を、
 お昼ごはんを食べながら待つつもり。
「待ってるね」と言い残して。**]

(71) 2013/12/21(土) 00:24:38[ロビー]

896号室 クルミが接続メモを更新しました。(12/21 00:25)

外科医 ユウキ


 クルミさん、だね
 わかった、待っていておくれ

[楽しみにしていろ、と言えるならきっと良い。
だか、自分にそこまで自信はない。
ハードルは、出来るだけ低くしておきたい。
こんな事考えてるから、駄目なんだろうな。]

 約束だ、必ず宿題は届けよう

[笑いかける彼女に、そう言って。
去っていく車椅子を、見送った。
これは、大変な宿題が出来てしまった。]

 …―――

 あとで、誰かに相談に乗ってもらおう

(72) 2013/12/21(土) 00:32:47[自動販売機→中庭→ロビー]

305号 ボタン

― 自室 ―

あら…

[朝。日当たりのいいこの部屋に日が差し込まない。
目が覚めると少しいつもより寝過ごしたことに気づき、薄手のカーテンを開けると、雪がちらほらと降っていた]

ここにも、雪が降るんだねぇ

[曇天の薄暗さの中、枯木立の中を雪が舞う様子は、満州であの人と出会った頃を思い出させた]

(73) 2013/12/21(土) 00:35:31[自室]

305号 ボタン

[部屋の温度はある程度施設で集中管理されている。
それでも少し肌寒い中、いつものように朝食へ向かうための準備をした]

まだまだだねぇ

[出掛けに、部屋の片隅の机の上のつぎはぎを見やった。
丁寧に縫っているため、今日小豆が届いたとしても、お手玉の形が完成するのは明日以降になりそうだ]

まぁ、時間だけは、いくらでもありますよ…

[独り言を呟いて、部屋を出た]

(74) 2013/12/21(土) 00:42:24[自室]

305号 ボタン

― 渡り廊下 ―

[朝食が終わった後、また病院棟へ向かう。
今日はくるみちゃんはいるだろうか。
ここに住んでいると言った彼女。
彼女にも時間はたくさんある。きっと]

あらあら、降りはじめたねぇ

[渡り廊下から外を見やった。
遠くに見える海は暗い。
その上を、灰色の空間を埋めるように沢山の小さな雪が舞っていた]

(75) 2013/12/21(土) 00:48:14[自室]

305号 ボタン

― ロビー ―

[くるみちゃんの姿が見えるだろうか?
病院棟にくるとそのままロビーを覗いた。
しかし、すれ違ったのだろうか、それとも今日は来ていないのだろうか、姿は見えない。

天気が悪く、特等席の陽だまりもできていない。
ちょっと違う所へいってみようかね、とのんびり歩いて向かった先は、子供たちが靴を脱いで遊べる場所がある休憩室だった]

(76) 2013/12/21(土) 00:53:59[自室]

305号 ボタン

― 休憩室 ―

しつれいします

[一声かけて、ひげを生やした見舞い客らしき男性の横の空いている席に座った。

男性は、駆け回る子供たちを、静かに眺めていた。自分も同じほうに視線を向ける]

元気だねぇ… 

[昨日出会った少女も、ここにいる子供たちも、みんなどこかが悪いのだ。
でも、自分には、子供にはみんな、希望溢れる未来が待っているように見えていた。

まぶしい。微笑みながら目を細めた**]

(77) 2013/12/21(土) 00:59:25[自室]

塗装工 ゾウサクが接続メモを更新しました。(12/21 00:59)
305号 ボタンが接続メモを更新しました。(12/21 00:59)

会社員 テンマ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/12/21(土) 01:00:21

塗装工 ゾウサク

[子ども番組が終わり、
次に始まったのは音楽番組だった。
それも、昨今の流行歌が流れるものではない、
昭和歌謡ヒットパレード、といった内容。

年末特番に、男の瞳が輝いた。

歌謡曲に演歌、フォークソング。
司会者の織り成す内容、その番組に心擽られ

もう少し、この温かな空間に居座ろうと心を決めた。]

(78) 2013/12/21(土) 01:10:41[休憩室]

塗装工 ゾウサク

[一曲目――
大好きな、あの曲のイントロが流れてきた。

そこへ、可愛らしい小奇麗な老女がやってきた。
歳の頃は母と同じくらいか、
それとももう少し若く見えるか。

歳を取っても女は女、
歳はわからないものだと眉尻を落とす。]

 アンタさんも、お孫さんはいるのかい?
 子どもはいいねェ、見ているだけで元気になるさ

[隣へ腰掛ける老女へ、満面の笑みで微笑んだ。

TVの中の、まだ若いシンイチが歌う]


 『おふくろさんよ、おふくろさん……』

(79) 2013/12/21(土) 01:13:45[休憩室]

【独】 警備員 ノギ

/*

地震
関東勢は大丈夫でしょうか。

テンマさんはお忙しそうなところ
墓落ち当ててしまって申し訳ありません…

(-16) 2013/12/21(土) 01:19:59

塗装工 ゾウサク

[大好きな、曲だ。
カラオケスナックでは、大体これを歌っていた。
けれど、母親の見舞い帰りに「おふくろさん」、
この曲を聴いて胸を熱くするなんて、
なんとも気恥ずかしく。

隣の老女に、気取られぬよう
会話を振った]

 俺ちの孫はなァ、14歳になるんだ
 他にも何人かいる…はずなんだがァ

 娘が4人もいるもんで、もう孫も何人いるんだか
 わからなくなっちまって… ははは

[なんだか、母と話しているみたいで
シンイチの歌声もあってか、妙に心が弾んでいた]

(80) 2013/12/21(土) 01:27:47[休憩室]

塗装工 ゾウサク、外科医 ユウキの耳にも、演歌が微かに聴こえるかもしれない。 [飴]

2013/12/21(土) 01:31:36

心臓病 ルリ

―病室―

ゆき…。

[病室の窓から、しんしんと舞い落ちる雪を見つめる。
窓を開けていたら看護師に怒られたので、ガラス越しなのは残念だったけど]

つもるのかなぁ。
いっぱいつもったら、おにわも、まちも、まっしろになるのかな?

[ガラスに頬を近づけると、触れた瞬間ひやりとした感触が走り。
それが妙に気持ちよくて額をガラスに押し当てた]

…みてみたいなぁ。

(81) 2013/12/21(土) 01:37:03[病室]

【独】 塗装工 ゾウサク

蔵作のすきな歌リスト

おふくろさん/森進一
http://www.youtube.com/watch?v=BqgDo3WYE-s
高校三年生/舟木一夫
http://www.youtube.com/watch?v=f0bEAfLGE24
青春時代/森田公一とトップギャラン
http://www.youtube.com/watch?v=gKIw0YQ3wDk
学生街の喫茶店/ガロ
http://www.youtube.com/watch?v=yY3GRzzTYU0
↑どう見てもこれは妻の影響と思われる…

(-17) 2013/12/21(土) 01:42:25

外科医 ユウキ

[演歌が、微妙に聞こえた。
テレビで何かやっているのだろうか。
テレビを見よう、と言う気分ではない。
何しろ、悩みの種が一つ出来てしまったから。]

 ふむ…―――

[年頃の女性が喜びそうな事。
ナースに聞いたら、きっと白い目で見られる。
といって、患者さんにそういう質問もどうだ。]

 難しい問題だな

[首を捻って、外を眺めた。
雪は、まだ降っている。]

(82) 2013/12/21(土) 01:45:17[自動販売機→中庭→ロビー]

【独】 警備員 ノギ

モテる男は辛いですね、ユウキ先生。

私も20代の頃は…
(※省略されました。続きを聞きたい時は以下略

(-18) 2013/12/21(土) 01:49:01

塗装工 ゾウサク

[老女との会話はきっと弾んだはずだ。
寧ろ、此方から一方的に弾んだかもしれないが。

次第に、現代歌謡へ変化する曲と共に
自分の置かれた状況… 現実を思い起こす。

老女へ軽く挨拶し、病院を後にしようとロビーへ向かう。
前方には白衣の医師の姿。
昨日見掛けた人物と同じ人だろうか。

擦れ違いざま、聞こえた言葉に
神妙な面持ちを作った。]

 先生様でも、解けない問題があるんですかね
 そりゃあ、難題? なんちゃってなァ…

[おどけて見せた]

(83) 2013/12/21(土) 02:06:12[廊下→ロビー]

外科医 ユウキ


 …―――?

 ああ、聞かれてしまいましたか

[外を眺めていると、先生様、なんて聞こえて。
振り向いてみると、そこには男性の姿。
昨日、私を拝んでいた人だ。
おどけて見せているようで、心配してくださったのだろう。]

 それは、私も人ですから
 解けない問題もありますよ
 私を喜ばせるような事を見つけてくれ、と患者さんに言われまして
 どうすれば良いものかと、途方にくれていたのです

[見舞いの方であろう。
だから、多少弱音を吐いても大丈夫か。
そんな事を、自分に言い訳してみた。]

(84) 2013/12/21(土) 02:13:22[自動販売機→中庭→ロビー]

投票を委任します。

会社員 テンマは、警備員 ノギ に投票を委任しました。

塗装工 ゾウサク

[些か莫迦にしたようにも聞こえる呼称であったか。
けれど医者というものは、
苦しむ者を自らの知識と腕前で救う、
尊い存在だと感じている。

同年代であれば「給料良いんだろうな」だの何だのと
黒い思いも燻るものだが、この医師は娘達よりも若いはずだ。
「がんばれ」と、応援の気持ちは自然と浮かんで]

 「喜ばせる」……? ふむ、そりゃァまた…
 謎掛けみたいなもんだねェ

 子どもや女性ならぬいぐるみ、とかなァ…
 絵はどうだい? 風景画なんか入院してると
 気持ちが晴れるんじゃァないかね…

[暫し思案しつつ、考えてみた]

(85) 2013/12/21(土) 02:21:58[廊下→ロビー]

会社員 テンマ

 ありがとうございます

 くるみさんへの手紙、最初に何を書けばいいか迷いました。
 でも最初はやはり、お礼から。



 くるみさんには、青空が似合うんじゃないかな、と私は思いました。青空の色、どんな色だと思いますか。

 貴女が想う色をおしえて下さい。



 天満

(86) 2013/12/21(土) 02:32:04[クルミへの手紙]

会社員 テンマは、ダイイングメッセージを記入しました。
『世界が夢に溢れますように』

外科医 ユウキ


 ぬいぐるみ、絵、ですか
 なるほど、それも一つですね

[男性は、自分より随分と歳が上のようで。
父親ほどの年上の男性の言葉なら、アドバイスとして受け取って十分だろうと思い。]

 私と年頃の変わらぬ女性なのですけれど
 足を不自由にしているようで
 外に出たいけれど、出られないと

 だから、何か元気付ける事をしたいと思ったのですけれどね
 どうやら、私はそう言うものが苦手なようで
 先ほども、随分無神経な事を言ってしまいましてね

[苦笑いが自然と浮かんでしまう。]

 どうしたものですかね

(87) 2013/12/21(土) 02:33:19[自動販売機→中庭→ロビー]

塗装工 ゾウサク

[『絵』は単純に自分の好きなものだし、
ぬいぐるみは、先程休憩室に居た子ども達が
好きそうだと…アドバイスになっているのかは解らずも
若い医師が、自分の言葉をきちんと聞いてくれている
その真摯な対応に心擽られて]

 ――…ふうんむ、若いお嬢さん、かね…

[浮かぶのは、昨日出会った儚げな、
煙草を嗜むお嬢さんだった]

 先生の行きたいところ、見せたい場所をさ、
 話して、約束したらいいんじゃないかね
 『一緒に行こう』とさ――…

(88) 2013/12/21(土) 02:48:26[廊下→ロビー]

塗装工 ゾウサク

[けれど、ただの医者と患者の関係を望むのなら
それは、医師の負担になりすぎるか。

こそり、医師へ耳打ちし]

 まァ、先生が特別に思う相手なら、ってことさね
 ただ元気付けたいだけなのなら、一緒にいてやればいいさ

[其処から、発展する思いもあるだろうとか。
真剣に応援してはいるものの、些か茶化しているように感じられてしまうかもしれずに]

(89) 2013/12/21(土) 02:48:52[廊下→ロビー]

外科医 ユウキ

 ええ、若いお嬢さんです

[頷いて、語られる内容に首を傾げる。
好きな場所に、一緒に行く?
ふむ、そんな事で相手は喜ぶものなのか。
特別に想う、とはどんな事だろう。

若者には、わからない事が多い。
だが、先達者の言う事である。
何か、大事な意味もあるのだろう。
だから、頷いておいた。]

 一緒にいるだけ、ですか
 それは、随分と簡単な方法ですね
 それで患者さんの心が元気になるのなら
 医師としては、試してみたいものです

[茶化すような言葉尻ではあるけれど。
若者には、そう言う冗談はよくわからない。
だから、真面目に全て受け取っている。]

(90) 2013/12/21(土) 02:59:42[自動販売機→中庭→ロビー]

外科医 ユウキ


 絵を書くには、絵心が必要でしょうから
 写真なんかじゃ、駄目ですかね

 好きな場所の写真を集めて、そこの話をする
 で、治ったらつれて行く、と

 こんな感じでは、喜んで貰えないでしょうか

[いたって真面目に、首を捻り。
男性に、問う。]

(91) 2013/12/21(土) 03:02:28[自動販売機→中庭→ロビー]

塗装工 ゾウサク

[自分の気に入りの場所に
異性を連れていくとすれば。

それだけで「デート」じゃないかと
老年に足を突っ込んだ男は認識するが。

最近の若者のデート事情には実に疎く。
尤も、どうやらそういったものではなく
若い医師は単純に、患者の女性を
元気付けようとしているようにも、感じ始めて。

なんとなく、バツ悪そうに
帽子の上から頭を搔いた]

(92) 2013/12/21(土) 03:11:56[廊下→ロビー]

塗装工 ゾウサク

 ああ、写真でもいいと思うよ
 そうそう、そんな感じでさ

 アンタさんの真心が伝われば、きっと
 そのお嬢さんも、元気が出るだろうさね

[うん、うん、と。
ゆっくり頷いて、医師の言葉を肯定した。]

(93) 2013/12/21(土) 03:12:07[廊下→ロビー]

外科医 ユウキ


 真心、ですか
 伝わるといいのですが、難しいですね

[人を治す、と言うのが医者であるけれど。
体を治療は出来ても、心は治せない。
それをするご家族は、自分達よりよほど凄い力を持っているのだろうと想う。]

 医者は昔、命を司る神の領域を侵すもの
 そう言われていたそうです
 今でも、そう言って医術を拒む地域もある

 ですが、医者とはとても無力だ
 そう感じずにはいられないのですよ
 特に、こういう問題ではね

 その点では、貴方の方がよほど先生だ

(94) 2013/12/21(土) 03:22:17[自動販売機→中庭→ロビー]

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生存者 (1)

警備員 ノギ
16回 残8393pt

犠牲者 (4)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
305号 ボタン(4d)
33回 残7812pt
外科医 ユウキ(5d)
50回 残7471pt
926号室の住人 ロッカ(6d)
28回 残8155pt

処刑者 (4)

会社員 テンマ(3d)
17回 残8527pt
896号室 クルミ(4d)
30回 残8062pt
心臓病 ルリ(5d)
3回 残8940pt
塗装工 ゾウサク(6d)
45回 残7432pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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