[ヤマは外れた。
通知を確認してから、慣れない手つきでメールを打つ]
僕、丸腰なんだけど、君に襲われたりしないよね?
[イマリへ送信してから、先程聞いたポイントへと向かおうと地図を*確認した*]
アンちゃんは手斧だけど、イマリのナース服だったもんね。
[思案してるところに、携帯端末が再び着信を知らせる>>2]
え?
丸腰? それに何で襲うんだろう?
[彼女から見ればベックは同じ赤チームなのだが。
説明もろくにしない状況であることがすとんと抜けたいまは首を傾げるばかり]
んー。
こっちに来てもらうより、お楽しみボックスの場所で合流したほうがいいかな?
誰か来るかもしれないし。
[空を見上げる。
まだ午前3時。空は暗い。だが、あと3時間もすれば夜が明ける。
普段は眠っている時間なのに、眠気も無く、お腹もすかないなんてどういうことだろう]
おやつの無い生活なんて──早く終わらせないと、ね?
えーと。アンちゃん、コハル、ジュンタ君が死んだんだね。
[本部からのメールを見ながらぶつぶつと]
ジュンタ君は誰に殺されたんだろ?
……クルミちゃんは生きてる。ね。
[チームが分かれた彼女に連絡は取っていない]
/*
独り言に比べ、表の発言の簡潔さよ……不親切な我!
かいちょー。
かいちょー的に罠だよね……って思いながら生きてる。
そして、えーっとどうしよう。
空蝉の術と、開かない扉の罠を示したい予感!
なんで、服だけで応急処置セットとか無いかなー。
[木陰で制服を脱ぎ、ナース服に着替える。
真夜中なのに、人の気配が無いことに、一人きりなことに安心している。
オプションの聴診器を首から下げる。
真っ白なナース服は、夜に白く浮かび上がるようだ]
んで、枝が何本かあればいける……かな?
─D=07:小屋─
なんで罠!?
[開かない扉と数分格闘し、入口は窓らしいと理解する]
まだ誰も来てない?
[ボックスには手を出さず、窓を背にして林を見る。
うすぼんやりと明るくなってきている。夜明けが近い。
そうして、窓から出た時に、林の奥に制服を来た塊が倒れてるように見えるようにした。
自分は窓と入口が見える場所に隠れ、「隠れてるよ」とベックにメールする彼女はナース服を着ている*]
/*
これでベックさんしか来なくて、ベックさんがアイテムを取って同士討ちする未来が見られる……フラグ!
あと134pで何が出来るんだろww
[それは子供がつけるような羊の仮面だった。
端末が鳴り響いて急いで音を消し中を確認すれば級友の名前‥]
一体何でこんなことに‥‥
[打ちひしがれて悲しんでいると遠くから足音が聴こえてきて慌てて荷物をまとめだす私‥
目が合い固まる私に響く>>1の声
警戒よりも何かの恐怖に釣られるように急いでバッグを背負い走って後を追う]
‥待って!置いてかないで!
[箱が落ちたD07は離れていた。近くでも無ければ取りに行くリスクは犯せない]
……お前、役職モード。……何だった?
[彼女がこちら側だと判断できるなら、リュウイチロウを調べた結果を伝えただろう]
とりあえず……、どっかに隠れよう。
[濡れた服のまま早足で道を進む。端に当たる場所には、追い詰められるのを恐れて誰も居ないのではないかと判断して。A02の方角を目指す。
プレーチェから何か申し出があれば、耳は貸すはず]
/*
ルール的に赤組じゃない方は殺しに行く必要がなさげなんだよな。
投票で首輪爆発を狙う……なら、携帯メールで協力呼び掛けか。
俺が疑われたり赤組に狙われるリスクは上がるけど。
/*
バトルしに行った方がいいのかなぁ。
もしやるなら、エピとかでも?とは思ったり。
多分、普通に行けば俺とベックでのランダム吊りなので、俺が爆発したらプレーチェがキリングされてしまうのだ。
/*
おー!
むかい君たち来ない!?
それはそれで美味しい……。
このままかいちょーも来ず、ひとりぽつねんとするのもいいなぁ……その場合なにをしよう……。
はぁ…はぁ…
[追いかけて共に身を隠す場所を目指す。
彼に敵意はなさそうと判断して横に並べば、息を落ち着かせて携帯を取り出し自分の役職が書かれたページを読みあげ顔を見る。]
えっと…霊能者??っていうの?
よくわからないけどそんな風に書かれ出るよ。
[D=07に辿り着いたのは、夜明け後だった]
優等生ぶって言うが、そういうのは成人してからにした方がいいのではないか。
[イマリの格好>>4に物申す。
当のベックと言えば、ここまでの道すがら編みこみした髪が、ありのままの自分になりそうなスタイルだ]
斧は遠慮しておくよ。
僕にはこれがあるからね。
[お楽しみボックスに携帯を近づけ[使い捨てカメラ]を取り出した]
[CDアルバムの中身を取り出して、横たわるイマリ2号に向かい合う位置の枝に、リボンタイでぶら下げてきた]
そんなわけで、僕はムカイに投票するつもりだ。
[西の方であった話をしながら、使い捨てカメラのボタンを押すと、一瞬の閃光]
/*
実は日付変わった瞬間に委任してたんだけどね!
さて。委任したら今日はやることが無いけど、ランダムで処刑なのかな……あるいは、これから赤組が同士討ちするのか。
えっ。
あれ……かいちょーが襲撃パスで、むかい君処刑なら、明日がある……のか。もしかして。
(自分死なないといけないと思ってた)
/*
あ。
かいちょーはイマリに投票だったりするのかな?
どうなんだろう。
狂信者がガチで楽です。
PC視点で陣営がクリアですっきり。
[胸ポケットに入ったままになっていたチーフを、イマリ>>11へ差し出した]
遠隔攻撃出来るものか、あるいはドラゴンレーダーかどこでもドアでも入っていたら……
[イマリのお楽しみボックスに目をやってから、ムカイへメールをひとつ送る。
“危険なやつはいたかい?”]
生徒会長 リュウイチロウ ベックは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
/*
あ、お楽しみボックスは人数分!(てへぺろ)
そしてランダムはむかい君か、かいちょーなのかな?
かいちょー処刑なら敗北。
違ったらみんなでプレーチェを襲いに行こうぜっていう……。
持ってこなかったのかい!?
[>>13 アンの携帯はないと聞いて、チーフを結ぶ手に力が入ってしまう。
新たに加わったアイテム、ハンガーを見て考え込んでいると、ムカイのメール>>14がやって来た]
おやおや、嘘つきが現れたようだよ。
/*
騙ってるやつは"騙り"って言いますよね。
視点漏れ的な。
今日でエピるかな?
イマリはかいちょーが嘘つきで、イマリを殺そうとしても、かいちょーは殺せないから。
もう、かいちょーに全委任です。
女子はなぜメールを打つの早いのか。
[もたもたとボタンを押し、さようなら、と言い送信した]
“ムカイ君には期待していたのに残念だ”
[イマリの携帯画面に、そっと手をかざして*笑う*]
こういうものは、信じていない。
[幾つか返ってくるメール。
そこに、信じるとあっても信じないとあっても。
唇を噛みしめ、震える指で全員へと送る為の文字を打つ]
“こんな事言い出せば俺が疑われるのは解ってる。それでも、俺が占い師だから言うんだ。リュウイチロウが死ねば、村側は助かる。俺も助かりたい。ごめん”
[死ぬのはどちらか未だ知れない。
謝る最後の言葉は、誰に向けた物だったか]*