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113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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そこは、どんなところかしら。
[それでも、独白を続ける。
いつか声が返って来るのでは、と信じているわけではない]
蜂がね、沢山いるの。
きっと人間なら刺されたらすぐに死ぬくらいの。
私は、どうかしら?
さっき刺されたけど、もう大丈夫なのよ。
[手首を見る、ユノラフの処置のお陰もあったのだろう。
しかし、腫れたはずの手首は、すっかり元の通りになっている。
でも、毒が消える前に、何度も刺されたら、
どうなるのかしら]
(*13) 2013/06/19(水) 00:42:37
イェンニ!
[ダグの傍に座り込み、動こうとしないイェンニを立たせる。
彼女は一度刺されている。もしまた、刺されたら――
酷いショック症状を起こしてしまうかもしれない。
そしてそれは、一度毒が回っている自分も同じ事]
扉まで走れるか?
[2人の手を引いて逃げるのは難しい。それでもせめて、少しの間だけでもと。
イェンニの手を引く]
(135) 2013/06/19(水) 00:45:42[コテージ・廊下]
………ダグも、蜂も、居るしな。
[>>+103 この羽音は、いつまで続くのだろう。
少なくとも一日では、
どうにかなる量ではないように思える。
煙を焚けばある程度大人しくなる筈ではあるが、
下手をすればコテージ自体に火が移りかねない。
いちど、ミハイルの肩に額を押し付けてから、
顔を上げてダグの遺体を見遣る。
勢い良く噴出していた血は、
今やゆっくりと、流れるだけ。]
(+106) 2013/06/19(水) 00:46:07[大広間]
―自室への道行き―
[手には養蜂家から渡された頭巾とポーチ。雀蜂が飛び交う前、彼は頭巾を被る真似をして見せたが…]
…君とはもっと、話すべきだったね。
あれだけじゃあ被って逃げろと言っていたのか、死んだ後の蜂の世話を頼まれたのか、何だったのか。…全く解らない。
[そのどちらでもない可能性もあるが、そんな事は彼しか知らないのだろう。
ニルスは呆れた様子ながらも、少しだけ寂しげに笑んで自室へと戻っていった]
(136) 2013/06/19(水) 00:46:39[大広間→自室]
(-115) 2013/06/19(水) 00:47:09
/*
これで少しは補完出来たか…!?
もう本当にごめんよダグおじさん…!
というか中の人がダグおじさん好き過ぎてつらい。死んじゃうのやー(´;ω;`)
(-116) 2013/06/19(水) 00:48:44
……私、人を湖に誘いこめても
魔法みたいに手を使わずに何かを攻撃するなんて事
できないわ。
[飛んでいる無数の蜂。
あれらをどうにかしないと他の人たちも
刺されてしまうのだろう。
ただ一人、生き残れるのなら好都合だけども]
………でも、そんなの、本当に悪魔みたいじゃない。
[悪魔と、受け入れたとしても。
本当の悪魔になりたいわけじゃない。]
(*14) 2013/06/19(水) 00:48:48
………イェンニか?
[>>+105 皆が部屋を出て行った後。
誰ともなく呟いた、ミハイルの声に。
小さな声で問うた。]
(+107) 2013/06/19(水) 00:53:19[大広間]
[ここにいるのかいないのか。
聲をかけていれば、突然呼ばれた名前>>135]
……大丈夫よ、私は。
[大人しく手を引かれ、広間を出る時に振り払う。]
ごめんなさいね。
……先に、行っててくださって、大丈夫よ。
[笑って、マティアスを釣れて2階へと行くように。
彼らは2階へと行ってくれただろうか。
どちらにしても、…は広間の蜂に向き直る]
(137) 2013/06/19(水) 00:56:15[炊事場@パニック中]
ねえ、ミハイルさんは人以外を誘った事、ある?
私はないけど。
やってみる価値はあるのかしら。
(*15) 2013/06/19(水) 00:57:37
ああ、
――…哀しい聲だな。
[静かな声でクレストの疑問>>+107に答え。
顔を上げる事に至れた青年>>+106の横顔を見遣る。]
平気か?
[本を読んで室内を好む青年は、
この有様を見て、気分を悪くしないものかと。]
(+108) 2013/06/19(水) 00:58:23[大広間]
(-117) 2013/06/19(水) 00:58:43
フッ………………。
しかしここで出来ないとなると後々あれだわぁ
(-118) 2013/06/19(水) 00:59:39
[蜂が舞う室内。その主だった男は、二度と動かない。
自分が死んだ時もこんな感じだったのだろうか。
あくまで冷静なミハイル>>+97]
蛇の方が、はるかに楽でしょうね。
[そう、まともに返したのは、
冷静だったためか、混乱していたためか。]
(+109) 2013/06/19(水) 00:59:41[大部屋]
………
蜂を、誘う つもりか、
[>>*16人ではないものを誘う。
目の前で飛び回っているそれらを前にし、
想像に足りた言葉を]
(+110) 2013/06/19(水) 00:59:44[大広間]
学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/19 01:00)
学者 ニルスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/19(水) 01:04:52
あ、ああ…わかった。
[2階へ、と言われ>>137、よく判らないままに従う。
マティアスを連れたまま、ここで問答をするよりは良いと。
不安げに何度も振り返りながら、大部屋を出る。
廊下の窓から見える景色は、相変わらずの、暴風雨]
(138) 2013/06/19(水) 01:08:14[コテージ・廊下]
[──こちらに、いらっしゃい。]
[蜂へ、聲を飛ばす。
玄関を開けて雨の下に出る。]
[そう、こちらよ。 その、中へ]
[無数の蜂たちは誰も襲うことなく、その水の中へ。
1匹、2匹と、沈んでいく。
土壇場でやってみたそれに、
あら、案外いけるものなのね。と。
最後の一匹が水没するまで、
ぼんやり雨に打たれながら…はじっと見ていた。]
(139) 2013/06/19(水) 01:09:42[炊事場@パニック中]
………そ、か。
[>>+108 司書の耳に、聲は聞こえないけれど。
イェンニが深く哀しんでいることは、
傍から見ていただけでも、よくわかる。
彼女の哀しみが、嘆きが、
どのようなものなのかまでは、
人間であった司書には、想像できない事。]
…――大丈夫。
[イェンニの事を知っていながら、
皆に黙っていたのだから。
人間を、裏切ったのだから。
これ以上、目をそらしていたくはなかった。]
(+111) 2013/06/19(水) 01:10:10[大広間]
>>138
え、ちょwwww行っちゃうのかwwwwww
(-119) 2013/06/19(水) 01:10:13
蜂を誘う…?あなたの仲間ですか?
[クレストの小さな声>>+107は聞こえなかったが、その言葉>>+110は聞き逃さなかった。]
(+112) 2013/06/19(水) 01:10:47[大部屋]
雑貨屋 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/19(水) 01:11:38
(-120) 2013/06/19(水) 01:12:07
(-121) 2013/06/19(水) 01:13:44
[蛇にせよ蜂にせよ、どちらも嫌だと思いつつ。
蜂と向き直るイェンニ>>137と、
ミハイルの言葉>>+110で、
彼女が何をしようとしているのかを察する。]
[人間ではなく、蜂も誘う事ができるのか。
イェンニは司書の耳に届かぬ聲を伴って、
蜂を、誘う>>139
彼女を追うようにして羽音は次第に遠ざかり、
あとに残るは、血の止まった、ダグの遺体。]
(+113) 2013/06/19(水) 01:14:53[大広間]
………。
[>>+111クレストの考えて居る事は知らぬものの、
事を見届けようとする姿勢に、息を吐く。
只、頭を撫でてやり。]
そうだな。
仲間かどうかは…微妙だが。
[>>+112トゥーリッキを一瞥する。
彼女が人を殺すつもりが無いのならば、
男と彼女は、『おなじ』では無いのだから**]
(+114) 2013/06/19(水) 01:16:44[大広間]
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/19 01:16)
[長いこと雨ざらしになっていれば、
温かかったダグの血は、地面へと溶けていく]
……こんなところで、なにしてるのかしら。
[ダグの事は、嫌いじゃなかった。
1年に数回しか会う機会はないけど、
長閑な人柄は村の誰からも好かれていたし、
いつも優しくて、蜂蜜酒をくれた良い人だった。]
もう、2度と飲むことが出来ないのね。
[甘い、琥珀色の蜂蜜酒の味を思い出す。
雨は止まず、いつまでも降り続けた。*]
(140) 2013/06/19(水) 01:21:10[外]
寒いわ。 ここは、とても。 寒いの。
[震えてるのは、寒さだけではなく。
嗚咽が漏れ。
肩を揺らした。]
(*16) 2013/06/19(水) 01:23:34
(-122) 2013/06/19(水) 01:24:12
[>>+114仲間かどうかは微妙だと言うが、それは肯定の言葉だろう。]
では、彼女が…
[>>137ユノラフ達が部屋を出た後、一人残ったイェンニが蜂に向き直る。
自分には聞こえないが、蜂に何かを語りかけているように見えた。
彼女が玄関へむかうと、蜂たちも誘われるようにそちらへと向かった。
窓の外を見れば、蜂は少しずつ、水の中へ。
ドロテアやイルマも、こうやって誘われたのだろうか。]
(+115) 2013/06/19(水) 01:24:15[大部屋]
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(06/19 01:26)
[もう蜂の事は大丈夫だと伝えなければ。
それからダグの死体をあのままにしては置けない。
独りは、寂しいから。
せめてドロテアやトゥーリッキ、イルマと同じところへ。
ふらり、雨に濡れたまま、コテージの中へ戻る。
2階から降りてきた誰かに会えればその時に
蜂の事は大丈夫だと告げて、ダグの体の元へと
向かっただろう]
(141) 2013/06/19(水) 01:37:17[外]
なんつーか、動き方つたなさ過ぎて申し訳ないよね!!!!
(-123) 2013/06/19(水) 01:40:11
ちなみにイェンニさん、別に誰にも恋心を持っているわけではない。
そして雨が止まない理由を考えなければー…。
ってなるとー、殺してくれ!ってなるわけだ。
(-124) 2013/06/19(水) 01:41:03
[2階の廊下で、どのくらい待っていただろうか。
イェンニは上がって来ず、身体にまとわりつくダグの血は冷えて固まってきた。
錆臭いにおいに、鼻が麻痺してくる]
[イェンニに何かあったのではないか…。
不安を紛らわせるように窓の外を見て――
目を疑った]
イェンニ…?
[そこにあったのは。
玄関の外で、雨に打たれたまま、ぼんやりと水に沈む蜂を眺めるイェンニの姿>>139だった]
(142) 2013/06/19(水) 01:49:44[コテージ・廊下]
[しかし――
その不思議な光景に、恐怖や気味の悪さを感じることはなく。
何故だか、ひどく寂しい気持ちになって、
マティアスに声をかけて、ひとり、階段を降りていけば、ちょうど彼女と顔を合わせただろうか]
(143) 2013/06/19(水) 01:55:10[コテージ・廊下]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/19(水) 02:00:36
[>>141コテージの中へ戻ると、階段から下りてくるユノラフの姿。
あれだけの蜂をどうしたのか、
理由を問われれば正直に言っただろうか。]
もう、蜂は大丈夫ですわ。
ダグさんを、みんなのところに、と思ったのですが…。
……それより、ユノラフさん。
シャワーを浴びてきたら、いかがですか?
[ダグの血と、ダグに殴られて出た血はすっかり固まっている。
その姿に思わず洗い流す事を勧めていた]
(144) 2013/06/19(水) 02:02:58[コテージ]
雑貨屋 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/19(水) 02:03:33
/
NO THANK YOU
\
と言っているように見えなくも無いな>顔グラ(大)
(-125) 2013/06/19(水) 02:05:36
[階段を降りていくと、イェンニとばったり出会う]
…良かった。
[口をつくのは、安堵の言葉。
蜂をどうしたのかは、問わない]
あのまま、どこかに行ってしまうんじゃないかって、思ったから、戻ってきてくれて良かった。
[暗に、窓から見ていたことを告げれば、敢えて問う必要も無いだろうから]
(145) 2013/06/19(水) 02:19:10[コテージ・廊下]
…そうだな。
風呂、行って…血を流してくる。
マティアスにそう、伝えておいてくれないか?
[すれ違いざまに、いつものように頭をぽんと叩き…
そのまま、イェンニの体を軽く抱きしめる]
悪い…少しだけこうさせて。
…俺、どうしたらいいんだろうなあ。
[すぐには答えの出せない自問に、男の眉間にしわが寄る**]
(146) 2013/06/19(水) 02:35:07[コテージ・廊下]
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/19 02:35)
俺……、
[>>+114 頭を撫でる掌に、言いかけて、やめる。
イェンニの事を皆に言えば、よかったのだろうか。
言ったところでどうにかなる訳でもなく。
それに、自分のした行為を理解して、
いま、ミハイルと共にここに居るのだから。
後悔だけは、しない。]
[イェンニが戻ってくる前に、
立ち上がり、ダグの遺体へと指を伸ばす。
指先はすり抜けて、しまったけれど。
司書は何も言えず、ただ、骸を見下ろすだけ**]
(+116) 2013/06/19(水) 02:42:29[大広間]
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/19 02:42)
……なにも、きかないのね。
[>>145どこかへ行ってしまうと思われていたようだけど。
本当は、あのまま湖へ帰っても良かった。
私はどうして戻ってきたのだろう。]
マティアスさんに…ええ、わかりました。
[ユノラフの言葉に静かに頷いて。]
(147) 2013/06/19(水) 02:45:10[コテージ]
[きっと上に居るのだろう、マティアスの元へ行こうとすれば不意に温かい腕に包まれる]
………ユノラフ、さん。
濡れて、しまいますよ。
[しっかりと雨を吸った衣類は重く、
じわりとユノラフの体を冷やしただろうか。
耳元で聞こえるた呟き。
どうしたら良いのか。
わたしにも、わからない。]
(148) 2013/06/19(水) 02:46:00[コテージ]
(*17) 2013/06/19(水) 02:46:28
[どうして、戻ってきたのだろう。]
だって、外はとてもさむくて、
[きっと、このぬくもりを、求めていたから。]
(*18) 2013/06/19(水) 02:48:11
[優しい腕にいだかれて、
…はそろりと、ユノラフの裾に手をかける。
気づかれないように。
連れて行かないように。]
(*19) 2013/06/19(水) 02:49:49
[目を閉じて、頬を流れるのは雨か、それとも──]**
(149) 2013/06/19(水) 02:50:53[コテージ]
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