87 風の音・刻の音・ワスレモノ
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これで、占いがユウくんに飛んだら笑うわねー。
まあ、そろそろ小父さん落ちてもいいんじゃねえかとも思うんだけど。実際、ほぼワスレモノ見つけてるんだと思うんだよね、コノヒト。
(-21) 2012/05/03(木) 23:04:23
[声は成長と共に声変わり完了へと向かったものの、祐樹にさえ負けたと言うのは結構悔しくて。身長だけは抜かれまいと毎日牛乳を飲んでいたのは余談である]
…見落としは、まぁ、致命的、なのかな。
思い出さないと時計が直らないってんなら。
でもよー、元々無茶振られてこうしてるんだぜ?
無茶振りって出来ないことの方が多いよな。
[話してるうちにまたふつふつと兎に対する怒りが沸いて来て。言葉が徐々に愚痴へと変化していく]
(*20) 2012/05/03(木) 23:05:04
時間屋 ヂグは、ダイイングメッセージを始末しました。
[風景がフラッシュのようにいくつも切り替わる。]
ま、まって・・・。
[うさぎの姿を探すかのようにさまよう視線。
このままでは還れない――焦りが胸を満たす。]
・・・ここ、どこ?
[ああ、これが狭間か、とふらつくような頭にやろうとした手が視界を過ぎる。]
なに、これ。
[半透明の手を不思議そうにかざした。
確かめるように見やった体も、濃くなったり薄くなったり、明滅するようだった。]
(+1) 2012/05/03(木) 23:06:56
─ 風音荘 ─
…あいつ?
[雷電の様子>>87に思わず首を傾げる。
口ぶりから、飛鳥の知り合いなのかな、と思いもした。
困ったように話すのを見て、ぱちり、瞬き。]
でも、修復、って。
ワスレモノをみつけなきゃ、ダメ、なんでしょう?
[瞬いた拍子に溢れ出た雫が筋を作った。]
(91) 2012/05/03(木) 23:08:30[風音荘]
─ 駅前公園 ─
……そういう風に考えた事って、ないんですけどね。
[穏やかな笑みと共に向けられる言葉。
腕を叩かれる>>90と、何となく気が鎮まるような気がした]
あの兎は、慌てものとかってレベル超えてるよーな……。
[そんな言葉で収まりがつくとは思えなかった。
いろんな意味で。
ともあれ、それは一時横に置いて]
まあ……焦っても、仕方ないのかもですけど。
のんびりしてる時間もあるのかな、ってのもあって。
(92) 2012/05/03(木) 23:10:15[駅前公園]
いつものロッカです。
十年前のわたしに間違われたのなら、それはそれで嬉しいけど。
[幾ら何でも、中二の頃と同じ顔はしていないのだが。
漸くと笑みを向けられれば、同じものを返した。>>83]
……何だか“こっち”に来てから、色んな事が起きますね。
[幻かと思ったという言葉に、省吾の向いていた先をちらと見遣り。
直ぐに視線は戻って、問いにゆるゆると首を振った。]
まだです。ワスレモノが多すぎて。昔の家に行ってみましたけど、まだ足りなくて。
省吾さんは、どう? 呼びかけられたっていう幻からは何か、手掛かりとか。
(93) 2012/05/03(木) 23:10:43[街中]
─風音荘─
雷電サン、備瀬サンと知り合いなんすか。
[納得するような声>>87には一度瞬きをした。
困ったように頭を掻くのを見て、視線は再び戻る]
へー。それで名前知ってたんだ。
……って、あー……。
[とりあえず柏餅の件>>89は解決した。
が同時に、菊子の涙腺も崩壊しているのに気付く]
……なんか持ってたっけなー……
[正しい慰め方が分からないから、とりあえず拭くものがないかとポケットを探った]
(94) 2012/05/03(木) 23:11:50[風音荘]
柏餅?
ああ、祐樹にあげたやつ、君も貰ったのか。
うちの店で5月だけ販売してる手作りの柏餅なんだ。
[貘原>>85と制服の子>>89の会話を聞いて、納得したように言葉を紡ぐ]
雷電堂って薬屋な。
俺はその店の見習い店主で雷電貢ってんだ。
[少し前に貘原にも向けた自己紹介。それを今度は制服の子に対して向けた]
(95) 2012/05/03(木) 23:14:47[風音荘前]
ん、ああ。
飛鳥さんとは昔からの馴染みなんでな。
…って、あー。
えと、ハンカチ、使う?
[零れ落ちる涙>>91を見て、少し慌てて懐からハンカチを取り出し、差し出した]
まぁ、そう言うことになるが。
ここに飛ばされたってことは、ワスレモノを見つけるための切欠がここにあるってことだろうし。
それを探していけば見つかるんじゃねぇのかな、と。
[そう言う自分も、まだ見つけ切れてはいないのだが]
(96) 2012/05/03(木) 23:14:53[風音荘前]
[意識もはっきりしたりうすれたり、そう、ゆめとうつつのあわいのような。
目覚めにはわずか足りないまどろみの時。
きまぐれのようにふわと浮かぶ風音荘の様子。]
菊子ちゃん?和馬くん!
[呼び掛けは届かず、]
貢さん・・・。
[伸ばした手はなんの感触も伝えてはこなかった――]
(+2) 2012/05/03(木) 23:15:12
[身長にまつわる貢の努力は知らなかったが。
ともあれ、それは今でもこちらがやや低い、という形で成就している、というのは置いといて]
ま、兎のいう『ワスレモノ』が何か、にもよるとは思うけど。
……だよなー、元々が無茶振りなんだから。
時計がそもなんなのか、とか、そこら説明ねーし。
[ついつい愚痴になるのは、多分已む無し。
言っても届かない、と思うが故に、そうなる、とも言うのだが]
……そーいや、『鍵』と『螺子』だっけ? それが必要、みたいな事も言ってたけど、そこらもなんなんだか。
(*21) 2012/05/03(木) 23:15:18
[幼い頃から、本が大好きで、母親にせがんで絵本を読んでもらったものだった。
学校の休み時間や放課後、朝登校してから授業が始まるまで。]
そういえば、最後に本を読んだのはいつだったかな…。
[建物を見上げ、独りごちた。
営業時間の長い店、母親を手伝い店の仕事を手伝う日々の生活の中で、本を読む時間等殆ど無くなってしまった。]
(97) 2012/05/03(木) 23:16:07[街中]
『そうだよ』
『ワスレモノ、みつけなきゃ』
『あのこも きみも』
『戻ること、できないよ?』
(-22) 2012/05/03(木) 23:22:55
― 駅前公園・池の縁 ―
ハハハ、確かニ、アノ、ウサギさんは、アワテモノすぎるネ。
[若者の兎評>>92には、同意して]
時間、ガ、無いカ。そうだネエ。
ココの時間の「時計」は壊れてイルらしいからネ。
[時間が「無い」の意味が多分少し違っているのだが]
キミがそんな風に、思うノは、キット見つけたい、ト、心のどこかで思っているカラじゃないカナ?
イヤイヤ、これは、小父さんのヒトリゴト。
[言ってから、ヒトサシ指を唇の前に立て、帽子を軽く下げた]
(98) 2012/05/03(木) 23:24:13[公園]
[もどかしげに呼びかける言葉もむなしく、意識は狭間の波にさらわれる。
狭間にまどろんでみる夢はいつの刻をうつすのでしょう・・・。
再び意識が焦点を結まで――]
(+3) 2012/05/03(木) 23:24:40
それに加えて俺らには『仕事』だろ?
やること多すぎだっつーの。
[溜息をつきつつ言葉を紡いで。続いた話を聞いて、少しだけ考える間が開いた]
……そいや、そんなもんもあったっけ。
『鍵』と『螺子』って、俺らが普段見る鍵と螺子なんかな。
この街のどっかに落ちてるってことなのか?
マジ説明足りねー。
(*22) 2012/05/03(木) 23:24:41
― 街中 ―
ふーむ。
10年前のロッカ君にも、会ってみたいね。
[可愛いだろうから、とは言葉にしない。
本人を目の前にして言えるほどオープンな性格にまでは、荒療治してもなれなかった。まして、今も十分可愛いだなんて、口に出来るはずもない]
まあ「ここ」にいることからして、不思議の極致みたいなもんだけどね。
……そうか。
[昔の家と聞いて、前に聞いた話>>55を思い出す。哀しい記憶を抱えてるのだと知った彼女の頭を、つい撫でてしまったのは少し恥ずかしい思い出。その直後、慌てて離れようとして転んだりしているから]
(99) 2012/05/03(木) 23:25:18[街中]
いや、あれは実際には俺が呼びかけられたんじゃなくて、昔の俺と同じ場所に知らず立っていた、ってことだと思う。
あれがワスレモノの欠片かもしれないのは、確かだが。
[六花>>93に問い返されて、認めるか迷っていたそのことを、認める気になった。
時を刻まずに動いていた秒針が、チ、と何かを受けて動いた]
……備瀬さん?
[途端、聞き覚えのある声が風に乗って聞こえてきた。現実の風ではなく、兎の周りで吹く風に]
(100) 2012/05/03(木) 23:25:53[街中]
/*
ズイハラさんが可愛い件wwww
転んだってwww
(-23) 2012/05/03(木) 23:27:28
(-24) 2012/05/03(木) 23:28:47
─ 風音荘 ─
[どこか惚けたように言葉を口にして。
頬が濡れていると気付いたのは、和馬と雷電の様子>>94>>95から。
慌てて俯いたけれど、ぱたぱたと落ちるのは止められなくて。]
あ、ご、ごめ
[ハンカチを探してくれている和馬に気付き謝る。
雷電から差し出されたハンカチ>>96には、申し訳なく思うも手を伸ばして。]
あ、ありがとうございます。
あの。
あたし、鬼龍院、菊子って言います。
[まだ名前を言っていなかったから、慌てて名乗った。]
(101) 2012/05/03(木) 23:29:11[風音荘]
―風音荘―
[探ってみたが、生憎そのようなものは持ち合わせてはいなかった。
雷電が菊子にハンカチを差し出す>>96のを見て、探すのは止めたが手はポケットに突っ込んだまま]
……。
[ふと、目の前の景色が遠くなる]
(102) 2012/05/03(木) 23:30:24[風音荘]
/*
な ん
>転んだ
いえオーナーの方が可愛いと思います(真顔だ)
(-25) 2012/05/03(木) 23:30:33
末っ子 キクコは、ダイイングメッセージを記入しました。
『綻んではきたけれど ワスレモノはまだ目覚めず』
『コラ、また――ちゃん泣かして!』
[遠い昔に、しょっちゅう言われていた言葉]
『どうして仲良くできないの?』
[いろんな子とけんかして、泣かせて。
そのくせ先生や他の子が取り囲み慰めるのを、いつも離れた場所で見ているだけだった]
(103) 2012/05/03(木) 23:33:12[風音荘]
/*
………。
ええと、挨拶し損ねたから中発言なしで行こうかとも思ったのですが。これは今から謝っておきたい…。
兎猫です。毎度お世話になっております。
情報欄の霊話ON、見落としてました!Σ
何かが見えるかもって、これのことか!!
うわあ、備瀬さんごめんなさい!思いっきり無視して動き回っちゃいました。
駅のとかは無自覚すぎた力の暴走ってことでヒトツ(汗
墓下発言Ptが見えてるって時点で何故気付かないかな、兎猫の馬鹿orz
くろねこさん他の皆様にも、ごめんなさいです。酷い混乱はさせてないといい(汗
ギリギリ修正できるかなあ。
*/
(-26) 2012/05/03(木) 23:33:46
─ 駅前公園 ─
ですよねー。
[返る同意>>98に、うんうん、と頷いて]
……壊れた時計……かぁ。
確かに、そういう意味でも、時間、ないんだ。
[自分が言ったのは、兎が言っていた事──時計が直らないと大変云々、からの危惧だったのだが。
それと説明しようと開いた口は、続けられた言葉に、声を出すのを一時忘れ]
……俺が……見つけたい、と、思ってる?
[間を置いて紡がれたのは、戸惑いを帯びた声]
(104) 2012/05/03(木) 23:34:51[駅前公園]
ワスレモノ…、ワスレモノ…
[口の中で小さく、何度もその言葉を反芻しながら図書館の前を離れた。
そう言えば、後でまた集合しようという話はどうなったか、と駅前の公園へとゆっくりと歩みを進めた。]
(105) 2012/05/03(木) 23:37:26[街中]
……そうなんだよなぁ……今度は、どこに飛んでくやら。
[『仕事』という言葉にこちらもため息ひとつ、落として]
ああ、なんか、それがでてこないとー、とか、言ってなかったっけ?
ま、時計に力が戻れば出てくんのかも知れんけど。
ほんっと、あいつ説明足りねぇよなぁ……。
(*23) 2012/05/03(木) 23:38:09
[名前を呼ばれた気がして、意識が鮮明になる。
きょろきょろとあたりを見渡すけれど、本当に聞こえたのかさえ定かではなく。]
だれか、いるの?
[心細さがにんじんでしまったろうか。]
(+4) 2012/05/03(木) 23:39:14
―風音荘―
え、……あー、いや。
悪い、オレ何も持ってなかった。
[意識が飛んでいたのは、ほんの少しの時間。
菊子からの謝罪>>101に、こちらもバツが悪そうな顔で笑った]
(106) 2012/05/03(木) 23:39:47[風音荘]
どう致しまして。
鬼龍院……えーと、菊子ちゃん、だね。
[苗字は長いので名前で呼ぶことにして。差し出したハンカチが菊子の手に渡るのを見ると手を下ろした]
ここに居るってことは、今は風音荘に住んでる、ってことかな?
…流石に10年前から住んでるってわけじゃ無さそうだけど。
[憶測だけでそう言って、菊子を見ながら首を傾げる]
(107) 2012/05/03(木) 23:41:06[風音荘前]
…ふふ。この街の何処かには居るんでしょうけど ね。
[会ってみたいという言葉を、言葉そのままに受け取る。
海岸で翻る黒い服が再び頭に浮かんだが、それを口にすることはなく。]
昔の省吾さんと同じ場所。
なら、街のあちこちを廻って欠片を集めて行けば、ワスレモノに近づけるのかも――…
[逆算して、大学生の省吾はどんな風だろうかと暫し想像したりもした。
大学生といえば大人だから、今と外見上の違いは少ないのかもしれないけれど。]
…?
[びせ、と聞こえて瞬く。その名は聞き覚えの無いもの。
また何か聞こえているのだろうか、本人にしか見えぬ物が見えているのか、と、問うように見上げる。]
(108) 2012/05/03(木) 23:42:17[街中]
― 駅前公園・池の縁 ―
[戸惑う若者の様子>>104にも、職人の笑顔は変わらない]
ウサギさんも、言っていたカラネ。
強い想いを持ったヒトが、ココに来たのダッテ。
ズット忘れたままで、いたいナラ、キミも、来ていないのじゃナイノカナ?
(109) 2012/05/03(木) 23:42:20[公園]
─ 駅前広場 ─
[笑顔の指摘。>>109
数回、瞬いた]
忘れたままでいたいなら、来ていない。
……思い出したい、から。
ここに……来た?
[言われてみればそうなのだろう、けれど。
そんな風には、考えられなくて]
…………。
[迷うように、視線が地面に、落ちた]
(110) 2012/05/03(木) 23:46:15[駅前公園]
[菊子の名前は祐樹から聞いていたから、直接会って名を聞いた時の苗字に対する反応は薄く。何かしら事情があるらしいとも聞いていたから、苗字よりも名前で呼んだ方が良さそうと言う判断にもなった。尤も、苗字が長いから名前にした、と言うのは間違いではないのだが]
(*24) 2012/05/03(木) 23:50:24
[そんなことは口にも出さず思うだけで。そうしながら溜息に溜息が返ったのを聞いた]
そういやそろそろ力使えそうかな?
…つーかさ、俺らがやらなくても1人狭間に落ちたってよ。
兎の方でも何かやってんのかな。
[これもまた聞いていない話だと。今聞いたことを祐樹にも伝える]
でもそれも探せとは言われてねーよな?
だったら『鍵』と『螺子』は置いといて、ワスレモノ探しに専念した方が良さそうだ
(*25) 2012/05/03(木) 23:50:29
─ 風音荘 ─
いや、でも、おどろかせた、し。
[和馬の言葉>>106に、バツが悪いのはお互い様のようだと思いながら声を返し。
雷電から借りたハンカチを目元に当てて水を吸わせながら問われた>>107ことに頷いた。]
えぇ、ここに下宿させて、もらってて。
他にも誰かいるかと思って、きたんです、けど。
[飛鳥はいたけれど、恐らく狭間に飛ばされて。
これだけ話していても誰も出てこないのを見ると、ここには人はいないのだろうと眉を下げた。]
(111) 2012/05/03(木) 23:51:50[風音荘]
[小学校に上がる頃には、喧嘩の数も随分と減り、普通に遊べるようになっていた。
学年が上がるごとに、友達も増えていった。
切欠は]
……何だっけ、なー……
[2人が自己紹介をする横で、
頭に手をやり、呟いた]
(112) 2012/05/03(木) 23:52:41[風音荘]
― 駅前公園・池の縁 ―
[視線を落とした若者に>>110、職人はそれ以上は言葉を重ねずに、座っていた池の縁から、腰を上げた]
ソウイエバ、まだ名前モ名乗ってイナカッタネ。
ワタシハ「ヂグ」だよ。「時間屋」のヂグ小父さんとミンナは呼んでイル。
[今更な自己紹介]
(113) 2012/05/03(木) 23:53:25[公園]
― 街中 ―
……うん。
会えたらラッキーくらいに思っておくよ。
[ロッカの笑みの奥にあるものには気がつかないまま。女の子には秘密もあるものだと、妙な理論で流してしまった]
かもしれない。
まあ、何もしないよりはずっといいはず……
[答えながら、風の運ぶ声を聞いてしまい。
道の向こうに顔を向けた]
(114) 2012/05/03(木) 23:53:27[街中]
[とても心細そうな声だった。
聞こえてきたのは住宅街の方向か。そういえば備瀬は風音荘に行くと言っていたような]
大丈夫。
ワスレモノが見つかったら、みんな一緒に出られるはずだから。
[どこまで届いているのかも分からない。
道の一方を見たまま言い、視線>>108を感じて顔を戻す]
……えっと。
ロッカ君には何も聞こえてなかったりするか?
(115) 2012/05/03(木) 23:53:52[街中]
あー……うん。
[返事に間が開いたのは、時間屋とのやり取りに戸惑うが故だが、それは伝わる由もなく]
いけそうな感じ、かな。
……っつか、なんだよそれ……兎の方でもなんかやってんなら、俺らがなんかする必要ってあるんかい。
[伝えられた話に、零れ落ちるのは突っ込み一つ]
ああ、そこまでは言われてないはず。
……そっちは、後から考える、でいいんじゃねーかな。
[忘れてるだけかも、とは思ったが。
藪をつついて、手間は増やしたくない、というのがちらりとあった]
(*26) 2012/05/03(木) 23:55:32
─ 風音荘 ─
そういえば。
貢さんは、どうしてここに?
[雷電堂自体に行ったことはないが、場所を考えれば下宿していたとは考えづらい。
飛鳥が消えたといったのにも驚いているようには見えなかったから、不思議そうに首を傾げ問いかけた。]
(116) 2012/05/03(木) 23:57:04[風音荘]
―風音荘―
そりゃーね。
お菊サンが泣くトコなんて、見たコトねーもん。
[返って来た声>>111に、わざと軽い口調で返す。
両手を頭の後ろで組んだ]
(117) 2012/05/03(木) 23:58:38[風音荘]
─ 駅前公園 ─
……「時間屋」さん?
[告げられた名前>>113に、落としていた視線を上げる]
あっと。
俺は、祐樹……笹川祐樹です。
[「時間屋」の名前は、聞いた事がある。
確か、祖父が贔屓にしていた時計屋だったかな、と。
そんな考えがふと、過ぎった]
(118) 2012/05/03(木) 23:59:00[駅前公園]
末っ子 キクコは、ダイイングメッセージを記入しました。
『ワスレモノ 思い出す鍵は未完成のまま 狭間へと─』
俺達と同じにこっちに引き込まれた人の声。
多分、兎の言ってた「空間の狭間」に落とされてる。
[左手で顎を撫でながら考える]
最初の子とは、会えてないのかな…?
(119) 2012/05/03(木) 23:59:17[街中]
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