牛飼い スグルは、ちょっくら離席*ノシ*[栞]
大学生 フユキは、お疲れ様です!ノシ[栞]
…帰れたのかな。
[しん、と静まり返る境内。
杏奈は何処に居るのだろう。視線を巡らせても見つからない。]
――俺は、
[かえりたい。
だけど]
…放っておけないんだよね。
[青年は眉尻を下げて笑う。
一年、この世界に身を浸していたからだろうか。
招いた本人が誰かを知っても、恨む事も出来なくて。
鈴の音がする。
迷い子のように頼りない、か細い音だ。]
[少女が‘終わり’にしようとしている事を、青年はまだ知らない。]
親不孝な息子を、許して下さい。
[――どうか、この寂しさが僅かばかりでも癒えますように。
そう願いながら、青年はそっと目を閉じた。*]
―2016年・出店―
…え、寝てないよ?!
[妹に肩を揺すられて、青年は慌てて口元を拭った。
どうやら涎は出ていないようだ。
寝てはいない。恐らくは。
只、少しぼぅっとしただけだ。
そう言うと、熱中症かと騒がれるだろうから言わないけど。
――少しだけ、寂しいような。
何が原因かは分からないが、青年は宥めるようにそっと左胸の辺りを押さえる。]
…あ、いらっしゃいませ。
一杯如何ですか?
[妹の声に我に返ると、青年は出店に視線を向ける客に笑顔を向けた。
聞こえてくる祭囃子に耳を傾ければ、寂しさも紛れるような心地がして。
青年は接客に集中する事にした。
本蔵酒造は、秋祭りでは毎年、自分の蔵で作った清酒と近隣の村で作られた地ビール、そして幾つかの清涼飲料水を販売している。
お手軽な紙コップ一杯から一升瓶まで。一杯300円とお買い得だ。
道の向かいにある、親戚の柳樂商店の出店の方が置いている商品の数は多いだろう。]*
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と、現代に戻ってみました。
多分、過去編のふゆきは失踪届が出て死亡扱いになるんじゃないかなと。
進行中のログ読みしてきます。**
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鳩だとどうもレス書きにくくて落としそびれていたこと徒然。
>モミジさん
京東って書いてるのイイネ!って思いました。
>ヘイケ先生
NPCの出し方とかいいなと思っていたら、お名前見てなるほどなと、今回もご参加ありがとうございました!
霊話の感じも墓下から楽しく見ておりましたー。
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>>0:-3フユキ >>1:-1モミジ
初めましていらっしゃいませ。ようこそ執事国へ!
>>1:-6ネギー
襲名がでっち上げだったとは驚きました。
そしてアンとの縁故っぷりがなんだか嬉しいなと思ったいたらエピってみればぴよぴよさんで、なるほどなーと。(ナルホド2回目)
あと、「1年ごとに痩せていく」ってちょっと盲点だったので面白かったです。その手があったかー。
>>1:-11フユキ
気づいていただけて嬉しいです。「近野物語」もニヨニヨしてましたw
9月21日発売だったみたいなので、スグル愛読誌ではそち亀辺りが連載開始した…かも。
>>-5ニキ
少しでも楽しんでいただけたのなら、村建て人としても嬉しいです。
襲撃前に(と知ったのは後でだけど)、絡んでくれたのも嬉しかった!
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進行中の灰
>>0:-4ニキ うちのラ神の通常運転でした。
>>0:-15ニキ 食べたかった!エンカ有り難うございました、と。
>>1:-6モチキ まさかのでっちあげに驚いています。
>>2:-6ニキ それ、おいしいです(もぐもぐ)>「お兄ちゃん」
>>2:-7ニキ ひえっ。
>>2:-12モチキ 素村なので、颯爽と挙手したとか。
モラトリアムの葛藤大好きPLでした。
最終日、残ってたらどうなっていたでしょうね(時間ちゃんと持てていれば、でしょうか)
いっそ自分も隠してくれ、となっていたかも。
>>2:-12>>2:-22ネギヤ 狂信者に見られていた!
もし狂信者だったら、近野物語手放さなかったかもしれません。
>>3:-8ニキ にきちゃん…!(涙ぶわわっ)
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えぴろーる、明日起きてから、でっち上げよう、そうしよう
五七五にすらならなかった……がんばれ餅肌よ、明日がんばろう
執事国初の方達がいらっしゃったようでようこその舞!
すぐるんに嬉しいと思ってもらえて「やったー!」ってなっているアンとの縁故ネタは、
ネギヤはダミーキャラだから同じダミーキャラのアンと縁故繋いだということなのですなんだな、はい。
今回アンのほうがダミーだったのでネギヤ使うチャーンス!と。そして縁故へ……
SNSの日記タイトルとか青い鳥さんとかで見て「あ。かみかくし村だー」と行き当たりばったりで飛び込んだんだな〜。
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わくわく灰レスとかもしたいけど時間も時間でねむけがたぷんたぷんと…
まーたーあしたなんだなー、皆様体調に気をつけてなんだな〜**
[ここまでは祭りの喧騒も届かない。
時折何かの羽音が聞こえるのが不気味だ]
何か此処、寂しくなるな。
[赤の咲く崖の縁に近づいて、上体を傾ける。
股のぞきして村の賑わう辺りを想像して数秒、立ち上がった**]
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話題のまたのぞきをしてみたかった。
狂信者だったら、崖の下に飛び込んでたかも。
更新までには帰れるかなというタイムスケジュール。
牛飼い スグルは、また後で〜[栞]
[それにしても、いずれ神職に就く青年は、いったい誰と話をしているのだろう。
彼の視線の先には、黒い蝶が群れかたまって羽ばたいていて、覚えのある少女の声は、そちらから聞こえていた。]
──蝶の声……?
[蝶たちは、やがてかたまったまま遠ざかってゆく。]
『…人に声を届けたいと願う時は話においで。』
[蝶の群にかけられた声は、妹を慈しむ兄のもののように聞こえた]
*
あらあら、双季ちゃん。ちょうどいい時に来たのね。
[境内の人ごみの中に、先ほど会った少女の顔を見つけて声をかけた。]
焼きたてよっ。
[両手には焼きそばが一皿ずつ。
盛りの少し多い方を差し出す。]
[神社の裏へ。その先へ。ちりんと鳴るほうへ。崖のあるほうへと歩みを進めただろう――――
―――それは1978年、秋祭りの日のこと。]
牛飼い スグルは、滑り込みただいまー[栞]
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えーと、体調すぐれない方、お大事にー。
俺はおかげさまで大丈夫です。睡眠栄養水分!
モミジさんいらっしゃいませんがお元気ですか。スグルがお話し出来なかったのが悔やまれます。
今年は変則的に秋祭りでかみかくししてみました。
来年はいつ頃になるか全然決めていませんが、またお時間合うようでしたら遊びに来ていただけると大変うれしいです。
その時には元気メーターフルでお会い出来ればと、神様お願い。
どこからこの村に来たのか教えて下さった方ありがとうー。
人狼SNS様とつぶやきワールドに感謝の念〜〜〜
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ひゃーロル考えてたら間に合わない気がしたので挨拶を先に
ゆかです SNSでは由香です
この村はついったで見かけて、入りました。実に1年半以上ぶりのRP村でした。
リハビリ兼ねて楽しめたらいいなーでお邪魔させていただきました。狼役とても楽しかったです。
最初は大食い設定だし、魂を食べちゃうためにかみかくししようとしてたとか……ははは
またどこかでお会いできたらうれしいです。
お疲れ様でした
[崖から離れるにつれて祭りの音がどんどん大きくなる。
提灯の明かりにほっとしたその時]
やっべー、霊感とかないのに。やっべー。
ないないない。
[手をたたいて呼ぶような音が聞こえた気がした]
――『黒い蝶をみたのなら、父さんに言いなさい。なあに、すこしばかり話を聴きに行くだけさ』って昔から言うけど、父さんには何が見えてるんだな?
[首をかしげる当代の餅肌はまだまだ修行も霊力も足りないようだ。]
それより苺大福……!焼きそば大盛りはちょっとばかり出費がだけど苺大福には変えられないんだな……!
[不良跡取りがしっかりと神社を継ぐのはまだ、遠い先の話なのだろう。秋祭りは続いていく――]*
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忘れない内にー。
蒼生です。
普段はどたばたしたり、ラ神と戦ったり、たまーに恋愛RPしたりしております。
勤務の都合上、最近のRP村の活動はゆるめ。
専用IDでランダ村に顔を出したり。
初執事国、初小喉RPでしたが、動き悪くてここは反省だなぁと思いつつ。
話して下さった方はありがとうございました、と。
また何処かの村でご一緒する機会がありましたら、宜しくお願い致します。
牛飼い スグルは、皆様の健康とご多幸を祈願して。モ〜ゥ[栞]
[園長と話している双季らの姿を見とめたなら、何故かほっとする。
その理由は、今の青年には分からない。
祭りの最中に双季が出店の前を通った時には、笑顔でこっちにおいで、と招こうか。
彼女は未成年だから酒類は出さないけれど、ソフトドリンクはあるから。]
[ふと、客と笑顔で話している妹の姿を見る。
もしも妹が青年の‘兄’だったなら。
きっといいリーダーとして酒蔵を仕切ってくれるだろう。
青年がいなくても大丈夫なくらいには。
――時折、そんな事を考えないではいられない。
それでも。]
…俺が、此処に居たいからいるんだ。
[そうして来年も、再来年も。
*この村で秋祭りを。*]