情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[炎に踊る乾いた実の様に弾く跳躍は、瞬く間に距離を詰め。
『情報』以外を口にしない双子は手にする獲物をそれへと向けた。
砂塵の街を渡る子供から生まれる、刃の風切る音と、火薬の破裂音。
風圧が中枢の主へと届く頃、
白い帽子は僅かに身を屈め、振りかぶられる片腕に掴ませようと鞘に納められたままの大降りのナイフを突き出す。
人の人でしかない反射がそれに間に合うか。]
[>>2すぅ、と開いたのは――――……、]
[いろのない眸。硝子珠でもない、無窮の眸。
布の合間、暗渠の谷に在りて、軽業師がその眸に気付く事はなかったか。嗚呼何時かの記憶>>4:41、あの自縊を試みた日にも覗いた眸は。]
[熱さと痛さ、生と死の境を渡り、『とびこえて』――――。]
[歌を歌わぬ世界の果てで、
狂夢すら死に絶えさせん意思が芽生える。
命と熱と粗全ての細胞が奪われ、
生命のくびきから開放される。]
[男の身体は骨のみとなっていた。
耳朶に付けられていた耳飾りは肉がなくなった事で地面に落ちていたが、其れがひとりでに浮かび上がり、打ち鳴らされた。]
[レーメフルトに渡された番号>>4:39は、
わざわざ用意したものではない。
『番号』は在ったが、名前を削らざるを得なかったのだ。]
[身体を持てぬが故に。]
/*
全てすっ飛ばして、登場する予定。
あと1時間で決着は無理だから、何か、どうにかしよう。
※全てパッションです。
脳すら必要なかった…!
[鼻先をつき合わせる紙一重、永遠が過る。]
… 痛かった、 よ ?
[瞬くひと駆けの終わり、僅かな対空時間――]
[掴みかかる手より、真上への腕がより疾い。]
[体ごとの旋風めいて襲い来る斧の刃を横殴る。
ゴ、と弾かれる斧身が傾いて降り注ぐ銃弾を弾く。
――跳弾の幾つかは、部屋中に火花を散らす――
掴まされる「鞘」へ、ずぶり 沈む五指は
其処から伸びる柄につながる刃をも掴んで。
軽業師の男は、抜いてもいいよとばかりに
刹那、薄うい笑みを広げた*]
―街の「中枢」―
[黒と紅、穢れた双翼で空を飛ぶことはあたわず。
周囲からの「歓迎」を受けながら、街を彷徨う事になった。
――その場所に辿り着いたのは、如何なるタイミングであったか]
あのぉ…… こんばんは?
[ドアを細く開け、隙間から覗き込むようにして控え目に声を掛ける。
その身体は既に白と呼べる場所がほとんどなく、中でも片翼の黒がより異彩を放っていた]
ご挨拶に伺ったんですけどぉ……。
[控え目に口元へ手をやる視線の先に、疾駆する見知った男の姿があった]
――そうかい。
[呟くように、問うように、
ふいごの先に落とされる言の葉に、三白眼は冷えて返す。
弾かれ傾く幼い子供たちのように、
情報屋は刹那の笑みを目前に、その刀身から手を離す。
『炉』より離れられるのは、人の身体におそらく数歩。
手馴れるままに、ポーチより抜いた3本の投げナイフが部屋の中を煌き舞い踊る。]
――あんたも。
[来たのか。と。
黒い翼を視界の端に、にたりと哂う中枢。
『目』や『耳』から、上がる情報は少なくなってきていたが。
この二体が、街の中、大きく暴れていたと報告の上がる二つが『ココ』にいるなら]
俺は今、俺の願いを叶えるしかないよな。
[ゆっくりと、情報屋の指先は、己のベルトに備え付けられる一つの装置へと伸びる。]
[
今までの街中の紛争の境に落ちるどれよりも
派手な爆発音が。
むき出しのコンクリートを揺らす。
]
[其れは、実験体0331号の人格の揺らぎとして最終的に研究施設に認識された。だが、事実は――――。]
[舞い踊る三本のナイフ。
ためらわず渦中へ差し出した腕は躍る。
カッ 肘で跳ね上げる
カッ 手首で捻り落とす
――ざくり。ひとつは二の腕を抉った。
視界掠める翼人の黒に目を瞠りながら男は、
倒れた双子の"実"を抱えに血飛沫く腕を伸ばす。
閃光が、奔る*]
[何時の間にか、
其れは周囲の景色を屈折させながら其処に居る。]
― とある二階建てのビル ―
[霊体とほぼ同義である其れは、
完全に純粋なる意思存在そのものだ。
その姿は、屈折率から、かろうじて分かるのみ。
誰かが気付けば、こう口火を切るだろう。]
『アス』と名乗っておこうか。
あの2012年の日、
全ての都市が沸騰し、
死が撒かれた日、『私達』は生まれた。
異形も人間も変わりない。
全ての命は、生と死の狭間でダンスを踊り、
生きぬけし《とびこえた》者こそが、この世界を生きるに相応しい。
それこそが、新たな世界の「いきもの」。
[見えない犬歯を舌で触ってから、朗らかにこう言った。]
[――、―――――。
鼓膜破るほどの深く響く強震の後。遠く高くまで、中枢から立ち上がる不完全燃焼のどす黒い煙。
それは誰のものか。
鮮やかに溜まる紅の上に、対照的な真っ白い帽子が、強い風に舞い上がっていたそれが、
ふう わり 、
花弁の如く舞い落ちる。
愛を知らず遣われるだけだった双子が、愛を口にする黒い翼が、『運び屋』に引き揚げられたか、
『情報屋』はそれを見届けることは、無く――*]
/*
なんとか決着つけるならこうなる、かな?
カウ子さんが逃げ生き延びたかどうかは、知らないの。
時間ギリギリすぎたぁー(´-ω-`;)すまにゃい
/*
…死にたい。(ごろごろごろごろ)
おおお、お疲れ様でした。
もうそろそろ時間なので、先に。
突発村に関わらず、沢山の方が集まって下さって、本当にありがとうございました。
バトルやり足りない人沢山だったり、動き難かったり、頭痛が大変だったり、何だか不甲斐ない村建てでした。すみません。
最後の〆まで出来難い気がして、何かもう、参加者の充実度的にも、村を後で読み直す的にも如何なんだ状態な気もしますが、
/*
まってぃーお疲れ様。星の子まとめ!
皆お疲れ様、びっくりもう時間なさ過ぎるΣ(´д`ノ)ノ !
バトルなキャラ設定じゃなくてすまない、
でも皆俺をボコりに来るといいと思うTHEふつうのひと!
あたしは――
[爆発の衝撃の中。
レーメフトの背が見えたなら――もしかしたらそれは届かぬかもしれぬが――手を伸ばす]
生きる《愛する》の。
――ここで。
[それは生死の狭間、刹那の間に見た永遠の夢。
天人は、堕ちて穢れた故に知ったのだ。
――生きる《死ぬ》理由を**]
/*
変な所で飛び込んでごめんねー
こんな感じで自分は〆ます。
時間ないですね!
皆さんお疲れ様でした。
強キャラすぎる設定かもと思わないでもないでしたが、個人的にはひゃっはー楽しかったです!
他の人にも楽しんで頂けたのならいいけど……な。
素敵な村をありがとうございました!
/*
参加して頂いてありがとうございました。
不完全燃焼な方は、もしかすると、来年くらいにまた、グロ系の村を建てれたら建てようと考えていますので宜しくです(遠いよ)
遊んでくれて、ありがとうございました。
また何処かで遊んで下さいな。
/*
アイノチャン━━━━━━ノ(´∀`ノ)━━━━━━ !!!!!
最後のログかっこかわいいきゃあきゃあした!
kkrしゃん、無茶振り色々してごめんね、だいすきよ。
/*
コロコロ、もう少しで終わりなのね。
ありがとう、すごく楽しかった。
またどこかでお会い出来れば…。
ではまた来世。
/*
既に日本語も崩壊である。(何時もの事に。。)
>>-238
うんもう、まとめの星の子です。
『アス』は、マティ「ウ」スって間違ったから、「アス」だけ使ってみたのだった。
―― カア ――
―― カア ――
[中空に響く、鳥の声。
カラスかハゲワシか、いずれにせよ奇形。
死体積れば集るもの、そういういきもの。
光が射しはしないが、明けゆく。
燃え上がらず燻る尸達の山で男は見遙かす。]
/*
ご挨拶……と言いたいところですが続きはツイッターで!では駄目ですか。駄目ですね。
何だかいつにも増して残念な参加状況になってしまって申し訳ありませんでした。
どこかで再開できた際には沢山お話しましょう。あるいは刃を交える事になるかも分かりませんが。
村建て→私は自分の事を棚に上げさせてもらうとして総合的には楽しませて貰いました。ありがとう。
*/
/*
>>-241
もっと、moreっとガツンと来いよ(俺轢死)
ベルン、ありがとう。
エピでバトれずごめんね。(ころぷよ)
>>-245
刃りましょう!
ツイッターでも話をしたらいいと思うよ。
>>86は、「此処が全ての境界線」の後に、
死線《Dancing On the Edge》と続けようかともちょこっと思ったのだった。
[片鎖の切れた馬銜の端から、どす黒い煙。
葉巻でも吹かす態で上向けば――
天空に舞う翼の黒さと融け合った。
尸に腰下ろすまま、振り返る。
眠る赤子を抱く女。…子守唄。
視界に確かめ、男は"頭巾"をかぶり直す。]
/*
しゃきんしゃきーん。(音だけでもばとる
をう。
ついったーやSNSでのほほんあるいはべっちゃりしてるので、お気軽にお声をおかけくだしあ。
…
懐かしかったんだよ。
[何かへささやく。気安さの所以を。
遊ぶ双子。
思い出に出来ないものは、何処かへ眠る。
いずれ迎えに来るか引き揚げるかする…
*星の巡り音*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了