人狼物語 執事国


189 あおいろ幻歌

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若旦那 ゼンジ を 1人が選択しました。
灯台守 ウミ を 3人が選択しました。
化粧師 ンガムラ を 1人が選択しました。
学生 ハツネ を 1人が選択しました。

灯台守 ウミ は[金属バット]を持って走り出しました。
翻訳家 モミジ が[ちゃぶ台をひっくり返した]後にどこかへ消えたようです。
灯台守 ウミ記す

飼い猫が主を探しうろついている。
小動物の時代が到来しました。

灯台守 ウミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/21(木) 00:39:48

若旦那 ゼンジ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/21(木) 00:40:13

化粧師 ンガムラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/21(木) 00:41:18

若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/21 00:54)
学生 ハツネが接続メモを更新しました。(07/21 00:55)
化粧師 ンガムラが接続メモを更新しました。(07/21 01:02)

学生 ハツネ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/21(木) 17:21:00

合唱部員 イマリ、/*そういやおじーちゃん金属バットってあぐれっしぶだよね*

2016/07/21(木) 20:46:35

灯台守 ウミ、/*きっと杖代わりなのじゃ(

2016/07/21(木) 20:50:41

合唱部員 イマリ

[>>2:52老人の浮かべる穏やかな笑みは、懐かしい温もりを湛えていて。
同じように何時かの光景を思い返していたのだろう、>>52独り言ちていたウミが問いかけてきたのは少しの間を挟んだ後。
それに答えることは一先ず置いて、こちらから違う問いを投げて]


…そっか。

おじーちゃんは、あのウサギの言っていたの、探してるんだ。

[>>2:53探そうとしている人が居る事は、ゼンジからのコエで知っていたけれど。
実際にその人を目の前にすれば、複雑な感情が胸に沸いてくる。
誰かが狭間に落ちたと兎も言っていた、早く探してやらないと─と。
そう考えるのも自然だとは、理解しているのだけれど]

…アタシ?

(0) 2016/07/21(木) 21:38:36[商店街の中ふらふら]

合唱部員 イマリ

  …良く、わかんない。


[持っていないか、という問いかけに返すのは何かを耐えた笑み。
痛いのか、苦しいのか、泣きたいのか。そのどれとも違うかもしれない。
押し込めてきた記憶の中から、あの子のコエが、顔が、胸をいっぱいに埋め尽くしていって]


──アタシがわかるのはさ。

   もうちょっとだけ、探すのを待って欲しい、

       気持ちだけなんだ。


[微笑む頬に透明な一筋を伝わせながら、ナニかと重なるコエを紡いだ。**] 

(1) 2016/07/21(木) 21:38:51[商店街の中ふらふら]

若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/21 21:43)

灯台守 ウミ

[「探してるんだ」>>0、そう紡ぐ声には、どこか探すのを躊躇う色が見え隠れしているよう。
おや、と思った時、問いの答え>>1が返り、その表情を見てイマリが何かを抱えているらしいことに気付いた]


………──── そうか、そうか。


[軽く息を呑む表情をした後、表情を和らげて、イマリの肩を撫でていた手を彼女の額傍へと持っていく。
優しく、労わるように頭を撫でてやり、ゆっくりとした頷きを返してやった]

(2) 2016/07/21(木) 22:43:30[街の通り]

灯台守 ウミ

年を取ると、待つと言う行為は然して苦にならん。
伊万里ちゃんが思うようにしなさい。

[探す力は飼い猫が得ているけれど、それを示すことが出来るのは己であり、己が口にしなければ暴かれることもない。
時間を作ることは可能なはずだ]

…伊万里ちゃんや。
わしは伊万里ちゃんの抱えているものを取り払ってはやれんが、共有して一緒に泣いたり笑ったりしてやることは出来る。
抱えきれなくなった時は、いつでも会いにおいで。
待っておるよ。

[ここにいる間に限らず、現実世界でも訪ねてくればいい、と。
イマリの頭を撫でながら、彼女の力になってやりたくて、そう言葉を紡ぐ]


[刹那、ウミの身体が薄れ、イマリの頭を撫でる感触が消えて行った*]

(3) 2016/07/21(木) 22:43:38[街の通り]

灯台守 ウミ、/*じじいはがっつぽーずをしている(

2016/07/21(木) 22:53:22

学生 ハツネ

─ 回想 ─

[北陸の古都にあった初音の実家は、ある日、なくなった。
家屋が、ではない。

家族が、初音を残して全員死亡したのだ。
一家毒殺事件として、一時期ずいぶん話題になった。

曾祖母の米寿の祝いと、祖父の還暦祝いは、悲惨な呪いの場所と化してしまった。
3か月後、自殺遺体で見つかった男が犯人とされて捜査は決着したけれども、

初音は今も疑っている。
母が示唆して男に実行させたのではないかと。]

(4) 2016/07/21(木) 23:08:01[診療所内]

学生 ハツネ

[当時8歳だった初音に、事件の記憶はほとんどない。
ショックが大きすぎて、それ以前の記憶も消えていた。

ただ、何かのはずみで、断片的に、
思い出すことがあった。

母の歌や、母の声や、母の持ち物や、母の衣服の特徴を。

そして、幼い初音を何度も怯えさせた、
母の丸々とした指を、分厚い手のひらを、力強い腕を。]

(5) 2016/07/21(木) 23:10:58[診療所内]

学生 ハツネ

─ 診療所 ─

[青い世界から波の上に出たような感覚だった。
白い。
明るい。

初音はのろのろと目を開ける。
天井扇が回っていた。
漆喰だろうか、診療所の天井も壁も確かに白い。

入り口の近くで意識を失い、倒れていたようだ。
起き上がろうとするだけで大変な力が必要だった。

どうにか立ち上がる。
ヴァイオリンケースを抱えたまま、よろろろと歩く。]

(6) 2016/07/21(木) 23:13:53[診療所内]

学生 ハツネ

[歩くたびに頭が痛んだ。
倒れた際にどこかで後頭部をぶつけたのかもしれない。

初音は半開きになった診察室へのドアに近づく。
すのこが置かれ、下駄箱が並んでいるのは、ここで靴を脱げという意味なのだろう。

が……、
迷ったが、初音はそのまま上がった。
無人の町で靴を脱ぐのは怖い気がして。]

(7) 2016/07/21(木) 23:15:08[診療所内]

化粧師 ンガムラが接続メモを更新しました。(07/21 23:26)

灯台守 ウミ

[声や気配のする方へと進路を取った飼い猫は、茂みを通り抜けて別の道路へと出てくる。
そこにいたのは数名の男女。
診療所の方にも気配はあるよう。
飼い猫はその中の黒髪の女性へと近付いた]

「にゃあん」

[気紛れに使った力はこの女性へと向かったらしい。
一言鳴いて、ウミへと伝えようとしたが、奇妙な感覚が返って来て耳をピンと立てる。
きょろきょろと辺りを見回し、男女の一団から離れ行き、何かを探すように彷徨い始めた*]

(8) 2016/07/21(木) 23:30:29[街の通り]

学生 ハツネ

[短い廊下の先はカーテンで区切られていた。
手前から少し覗いてみたが、予想通り診察室がふたつ、処置室がひとつ。

奥のドアの向こうにはソファとローテーブルが並べられていた。
患者が途切れると、ここで医師や看護師たちが待機したのだろうか。

初音は冷蔵庫に近づいた。
天井扇が回っていたので、電気は通じているはずだ。]

(9) 2016/07/21(木) 23:31:17[診療所内]

灯台守 ウミ、/*ムラ氏に手を振った。こんばんはじゃ。

2016/07/21(木) 23:31:28

学生 ハツネ

[開けると、冷たい空気が顔にかかり、初音をわずかに安心させた。
このまま頭痛が薄れるまで頭を突っ込んでいたいくらいだ。

ガラスか何かの長方形の容器に、茶色の液体が半ばまで入っていた。
反射的に麦茶ではないかと思う。

パオリンが缶ジュースを買おうとしたときは、
ヨモツヘグイを警戒した>>121が、この頭痛は明らかに脱水症状の一部。

初音は冷蔵庫脇の伏せられたコップをひとつ取り、
麦茶とおぼしき液体を注ぐ。
一応、匂いを嗅いでみた。
間違いないと思う。]

(10) 2016/07/21(木) 23:32:42[診療所内]

学生 ハツネ

[コップの中身を飲み干し、容器から2杯目を注ぐ。

パオリンがここにいればよかったのにと思いながら、
2杯目もすぐ飲み干してしまった。

それから処置室のほうへ戻り、ベッドに横たわった。
ヴァイオリンケースと学生鞄を抱えたまま。

カーテンを揺らす天井扇は共通だ。
ぐるぐる回る動きを、見るともなしに見ていたが、
やがて初音は目を閉じた。

脳裏にこだまするのは母の歌声>>2:60>>2:61
それはイヤーワームとなって初音の耳に棲みついている。**]

(11) 2016/07/21(木) 23:38:27[診療所内]

化粧師 ンガムラ

あれ...?

[なんとなく動きたくねーなって、ぼーっと海を眺めてたら、また一瞬歌が途切れた]

また、か?

[兎のまくしたてた台詞が蘇る、狭間に落ちちゃった、誰か......

がさり、と胸元で手紙が音を立てた]

   『見つけないで』
    (探しに来て)

[歌声の途切れた隙間に、入り込む、こえと、コエ]

(12) 2016/07/22(金) 00:18:25[海岸の方]

化粧師 ンガムラ

......やっぱ、人探すか。

[鍵と螺子を探す気は起きない。けど、巻き込まれた人間が知らないうちにどーにかなっちゃうとか、ちょっと笑えねえ。

笑えねえんだよ、ほんと]

(13) 2016/07/22(金) 00:20:29[海岸の方]

化粧師 ンガムラ

[流木から立ち上がって、街の方へと引き返す。多分、あっちに人がいるって気がする。

勘だけど.........なんかこう、匂いみたいなのがすんだよ。

人に会ってどうするかなんて、まだ決めてねえけどな*]

(14) 2016/07/22(金) 00:24:41[海岸の方]

化粧師 ンガムラ、御都合主義バンザイ

2016/07/22(金) 00:26:30

若旦那 ゼンジ

[パオリンと紅葉、二人に向けた問いへの答えはどうだったか。

自分の耳──というか、意識には、相変わらず歌が届いている。

懐かしさを帯びて響くそれは、今どこでどうしているかも知れぬ者──『一族会議』とやらの決定で別れさせられた者のそれと重なって。
それが、捜したくない、捜させたくない、という思いとするりと結び付いていた]

 …………。

[ふる、と首を横に振る。
話の途中、一瞬意識が浮いたのは暑さのせいか。
いずれにしろ、浮いた意識は歌声に浚われて]

(15) 2016/07/22(金) 00:45:33[海辺の街中]

若旦那 ゼンジ

 ……っ!

[あ、と思った時には、もう遅く。
解き放たれた力はすぐ傍にいた紅葉に向いて、その存在を狭間へと誘う]

 ……て、ありゃ。
 モミ……ちゃん?

[直後に上がるのは、とぼけた声。
そこに当たるかあ、という思いのこもったそれは周囲にはどう響くやら。
どこか呆けた意識のまま、所在なく立ち尽くしている所に届くのは猫の鳴き声。>>8]

 ……猫?

[なんでこんなとこに、と思う間に猫はこちらから離れて行く。
その背を見送りながらどうしたものか、と思っていると、近くの朝顔がそよ、と落ちつきなく揺れて]

(16) 2016/07/22(金) 00:46:13[海辺の街中]

若旦那 ゼンジ

 …………。

[何となく、呼ばれたような気がしたのは、やっぱり暑さのせいだろうか。

ともあれ、からん、と下駄を鳴らし。
朝顔が呼ぶよに揺れる方へ向けてある気だした。*]

(17) 2016/07/22(金) 00:46:20[海辺の街中]

化粧師 ンガムラ

[カランコロン、下駄が鳴る...と、あれ?音がもうひとつ?]

あー、えっと、こんちわ。

>>17揺れる朝顔を潜り抜けるように、現れた人影に、俺は声をかけた。ちょっと間抜けな挨拶だけどな]

(18) 2016/07/22(金) 00:56:23[海岸の方]

若旦那 ゼンジ

[耳慣れた下駄の音に絡む、違う音。>>18
なんぞ、と思って見やった先には、自分とはまた違う装いの和装男子]

 ……あー……ども。
 そちらさんも、御同輩……?

[なんの、とは告げずに問いかけて。
問いかけた直後に、言葉にできない違和感を感じる。
近いような遠いような、不可解なそれにほんの少し眉が寄った。*]

(19) 2016/07/22(金) 01:02:15[海辺の街中]

化粧師 ンガムラ

[同じくらいの年かな、なんとなく、最初に会ったのが女性じゃなくて良かった、て気がするあたり情けねえ。]

兎に無茶振りされてるって意味なら、御同輩ですかね。

[なんとなく営業用スマイルで、近付こう、として、足が止まる]

     『見つけないで』
      (見つけたよ)

.........あんた、

[近付きたいような、逃げたしたいような、微妙な気分。

なんだこれ?]

(20) 2016/07/22(金) 01:11:55[海岸の方]

化粧師 ンガムラ

[がさりと、また胸元で手紙が音を立てた。俺は息を整えるように吸い込んで、足を踏み出す]

俺は、我邑夏生...
ここで会ったのは、あんたが初めてなんだけど......

[とりあえず、自己紹介だろ、ここは、ああ、けど...]

.........あんた、鍵か螺子、持ってないか?

[いや、ストレートすぎるぞ、俺!*]

(21) 2016/07/22(金) 01:18:16[海岸の方]

若旦那 ゼンジ

[投げた問いに返るのは肯定。
やっぱりか、と思うと同時、あと何人いるんだよ、とも思いつつ]

 ……お?

[近づこうとして立ち止まる様子。>>20
なんか様子が変じゃね? と思いつつ、それでも名を問われた>>21から]

 俺は、夏神善司ってもんですが。

[素で返した後に投げかけられた言葉に数度、瞬いた]

(22) 2016/07/22(金) 01:30:13[海辺の街中]

若旦那 ゼンジ

 ……てぇ……はい?

[鍵と螺子、それは兎の捜し物で]

 いや……持ってるくらいなら、探す必要は……。

[ないでしょー、と軽い口調で言いかけて。
ふと、生じた疑問。

持ってるなら探さない。
探そうという気になれなかったのは、持っているから、だとしたら]

(23) 2016/07/22(金) 01:30:21[海辺の街中]

若旦那 ゼンジ

 あー……。

[ふる、と首を横に振る。
なんだか頭の中がごちゃっ、としてきた]

 ていうか、そこでそういう直球投げてくるそちらさんこそ、どーなんですかと。

[少し思考をまとめる時間が欲しくて、返したのはこんな問い返し。*]

(24) 2016/07/22(金) 01:31:04[海辺の街中]

化粧師 ンガムラ

いや、その...

[そりゃそうだ、持ってるなら探す必要ねえよな...あれ?]

兎が、誰かが持ってるかもって言ってたんで、つい......

[ここは謝っとくとこだろ、なんか疑ってるみたいに聞こえたに決まってるし、て、思ったんだ、思ったんだけどよ]

.........俺は、良く判らないんだ。

[問い返されたら、ほんとに判らなくなった。あの歌と、こえと、コエ...

近過ぎて、遠すぎる...]

いや、すみません、わけわかんないですね。

[なんとか浮かべた笑みはぎこちなく見えただろうと、自分でも思う**]

(25) 2016/07/22(金) 01:49:40[海岸の方]

若旦那 ゼンジ

[ああ、そういやそんな事もいってたっけ。
そんな事を思いつつ、返した問い。
それへの反応>>25に、数度瞬いた]

 ……まあ、事の始めから、わけわからんけどねぇ、これ。

[ぎこちなく見える笑みに、こちらが浮かべたのは苦笑い。
それから、一つ息を吐いて]

(26) 2016/07/22(金) 02:03:29[海辺の街中]

若旦那 ゼンジ

 ……なあ。
 探されたくない、見つけないでほしいって。
 そう、思うのには、なんか理由があると思わん?

[口にしたのは、多分、聞く方にはかなり唐突な言葉]

 その理由が、はっきりせんと。
 ……無理に見つけだしても、また、ループするだけのような気がするんだよね、俺は。

[言いながら、懐に手を入れる。
鎖を通した、未だに処分できずに持ち歩く名残を軽く、撫でて]

 兎が言ってた、時計の主……だっけ。
 『それ』は、『何で』沈んでるのか。
 それがわかれば、なあ……とか。
 そんな事思ってたりするんたけど、これ、おかしいかね?

[相変わらずの苦笑いのまま、こんな問いを投げかけた。**]

(27) 2016/07/22(金) 02:03:35[海辺の街中]

若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/22 02:05)

学生 ハツネ>>10アンカー訂正 >>1:121

2016/07/22(金) 12:48:42

学生 ハツネ

─ 診療所 ─

[夢を見ていた。
海岸に立って波打ち際を見つめていると、
どこからか白い霧が立ち込めてきて、なぜか自分はこの海の上を歩けると確信する。

そして、波の上に足を乗せる……。

海の上から振り仰ぐと、崖と灯台と青空が眩しかった。
でも、自分はもうあの場所へは行けないのだと思った。

舞台やTVドラマのスモークの演出よろしく、初音は霧に包まれる。
白すぎて何も見えない。
そう思った瞬間、落下する感覚に全身が総毛立った。]

(28) 2016/07/22(金) 12:54:42[診療所内]

学生 ハツネ

[海に落ちたのだ。

青、青、青。

叫ぼうとして、初音は気づいた。
自分が処置室のベッドで上半身を起こしていることに。

眠っていたのは数分か、数十分か、あるいはそれ以上だろうか。
動悸のおさまらない胸でヴァイオリンケースをぎゅっと抱え、背中を丸めた。**]

(29) 2016/07/22(金) 13:01:11[診療所内]

学生 ハツネ

[この世界に来てからどれくらいの時間が経過したのだろう?
それとも、時間が停まっている世界なのだろうか?

初音はのろのろと動いてベッドから離れた。
頭痛は少し残っていたが、寝る前よりはずっとましだ。
天井扇からの風のおかげか、悪夢を見たにしても、気分はそう悪くない。]

 落ちついて……大丈夫……

[深呼吸をしながら、自分に言い聞かせる。]

(30) 2016/07/22(金) 17:55:12[診療所内]

学生 ハツネ

[腕時計を持っていないし、スマホの画面は相変わらずなので、
自分が診療所に入ってから何時間になるのかはわからなかった。

昔ながらの洗面台で手を洗い、顔を洗いながら初音は兎の発言を思い出す。

2度現れた兎>>1:#2>>2:#1は、
『鍵』と『螺子』を探せ、できなければこの空間が崩れて海に沈み、
初音たちは帰れないかもと言っていた。

『時計』の修復を望んでない力が働いている、とも……。]

(31) 2016/07/22(金) 17:57:03[診療所内]

学生 ハツネ

[ハンカチを洗って絞りながら、初音は考える。
出会った誰かが『時計』の修復を望んでないのだろうか?

ウミは何かを探している>>1:7ふうだったし、
「兎に探しものを頼まれた」>>1:27とも言っていたが、
本人は展望台から動く気がないようでもあり。

出会ったときからパオリンは友好的で、町へ行くこと、
初音と同行することには積極的だったように思える。>>1:111
けれども、『鍵』と『螺子』を探そうとはしていなかった。

展望台でウミと出会っていたというゼンジ>>2:3は?
飄々としたマイペースな反応だったし、真意はわからない。]

(32) 2016/07/22(金) 17:59:31[診療所内]

学生 ハツネ

[濡らしたハンカチを額に当てて、初音は顔を上に――天井扇のゆるやかな風に向ける。

兎の口ぶりでは時間がなさそうだったけれども、
出会ったウミ、パオリン、ゼンジの3人はちっとも急いでいるふうではなかった。]

 誰かがこの空間を消したがっている……?
 でも、この空間が何のため存在するのか…わからない…

[兎の言葉を全部信じるわけにもいかないと思う。
そもそもの元凶は兎かもしれない。
呼びこまれた人間が右往左往するのを、どこからか眺めて面白がっているのかも。]

(33) 2016/07/22(金) 18:02:27[診療所内]

学生 ハツネ

[結局、確かなことは何一つわからないのだ。
キーワードは、『鍵』、『螺子』、『時計』、そして]

 ……海?

[そういえば、青い波の幻覚を何度も見た。]

 海に……何かある……?
 『鍵』か『螺子』が…………?

[思いつきだったが、手がかりもない現状、
場所を絞って探すしかないようにも思える。

初音ひとりが海岸へ行ってそうなるわけでもない気はする。
するが、このまま診療所にいるのも落ちつかない。]

(34) 2016/07/22(金) 18:14:34[診療所内]

学生 ハツネ

[初音は待合室のベンチでヴァイオリンを取り出した。

あの暑い日射しの下を再び歩くと思うだけでうんざりする。
自分を励ますために、1曲、好きな曲を弾いておこう。

アストル・ピアソラの『リベルタンゴ』を弾き始めた。**]

(35) 2016/07/22(金) 19:15:00[診療所内]

化粧師 ンガムラ

[事の初めからわけわからんという感想には全面同意だ。
問題は一番わからんのが自分の意志ってとこだけどな。


一体、俺は、どうしたいんだろう?]

そう、ですね。

[苦笑浮かべた相手は>>27理由が知りたいと言う。そりゃそーだな、うん。とまた納得したけども]

おかしくはないと思いますよ。

[声に出たのは、どこか微妙な物言いだ。
だって、それが当然なのに、俺は、今まで、そんな風には思わなかった。
理由を知らなくても、判るような気が、して......]

(36) 2016/07/22(金) 21:19:38[海岸の方]

化粧師 ンガムラ

......理由、知りたいなら、海に行くといいかも。

あそこに沈んでます、きっと...

[あの歌は、あの海の底から聞こえているから*]

(37) 2016/07/22(金) 21:27:11[海岸の方]

学生 ハツネが接続メモを更新しました。(07/22 21:35)

若旦那 ゼンジ

[おかしくないと思う、と。
問いに返った言葉>>36に、ゆると首を傾ぐ。
話す相手の内心は知れないから、そこに感じる違和感も言語化しきれない、けれど]

 ……海に?
 文字通り、沈んでるっての?

[言いつつ、遠い潮騒を辿るように視線を巡らせて]

 ……なんで、それがわかる、ってのは。
 聞いても大丈夫なんかねぇ。

[冗談めかして言いながらも、足は既にちらへ向いている。
行けばわかるというなら行くしかない。
そんな、単純な思考が働いていた。*]

(38) 2016/07/22(金) 21:49:38[海辺の街中]

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生存者 (5)

若旦那 ゼンジ
80回 残6361pt
合唱部員 イマリ
39回 残7385pt
化粧師 ンガムラ
60回 残7114pt
留学生 パオリン
3回 残8917pt
学生 ハツネ
43回 残7589pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
翻訳家 モミジ(3d)
1回 残8980pt

処刑者 (1)

灯台守 ウミ(3d)
32回 残8047pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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