[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
★【少人数でも、適当な頃合に開始する可能性があります】
メモで意見募集しつつ10+1人以上集まるor遅くとも27日(木)には適当な人数で開始予定。
前日には開始日時を告知するので、日付によって不都合ある方はチェックして脱出して下さい。
◆即興劇風にGO!GO!
【中身発言は独り言と一部メモのみにして下さい】
あの時どう動けばよかったんだろう、という類の感想戦はエピで是非。
(難易度を上げる目的ではなく、考え込み過ぎず動いてみようってことです。自分の動きに満足出来なかったときはエピで振り返ればいいじゃない)
騙りの有無、設定など全て個々の判断におまかせ。役職RPや判定出しはした方が楽しいと思いますのでタイミングを見計らってみて下さい。
諸々の描写は表ログ優先、齟齬をきたした場合は勢いでごまかすことを推奨します。
【人と共に楽しもうとし、無理はせず、エピでは笑いあうこと】
この点を踏まえている限り、何を目的として何をしても自由です。
どう転ぶかわからない展開を楽しみたい方いらっしゃいませ。
◆設定
島にいる人間は数人のみ。他の生命体はある程度生息している模様。
・半球ドーム:天面はガラス製。中央に吹き抜けのビオトープと墓碑群。円周上1階には、人々が眠るいくつかの部屋が並んでいる。
管制室などは螺旋階段を上がった2階円周上に存在する。
・カナメ:聞こえる声が何者なのかは誰も知らない。名こそ同じだが、それぞれのカナメは別者である。正体は個々に設定可。(自分にだけ聞こえる声があることを不思議に思うだけの記憶は今のあなたにはない)
・記憶:あなたがいつ眠ったのかなどは今の所は思い出せない。
徐々に蘇るかもしれないが、果たしてそれは本当に「記憶」なのか否か。
「記憶」と引き換えに、カナメの声は遠くなって行く。(思い出すペースはご自由に)
◆役職等
・人狼:喰らう者(喰らう目的やかつて人狼だったのか否かはご自由に)
・狂信:信じるもの(狼の設定わからないはずなので適当にどうぞ)
・ピクシー:結ぶ者(結ぶ目的、占われて溶ける理由はご自由に)
・絆:赤い糸で結ばれた者
・霊:通じる者(生存時も墓下閲覧可)
・墓碑群:ポスト、もしくは小さな団地のように、そこには白い石製の扉が並ぶ。(ネタ元は「サン・ミケーレ島」ですが、てけとーに)
それぞれには没年や氏名が書かれたプレートが掲げられている。墓下に逝った者の名が日々増えていく。
・処刑:声のアドバイスに従って、人々は死者を選ぶ。死んだ者の墓には白い花が供えられている。(処刑・投票RPの有無は流れでどちらでも)
・襲撃:声の後押しで、魂を喰らう。供えられているのは赤い花。
・溶け:忽然と姿が消えたのはどんな理由か。供えられているのは赤い花。
・後追い:死者を追った者。供えられるのは薄紅色の花。
◆展開
☆プロロ(村内時間24h):久方ぶりの目覚め。
☆1d:最初の夜が訪れた。鐘が鳴り響いて、“声”は個々の能力を示唆するだろう。
制管室はロックされているが、その他の場所は自由に出入り出来る。
浮かぶであろう様々な疑問に、声が答えることはない。もしくは、絵空事を語る。
☆2d:夜が明け、消えた少女の代わりに墓碑群に現れた真っ赤な花。
“声”は人々に伝える。『あなたが生き延びる方法。それは、誰かを手向けること』
以降、どんな展開になるのかは参加者次第。
☆エピ:管制室のロックが解除される。中に何があったのか、PLが1つずつネタを出してメモに貼る。(すぐに出す必要はなし。パスも可。人の設定は気にせず、自由な発想で適当に)
村建ては何もしません。エピ直後から、独り言PL発言と表のPC発言並行で。
◆補足
・投票、襲撃、能力行使先はフィーリングでOK。(ランダム可)
・コミットボタンは、各自押したくなったら押す。押さないのもアリ。
・設定や小道具等は思いついたらどんどん出して肉付けを。村建てとしてはプロロでの説明以上のネタは用意していませんし村建て発言で話を進める予定もありません。話を転がすのは村の人全てです。何すればいい?これしてもいいの?と迷った場合、やっちゃってOKです。きっと。
◆推奨事項
・プロローグにて、通常発言pt補充目的の出入りは控える。(多くても1、2回程度に留めて下さい)
・アンカー>>の使用、場所表記。(場面が錯綜している際は特に)
・人と積極的に絡むこと。リアルタイム遭遇出来なくてもやりようはあります。(特に、“声”と二人きりの世界に篭もってしまうのは勿体無いかと)
・メモ相談出来ない分は、表発言で読み合う心意気で。ダメなネタはさりげなくRPで回避しちゃいましょう。
・自分のキャラクターの言動は自分で確定させる。(自分のことなのに「〜だろうか」などの描写は違和感ありませんか?)
◆アンケート(回答はメモへ。全て任意項目。村設定関連は「記述なし=おまかせ」と捉えます)
□氏名・年齢等
□夜明け時刻は0時or6時?(6時の場合は1日目30h。村建てコミット進行)
□開始日、最低人数の希望、村建てに質問や要望、長期不在予告等
(更新前後不在でOK。夜はきちんと寝ましょう)
(以下本編中のみ、必要に応じて)
□長期不在予告・自処刑希望がある場合はその意思表示
□48h or 24h?(22〜24日は48h進行ですが、生存者の反対ゼロなら24h更新にします)
◆一言メモ
(「トップページ>操作方法>一言メモ」に説明あり)
「現在地」を記入すると以後の通常・墓発言日時横にメモ内容が現れます。居場所の目安としてどうぞ。
「接続状況」は「オンライン」「離席」「オフライン」「○時まで」等あるときに使用したければ。
かつて、この土地は東の島国に属していた。
今ではその国も滅び、この球体の中にのみわずかな数の人間が眠っている。
外にいるのは、人以外の生き物のみ。
あなたへ語り聞かせるカナメの話は、嘘か真か。
やがて彼ないし彼女は告げるだろう。
あなたが生き延びる為には、どうすればよいのかを――**
―自室―
[起き上がり、辺りを見渡すが誰もいない]
おはよー?
[ゆっくりと四肢を動かしてから、機械のような作りの寝床を触る。
共に寝ていたぬいぐるみを胸に抱え、寝台から出て行った]
[部屋の中にあるものを次々眺めていく。
本棚、鏡台、クローゼット。
一枚の白いワンピースを取り出して、じっと見つめた]
『プレーチェ』?
[タグに書かれた文字を、“声”が読み上げたのでそれに倣った。
ワンピースに着替えたが、背中のファスナーは半ばまでしか上げられない]
りん、りん、りん。
[ぬいぐるみの鈴の音を口真似ながら部屋を出て行く]
はぁー。
[また扉を開くと、そこはビオトープ。
ぽかんと口を開けて、木々を*見上げた*]
― 部屋 ―
[並ぶ部屋の一つ。中央に腕を組んで立ち、目の前の壁をじっと見つめる、妙に背の高い男がいた]
……。
『やあ、おはようございます』
ああ、おはよう。
[聞こえる「声」に低めの声で返してから、また黙る。上向きがちだった顔を今度は俯け、ぽりぽりと頬を掻き]
……
君の名前は、何と言うのだね?
[ぽつりと呟く。すぐに首を横に振り]
ああ、順番がおかしいか。
人に名前を聞くならまず自分から、だ。
私は……
[声を途切れさせて逡巡していると、「声」は自分はカナメというのだと名乗った]
カナメ、か。
宜しく頼もう。私は、……
ええと、ああ、格好がつかないな。
君、もしや私の名前を知ってはいないかね?
……ライデン。
ライデンというのか、私は。
[思わぬ返答に瞬き、確認するよう繰り返してから]
覚えがあるような気もするし……
ないような気もするな。
ああ、いや。他に思いつく名前もないから、きっとそれで合っているのだろう。
有難う、優しい誰か……
いいや、カナメよ!
これで私は名のない生活を送らずに済んだわけだ。
[恩に着る! と腕を広げ、両手をかざすようにして宣言する。大げさな、芝居がかった言動。傍にあった椅子に腰を下ろし]
感謝ついでにもう一つ二つ聞いてもいいかね?
[背もたれによりかかり、膝を組み、足の上で両手の指を組み合わせながら]
一つ、此処は一体何処なのか。
二つ、私は何故此処にいるのか。
三つ、……この部屋に鏡はないのかね?
[声は一つ目には此処がドームの中である事を教え、二つ目には...が冷凍睡眠から目覚めたという事を伝え、三つ目には後ろを振り向いてごらんなさい、と答えた]
おお! これはいかにも……
灯台下暗し、というやつだ。
……いや、それに驚いている場合ではないな。
此処がとあるドームの中で……
私がつい先程まで冷凍睡眠――コールドスリープをしていたと? ふむ?
どうにも奇想天外な話ではないかね。
しかし……
名前すら思い出せなかったところをみると、一概には嘘と断じ難い。
知っているかね、君。
存在の証明より、不在の証明の方が難しいのだよ。
[そんな事を言いつつ立ち上がり、背後にあった鏡へと向かう。壁にぽつんとかけられているそれを、やや膝を曲げて覗き込み]
おお、我ながらなかなか色男ではないかね?
どう思う、君……
……ああ、親切だがつれないな、君は。
[それには返さない「声」に、やはり大げさに溜息を吐き、やれやれと*肩を竦めた*]
―自室―
[仰向けに小柄な少女が横たわっている。
両手を胸の上で組んで、つま先を揃えた雰囲気は、
眠りの深さや、安らかさを伺わせる。
やがて。おもむろに。
瞼が上がるにつれ、現れる黒い双眸]
――おはよう?
[目覚め。
幾度かの瞬き、子供の高い声が零れ。
続いて起きあがった上体、蒼みを帯びた前髪が流れ、
少し間をおいて眉根がよせられる。耳をかたむける風]
あなたは、どなた、ですか?
…カナメ?それがお名前ですか?
[訝りもなく問いかける口調だけれど、ほのかな照明の中に他の人影は無い。
まるで目に見えない、彼女にのみ感知できる存在――『カナメ』を示す如く
不思議な対話は続いている]
――ルリ。
それがルリのお名前ですか?
[教わった名を唇は発音して。カナメと一通り話しがなされた。
小さな足が寝台から下りたつ。
己の身体をたどった視線の先には、入院着のような服がある。
それだけでは肌寒いか、少女は、
備え付けのチェストから探し出したブランケットを羽織り、ついでに見つけたリボンで髪を括る。
かなり無造作な所作だった。
そして軽い足音が扉を出て行く*]
―自室―
[夢を見ていた気がする。時は容赦なく、人から大切な物を奪いさっていくから。大切な何かを、決して失わないように。瞳を閉じれば、いつでも美しい景色が浮かんで来るように。楽しかった日々の思い出が、いつでも思い出せるように。大切に思っていた人達と、もう一度出会ってもすぐにそれとわかるようにと。夢を見ていた気がする。夢の中で誰かが振り返った時、声は聞こえた。]
―おはよう 目を覚ましなさい―
[繰り返し見ていたあの夢は、目覚めと共に泡と消えて。忘れぬようにと見続けた夢は、聞いた事のない声にかき消されて。自身の名も、歳も、記憶も、全て失ったウシナイビト。失人の目覚めは、最悪な気分だった。]
―おはよう 気分はどう?―
最悪だ、バカ野郎。
[カナメと名乗るその声は、最低限の情報のみを語る。まずは失人がヒトという生き物である事から。生きる上で絶対必要な記憶を聞くだけで、失人はかなりの量の説明を受ける事になる。しかも、叩き起こされて不機嫌なところにだ。一通り説明を受けてやっと、カナメが失人の置かれた状況の説明に移ろうとした時。失人は最早聞く気すらなく、ただぼーっと虚空を眺めるのみになっていた。全ての説明を終えたカナメが、失人にそれを告げるまで。彼はただ、呆けていたと思う。]
―さぁ説明は終わり―
―起きなさい 行動しなさい―
[説明の終わりを告げられた失人は、解放された喜びに満たされていた。目覚めてから、六度ほど時計の音を聞いていた。座っているの、もうも限界だったから。]
長い説明、お疲れさん。
じゃぁ俺、もう一回寝るから。
今度は起こすなよ、バカ野郎。
[失人は、もう一度眠りに落ちる。しかし、あの夢を見る事は*二度とない*]
[幾人かが目覚め始めた部屋の扉が並ぶ通路。]
[ こつ こつ こつ 歩む靴音は数歩分。]
[ こつ こつ こつ 扉を叩く音は3回。]
部屋の主は、お出ででしょうか?
[控えめな声が尋ねる。しばし返答を待つ。]
[応える者があれば、他愛無く言葉を交わすために。
応える者がなければ、左手へ握る鍵を試すために。]
[扉に触れる。
指先へ無機質な冷たさが染入る――気がする。]
此処も、違いますか?
[さらりと手探りに辿る。鍵穴は見つからない。]
私の部屋では、ないのでしょうか?
[部屋の主が出てきたならそれは明らかなのに。]
[何時からこんなことを繰り返しているのか……
Knockerは疲労した様子もなく、次の扉へ歩む。]
[遠くで扉が開き――細い人影がビオトープの方へと
歩いて行くのを見た。半ばしか上がっていない背の
ファスナーを見遣っているうちに声はかけそびれたが]
あの方も、忘れてしまったのでしょうか?
[次の扉を叩こうと、鍵を握る手を持ち上げつつ呟く。]
…初めてだといい。
カナメが教えてくれるでしょう。
――…2度めにはもう、…
[ こつ こつ こつ 扉を叩く音は…呟きに*重なる*]
[夢は、見れなかった気がする。夢は記憶を整理する為の物であるから、記憶の無い失人には無縁であったから。]
―起きなさい―
[カナメの声が再び失人を目覚めさせ、やはり不機嫌に。]
俺、外に出てくる。腹が減ったから。
[カナメの声を背中に聞きながら、失人は歩き出した。]
―自室→室外―
[ひとつふたつ向こうの部屋から、扉を開けて出てくる人影。
二度寝から醒めた失人へ――Knockerは丁寧な辞儀を向ける。]
…おはようございます?
[視線は1度扉へ逸れ。其処はもう叩く必要のない扉。]
あちらに、先に目覚めた方がお出でのようですよ。
[ すう ]
[淀みなく上がる腕。ビオトープで屈み居る娘を指す。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ