人狼物語 執事国


36 終幕への村

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微睡む亡霊 テンマ は、墓下から参観することにしたらしいよ。
 最初の夜が訪れた。鐘が鳴り響いて、“声”は個々の能力を示唆するだろう。
 制管室はロックされているが、その他の場所は自由に出入り出来る。

「何故、今日目覚めたのか?」
「この建物がこれまで機能してきたのは何故?」
「人類はどう息絶え、何故、私達は生き延びたのか?」
 浮かぶであろう様々な疑問に、声が答えることはない。もしくは、絵空事を語る。
村人が3人、占い師が1人、霊能者が1人、狂信者が1人、呪狼が1人、智狼が1人、悪戯妖精が1人いるのかもしれない。

告げ人 アン

……信じられない。

(0) 2008/11/23(日) 00:00:08

残っているのは告げ人 アン、箱入り娘 プレーチェ、鍵っ子 ルリ、失人 バク、眠り姫 ペケレ、学生 ミナツ、長身 ライデン、白衣を着た ユウキ、緑帽子 レン の 9 人。

長身 ライデン

いや、大丈夫。
大した事はない。

[プレーチェとペケレに、首を横に振り。プレーチェの頭にぽん、と手を置いて]

カナメ。
……君もカナメというのを知っているのかね?

[ふと聞こえた単語(>>0:207)には、そう聞きながらも。歩いてくるユウキとその対応に、ぱちぱちと瞬きし]

ああ、その時は言わせて貰おう。
君は……医者かね?

[頷いてから、相手の白衣を見]

(1) 2008/11/23(日) 00:03:29[キッチン]

箱入り娘 プレーチェ、突然の鐘の音に辺りを見渡した。

2008/11/23(日) 00:03:52

長身 ライデン

おや、いらっしゃい。
私は大丈夫だが……いや、恥ずかしいところを見せてしまった。

[飛び込んできた人物(>>210)に、ははは、と眉を下げて笑い、倒れた椅子を起こしながら立ち上がり]

(2) 2008/11/23(日) 00:03:55[キッチン]

緑帽子 レン

[初めてかけられたカナメ以外からの声に不思議な感覚を抱きつつ。]

プレーチェ?それが君の、名前か。
それが、ひつじ。

ペケレ……ライデン。
君達の名前……。
[名前の一つ一つを反復する。ふと、自分が名乗っていないことに気付き。]

俺は……レン。

ああ、そうだ…起きたら、「おはよう」だな…。
みんな、おはよう。

(3) 2008/11/23(日) 00:07:06[キッチン]

眠り姫 ペケレ、長身 ライデンの様子を見てほっとした。

2008/11/23(日) 00:08:10

箱入り娘 プレーチェ

[ライデンに頭を撫でられたことに目を細め、席を立つ]

レン。

[名乗られた名を口にし、小さく頷いた。
 ぬいぐるみを抱いたまま、キッチンから墓碑群への道を辿り始める]

(4) 2008/11/23(日) 00:10:52[キッチン→墓碑群]

箱入り娘 プレーチェが接続メモを更新しました。(11/23 00:12)

箱入り娘 プレーチェ、鐘の音を口真似ながら*歩いて行く*

2008/11/23(日) 00:12:54

失人 バク

[世界の変化に見とれていた失人は、カナメの声で割れにかえった。そして世界の色が、闇に落ち始めた事に気がついた。]

この感覚は知っている。夢で見た気がする。
孤独という色だ。

[ふらり、失人はまた歩き出す。今度は、誰かに出会う為に。世界の色が、孤独の闇にのまれる前に。]

(5) 2008/11/23(日) 00:13:15[樹の下]

眠り姫 ペケレ

[鳴り響く鐘の音]

何処からかしら。

[呟くけれど、視線はキッチン]

レンさんね。よろしく。

……ダーリン、あたくしの知らない名前だわ。
まったくもう秘密主義ね。他にも居るのね?
ああそう、わかりましたわ。
直接聞きますわよ。

[拗ねたように脳内ダーリンに返す]

(6) 2008/11/23(日) 00:14:30[キッチン]

失人 バク:樹の下→二階

眠り姫 ペケレ

カレーどうぞ。

[先ほどよそったカレーを、レンに何食わぬ顔で差し出す]

プレーチェとひつじさんはお散歩?
行ってらっしゃい。

(7) 2008/11/23(日) 00:17:08[キッチン]

長身 ライデン

おはよう。さては君も起きたばかりかね?
名前はレン、というのだね。
改めて私はライデンという、宜しく頼もう。

[レンに挨拶を返したところで、響く鐘の音に]

ん……?
鐘、か。何処かにあるのだろうか?

[不思議そうに呟く。
 また、と、去るプレーチェを見送って]

(8) 2008/11/23(日) 00:25:22[キッチン]

眠り姫 ペケレ

[プレーチェを見送ると、
 すとんと椅子に腰掛ける。
 残ったプリンを食べつつ、会話を聞くともなしに聞いている]

[いつしか。
 テーブルの上で眠り落ちている。
 隣には、綺麗に畳まれた*黒い上着*]

(9) 2008/11/23(日) 00:27:20[キッチン]

眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/23 00:27)

白衣を着た ユウキ

…医者?

[ライデンとか言う男に言われて、自分の姿を省みる。]

あぁ、そうかも。
どうすればいいかは、知っていた。
[不思議そうに首をかしげて。]

僕は、ユウキらしい。
どうもまだ…眠くてね。ボーっとしてしまうな。

(10) 2008/11/23(日) 00:29:17[キッチン]

緑帽子 レン

[どこからか鳴り響く鐘の音。]

何の音だ……?

か、ね……鐘?
意味はいらない。この音はあってもいい。カナメと違って耳障りじゃないからな。

[意味を説明し始めようとしたカナメの声を遮る。]

[>>7ペケレに差し出されたカレーを受け取り]
そうだ……腹が減っていたんだった。
ありがとう、ペケレ。いただくよ。

プレーチェとひつじは、散歩……?
[思うように動かない自分の足と、ひらりと歩くプレーチェを一瞬見比べてしまい。羨ましげな眼差しで見送った。]

(11) 2008/11/23(日) 00:29:22[キッチン]

箱入り娘 プレーチェが接続メモを更新しました。(11/23 00:38)

長身 ライデン

ふむ。
どうにも、此処にいる者は皆して色々な事を忘れてしまっているらしい。
かくいう私もそうなのだが……何だか奇妙な感覚だ。

[口元に手をあて、ううむ、と大げさに悩む仕草を。
 名乗る相手に]

ユウキ、か。
宜しく頼もう。眠い、というのは……
起きてすぐだというなら、気持ちはわかる。

[頷いてみせ。起こした椅子に座り直し、改めてカレーを食べ始める。そのうちに眠ったらしいペケレに気付くと]

(12) 2008/11/23(日) 00:41:58[キッチン]

長身 ライデン

む。此処で寝ていては……
風邪を引いてしまうかもしれないな。
とはいえ運ぶわけにもいかないから、……

[少し考えてから立ち上がり、ペケレの傍に歩み寄った。隣に畳まれていた上着を広げ、相手の肩にかけて]

(13) 2008/11/23(日) 00:42:20[キッチン]

箱入り娘 プレーチェ

お散歩。お散歩。

[頭上には昼よりずっと弱い光]

月。

[しばし立ち止まり見上げていたが、思い出したようにまた歩き出す。
 墓碑群のある石畳は、素足をひんやり冷やした]

(14) 2008/11/23(日) 00:42:29[→墓碑群]

学生 ミナツ

>>0:154>>0:158
やった!ちょうどお腹が減ってたところだから
お腹すいちゃって。頂きます!
[カレーライスと福神漬が盛られた皿とスプーンを受取り、
口に運びながら問いに答える]

うん、私はミナツ。どうして分かったの?
[最後の言葉だけは不思議そうに尋ねる様子]

プレーチェか。
私はミナツって言うんだ。よろしくね。
で、そっちがひつじか。こっちもよろしく。
[一緒にテーブルを囲んでいるかもしれないプレーチェには
そう言って自己紹介し、ぬいぐるみの前足の部分を持ち上げて
握手のように]

(15) 2008/11/23(日) 00:45:38[キッチン]

失人 バク

―二階―

[たまたま見つけた階段を登り、最上段に腰かけて。そのまま下を見下ろしてみる。世界を包む孤独の闇が、色を変えていくのではないかと思ったから。しかし、闇は何処まで行っても闇のままで。世界は、やはり暗かった。]

あぁ、鐘の音が聞こえる。

(16) 2008/11/23(日) 00:47:07[樹の下→二階]

学生 ミナツが接続メモを更新しました。(11/23 00:52)

鍵っ子 ルリ

…カナメ? どうしました。

[やおら、ここから退出をと、
促す声色は硬さを帯びていた]

この部屋がイヤですか?
どうして、ですか。

[面白い所を邪魔され、
対するルリの問いも少しばかり強くなる。
だが今の所は、声はパートナーで]

――テンマ?

[肩を包んだ温もりに瞬く。

(17) 2008/11/23(日) 00:53:17[二階]

鍵っ子 ルリ

[振り向き、相手を確かめた顔が、
ゆっくり、ほころんでゆく。
彼の言葉を聞けば、その笑みは――]

テンマ、眠るですか。

[そして手渡されたものを、
握りこみも放しもせずに。掌で受けて]

鍵ですか。
でも。でも。コジンの――テンマだけのが鍵です。

[鍵をもったまま、彼の冷たい指先へ
そっとルリの手の甲が触れた。けれど]

(18) 2008/11/23(日) 00:57:09[二階]

【観】 微睡む亡霊 テンマ

[亡霊は、人気の少ない通路で、鳴り響く鐘を聴いた。

 カラン――… とろり 重くなる瞼。
 カラン――… じわり 食欲の記憶。

己には薄く透けるようだった、生と死の帳が厚くなり
世界は蒼く蒼く冷えゆく。その冷たさも記憶にはあり…]


 …ああ、鐘の音が聞こえる。

[螺旋階段へ腰掛ける失人の呟きを拾い、彼の傍らへ佇む。
空気を震わせぬ声音はKnock――響きは、どこか甘い。]

 終わりの始まりに、祝福を。

(+0) 2008/11/23(日) 00:57:17[二階通路]

緑帽子 レン

[カレーを口に運ぶ。
少しずつ満たされて行く空腹感に、緊張が解れてきて。]

ライデン。ユウキ、ミナツ…よろしく。
ユウキは…医者?

[先ほどのてきぱきとした処置>>0:211と、言葉とを結びつける。連想する。ぼんやりとした『意味』が、少しずつ形を成して。]

医者……傷ついた者を治す者、だっけ…?

[自信がなさげに呟く。]

(19) 2008/11/23(日) 00:57:42[キッチン]

失人 バク

[失人は、そこでしばらく景色を眺める事にした。誰かがそこにたどり着き、失人がその存在に気がつくまで。]

孤独の闇は覚えている。
しかし、その癒し方は忘れてしまった。

[失人は、月の光を浴びながら考えた。世界の色を変える術を]

(20) 2008/11/23(日) 00:59:49[樹の下→二階]

鍵っ子 ルリ

[どうぞお好きに、という――
微睡む亡霊の目をルリはただ見つめた]

時がきたらきっと、テンマにお返します。

[そのまま彼の手を引き、
祭りの映像をさし、次に会った時は、
こんな楽しそうな遊びをしようと誘って。

やがて去りゆく背を見送る、表情など誰にも届かない]

(21) 2008/11/23(日) 01:00:04[二階]

鍵っ子 ルリ

[だいじに。だいじに。

ポケットへ" 鍵 "をおさめる。

そこで響いたは、鐘の音]

(22) 2008/11/23(日) 01:02:56[二階]

学生 ミナツ

[最初に来た頃には姿のなかった男性たちに名乗る]
ライデンさんに、ユウキさんとレンさん。
よろしくね。

[各自の名前を指さしながら確認すると、鐘が鳴り響いた]
……あれ、なんだろ。
あんな音、聞き覚えがないや。

(23) 2008/11/23(日) 01:06:36[キッチン]

箱入り娘 プレーチェ

[白い墓碑の一つに、青い花が咲いているように見えた]

おやすみ?

[ぺたりを地面に座ると、それはちょうど顔の高さ。
 刻まれた文字を指先でなぞりながら、カナメの教えではない言葉を呟く]

Good night honey.
Sweet dreams.

(24) 2008/11/23(日) 01:07:59[墓碑群]

鍵っ子 ルリ

[さいごの鐘の響きと、
祭りの映像も同時にとぎれた。

ごはん。

ぽつり、聞いた単語を繰り返し、
少女の姿もまた去る]

(25) 2008/11/23(日) 01:08:25[二階]

箱入り娘 プレーチェ

[白石から指を離して掠めるように口付けると、花の香りが鼻腔をくすぐった]

We'll meet again.

[その言葉を口にした途端、ずきんと頭が痛んだ。
 ゆっくりと肩で息をする]

(26) 2008/11/23(日) 01:09:20[墓碑群]

緑帽子 レン

[カレーを食べ終え、感謝を込めて手を合わせて]

ごちそうさま。美味かったよ、ペケレ。
…ん?ペケレは眠ったのか?

『眠る事』はしても良いことなのか?
できることならば、俺も眠りたいが…

[響く大きな声で否定されるのを予想して身構えたが、先ほどと違い、カナメの声は響かない。]

(27) 2008/11/23(日) 01:11:26[キッチン]

【観】 微睡む亡霊 テンマ

[ こつ こつ こつ 硬い足音は、死の帳に半ば吸われて]

 世界を――夜を愉しむのなら、
 …闇の齎す傷をも愉しまなくては。

[バクが腰掛けているその脇を、亡霊は緩やかに過ぎ行く。
1度振り返った面持ちには性質のよくない笑みが浮かぶ。

同じ表情を、やがて己の後から部屋を出てくるルリへも
向けて――階上を振り仰いだ面を戻し、歩み去った。]

(+1) 2008/11/23(日) 01:14:35[常に気儘]

緑帽子 レン

カナメ……否定しないのか?
眠っても、いいのか…?
夜だから?

よる?
[自分の口から出てきた単語に考え込む。ぼんやりとした意識の中から意味を模索するが]

夜……わからない。繋がらない。あまりにも多すぎて。
眠っても、良い時間……?俺も眠る事ができるのか?

[空腹が満たされ、『眠る事は』しても良いことだと解釈し。一気に眠りの精が意識を遠くに追いやろうとやってくる。ぼうっとして――いつの間にか、テーブルの上にもたれて眠りの中へ*]

(28) 2008/11/23(日) 01:16:15[キッチン]

緑帽子 レンが接続メモを更新しました。(11/23 01:17)

失人 バク

月は、迷いや疑い、不安の色をしている。

[ぽつり呟いて。ふわり、下を眺める。]

太陽の色とは違う。
太陽は、誕生や希望、勇気の色をしている。

(29) 2008/11/23(日) 01:17:16[樹の下→二階]

鍵っ子 ルリ

――ばく?

[ごはんに必要なものは階下に揃っている
そう声からきき、螺旋階段へ行けば、
月光を浴びる人影が]

ごはん、らしいですよ、
食べましたか? 
まだでしたら、食べにいきませんか。

(30) 2008/11/23(日) 01:18:58[二階]

鍵っ子 ルリが接続メモを更新しました。(11/23 01:20)

長身 ライデン

どうやらそうらしい。

[レンの確認に頷き。眠ってもいいかというのに]

ああ、考えてみるに、もう遅い時間のようだし……
……私もそろそろ眠いようだ。
お先に失礼するよ。

[応えた時には相手は既に眠っていただろうか。食べ終えたカレーの皿を片付けてから、室内の面々に向けひらと手を振り。お休みと言い残してキッチンを後にする。
 廊下に出ると、暗くなった周囲を一望し]

(31) 2008/11/23(日) 01:21:30[キッチン]

長身 ライデンが接続メモを更新しました。(11/23 01:21)
長身 ライデン:キッチン→

【観】 微睡む亡霊 テンマ

[和気藹々と食事を摂る者たちの声が漏れ聴こえる扉を
過ぎながら、想いのみは馳せ…とろりと眠たげに瞬く。

死者の魂が纏っていた欠片ほどの温もりは、いまは
姿を黒い上着に変えて、眠るペケレの傍らを暖める。]

 ――欲張りな方…と評しては、いけませんかね?

[堪えるもなく、ふくりと燻らせる笑みはやわらかい。

亡霊は大地との繋がりを保ちたいかの如く、重さの無い
身を頑なに歩ませて――死者の在るべき白壁の墓所へ。]

(+2) 2008/11/23(日) 01:25:48[常に気儘]

失人 バク

[声をかけられれば、振り返って。そこに立つ、一人の少女をみとめた。世界は、孤独の色を変えていた。]

あぁ、ルリルリ。
ごはん?まだ喰ってない。
俺も、行っていいのか?

(32) 2008/11/23(日) 01:26:29[樹の下→二階]

長身 ライデン

……
Night time sharpens,heightens each sensation.
Darkness stirs and wakes imagination...

[ふと、口から零れる歌声。低くも高らかに、静かながらはっきりと、歌劇か何かのように。声はキッチンや、近い場所には響いて聞こえたかもしれない。
 歌を口ずさみつつ「声」に導かれ、己の目覚めた部屋へと*戻り*]

(33) 2008/11/23(日) 01:26:51[キッチン→]

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生存者 (1)

眠り姫 ペケレ
28回 残3896pt

犠牲者 (6)

告げ人 アン(2d)
2回 残6587pt
緑帽子 レン(2d)
4回 残5015pt
箱入り娘 プレーチェ(3d)
8回 残2988pt
失人 バク(3d)
0回 残6618pt
学生 ミナツ(3d)
0回 残5846pt
鍵っ子 ルリ(4d)
5回 残5370pt

処刑者 (2)

白衣を着た ユウキ(3d)
3回 残6321pt
長身 ライデン(4d)
9回 残5376pt

突然死者 (0)

参観者 (1)

微睡む亡霊 テンマ(1d)
52回 残4680pt

発言種別

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独り言
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