36 終幕への村
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告げ人 アン が手向けられ、赤い花が墓碑に供えられた。
緑帽子 レン が手向けられ、赤い花が墓碑に供えられた。
消えた少女の代わりに墓碑群に現れた真っ赤な花。
“声”は人々に伝える。
『あなたが生き延びる方法。それは、誰かを手向けること』
残っているのは箱入り娘 プレーチェ、鍵っ子 ルリ、失人 バク、眠り姫 ペケレ、学生 ミナツ、長身 ライデン、白衣を着た ユウキ の 7 人。
おや、これはドクター。
[此方に振り向いた白衣の姿に手を振り返す。芝居がかった、しかし「普段」通りの調子で挨拶し返し]
私なら心配はご無用。
幸い大した瘤にもなっていないようだ。
[後頭部に触れてユウキに答え。響くルリの大声(>>240)に、その方を一瞥して]
写真?
[己の名前が聞こえた事に、首を傾げた]
(0) 2008/11/25(火) 00:02:46[墓碑群近く]
『あなたが生き延びる方法。それは、誰かを手向けること』
──ダーリン?
[今までとは語調の違うカナメの言葉に首を傾げる]
(1) 2008/11/25(火) 00:07:04[2階]
ん?写真?
そういえば、あの人が撮って…
[ざらりとノイズのように、思考に混じる声。]
…生き延び……?
[ちくりと意識の芯からの痛み。
思わず額に当てた手は、驚くほど冷たい。]
(2) 2008/11/25(火) 00:13:59[廊下を散策中]
……あれれれ……レン?
[先ほどまでむくれていた少年の姿が、墓碑群から消えていた]
[白の中に浮かび上がる赤い花]
(3) 2008/11/25(火) 00:14:01[2階]
…どうかしたの?
[困惑した様子の写真家へと駆け寄り、彼女が見下ろす先に目をやる。]
赤…?
赤い…花?
[白い石の立ち並ぶ中、そこだけが鮮やかな色。]
(4) 2008/11/25(火) 00:19:31[廊下を散策中]
[ふわりとした感覚に包まれたと思ったら、意識に急激にもやがかかって。何が起こったかを理解していない。感覚すら鈍く。
今はただ、ぼやける意識のままで……]
…ミナツ……獏……世界…。
結びつき…。
ほん、ものの……
絵…もう一度……
一緒に……
[強く心に思い浮かべていた言葉が、無意識に唇から紡がれる。今はまだ、不安定で。]
(+0) 2008/11/25(火) 00:19:59[墓碑群]
カナメ…何、言ってるですか。
[ややあって声が引けば額を拭う]
[ミナツとペケレのやりとりの端々は耳に入ってはいた]
わからないことが多いのは、みんな同じ…ですね。
[眼前のカメラ。
この写真を撮ったのはこれだろうか、という面持ちで]
ペケレが…写真を、撮った?作った?
[疑問は内に秘める。そしてペケレを射る眼差し]
…自分を、思い出したいですか?ぜんぶ?
(5) 2008/11/25(火) 00:22:19[どこかうろうろ]
赤い花……ふたつ。
[ユウキの問い>>4 には答えずに]
[呟いて機械式カメラのファインダーを覗き込む]
[無表情でシャッターを押す]
(6) 2008/11/25(火) 00:23:25[2階]
っ……
[脳内に響いた声にこめかみを押さえる。確かにカナメの物だが、酷く金属的な硬さを持った、神経を抉るような響き。
「貴方が生き延びる方法は――」
「これが、 。
これからが本当の ですよ]」
……う、……
縁起でもない事を……
[振り切るように首を横に振った。ペケレらの方に走るユウキに気付くと、緩慢な歩調で近付いていき。目に入ったのは]
赤い花……?
(7) 2008/11/25(火) 00:24:08[墓碑群近く]
眠り姫 ペケレは、はっと我に返る。
2008/11/25(火) 00:25:32
[カメラから指を離し、呟く]
アン、レンって書いてあるわ。
墓碑名に──。
(8) 2008/11/25(火) 00:27:38[2階]
レンとアン。
[ふと見れば、墓碑群に二つの花が増えていた。
プレートに書かれた名を低い声で読み上げる。
ややあってから、辺りを見渡した]
どこ?
(9) 2008/11/25(火) 00:28:31[墓碑]
あぁ。
まるであの墓に手向けられたような…花。
[何気なしにつぶやいた言葉を、もう一度思い返して。]
…手向け…る?
[困惑。]
(10) 2008/11/25(火) 00:29:01[廊下を散策中]
箱入り娘 プレーチェが接続メモを更新しました。(11/25 00:29)
箱入り娘 プレーチェは、2階のペケレに気付き、じっと見つめた。
2008/11/25(火) 00:29:45
[墨色に透ける亡霊には、「カナメ」の声は聴こえない。
然し人々が僅かに違える様子を悟り…気紛れに歩き出した。]
…ルリさん。
記憶の鍵を…回せるといいですね。
[ルリへ一言だけ告げると、亡霊は階下へと下りゆく。
先刻此方へ――彼にとっては虚空へ向けて――名を告げた、
緑帽子の少年の前を通り過ぎる。眠たげにも丁寧な一揖。]
(+1) 2008/11/25(火) 00:29:46[常に気儘]
[しばらくすれば、増える2つの花]
………朱………また誰かが行った。
向こう側へ
(11) 2008/11/25(火) 00:31:19[自室→廊下]
レン…?
[ルリの叫びに対するレンの答えへ、
意識を向けたところで、
めにうつるものはもう、そこにはなく]
レン……
[窓枠を握る指、力をこめた関節が白くなる]
(12) 2008/11/25(火) 00:32:12[どこかうろうろ]
[>>5 ルリにひとことひとこと、搾り出すように答える]
写真は、撮るだけじゃなくて……。
ええっと……作る。
まるで、ほんものみたいに、作れるの。
たぶん。ダーリンもそう言ってたし……。
[続ける声は弱い]
ジブンを思い出す。
[小さく首を横に振った]
思い出すのは、怖い。
(13) 2008/11/25(火) 00:32:12[2階]
アン、と…レン。
…その名前。
[額を押さえて、考え込む。]
知ってる?
…いや、音じゃない。
文字…
(14) 2008/11/25(火) 00:32:49[廊下を散策中]
(15) 2008/11/25(火) 00:33:56[廊下を散策中]
白衣を着た ユウキは、困惑したまま、立ち尽くす*
2008/11/25(火) 00:34:37
眠り姫 ペケレは、箱入り娘 プレーチェの視線に気付き、不安そうな眼差しで見返す。
2008/11/25(火) 00:34:38
白衣を着た ユウキが接続メモを更新しました。(11/25 00:34)
[感じることがひどく鈍くて。それでも少しずつ。少しずつ。]
声が……聞こえる。
みんな…?
…花?
[鈍い感覚の中。つい先ほどと違う、そんな違和感。何もかもが]
(+2) 2008/11/25(火) 00:35:31[どこかを。]
[ こつ こつ …ふわり 空気を震わせず立てる靴音。
今はレンにも「聴こえる」其れが――]
「此方へいらしたら、お聞かせしますよ?」
[亡霊の囁きは、彼の問い>>1:143へ…今だから残酷な答え。]
…望まなかったから、お応えしなかったのですがね…
[添えた声音の、惜しむ響きは本物――…]
(+3) 2008/11/25(火) 00:37:47[常に気儘]
テンマ、向こう。
[羽織った背広の袖口をつまみ上げ、ペケレに掲げる。
絞り出した声はそれ以上の音を出さず、娘の顔は微かに歪んだ]
(16) 2008/11/25(火) 00:38:13[墓碑]
アン……
レン?
アン、という人には会った事がないが。
レンは……今まで、此処にいたのではないのかね。
[先程ルリが呼んでいた声を、遠くも確かに視界の端に映った姿を思い出す。二つの赤い花を見据えながら]
……プレートに。
名前が書かれている、のかね?
[誰にともなく問うような、確認するような言葉は、空気に溶けるように語尾が掠れ]
(17) 2008/11/25(火) 00:39:34[墓碑群近く]
墓碑に……
[ペケレの呟きに返すような呟き。
赤い花や扉より少し離れた位置、それ以上進みもひきもせずに、立ち尽くし]
(18) 2008/11/25(火) 00:41:30[墓碑群近く]
あかいはな。
墓碑名に。そう――。
[ペケレの言葉にぼんやり頷くだけ。
それしかできない様]
レンの瞬間、そこに…あるですね。
それに意味があるかはわからないけれど。
呟いて、いちどだけカメラに触れた。
[アンというひとの写真がないのは、
少しだけ、残念な心持がしたかもしれない]
(19) 2008/11/25(火) 00:42:45[どこかうろうろ]
[>>16 プレーチェの言葉に、視線を走らせ、白い花が手向けられている場所を見つける]
[ファインダーを覗き、倍率を上げる]
テンマ……。
[プレーチェの羽織った上着。
そしてプレートの名前を見て、もう一度呟く]
向こう。
(20) 2008/11/25(火) 00:43:36[2階]
[会釈をしながら目の前を通り過ぎた男。ぼうっとする中、それを無意識に目で追って]
男…背の高い……30過ぎ……
[口から紡がれるは、いつかペケレに聞いた特徴。結びつける言葉、名前は。]
テンマ。
[呟いた名前だけが、まるで当たり前のことであるかのようなはっきりとした響き。
こつ、こつと聴こえてきた足音に。誘われるように歩き出す。]
(+4) 2008/11/25(火) 00:44:24[どこかを。]
行く?
[ペケレの居る方を指差して、バクに問い掛ける。
反応があるか待ってから、足はそちらへと向かい始めた]
(21) 2008/11/25(火) 00:47:43[墓碑]
こわい…。
[>>13を。ただ繰り返して。
ペケレの手を両手で包みこみ、そっと離した]
(22) 2008/11/25(火) 00:48:02[どこかうろうろ]
向こうって……どこ。
どこかに行くの?
安らかに、眠っているんじゃないの?
[誰かを責めるような、少しいらだちの混じる口調]
ええダーリン分かってる!
眠ってる……のね……。
[口調はカナメを信じては居ない]
(23) 2008/11/25(火) 00:49:02[2階]
>>21
あぁ、行こうか。
とりあえず、気になるしな。
[失人は、とりあえずレーチェについて歩く]
(24) 2008/11/25(火) 00:51:17[自室→廊下]
眠り姫 ペケレは、長身 ライデンに頷いた。
2008/11/25(火) 00:53:49
白衣を着た ユウキが接続メモを更新しました。(11/25 00:53)
よし、できた!
[そこに描かれていたのは、木々の中に佇むレンの絵。
木漏れ日を浴びながら、空を見上げている。
1本の木にはウグイスが羽を休めている]
……カナメ?
この人は……「大丈夫」なんだ。……よかった。
(25) 2008/11/25(火) 00:54:20[墓碑群]
うん。こわい。
[>>22ルリの言葉を繰り返す。
手を握られ、表情がゆるむ]
[そして、きりりと表情が切り変わる]
レンは映ってるわね。ここにある。
レンの姿は、ここに、在る。
[カメラに触れた]
(26) 2008/11/25(火) 00:55:25[2階]
きおく…。かぎ…。
[「むこう」の世界から響く、
それは、優しさとも残酷さともしれない。
俯いて、ふと、
手のひらを見る白衣の男性に、怪訝な顔をして]
(27) 2008/11/25(火) 00:55:59[どこかうろうろ]
[ぺたり、ペタリと廊下に響く足音。
泥は小さな足型も残す]
“手向ける”ってなぁに?
[人影の手前で足を止め、細めた瞳が人々の顔へ順に向けられる]
(28) 2008/11/25(火) 00:56:07[墓碑→2階]
[響くテンマの言葉に]
……なるほど、ね。答えのない、曖昧であった理由。
俺は、望んだこともあった。
目覚めてしばらくはそれでもいいって思ってた。
どんな形であっても、世界と結びつくことが全てだと。
けれど、あの絵の世界を見たから。
今は、望まないから。
だから、還っていない。
この形で結びつくことを望まないから。
……だから眠れずに居る、のか。俺も……。
[紡がれる言葉は、心の感じるままに。感じることこそが全て。]
(+5) 2008/11/25(火) 00:57:51[どこかを。]
あれ……レン?
どこ行っちゃったんだろ。
[しかし、そこにレンの姿はなく。その姿を探す]
[そこにもうひとつ、声が響く。
「誰かを手向けなさい」と]
(29) 2008/11/25(火) 00:59:09[墓碑群]
[少女に続いて>>28声を発する]
あぁ、手向けるってなんだ?
(30) 2008/11/25(火) 00:59:31[自室→廊下]
学生 ミナツは、赤い花に気づいてもレンの行方は*知らないまま*
2008/11/25(火) 01:00:05
――…
[背後で呟かれた名は、確かに自身のもの。
ゆらあり 振り向いた影は、穏やかに笑む。]
ええ。
…レンさん、でしたね。
[先刻は――…と声音は含む。歩む距離はみじかい。
亡霊が導く先には…新しく刻まれた墓碑がふたつ。
供えられた赤い華もふたつ。ふたつの死のかたち。
墓所の前には、やさしい桜色に透ける少女の亡霊が
屈みこんで――呆然と、己の墓碑を眺めて居る。]
(+6) 2008/11/25(火) 01:01:30[常に気儘]
学生 ミナツが接続メモを更新しました。(11/25 01:02)
[>>17 >>18 ライデンに言葉を返す]
アンと、レン。
2人の名前が墓碑に、名前が刻まれているわ。
[はっきりと言い切る。
息を付いたとき、>>28 >>30に気付き顔を向ける]
手向ける。
花じゃないことは、確かね。
[苦笑]
(31) 2008/11/25(火) 01:02:09[2階]
[ペケレには、頷いてみせる]
はい。
それは…よかったような、気が、します。
[それからふいと
窓へと視線をそらし、小さくのせた疑問]
二つの花はどうして、咲いてしまったでしょう。
[瞼のうらに蘇る、テンマの扉の青い花]
こんどは、あかいはな…?
(32) 2008/11/25(火) 01:06:00[どこかうろうろ]
ダーリンが……カナメが。
[何かに導かれるかのように、ぴんと墓を指差す]
Requiescat in pace
安らかに、眠れ。
あそこで眠らせること。
手向ける。眠らせる……?
「向こう」に行く?
[何かにとりつかれたように、混乱したように言葉を紡ぎ、ふっとその場に倒れた。*眠っているようだ*]
(33) 2008/11/25(火) 01:06:42[2階]
[プレーチェやバクの声が耳に入れば]
手向けるとは、神や仏……死者に捧げ物をする事。
旅人にはなむけ……贈り物をする事。
[視線は赤い花に向けたまま、穏やかだが響く声で二つの意味を口にする。
ふらりと墓碑に近付いては、新たに増えたプレートを、そこに刻まれた名前を確認した。天井を見上げてから、目を閉じて]
(34) 2008/11/25(火) 01:06:56[墓碑群近く]
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