[1] [2] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
◆即興劇風にGO!GO!
【中身発言は独り言のみ。赤や墓もRPのみで進めましょう】
(メモは“メモ帳”“黒板”のように使うのは可ですが、プレイヤーの発言は書き込み禁止です)
あの時どう動けばよかったんだろう、という類の感想戦はエピで是非。
(難易度を上げる目的ではなく、考え込み過ぎず動いてみようという意味です。自分の動きに満足出来なかったときはエピで振り返ればいいじゃない)
諸々の描写は表ログ優先、齟齬をきたした場合は勢いでごまかすことを推奨します。
【人と共に楽しもうとし、無理はせず、エピでは笑いあうこと】
この点を踏まえている限り、何を目的として何をしても自由です。
どう転ぶかわからない展開を楽しみたい方いらっしゃいませ。
いきなり誰かに「お母さん!」と呼ばれたりするかもしれませんが、それを受け入れるか上手く受け流すかも自由です。全てを受容する必要はありません。
投げたつもりのボールが拾われないときは、頑張って投げ方を変えてみましょう。
◆展開(更新前後不在推奨)
【現代編 2010年8月13日 ××県 ××村】
★プロローグ
・夕方に迎え火、夜には盆踊りの日。
・プロロ終盤が盆踊り開始頃。
★エピ:盆踊り、そして花火。
『――という話があったとさ』
・過去編と現代の自分をリンクさせるか否かはご自由に。
・過去編の描写は回想形式で随時入れてOKです。
・キャストを流したりはしません。エピ入り直後から、独り言でPL発言可。
◆展開(続き)
【過去編 50年程前の話】
プロローグの関係性はリセットして、ぽんっと舞台を50年前に移します。
以後、村内日付が変わるごとに1年進みます。
★1日目(20h):【1959年8月13日】
今年もまた、迎え火の季節がやって来た。
村長の娘アンは、手をつけていない宿題のことを思いながら、盆踊り会場で準備を手伝っている。
★2日目(以後48h):1日目の1年後
それは明け方のことだったという。
アンが忽然と姿を消した。小さい村に噂が広まるのに時間はそうかからない。狐の仕業か、何かの事件か。誰からともなく“神隠し”という言葉が零れ出した――。
【1960年8月13日】
あれから一年。少女の消息は依然として不明なまま。
★3日目:1961年8月13日、★4日目:1962年8月13日……
◆設定(基本的にお任せフリーダム)
★時代:本編=50年位前。時代考証は拘らず、てけとーにノリで混在させてOK。
★襲撃⇒神隠し(生死は不明)
★処刑〃(人間の「念」が影響しているかもしれない)
★狼=神隠しに関わる者
★ 霊能者=異界の何かを感じる者(生存時も墓下閲覧可)
◆注意点
・墓下逝きの人物の生死は、本人のみが決めることが出来ます。
・肩書き変更は、プロローグとエピローグ中しか出来ません。過去、現代で肩書きを変える場合は、プロローグ終盤にあらかじめ変更しておく必要があります。(変更しそびれが怖い場合、どちらでも使える肩書きにしましょう)
◆補足
・投票、襲撃、能力行使先はフィーリングでOK。(ランダム可)
・「ダイイングメッセージ」は使用してもしなくてもご自由に。
・コミットボタンは、各自押したくなったら押す。押さないのもアリ。
・設定や小道具等は思いついたらどんどん出して肉付けを。村建て発言で話を進めることはありません。話を転がすのは村の人全て。何すればいい?これしてもいいの?と迷った場合、やっちゃってOKです。きっと。
◆推奨事項
・プロローグにて、通常発言pt 補充目的の出入りはしない。
・どの発言を受けたものなのかわかりやすくなるよう、アンカー>>使用、場所表記、対話相手の名前をト書きに記述などする。
・メモ相談出来ない分は、表発言で読み合う心意気で。ダメなネタはさりげなくRPで回避しちゃいましょう。
◆一言メモ
(「トップページ>操作方法>一言メモ」に説明あり)
「現在地」を記入すると以後の通常・墓発言日時横にメモ内容が現れます。居場所の目安としてどうぞ。
「接続状況」は「オンライン」「離席」「オフライン」「○時まで」等あるときに使用したければ。
「何、これ」
女学生アンは、机に積まれたままの宿題と、カレンダーの日付を見て青ざめました。
しかし、今日も問題集と向き合うことはせずに、盆踊り会場へ手伝いに出かけます*
[自室の机の上で居眠りをしていた少年は、ぱちりと目を覚ました]
今…何時だ…
[ぽつりとつぶやいて、起こした頭を軽く振る。壁に掛けてある時計が目に入った]
まだ盆踊りには時間はあるな…ふぁーあ……ねむいな……寝てていい?
[そう呟いて、再び眠りに*落ちていった*]
いたっ。
[指先に血が滲んだ]
わー。血だ!血、だー!
うぇー。
自分の浴衣もろくに縫えないんじゃ、…ダメだなぁ。
[床に広げた反物を眺めて溜息をついた*]
[ふらりふらりと道を歩けば、クラスメートのアンに出会った]
…よお、アンか。お前も手伝い行くのか。
[軽く手を振って挨拶をした]
…あー、せめて綺麗なねーちゃんの浴衣姿でもみれねえかな…
[ぶつぶつ言いながら、アンの後ろについて会場に向かうことにした**]
すみませんひっそり訂正です。
>>#2
>★1日目(20h):【1959年8月13日】
20hではなく30hでした。
二桁の暗算に難儀するNATSU!
◆BBS形式で開始にしたので、以後、24時に4人以上居ると開始になります。
[時間進行の例]
28日(水)24時>30日(木)6時>1日(金)6時……
*お知らせは以上です*
─うさぎ売り─
[昼下がりの盆踊り会場。
綿菓子、かき氷、射的など、さまざまな夜店の準備をしている。
青地に黄色いハイビスカス柄のアロハを着た小柄な男が、うさぎがみっちりと詰まったケージをバンから下ろすと木陰に置いた。
ケージの中には、まだ小さなうさぎたち鼻をぴくぴくと動かしながら、身を寄せ合っている。
茶色や黒いのも居るが、なぜか白いうさぎが多い]
ヒヨコと間違えてないっすよ!
[ケージの横に腰掛けた男が、首から下げたタオルで汗を拭いていると、同業者からからかいの手が入る。
男はむきになって言い返す]
地味ぃ? おやっさんが白いの多めにっつーから仕入れ回ったんすよ。
色っすかー……綺麗かもしれないっすね。後で食紅貸してください。
──よっと。
[綿菓子屋に歯の欠けた顔でにかっと笑うと、立ち上がる。
バンからいろいろなものを取り出し、隅っこに柵で大きめの円を作り、その中に水や干し草、お好み焼き屋から貰った野菜屑などを置き、うさぎを中にうさぎを放つ**]
[1] [2] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ