151 藤色酔夢
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[同性同士だから、聞きたいことは簡単に聞けて教え合える。
何気ない会話で、実は同じところに住んでいたこと。
友幸さんはおじちゃまのお仕事を手伝っているという事。
今は、わたしがいつも通っている公園の、植物園に通っているという事。
身体が大きくてあちこちにぶつかっているという事。]
え、じゃぁいつも公園を横切っているのは――…?
[わたしも、学校に行っている事。
建築デザインを学んでいる事を伝えて。
ひとり、藤木を見上げる友幸さんを見上げた。]
じゃぁ…わたしたち、案外近くにいたんだ。
[だけど、藤の花の訴えが、迷いが無ければ。
きっとずっと気付かなかった事。]
(78) 2014/05/05(月) 15:18:41[藤林]
[お互いおどろいた様に。
視線がかち合って。]
勿体ないだなんて…
はい、勿体なかった、ですね。
[もっと早く逢えていたら。
時間と運命のいたずらに、ちょっと悔やむ友幸さんが愛おしくて。
わたしは、彼を見上げたまま何とも言えない嬉しさで、微笑むのです。]
はい、これからはいつでも。
逢えます。
杏奈ちゃんとも、お喋りできますね。
[そう、近くにいると知ったから。]
(81) 2014/05/05(月) 15:50:46[藤林]
あ、でも…友幸さん、わたしの実家には行かれるのですか?
[花つきの悪い八重藤。この藤木の影響があるのかしら。
樹木医を目指し始めた友幸さんは、と。
尋ねずにはいられないのです。]
(82) 2014/05/05(月) 15:50:55[藤林]
[お兄さんより早く返事をする杏奈さんに、失笑して(>>83)。]
うん、わたしも逢いたいから。
[不思議な空間では、まだ表示がおかしな状態だろうから。
約束を交わして。]
実は実家の八重藤のことを知ったの、この場所についてからなの。
あ、でも連休なら――…
[向こうでもあえるかな。
お仕事だって判っているけど。
逢いたい気持ちは募ってしまって。]
(85) 2014/05/05(月) 16:27:04[藤林]
そうだね。うん、友幸さんにも…診てもらえたら、嬉しいと思う。八重藤も。
[でも、ぐっとこらえて。
気持ちを隠すのです。]
(86) 2014/05/05(月) 16:27:22[藤林]
え…おじちゃまと一緒に行くのでは…っ
――ううん、な、何でもないの。
[手紙で依頼した内容は、友幸さんにも伝わっていて。
だからてっきり一緒に行くのかしら、とか。
邪魔をしてはいけないと思っていたのに。
「一緒に行くか」だなんて(>>87)。
そんな嬉しいことを言われたら。]
――迷惑にならないなら…。
いっしょに…帰りたい。
[行き先も同じなら。出来るだけ一緒に居たい。
それに、好きになるきっかけをくれたあの八重藤を、もう一度隣で見たいから。]
(88) 2014/05/05(月) 17:03:05[藤林]
[一緒に行くことも。
一緒に藤の花を見ることも。
迷惑じゃない。
はっきり言われたなら(>>90)。]
はい。あ、あの不束者ですが…、
よろしくお願いいたします。
[差し出された手に、手を乗せて握り。
同行を申し出た杏奈ちゃんには、申し訳ないような気持ちになりながら(>>91)]
ごめんね。
友幸さん、借りるね?
[独り占めしたいから。
ちょっと意地悪かなと思いながらも。眉尻を下げて微笑むのです。]
(93) 2014/05/05(月) 17:34:11[藤林]
[包まれるような大きな手に。
優しく抱かれていると、言葉を濁したような、声(>>94)。
問い掛けても、はぐらかされて。
ただ、見上げる友幸さんの頬が再び紅くなっていて。
口許を手で覆っているから――]
何でもないなら…
[深く追求するのは、得意としないから。
安心させるように、微笑みを向けると。]
(97) 2014/05/05(月) 18:02:04[藤林]
え、杏奈ちゃんごゆっくりって…。
[気を、遣わせてしまったのでしょう。
それともわたしの独占欲が漏れ伝わってしまったのでしょうか。
急ぐように立ち去った姿を目で追うけれど(>>95)。]
あのっ…、連休に二人で出掛けるのって、
わたしにとっては帰省だけど…
でも、これって…こ、婚前旅行みたい…だね。
[つい、嬉しさのあまり漏らしてしまったこころ内に。
言葉の選択をあやまった事に気付くのは、もう少し後の事。]
(98) 2014/05/05(月) 18:02:12[藤林]
へっ…?!
あっ…わ、わたしったら…そ、そんな、
[ひっくり返った声で復唱されて。
ようやくわたしが口走ったことばに気付く(>>100)。
たしかに昔から、将来はともゆきくんのお嫁さんになりたいって。
淡い気持ちを懐いていたけれど。]
(102) 2014/05/05(月) 18:51:24[藤林]
と、友幸さん、ま、まず落ち着いて。
って、え――?
…いい、の?
[十年ぶりの再会で。
しかもわたしから推すような形で告白して。
運よく受け入れてもらえたからって。
一足飛びどころじゃないのに。
でも、つい漏らされる友幸さんのことばに。
反応してしまう。
遠い、未来を。夢見てしまう。]
(103) 2014/05/05(月) 18:51:31[藤林]
[恋はよくばりで。
忘れてたやくそくを思い出してからというもの。
ただ、想いを伝えるだけで満足だったはずなのに。
もっと、もっとと求めて――。
きっと。追い詰めてる。
きっと。困らせてる。
つい、反応してしまった言葉に。
口許を覆ってしまったしぐさに。
追い詰めて、ごめんなさい。
伏せた視線は、改めて包み込まれた温もりによって。
ふたたび友幸さんを見つめてしまう。
だめだって判っているのに――]
(108) 2014/05/05(月) 19:46:05[藤林]
ぜん…てい…?
うそ、だって…わたし――…
[変なことを言ってばかりで困らせているのに。
それなのに。
だけど友幸さんの真剣なまなざしに。
わたしは息を呑んで。]
あのっ、こちらこそ…末永くよろしくお願いします。
[今度はちゃんと言葉を噛み締めながら。
ありがとうと。
にっこりほほ笑むのです。]
(109) 2014/05/05(月) 19:46:15[藤林]
[返事は急がないと言われたけれど。
いま言わないと、と思って。
もちろん断ることは無く。
受け入れる事を告げると。]
あっ……
[両手を離されたかと思うと。
擁かれるように腕を回されて。
まるで腫れ物にさわるかのようなしぐさに。
ちいさく苦笑が漏れるのです。]
(112) 2014/05/05(月) 20:34:51[藤林]
あ、あのね、友幸さん。
わ、わたしは――…
わたしはそんなに簡単には壊れない、ですよ?
[優しさは、友幸さんのいいところだけれども。
でも、もう少し強引に奪ってくれた方が。
友幸さんのものだって気がするから。
安心、するのに*]
(113) 2014/05/05(月) 20:35:06[藤林]
[さぐりさぐりに。
すこしだけ強められた腕の力に(>>114)。
きっと体格差があるから。
わたしなんて友幸さんの影にすっぽり収まってしまうでしょうけれども。
温かい。たしかな感触に目を細めて。
彼のやさしさが、いつか藤の想いもとかしてくれるのでしょうと。
薄紅の花舞う不思議な空間で。
わたしは、そう遠くない未来を。
ひとり、*夢見るのでした*]
(115) 2014/05/05(月) 21:11:03[藤林]
[辺りをみわたすと。
まだ見ぬ人たちも藤の木に集まっていて。
それぞれの想いが、それぞれの相手に。
伝える 伝わる 優しい気持ちを。]
(179) 2014/05/06(火) 23:34:31[藤林]
ねぇ、友幸さん。
[わたしは、傍にいる彼に話しかけます。]
この藤の樹は、もしかして――…
大切な人ともう一度巡りあえるように。
わたしたちを招いたのかも、しれないですね。
[もし、その奇跡がほんとうなら。]
(180) 2014/05/06(火) 23:35:15[藤林]
かえったら、まず藤の木に恩返しを、しなくちゃですね。
[まずは実家の八重藤に。
ありがとうのお礼と共に元気を上げなければと。
わたしは、隣にいる見習い樹木医さんに。
そっと*微笑むのでした*]
(181) 2014/05/06(火) 23:35:22[藤林]
―― いつもの公園 ――
[柔らかい風が吹き。
わたしは、ねむりから覚めて。]
あ…やっぱりゆめじゃ、なかったんだ。
[ベンチから立ち上がり。
ゆっくり歩きだす。
そう、彼のいる*植物園へ*]
(193) 2014/05/06(火) 23:59:45[藤林]
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