17 ドキッ!星降る夜の霊話村
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くっ、この火のテンマが名乗りをあげる前にやられてしまうとは。
(+1) 2007/12/14(金) 00:03:09
ここはどこでしょう?
センセイ? 居たら返事してください。
[鰹節のパックをしゃかしゃか振りながら呼びかけた]
(+3) 2007/12/14(金) 00:06:56
(+6) 2007/12/14(金) 00:08:51
>>+5 ヒナ
あ、どこ居たんですか。探し回ったんですよ。
[行動範囲はどうみても半径2、3m]
これですか? 鰹節好きでしょう?
いつも持ち歩いているんです。
(+7) 2007/12/14(金) 00:10:25
(+8) 2007/12/14(金) 00:15:29
>>+9 ヒナ
あー、ひょっとしてセンセイ、私の端末勝手にアクセスしませんでしたか?
これ、私が侵入防止に使ってるコードからの発症ですよ。
(+11) 2007/12/14(金) 00:19:37
>>+10 ヒナ
カメラ目線だけにしておいてください。勿体無い。
ここは秘密基地らしいですよ。良く知らないですけど。
残った人だけで豪華賞品があたるくじをするんだそうです。
(+12) 2007/12/14(金) 00:21:44
>>9 ナオ
誰が生え際やばいだ、誰が!
こちらにはまだ林のカニカマおでん丸と風のたこ焼き彦が居るんだぞ。
観念するんだ!
(+13) 2007/12/14(金) 00:23:53
>>+14 ヒナ
非通知からの電話なんて今日日誰も出ませんよ。
[はい、水どうぞ。勝手知ったる風に水を汲んできた。だっちゅーのに意見を求められて]
………いえ、なんでも(ほろり
(+15) 2007/12/14(金) 00:28:59
>>12 ミナツ
んんん?
眉の辺りが涼しく…
[手の甲で拭う]
ぎゃーーー。
(+16) 2007/12/14(金) 00:30:06
>>+17 ヒナ
書いてください、眉毛っ。[藁にもすがる思いで叫んだ]
何も問題ないですけど、センセイは和服の方が似合うと思うんです。
(+18) 2007/12/14(金) 00:35:46
>>21 ミナツ
こらっこらっ!
[ジャケットを脱ぐとヒナに頭から被せた]
(+19) 2007/12/14(金) 00:37:54
振袖とまでは言わないですけど、女物の着物にしましょうよ。
正月に着たりしないんですか?
[眉のあった辺りを手で隠しながらヒナの方に歩いていったところで>>+19]
あ、すみません、つい勢いで。
べっくし。
(+22) 2007/12/14(金) 00:43:39
>>25 ミナツ
[必死にガードした]
やらせはせんぞー!!
(+23) 2007/12/14(金) 00:44:51
>>+24 ヒナ
[目を瞑って口をハの字に突っ立っている]
なんだか妙にくすぐったいんですけど、ちゃんと描いてくれてますか?
[震える声にまごつきながら努めて冷静に]
どうしましたか?
(+25) 2007/12/14(金) 00:54:42
なんですかそれは!
私の純情を返してください。
[膝を突いて項垂れた。ぎざぎざ眉毛のままで]
(+27) 2007/12/14(金) 01:00:10
何って、それは。
過去の判例がないので、うまく言えないですけれど。
ずっとセンセイと一緒に居たいってことです。
(+29) 2007/12/14(金) 01:14:16
だから、
[懐から一通の封筒と一枚の紙を取り出した。封筒には『退職願』、紙の方には司法試験合格の旨と司法研修先に東京地裁、と書かれている]
黙っていてすみません。どうしてもセンセイと肩を並べて仕事がしたくて。
え?引き抜き、ですか?
(+31) 2007/12/14(金) 01:29:03
[書類と封筒をつき返されて]
ここでも東京ででも良い。
戻ってきても良いとは言ってくれないんですか?
(+33) 2007/12/14(金) 01:46:21
センセイ、日名さんだって東京に誘われてること隠してたじゃないですか!
俺は日名さんにいまの事務所に入れてもらってからずっと、追いつきたくて、自分で日名さんのことをセンセイと呼ぶたびに遠くに感じて、いつか離れていくんじゃないか不安で、だから。
[額に何か描いてきたヒナの手を掴むと]
1年4ヶ月です。
必ず戻って来ますから、だから…待っていてくれませんか。
(+35) 2007/12/14(金) 01:59:12
[離して、というヒナの語調に思わず手を緩める]
俺だけ「日名さん」なんて呼べる訳ないじゃないか。
[言い募ろうとして背広を投げつけられて視界を塞がれる。慌てて引き剥がすとヒナが廊下に消えるのが見えて追い駆ける]
日名さんっっ!
[廊下に飛び出した時にはすでに姿はなく、足音を頼りに*駆け出した*]
(+37) 2007/12/14(金) 02:16:58
[角を曲がってヒナの姿を認めた、と思ったところで硬いものが額に直撃する。何なのか確かめる間もなくもう一度]
つっ。
[堪らず目を閉じると同時に、扉が閉まり鍵が掛かる音がする。ガチャリという音が冷たく心に圧し掛かった]
日名さん…。
[どの扉に語り掛ければ良いのかすらもうわからずに肩を落とすと、床に散らばるパンプスを拾い上げて踵を揃えて置く。壁を背にどさりと座り込むと抱えた膝*に顔を埋めた*]
(+48) 2007/12/14(金) 08:37:10
[顔を上げるとパンプスが目に入る]
こんなに小さかったのか。
そんなことも知らないで…。
[再び顔を下ろしかけたが、立ち上がり適当な扉を*叩いた*]
(+56) 2007/12/14(金) 17:39:23
>>+57 ヒナ
[まくし立てるヒナの言葉を一言も漏らすまいと黙っておしまいまで聞くと]
セ…日名…さん、勝手してすみません。
飼い犬に手を噛まれたみたいに思われているでしょうけど、ただ、日名さんに少しでも近づきたくて。
どうしたら、そんな他人みたいじゃなく、いつもみたいに笑ってくれますか。
(+65) 2007/12/14(金) 19:29:36
[ドア脇の観葉植物にぶら下がるオーナメントのトナカイの顔が<<移民 ヌイ>>にだぶって見えた]
(+66) 2007/12/14(金) 19:31:57
日名さんと同じ目線でものを観たかったんです。
事務所に入れてもらった頃から、ずっと。
日名さんの秘書で居るのはすごく楽しいですし、私の仕事が日名さんの役に立っている充実感もあります。
だけど、いつも不安だったんです。丁稚と先生という関係に甘えているのが。
これまでの日名さんを私が必要としていないのなら、きっといまより先の日名さんを捕まえたいと思っているからだと思います。
ただ、いまの日名さんを見ていると…辛いです。
(+68) 2007/12/14(金) 20:21:59
(+69) 2007/12/14(金) 20:32:08
[ヒナの言葉に思わずヒナの頭を両手でかき抱いた]
他の男なんかにっ、頼らないでください。
[我に返ると目を思い切り瞑り、深く息を吐いた]
……無茶苦茶言ってますね、私も。
(+71) 2007/12/14(金) 21:04:56
(+73) 2007/12/14(金) 21:18:03
必ず、必ず戻ってきます。
[すん、と鼻から息を吸い込むと、ヒナを抱く手に力を込めた]
すみません、もう少しこうしていても構いませんか。
[今の顔は見せられないな、と思いながら恥ずかしそうに頼んだ]
(+80) 2007/12/14(金) 21:35:47
>>+83
[顔を覗き込まれると袖で目の端を拭って笑い返す]
わかりました、居場所は自分で作らせて貰います。無理やりにでも。
泣いてなんていませんよ、これは…目の汗です。それに日名さんの胸は泣き落としで頂くには勿体無いですね。
[と、アンの足音が聞こえて思わずヒナから身体を離した]
(+85) 2007/12/14(金) 21:57:46
[いつもの落ち着いた声で。何かを確かめるように]
センセイ。
[そう呼びかけた]
(+93) 2007/12/14(金) 22:20:08
>>+98
悔しいとかそういうのじゃありません。
私だって…。
(+103) 2007/12/14(金) 22:46:37
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