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そういえば3年の教室のフロアに立ち入るって初めてかもしんない。
[3年のフロアに近づけば、ふと思い出したように漏らす。
複数の足音が、普段より大きく聞こえる。それに反比例したかのように自分の声は抑えられていた。]
実際2年後にお世話になるまで、あんまり進入することはないですよねー。
まあ2年の教室もそうですか。
なん―!?
[近くのトイレにたどり着こうかというタイミング。トイレの扉の中窓から何か人影のような何か気がして。]
影か?
いいや、電灯の反射光に違いないな、うん。
[人間の目なんて適当でまったく違うものでも思い込みで錯覚することは当たり前だからあれは問題ないただの反射である、と頭に思いをめぐらす。
ふと気づいた。
なぜ自分はこんなに言い訳染みた思考をしているのだろう。]**
― 3階・とある教室前 ―
[霊が出るという噂が絶えない教室は、
現在倉庫のような形になっている]
ここ、か。
[カラリと扉を開け、中に入る。
懐中電灯で当たりを照らして回る]
特に…何もなさそうだが…
[さらりと言ってみる]
[ヨシアキの提案>>39に頷いて靴を脱ぎ]
そうだねー。上履きに変えてこよう。
[生徒玄関に校舎内から入り、靴を履き替えると校舎に戻る。ヨシアキがタカハルをからかっているのを見て忍び笑いをし、皆で階段を昇りながら、マシロの言葉>>64に苦笑し]
十三階段、場所調べたんだけど全然情報がなかったんだよね。他の学校だと屋上への階段説が結構あるよねー。
[ヨシアキ>>68に同意するように言いながら3階まで昇り]
3階の教室見たら、次は屋上目指してみる? 近いし。
[マシロ>>70がするのと同じように、皆がついてきているかを確かめ]
アンさん、一人でトイレ行ったの? 勇敢だなぁ。
[ぽつりと感想を*呟いた*]
[セイジの口からアンはトイレに行ったと聞き、安心する]
あ、そうですか。そうですよね・・・うん。
[この状況で一人でトイレに行くか?などの疑問は頭が受け付けないようで
自分を納得させつつ、怯えながら教室の中に足を踏み入れ、しばらく教室の様子を伺っているとセイジがなにか呟いたのが聞こえて]
・・・先輩?どうかしましたか・・・?
[何気なくたずねた]
セイジ…―――?
[アンは、トイレに行ったという
本当に、そうだったらよいけれど]
…―――
[教室に入った後も、なんだか落ち着かなくて]
ち…―――
[ゆっくりと、周りを見回している]
[アンが戻ってくる気配がないことにため息をつき、セイジが入っていった教室>>89へ向かった]
ここだっけ? 3年2組にも幽霊出るって噂聞いたことあるんだけどなぁ。
[教室の入り口から中を懐中電灯で照らし、ずんずんと踏み込んでいき]
まるで物置だね。埃っぽい。
[窓辺に近付いて、数枚の窓ガラスを見渡し]
自殺した子が落ちた窓って、どれだろー? どの窓でもいいのかなぁ。
[窓の外を覗いてみる気満々で皆に尋ね]
んー、ぼくには聞こえませんでしたけど・・・末次先輩なら分かるんじゃないですか?耳いいらしいですし。
[猫の誤解をまだ引きずってセイジに返答する。
その後あちこちに視線を移すセイジに釣られてキョロキョロと教室を見回している。なぜか窓のほうは見ようとしないが]
うん。落とされちゃうらしいねー。
[ヨシアキの忠告>>96に、さらりと答え]
でも、本当に落とされるかどうかを確かめるのがこの肝試しなのさっ。オカルト部部長として、ここは先陣を切っておかないと!
[楽しそうに笑いながら、窓辺を歩く。少し寒い気がするのは夜だからだろうと結論づけた]
落とされたら、困るやろ
助ける方の身にもなって欲しいもんやね
[仕方なく、リウの近くに歩み寄る
何かあったら、捕まえられるようにと]
[セイジ達に続けて、教室の中に足を踏み入れる。倉庫のようになった暗い教室内を、少女も懐中電灯で照らし見て行く。セイジの呟きには気が付かなかったが、タカハルの問い掛けは聞こえて、其方を見やり]
……?
[妙に落ち着かず見える姿に、首を傾げつつも]
肝試しやもんなあ。
[すぐに視線を逸らし、窓際へと歩み寄っていった]
この教室でいいんやったら……
何処の窓なんでしょうねえ。
[己より先に進み出たリウの方を見て]
あら。助けてくれんの?
末次って紳士だね。
[意外そうに言って笑い]
とりあえず、ちょっと窓開けて外見てみようかな。
[一番近くの窓の鍵を開け、窓を開け放つ。マシロの問い>>103には彼女を見て]
うーん。わかんないね、手当たり次第に開けて覗いてみる?
[そう言いながら、開けた窓から軽く身を乗り出して左右を見、それから地面の方へと視線を移した]
まあしかし。
誰かが引きずられてもいいようにすぐに何とかできるように僕もいかないといけないのかな。はぁ…。
[皆々がずんずんと窓に向いているのを見て、つられて数歩前に出た。しかし。]
やだなあ。
なんかこの緊張感。
そら、助けますよ
なんかあったら、目覚めが悪いですやん
[窓をあけて、周りを覗きこむリウ
嫌な風が、外から流れ込んできている]
…――――
[何かあったら、掴もう]
末次かっこいい。女の子にもてそうー。
[ヨシアキ>>108をからかいながら、しばらく目を凝らしてみたが、幽霊らしきものは見えなかった]
んー……この窓じゃないのかなぁ。
違う窓、見てみよう。
[覗いていた窓を閉めると、隣の窓を開けて先程と同じように窓の外を観察する]
[セイジの相槌に]
みたいですよ。ぼくに聞こえない猫の鳴き声とかはっきり聞き取れてるみたいですし・・・
[みんなが窓にドンドン近づいていく中、一人入り口に近い所で様子を見ている]
[窓際には行くが決して窓は開けようとしない]
女は度胸…といったところかな
[リウの行動を見つつ、彼女のすぐ近くを見てニヤリと笑った]
実際は、もてませんけどね
なんや、嫌味かなんかかね
[はぁ、と息を吐いた
まずは、何も起こらなかったようだ
リウが移動するのに合わせて、移動する]
まあ、それしかないですよね。
確かめるって言う限り。
[リウに頷き、己も一番端の窓へと手をかける。ひんやりとしたサッシとガラスの温度が伝わってくる。鍵を開け、がらりと音を響かせて窓を開き]
……んー。
特に変わったとこはなさそうや。
[外を覗き込みつつ呟き]
もてないの? 顔もいいのに意外だなぁ。
[ヨシアキ>>112の言葉に呑気な感想を呟きながら窓の外を見回して、ふと地面を見下ろし]
……えっ、なにこれ?
[在らぬモノに目が止まった。朧気で姿ははっきりしないが、人の顔のようなものがこちらを見ているような――]
やだ……何かと目が合った……
[目を逸らそうとしても逸らせない。急に全身が冷たくなり、体が震え、かちかちと歯が鳴った]
[みんなすごいなー。と思いながら窓から出来るだけ離れた位置に立っている。
窓を覗いている部長の様子が少しおかしくなった気がして首をかしげた。
怖くて近づけはしないのだけど]
もててたら、こんな時間にこんな所いません
彼女と遊びに行くわ、放課後くらい
[リウに、そう答えたけれど
マシロに気を取られて、ほんの少し
目を離した途端に、覗かれた次の窓]
…――――?
[振りむいた時には、リウが震えていて]
ん? なーん、じゃまないって。
折角なんやから、思い切り良くいかんと。
[窓を閉め直しながら、駆け寄ってきたヨシアキに軽く笑って応える。と、リウの声が聞こえ]
先輩? どうかしました?
……何か、ありました?
[其方を見やり、訊ねかけた]
[体が窓の外へと引っ張られるような感覚と共に、聞こえてくる声>>118]
や……やめてっ!!
[悲鳴を上げ、窓から離れようとするが体が凍りついたように動かない。目の前のナニカから視線を逸らすことも叶わない。当然、ヨシアキの軽口>>117に反応する余裕はなかった]
思い切りよくって、のぅ
なんかあったら、どうするん
心配は、かけたらあかんぞ
[リウの様子がおかしい
やはり、嫌な予感は間違いではなかった]
マシロ、さがれや
[リウの方に、ゆっくり歩み寄って]
[リウが、何かを叫んでいる
叫んでいるのに、窓から離れようとはしない
何か、絶対におかしい]
っち…―――
[リウに向かって、手を伸ばしたけれど
届くかどうかは、わからない]
[ヨシアキが歩み寄ってくる気配を感じ]
来ちゃダメ!
[きっぱりと言い放ち]
連れて行くのは私だけにして!
みんなは帰して!
[目の前のナニカに訴えかける]
[先輩たちの様子に何かが起きていることだけを理解する。
嫌な予感、大変な事が起きている・・・自分も行かなければ・・・窓の近くに・・・助けなければ・・・そう思うのだが・・・]
ぁ・・・
[思いに反して半歩ほど後ずさり壁にぶつかる。
怖い・・・怖い・・・怖い―――]
来ちゃ駄目って、おい
でも、リウ・・・先輩
[伸ばした手は、宙で止まる
頭では、伸ばしたいと思っている手が
これ以上、進まない]
な…――――
[触れられない]
先輩!
[明らかに異常なリウの様子に、大きな声で呼び掛けた。ヨシアキが近付いていくのを見れば、下がれと言われながらも、己も半ば其方に寄っていって]
何なん。
何……例の生徒、け?
[表情に緊張の色を浮かべて呟き]
やったら、このままじゃ……
引き上げんと!
[手を伸ばすヨシアキに続こうとするように駆け寄ろうとして――二、三歩進んだところで止まった]
……あ、れ。足が……動かんく。
やから、マシロ
お前は、さがれっちゆうたろうが
[来るな、と言う言葉を聞いた時から
体は、言う事を聞かなくなっている]
お前になんかあったら、困るやんけ
二人同時は、流石に無理やし、俺
[目の前のナニカはわかってくれたのか、どうやら他の生徒を巻き込むことは避けてくれたらしい>>125>>126]
そう……それでいいの……
私だけ連れて行って……
[ぐいっ、と体が窓の外へ引っ張られる感覚がした。このまま引っ張り続けられたら、落ちる。怖くないと言えば嘘になる。後悔していないと言えば嘘になる]
みんな、ごめんね……私が軽はずみに肝試しとか計画したせいで……。
[皆に謝る声は震え、目尻から涙が零れていた]
ちょ、リウっ
こっちに来いや、手伸ばせって
このままやったら、落ちるやんけ
[体は言う事を、聞かないけれど
手を伸ばそうとする事は、辞めずに]
落ちたら、困るやろ
謝る前に、頑張らんかい
そんな事言って、一人で行って二人ともって事になったらどうするん!
ヨシアキが行くならいいって事、ないやろいね。
リウ先輩!
[叫び伸ばす手は、立ち止まった場からでは届かずに]
体が、全然動かないの。
目も逸らせない。
私はもうダメ。
ごめんね。
[ヨシアキ>>130に、震える声で伝える。そうしている間にも、体は窓の外へと引っ張られ続ける]
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