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[呼びかけ >>11 に応じて扉を開く。]
あら、ヒューバートさん。
ウェンディちゃんはお元気かしら?
[悪意ある笑みを浮かべて中へと招き入れます。]
もう少し激昂してくれると嬉しかったのに。
その様子じゃ先生を殺した帰りってわけでもなさそう。
[ナイフをつまらなそうに眺めやり]
少し血の量が不足している気はするけど、奥の二人を合わせれば… 何とかなるかしら?
自分の目で見られないのは少し残念かもしれないわ。
まさか。魔女は貴方達よ。
血はね、狩りを始める合図に必要なもの。
此処は排他的な小さな村よ。外へ行っている、それだけで偏見の目ができるくらい。
同じ村の人間を殺した人を普通の目で見られるかしら。
魔女の血筋が原因で起きた事件だと知って隣人と今まで通り付き合える?
放ってはおけないわ。
この村の住人はかつて、定められた秩序に逆らい逃亡した者達。
自由という身勝手に身を任せた人間は動物と同じ。
法や秩序は万人が従わねばならない。そうでなければ誰も守らないでしょう?
自分たちのした選択がいかに愚かだったかを教えてまた道を示してあげなければならないの。
そのために小石を投ずる。すべてを壊して元通りの円に入れてあげるために。
村の住人が半分になろうと4分の1になろうと些細なことよ。
>>31
ええ。アーヴァインもメモもわたしの仕業。
>>32
魔女狩りは、ただの通過儀礼のようなものよ。
人は誰でも異端を忌避しようとする。
誰もが同じであるはずはないのに、同じでないと安心できない。
だからね、わたし達が安心を与えてあげるの。
自分たちの手で異端を取り除いた後で平等に秩序を与えてあげる。
[>>36 へ軽く溜息をつく。]
まるでわかっていないわね。
物差しはひとつでいい。正しいか間違っているか。
それを決めるのは、わたし達よ?
その考え方そのものが全く話しにならないわ。
だからこそ今をもってなお問題とされたのだけどね。
魔女狩りはただの通過点。
あなた達のような輩には、一度、好きなようにさせてあげなければ理解はできないのだもの。
秩序に逆らう自由などと言う物が…。
悪をもたらす“魔術”なのだということにね?
魔女とは、お伽噺に出てくる化け物ではないいわ。
その魔術の味を知ってしまった現実の人間を呼ぶのよ。
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