187 雪色街のたからさがし
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─ ペットショップ ─
[思案の最中は周りの音も耳に入らない。
だから、全ての音が消えた瞬間も気付かなかったのだけれど]
────!
[男は唐突に鳴り響いた鐘の音>>#1に俯けていた顔を跳ね上げた。
そして首を傾ぐ。
男の店にこのような音を奏でる時計は無い]
……───ッ 、
[数えて13、鳴り響いた鐘の音。
その直後に吹いた風は室内に居るにも拘らず、冷たくて。
顔を顰めたところで視界がホワイトアウトした]
(5) 2015/12/23(水) 00:27:51[ペットショップ]
────………っつ、
[座っていた体勢から床へと尻餅をつく。
否、床ではなく真白の地面だ。
背側には椅子にかけていたはずのコートとマフラーが落ちている]
……なに……?
[瞳を巡らせば、辺り一面真白の世界。
雪と氷に覆われたその場所は、少し故郷の景色に似ていた。
しかし目の前にある凍りついた噴水は、そこに一種の異様さを思わせる。
立ち上がりコートとマフラーを拾い上げ、身に纏った辺りで、真白の世界に別の真白が居ることに気付いた]
(6) 2015/12/23(水) 00:28:19[真白の世界・噴水前]
…さっきの、
[見かけた兎では、と確認を取ろうとした矢先、白兎は一方的に言葉を紡ぐ>>#2。
後足で立ち上がるその様は、御伽噺の登場人物のようだった]
『時計』、『鍵』と『螺子』、…『材料』。
[矢継ぎ早に話す白兎の言葉を、男は単語だけ拾い上げ繰り返していく。
理解は及ばないものの、この兎が男に何かをやらせようとしていることは何となく分かった。
色々と突っ込みどころのある兎だが、その話す速さ男はついていけず、反論もままならない程。
ただ、その中で一つの単語が男の意識に引っ掛かった]
(7) 2015/12/23(水) 00:28:30[真白の世界・噴水前]
………『たからもの』……
[語尾は平坦だったが、男の首が傾ぐ。
その様子からも心当たりが無いことに見ているものならば気付けるはずだ。
だが目の前の兎はそんなもの気にしちゃあいない]
……何だったんだ。
[こちらの返答を聞きもしないで、兎は言うだけ言って立ち去って行った>>#3。
それには男も無表情ながら呆れ果てることに]
…『時計』が動かない限りは、出られない。
[兎が言い残していったことを整理すると、そう言うことになるらしい。
強引な頼み事に溜息は禁じえなかった]
(9) 2015/12/23(水) 00:28:41[真白の世界・噴水前]
経営者 ズイハラは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2015/12/23(水) 00:36:19
経営者 ズイハラが接続メモを更新しました。(12/23 01:01)
[誰かが居る>>18。
女性の問いかけは耳に届いていたのだが、男は一度辺りを見回した。
それにより近くに自分しか居ないことに気付くと、自分に声をかけたのだとようやく受け止め、改めて女性へと瞳を向ける]
……分からない。
[そもそもここがどこなのかも分からない。
そうは考えても言葉に出したのは一言だけ]
今まで居た場所じゃない。
二足歩行の兎が、……
…『時計』が直らないと、出られない、と。
[室内に居たはずなのに外に居たのだ、男はそれを断言出来る。
だが、ここがどこなのか問われてしまうなら、男も流石に困った表情を浮かべざるを得ない。
今解るのは、兎が言い残していった言葉が事実らしいと言うことくらい。
彼の存在が事実を告げていると、漠然と理解している理由は、男にも分かっていないのだが]
(21) 2015/12/23(水) 09:32:48[噴水前]
[ともあれ、男もこの女性も、何事かに巻き込まれたと言えるだろう]
…随原と言う。
君は。
[先ずは名乗っておくべきか、と言葉少なに女性へと名乗った。
灰色の空からは細かい雪が緩やかに舞うように降っている。
髪やマフラー、コートが小さな結晶に彩られていく*]
(22) 2015/12/23(水) 09:32:54[噴水前]
経営者 ズイハラが接続メモを更新しました。(12/23 09:33)
…違うと思う、が。
[会話の中で感じる、女性>>33との感覚のズレ。
彼女はどこかに迷い込んだ、と言う自覚が無いらしい。
すんなり受け入れている男の方がおかしいのかも知れないが、男もまたそれには気付かぬまま。
どう説明するかと考えている間に女性からも名乗りを受けた]
宝くじ売り場…。
[自己紹介と共に示された女性の指はあちらこちらへと向く。
そのどこを見てもそれらしい建物は見当たらなかった。
男自身、宝くじ売り場には行かないためにどこにそれがあるのかはあまり覚えが無い]
(35) 2015/12/23(水) 20:12:19[噴水前]
[別の方へと声を張る女性>>34につられ、男も瞳を向ける]
『鍵』と『螺子』の『材料』………『たからもの』、
[頼まれたことは一方的な説明過ぎて理解に及び難い。
瞳は男性へと向けたまま、どうしたものかと思案は続いた]
(36) 2015/12/23(水) 20:12:23[噴水前]
…ここから出るために重要なもの、らしい。
[女性>>40に覚えていた理由だけ告げて、瞳を近付いて来た青年へと戻す]
随原と言う。
[彼女の紹介を補助するように、青年へと短く告げた]
(44) 2015/12/23(水) 20:59:38[噴水前]
経営者 ズイハラは、フリーター バクの言葉>>43に頷きひとつ。
2015/12/23(水) 21:00:33
…得手不得手は誰にでもある。
[女性──三輪>>46の言葉に、気にしていない、と言う意味で言葉を紡いだが、無表情であるためにどう伝わったかは分からない。
青年──箔源>>45の唸り声には同感を示すように再び頷きを返した]
考えていても仕方が無い。
探し回ってみようと思う。
[兎は『時計』が直らなければ出られないと言っていた。
それは流石に困るため、出来ることはしようと。
やると決めたことを男は口にする]
(47) 2015/12/23(水) 21:23:50[噴水前]
……心当たりは、ない。
[三輪の問い>>49に、はきと返す]
ないが、何かしらの手がかりはあるかもしれない。
[何もせず得られるものは無い。
そう考えての行動]
ダウジング……遠慮しておこう。
やり方が、分からない。
[申し出には思案した後に理由も添えて断りを入れた]
(50) 2015/12/23(水) 21:41:07[噴水前]
[三輪の同意>>52は良く分からなかったが、彼女の矛先が箔源に向かったために男もまたそちらへ瞳を向ける]
……スマホ?
[転換された話題>>55に、男はコートの内ポケットから黒のスマートフォンを取り出した。
ロック解除をしてアドレスを始めあれこれと見て、溜息と共にスマートフォンを内ポケットへと戻す]
動きはするが、表示は滅茶苦茶だった。
[箔源と同じ状況のようだ、と意味を込めて結果を告げた]
(60) 2015/12/23(水) 22:08:02[噴水前]
読めるアドレスはひとつだけ…。
[人差し指を曲げ顎に当てて思案する仕草]
…ひとまずかけてみるといい。
結果がどうあれ…状況が見えてくる。
[繋がり助けを呼べるならそれでいい。
繋がらないならそれはそれ。
もし、繋がった上で相手も同じ場所に居るとすれば……そういうことなのだろう、と。
推測に推測を重ねたそれは、思考の中のみに留まる]
(65) 2015/12/23(水) 22:31:26[噴水前]
…手探りで、と言われてもな。
[三輪に言われるが、出来ないものは出来ないためにやりようがない]
(66) 2015/12/23(水) 22:31:30[噴水前]
[箔源がかけるより早く彼のスマートフォンがけたたましく鳴る。
それに飛びつく三輪を視界に入れながら、電話に出る箔源を見遣った]
…………
[反応は三輪とは正反対と言えるもの。
手持ち無沙汰に髪やコートに付いた小さな結晶を払い落としたりもした]
(72) 2015/12/23(水) 22:53:23[噴水前]
[スマートフォンが壊れて落胆していたわけではないが、三輪に励まされた>>76。
とりあえず頷いておいたが、深い意味はない。
呟く声に彼女の視線を辿れば、1組の男女がこちらへと近付いてくるよう>>80]
…どうも。
[挨拶をされて返すのは、短い言葉]
(81) 2015/12/23(水) 23:23:30[噴水前]
[箔源は電話先の相手をこちらに呼び寄せたらしい。
現れたのは女性2人、まだ高校生のようだ]
……7人……
[これで全てなのだろうか、と男は辺りを見回す。
どうにも、道路を行き交う人の気配を感じないのだ。
本当に、ここに集まった者達しか居ないような、そんな雰囲気を感じる]
(90) 2015/12/23(水) 23:51:55[噴水前]
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