人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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司書 クレスト に 1人が投票した。
盲目 マティアス に 1人が投票した。
役人 ミハイル に 5人が投票した。

役人 ミハイル は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、司書 クレスト が無残な姿で発見された。
役人 ミハイル記す

Rusalkaがしあわせになれますように   Vodyanoi.
現在の生存者は、学者 ニルス、雑貨屋 イェンニ、盲目 マティアス、写真家 ユノラフ、養蜂家 ダグ の 5 名。

【墓】 役人 ミハイル

―雨の中―

[これだけの土砂降りの雨を降らすためには、
 一体どれだけのバケツを逆さにして水をぶちまけたら良いのか。
そんな雨が降っているが、身が叩かれる事もなく――]

(+0) 2013/06/17(月) 08:39:27[雨のなかにいる]

【墓】 役人 ミハイル

  なんで、こうなっちまってるんだ、

  いったい、

[死んだ者が霊となるのは、
 何かの力が働いているか、もしくは。
 何かの未練があるからだと思うのだけれど。
 ミハイルには未練など無かった。

 水底で二人、共に在れる事を望んでいたのだから。]

(+1) 2013/06/17(月) 08:46:52[雨のなかにいる]

【墓】 役人 ミハイル

  ……臆、そうか。

[>>*3:46死した男の頭にも響く聲。
 だが、聞こえるだけで送る事は出来ないらしい。

 そうして、二百年も前の記憶を呼び覚ます。


 一度死んだ時の――…
  男を湖に引きずり込んだ女は、傷を癒した後に消えた。

 彼女の聲は、あの聲の主とよく似ている。

 だから]

  礼を言いそびれた事が、此処につなぎ留めてんのか。

[ふぅ、と息を吐く。
 己が死の国へ向かっていないという事は、まさか。
 男は当てもなく周囲を歩く**]

(+2) 2013/06/17(月) 08:55:22[雨のなかにいる]

写真家 ユノラフ

─夜中─

[昨夜のミハイルやクレストの様子から、今夜、マティアスが連れて行かれることは無いだろうと、男は自分の部屋で浅い眠りについていた]


………ん

[男は緩く目を覚ます。
何かを叩きつけるような、外の音の、うるささに]

[しゅるりと、籠の中のビャクダが動く気配を感じて、男は寝台から出た。
この寒空に、動けるはずなど無いのに…いや]

…寒さが、和らいだ?

[ナッキは去ったのだろうか。
しかし、妙な胸騒ぎがする。この音は何だ? この音はまるで、暴風雨の――]

(0) 2013/06/17(月) 09:51:10[コテージ・大部屋]

写真家 ユノラフ

………。

[息を殺して、廊下に出る。
雨と風の、酷い音だ。薄明るい外が時折ぴかりと光り、思わず肩が跳ねる。

――男は、雷が苦手だった。
両親は、雷雨の日に死んだ。幼い男を心配させまいと、無理をして馬を出した結果、落盤に遭った。それでも魂だけでもと、自分を案じて戻ってきてくれたのだと――マティアスを通じて知った>>3:196、あの日から――、

誰か親しい人を連れて行ってしまいそうで、雷が怖い]



………
…イェンニ?

[ふわりと、視界に何か光るものが写る>>3:278
しかし、何かに誘われるように廊下を歩く彼女の姿を見たのは一瞬で、すぐに稲光に紛れて見えなくなった*]

(1) 2013/06/17(月) 09:53:42[コテージ・大部屋]

写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/17 10:09)

写真家 ユノラフ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/17(月) 10:13:42

写真家 ユノラフ

─朝─

[バタバタバタ]
         [バタバタバタ]


[結局、あれきり眠りにつくことは出来ず、激しく屋根を壁を窓を打ち付ける雨音は、激しさを増す一方。
昨夜までの寒さはどこに行ったのか――暖かさが戻ってはいるものの、異常気象は続く。

ビャクダも、籠の中で落ちつきなく動き回っている。
もしトゥーリッキが生きていたら『タイフーンのようだ』と、遠い異国で見た暴風雨の事を口にしたかもしれない]

雪は止んだが、こりゃあ外には出られそうにないな。

[視線は自然と下を向く。…まだ、ナッキはいると言うことなのだろうか。
夜中に見たあれ>>1は、何だったのだろう。一瞬の事でよく判らなかったが…イェンニのように見えた]

(2) 2013/06/17(月) 10:31:41[コテージ・大部屋]

写真家 ユノラフ

[厨房、馬屋、そして大部屋に行けば、皆の顔を確認できただろうか。まだ、部屋にいる人もいたかもしれないが、ニルスの顔があれば鼻を鳴らし、他の顔があれば安堵する]

[あれきり、ミハイルとクレストが戻った形跡はなく――。
雨の中、辛うじて窓から見える湖畔には、誰の遺体も上がってはいなかった>>3:275]

…体ごと、連れて行っちまったのか。

[男はぽつりと、誰にともなく呟いた]

(3) 2013/06/17(月) 10:33:55[コテージ・大部屋]

写真家 ユノラフ

[もしまだナッキがいるのだとしたら、マティアスからあまり目を離す訳にもいくまい。
個室か、大部屋か、彼のいる方へと戻ろうとして――]

ああ、イェンニ。

[階段でイェンニと顔を合わせ、普段と変わらないように見える姿に、ほう、と胸を撫で下ろす。
やはり夕べのあれは、何かの見間違いだったのだと]

すごい雨だな。…まだ、ナッキがいるのかね、これ。
まあ、あの極寒よりは凍えずに済む分いくらかマシだが、こんな暴風雨見たこともないからな…。

そういえば昨日、ニルスとやりあってたようだが…大丈夫か?
所々、声は聞こえていた。加勢してやればよかったん…

  [ぴかり]
           [ぴしゃん]

[言葉を遮るように轟く雷鳴に、男が青ざめ凍りつく。
格好のいい事を言いかけたまま顔を引きつらせるその様は、イェンニには滑稽に見えたかもしれない**]

(4) 2013/06/17(月) 10:51:39[コテージ・大部屋]

【墓】 司書 クレスト

[大量に降り注ぐ雨の中、司書はそこにいた。

大粒の雨が肌を叩けばさぞかし痛かろう。
されど雨は司書の肌を叩くことなく、
地面へと、強く叩きつけられていく。]

………ミハイル?

[雨の冷たさも感じない。
寒さだって、感じない。

己が死んだというのなら、ミハイルは?
傍にいないその人の名を、不安そうに呼んで。]

(+3) 2013/06/17(月) 10:53:48[湖の底へ、]

写真家 ユノラフ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/17(月) 10:56:02

【墓】 司書 クレスト

[たったひとり、大切なその人を探して、
司書はふらりふらりと、
ぼんやりと浮かぶコテージの明かりを目指す。

あそこに、居るだろうか。
否、居てほしいと。]

おいて、いくな………。

[か細い声は、今にも泣き出しそうな**]

(+4) 2013/06/17(月) 10:57:03[湖の底へ、]

養蜂家 ダグ


 巣からはぐれたまま、
 戻ってこない蜂も  いるよ。

[独白めいた写真家のつぶやき>>3に、
養蜂家がベールの下からこたえた。]

 … だれも迎えには、こない。

(5) 2013/06/17(月) 11:08:54

養蜂家 ダグ

 ところで、ユノラフ。

 実はお前さんとマティアス以外は、
 もうみんなナッキなんだ


 … って話になったら どうする?

(6) 2013/06/17(月) 11:20:52

養蜂家 ダグ

[雷雨は凍てついた湖面も地表の雪も
溶かしに溶かして、はげしく打つ。

雪へ埋めていたトゥーリッキやドロテア、
イルマのしかばねは――野晒しとなった。


裏口の戸端から、埋めた男が
其れを長い間*見詰めていた*。]

(7) 2013/06/17(月) 11:22:19

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/17(月) 11:43:11

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/17 13:30)

養蜂家 ダグ

[階段へ向かおうとする写真家>>4を呼び止める。]

 すこし、マティアスと…
 
[話す、と続けようとして やめ]


 …いや、伝えといて。

(8) 2013/06/17(月) 14:09:05

養蜂家 ダグ


 …馬が騒いだとき、
 手を貸してほしかった「誰か」には

 お前さんも入ってたんだよ って

(9) 2013/06/17(月) 14:10:37

養蜂家 ダグ

>>2:14>>2:15
視界の利かない吹雪の外へ出ようとする折、
耳のよいマティアスの助力も期待していた。

彼と共に出るなら、ガイドロープは
入用になったかもしれないが―――]

(10) 2013/06/17(月) 14:11:46

養蜂家 ダグ


[そこから先は、伝言でなく]


 死んだあと話すことは、たぶんないから*。

(11) 2013/06/17(月) 14:14:22

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/17 14:15)

写真家 ユノラフ

…ああ、ダグ。

[不意に話しかけられ>>5、誰もいないと思っていたから少し驚いて]

…そうか、はぐれたまま、
そういう蜂も、いるのか。

[クレストは連れて行かれたのではなく、此方から…人の世界からはぐれてしまったから、戻ってこられなかったのだろうか。

…部屋にあるカメラには、ドロテアの遺体が見つかるまでに取り溜めた写真がある。その中には、ミハイルやクレスト、イルマにトゥーリッキの写真も納められている。
だけど彼らはもうここにはおらず、ミハイルとクレストに至っては体すら残されていない]

(12) 2013/06/17(月) 15:06:26[コテージ・大部屋]

写真家 ユノラフ

、っ …え?

[突如、養蜂家から投げられた質問>>6に、男は目を丸くする。しかしすぐに、首を振った]

…いや、
本当にそうなら、昨日、ミハイルを死にに行かせたりはしないだろ?

けど、そうだな。
もし、そうだとしたら…

[少し、口を閉ざして、やがてゆっくりと語り始める]

………。
…俺な、決めてるんだ。
いつかマティアスの目が治ったら、俺が撮った写真を、俺が見てきたものを見せるって。

だから、もし本当にみんなナッキなんだとしたら、俺は、マティアスを生かす道を探すかな。
駄目で元々、マティアスを連れて、逃げられるだけ逃げるさ。俺だけ逃げる気はないし、マティアスだけで逃げ切るのは難しいだろうからな。

[果たして、ダグはどんな顔をして聞いていたか*]

(13) 2013/06/17(月) 15:08:25[コテージ・大部屋]

【墓】 司書 クレスト

― 深い眠りについた後に ―

[水底に沈みゆく身体は、次第に上へとのぼる。

――いやだ、離れたくない。
とうに息は止まったはずなのに、死してなお、
司書の意識はミハイルのサーベルへ。

しかし身体は動かない。
抗うことすらできない司書の体躯はひとり、
湖のほとりへと打ち上げられる。]

(+5) 2013/06/17(月) 15:12:13[屋外→コテージ]

【墓】 司書 クレスト

[――誰か、
嘆きの声は、誰にも届かない、
…――ように思えた、その時に。

イェンニ>>3:274の声は、
轟とした雨音の中でも凛とひびく。]

[司書の身体は再び湖の水底へと沈んでいく。
ミハイルと同じ、黒を背負う彼女と共に。]


[己が跳ね除けてしまった手も、
あたたかなスープの味も、思えば彼女は
とてもやさしかった。そして、今も。

――ありがとう、

彼女に伝わることのない言葉は、
胸元からしずかにあふれる赤と共に、
水中にてかき消えた**]

(+6) 2013/06/17(月) 15:14:21[屋外→コテージ]

写真家 ユノラフ

[じゃあ、と階段に向かおうとした男を、ダグが呼び止める>>8]

マティアスに?
…ああ、構わないが

[マティアスへの伝言>>9を聞き留め――
続く言葉>>11に、一瞬、呼吸が止まる]

死んだあと、って
ダグ、それはどういう――

[果たして、その答えは得られたか]

(14) 2013/06/17(月) 15:23:35[コテージ・大部屋]

【墓】 蛇遣い トゥーリッキ

―朝―

[行くところもなく、ただ一人、大部屋にたたずんでいた。
窓の外を見れば、吹雪は雷雨に代わっていた。]

今日は、クレストさんとミハイルさんがこちらへ来たのでしょうか。

[昨日、自分が死んだ日のように、いくらかのやり取りが行われた後、クレストは>>3:228ミハイルに死ねというなら自分が、と呟き、ミハイルはそうだな>>3:233と答え、連れ立って、部屋を出て行った。]

特別な絆で結ばれた二人…ならばそれもまた、幸せなのかもしれませんね。

[自分は相棒を遺して逝くことを選んだが、その気持ちは理解できる。
自分もかつて、愛する者の元へ行きたいと、願ったことがあった。]

(+7) 2013/06/17(月) 15:38:02[大部屋]

写真家 ユノラフ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/17(月) 17:25:27

養蜂家 ダグ

[雪終える昨夜に死したふたりのうち>>13
黒髪の役人のみがナッキと目されるらしき。

どちらがでも、どちらもでも追及する気は
なかったが、昨夜の最期を窓越し遠目にしか
見ていない養蜂家は、ユノラフの言から拾う。

続け語られる返答には終わりまで耳を傾けた。
蜂除けのベールが窓風に捲れ、垣間見えるのは
まだ眩しい雪原へ視線遣るに似た目元――]

 …お前さんは、どうあっても
 「独り」になりそうにないなあ。

[漏らす感慨の声は長閑。]

          しそうにもない。

(15) 2013/06/17(月) 18:48:11

養蜂家 ダグ

[窓辺に置いていた壷を手にして、歩きだす。

未だ成らぬ夏至祭の準備中、カメラを
向けられたとき>>0:167と同じく。

――養蜂家は、相手が息を呑む隙に乗じ、
ユノラフが問い返す声>>14をいかにも辺境の
中年男じみた偏屈な作法で無視して*みせた*。]

(16) 2013/06/17(月) 18:50:02

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/17(月) 19:00:44

【墓】 役人 ミハイル

―湖の中へ―

[何処にクレストが居るか、で想像が届いたのはまず此処。
 湖の中へと吸い込まれるように入れば、
 泳ぐわけでも無く、ただ浸透するように沈み込み。]

  ……  ――

[やがて到達した水底では>>3:275
 己のサーベルに身を貫かれたクレストの姿。
 手を伸ばすが、すり抜ける。

 一見眠っているように見えるクレストは、
 ――抜け殻だった。]

(+8) 2013/06/17(月) 19:24:40[湖のなかにいる]

【墓】 役人 ミハイル

  ……成仏してねェよなあ。

[水泡を沸かせる事もなく、
 ぽつり呟く聲は、静かに。

 可能性としては有り得なくもないが、
 連れて行けと願った青年が
 大人しく一人で旅立ったかといえば、微妙だ。]

  ……

[そうして湖から上がれば、相変わらず服も濡れていない。
 そこで漸く服装がおかしい事に気づいた。]

  あァ、……死んだ時に戻るのか?

[詰襟、モスグリーンの上下。
 裾をブーツの中に入れた状態で、土砂降りの中を歩く。
 クレストの家…基図書館に寄ってみたが、
 やはり其処は無人であり。]

(+9) 2013/06/17(月) 19:45:13[雨の街]

【墓】 役人 ミハイル

  あー……、

[まさかあのコテージに居るのか、と。
 湖畔の方を振り返り、眉を寄せる。]

  ち、

[ポケットを漁るが、煙草の箱など出てこない。
 この時代の流行は、スナッフだった。
 未だ喫煙していなかった頃の衣類に、
 紙煙草が入っているわけも無く。

 入ってた所で、幽霊が煙草を吸えるのか。]

  やれやれ、……。

[喫煙を諦めたミハイルの足はコテージを目指す。]

(+10) 2013/06/17(月) 19:51:12[雨の街]

【墓】 司書 クレスト

― コテージ・玄関前 ―

[どうにも、中に入ることが憚られて。
しばらく玄関前で立ち往生。

死者の声を聴くことのできるマティアスと
遭遇してしまったら、どうしようかと。
だって自分は――人間を、]

 ………あいつ、ここに居んのかな。

[ドアを開こうとドアノブに手を伸ばせば、
その手はすり抜け、そのままドアの向こう側へ。

ああ、そうだ、死んだのだった。
壁に触れようとしてみても、やはり、すり抜ける。]

(+11) 2013/06/17(月) 20:12:08[屋外→コテージ]

【墓】 司書 クレスト

― コテージ・元自室 ―

[きょろりと周囲を見回して。
ミハイルが居るとすればどこだろうか、
一先ず自分が過ごしていた部屋へと。

――ふわり、風もないのにスカートが揺れる。]

[こんなことになるのなら、
ズボンまで身に着けておけばよかったと、
後悔してももう遅い。

白のパーカーの下に、小花柄のワンピース。
こんな格好がマティアスの目に映らなくて、
心底良かったと思う。]

(+12) 2013/06/17(月) 20:16:35[屋外→コテージ]

【墓】 役人 ミハイル

―大広間―

[ドアをすり抜けてコテージに入る。
 なんとも奇妙な感覚すぎる。

 男の足はひとまず一階の大広間へ。
 生きている人間は見当たらないが。

 旅人の姿>>+7に気付き、首を傾げさせる。]

  よう、たいしたお手柄じゃねえか。
  お前のお陰でナッキ?が一人死んだぜ。

[全く褒めてない口調で淡々と。]

(+13) 2013/06/17(月) 20:34:34[雨の街]

【墓】 役人 ミハイル

  此処にはいねえみたいだな、居るとすりゃ二階か?

[草臥れた軍服の詰襟のホックを外そうとしてみる。
 成る程、脱げないわけでは無いらしい。
 暑さも寒さも感じないが、なんとなく息苦しい気がする。
 実際はなんとも無いのだが。]

  あんたはどんな未練があって此処に?

[言ってみておいて思い当たる事は一つしかない。
 相棒と呼んでいた蛇だ。]

  スープの出汁にはなってなかったぜ、
  良かったな。

[そう告げて広間を出て、階段を上がる。]

(+14) 2013/06/17(月) 20:42:50[雨の街]

【墓】 役人 ミハイル

―二階・クレストの部屋―

[閉じた侭のドアを通り抜ける。
 人間の身体を貫通して通る事も勿論できるんだろうが、
 なんとなく気持ち悪いなと思いながら。]

  おう、なんだ此処に居たか。

[>>+12クレストの姿を目に留め、片手を上げる。
 生前となんら変わらない態度。]

(+15) 2013/06/17(月) 20:45:26[雨の街]

雑貨屋 イェンニ

─朝・廊下─

[>>1ふらり、コテージを抜け出した姿を見られていたとは知らず。
…は戻ってきてから眠らず、ただぼうっと
ベッドの淵に上体を預けて夜を過ごした。
地を激しく叩く雨を生む空は、
黒い雲で覆われて時折雷が唸りをあげている。

>>3部屋の外で誰かが動く気配を感じて、ようやく朝が来たのだと知った。]

 ………きなきゃ。

[でも、何をしよう。
何をしたら良いのだろう。
今まで何をしていたっけ。]

(17) 2013/06/17(月) 20:49:24[コテージ・自室]

【墓】 司書 クレスト

[部屋にはミハイルの姿もなく、ため息ひとつ。
それならば何処に居るのだろう。

いない――なんて事は、無いと思いたいのだけれど。]

[>>+15 諦めて別の場所を探そうと振り返った瞬間、
聞き覚えのある、声が、]

   ………ミハイル?

[今まで見てきた格好と、違うから。
彼が居た事に安堵しつつも、問う声は不思議そう。]

(+16) 2013/06/17(月) 20:49:48[コテージ・元自室]

雑貨屋 イェンニ

 そうだ、朝食の支度、を。

[体に染み付いたルーティンワーク。
しかしこの状況で、誰か食事を欲するものは
いるのだろうか。

別に、いなくても良い。

それは人として過ごすために、
最初に入れるスイッチのようなものなのだから。]

(18) 2013/06/17(月) 20:49:55[コテージ・自室]

【墓】 蛇遣い トゥーリッキ

―大広間―
>>+13
お褒めにあずかり光栄です。

[自分を死に追いやったミハイルの淡々とした口調に、皮肉とも本気ともとれる表情で、言葉を返す。
何の未練があって、と訊ねられた直後、スープの出汁にはなってなかったと言われ、>>+14一瞬何のことかわからなかったが、すぐにその意味を理解する。]

ええ、おかげさまで。
その点についてだけは感謝しますよ。

[そのままの表情で答えた。]

何のためにこんなことを?

[その問いに答えは返って来るのだろうか。]

(+17) 2013/06/17(月) 20:52:22[大部屋]

雑貨屋 イェンニ

自室→廊下

[のらりと体を起き上がらせて…は自室から出れば、
階段の前で>>4ユノラフと出会う]

 おはようございます。

[いつものように、笑顔は出来ているかしら。
ユノラフは怪訝な顔をしないところを見ると、
出来ているのだろう。

外の状況が変った事に気づかないわけもない。
雪はミハイルが呼んでいたのだから、
彼が消えれば雪も無くなる]

 ……雪が止んだと思ったら、次は雨。

(19) 2013/06/17(月) 20:52:35[自室→廊下]

雑貨屋 イェンニ

 ………まるで泣いてるみたい。

[それは誰が?
──私が。
違う、私は泣いていないわ。
寂しくないもの。悲しくないもの。

このくらいの別れなんて、幾度もあったじゃない。]

 え?ああ、ニルスさんと……。
 殴り合うようなものではなかったので、大丈夫ですわ。

 ご心配おかけしました。

[ユノラフはユノラフで、大変だったのだから、
こちらにまで構ってはいられないはずなのに。]

(20) 2013/06/17(月) 20:53:59[自室→廊下]

【墓】 役人 ミハイル

  ああ、  ……他の誰に見えるんだ?

[>>+16疑問を顔に出したクレストを見遣り。
 振り返れば、小花の刺繍のされたスカートがひらつく。
 パーカーを着た所で無意味だよなあ、と思いながら。]

  湖の中、探しちまった。

[これじゃあ酒を飲む事も出来ない。
 死ぬ前に飲んでおいて正解だったようで。]

(+18) 2013/06/17(月) 20:54:04[クレストの部屋]

【墓】 蛇遣い トゥーリッキ

―回想・相棒との出会いE―

[次の日も、次の日も、その白蛇は現れた。

初日のこともあり、近づくのは避けていたので、噛みつかれることはなかったが、トゥーリッキに一定の距離まで近づき、じっと見つめ、時間が経つと去ってゆく。

その赤い目は、何かを訴えているように感じた。

しかし、何を訴えているのか。

それに気づいたのは、「その時」が訪れた、後のことだった。]

(+19) 2013/06/17(月) 20:54:41[大部屋]

雑貨屋 イェンニ

[いつものお人よしの言葉の途中に轟く雷鳴。]

 あら。

 …………大丈夫ですか?

[今度は、…が彼を心配する番になった。
笑うことはない、誰にだって苦手なものはあるのだから。]

(21) 2013/06/17(月) 20:54:44[自室→廊下]

雑貨屋 イェンニ

[大きな雷鳴が止んだ後]

 あの、こんなときにあれですけど、
 朝食を作ろうと思ってまして。
 
 ユノラフさんたちはいかがですか?

[ユノラフが一人のところを見ると、
マティアスはまだ起きていないのだろう。

これから起こしに行くのかは定かではないが、
必要ならばここにはいないマティアスの分も合わせて
一緒に作ると申し出た。]

(22) 2013/06/17(月) 20:56:07[自室→廊下]

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← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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