[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[見ないようにとおもっていても]
……。
[近くを通ればチラチラと伺ってしまう]
…ぁ
[思わず小さな声をあげた]
[あの子は先日、此処で挨拶した子だ、と]
……
[そうなれば相手が気になり男性の方をまたしてもチラチラと。慰謝料、などという声にギョッとしながらも]
ん、イマリは同級生だかんな。
俺学校出てないし、あいつが覚えてるかはしらねーけど。
一応、俺悪い子の部類だし。
[自分が思ってる以上に、俺の知名度は高いんだけど。学校出ない癖に、テストの点は良いもんだから。でも、そんな事知らないし。成績なんて興味もないから。]
なーにチラチラ見てんだあいつは。
[挙動不審な彼女にため息をつきつつ]
美夏ちゃんも、イマリの知り合いなんだよな?
珍しい縁だねぇ。
[二人はどういう間柄なのかと妄想。
慰謝料などという言葉が出る辺り泥沼だろうか。
いざとなれば仲介にはいるべき?
知らない子じゃないし。と考えながら。
男性の顔を視認した]
げ。
[こっちも知った顔だった。
しかも同学年である。]
うわぁ…
[彼の口からナンパ、と確かに聞こえました]
テスト中かぁ。テストじゃない時も可愛い黄色に会いにくればいいよ?
[美夏ちゃんに出会ったと思いたいと言う彼の言葉に冗談っぽく笑い答えながら]
着替えて学校行くの面倒って…学校は朝からだから先に学校行ってから行けばいいんじゃないの?
[好きなものをおごってくれるという彼に]
ふーん。なんでもいいんだー?
何がいいかなー。
あったかい物がいいな。ずっと外にいたら寒くない?日も暮れちゃったし。
[気がつけば暗くなっている空を指さし彼にそう尋ねる。]
あ。そっか。イマリ先輩と同級生か。そいえばイマリ先輩も3年生だって言ってた。
悪い子の部類…。
確かに学校にあんまり行ってないんじゃ悪い子なのかもね。
でもジュンタは悪い人ではなさそうだよ?
[くすくすと笑う。
ちらちらとこちらを見ているイマリの姿を見て]
うん。どうしたんだろ?
なんだろこっち見てるね。
知り合いっていうか、たまたまこの公園で会ってちょっと話したくらいだよ。
確かに珍しい縁だよね。
五円玉のご縁?
[さっき彼が言った言葉を口から紡ぐ。]
[イマリの発したうわぁという言葉に反応し頭を抱えるジュンタを見て、さらにその後に続く言葉を聞いて]
自分も受験生…。
[ジュンタを指さしてぽつりと呟く。
イマリの方を見て]
こんばんわ。
[にこりと微笑みながら頭を下げた。]
お?学校で黄色に会いに行っていいのか?
階段の下で待機しちゃうぜ?
[冗談には冗談で返す。これが俺流]
夜に行くと、たいがい朝までやってっからさ。
んで、学校行くの面倒になると。
小遣いには困らないんだけどな。
[欲しい物も、特にあるわけではないし、と]
暖かいもんかー。コーヒー飲みに行くか?
手作りケーキを出す喫茶店があんだよ。
なかなかに美味いぞ?
お、黄色に見とれてる間に日が暮れてしまったか。
[時間がたつのは早い。楽しい時間なら尚更に]
不良と悪人はちげぇよ。
俺は良い子ではない。だから不良。
ヤンキーとかチーマーとはちげぇの。
[ふふん、と笑い]
ふぅん……この公園って案外縁があんだな。
五円玉のおかげで美夏ちゃんと会えた。
しかし、イマリにばれた。
良かったのか悪かったのか………
[うーんと少し考えて。それでも、受験生との言葉には]
あ、俺勉強しなくても受かるとこしか受けないし。
[のほほんと答え]
[階段の下で待機するという彼の言葉に自分のちょうど目線にある胸板をぐーぱんちで軽くこつんと殴り]
その時に黄色とは限らないですよーだ。
[べーっと舌を出して抗議の声をあげる。]
朝まで…徹夜?
じゃあ…今日もずっと寝てないの?
そんなに楽しいんだ。
ケーキ!いいね!ケーキ!
いいよ!じゃあ慰謝料はコーヒーと美味しいケーキで。
[上機嫌でそう答える。イマリには何の慰謝料なのかわからずますます何事かと思うだろうか。]
[ミナツの挨拶や、ジュンタの声にバレたと小さく舌を出し]
こんばんわー…
[小さな声で挨拶し、近づいて]
受験生?
アタシ、受験しないし。
関係ないもん。
つか、あんたにいわれたくない!
[ぶーぶーと非難]
…なんの話してたの?
ごめんね、ちょっときいちゃった…
[努めて明るく笑う]
不良と悪人は違う…。
そういうことにしておく。
[得意げに笑う彼を見てとりあえず納得した風に頷く。]
ねー。結構、この公園にはいるんだけど今までは会ったことなかったのにね。
すれ違ってたけど気がつかなかっただけかな?
[勉強しなくても受けるとこしか受けないとのほほんと答える彼の姿を見て、まだ出会ったばかりだけどその答えがとても彼らしいと思いくすりと笑った。]
黄色じゃなくたっていいさ?
ピンクでも白でも、選り好みはしねーから。
[他人が聞いたら、きっと何の会話かわからないんだろうな]
ん、寝ても覚めても博打の事しか考えてねぇし。
夢の中でも博打打ってるから、同じ事さ。
夢で会いたい人がいるわけでもないし、あんま寝ないな。
いや、今日は寝る。夢の中でもう一度黄色に出会いたい。
うーし、ケーキ決定!
そのくらいでよけりゃ何度でも。
うん、後何回見れるかなーっと。
[頭の中で計算してみて]
[近づいてくるお団子頭の彼女がジュンタに非難の声をあげるのをおとなしく聞き、何の話かと尋ねられれば]
全然大したことじゃないですよー。
可愛い黄色のお話です。
ね?
[くすくすと笑いながらジュンタの顔を見上げる。]
イマリ、専門志望だっけか?
きついぜ、専門は。遊ぶ時間ねぇし。
まぁ、他人事だけどな。
[舌をだす彼女に、はぁと深いため息を]
俺は良いんだよ、勉強しなくても受かるから。
[慰謝料の話には、あははと笑って]
まぁ、その、なんだ。
たった今、可愛い黄色…
もとい、美夏ちゃんをナンパしたとこ?
[誤魔化してみる]
[何色でもいいという彼にくすくすと笑いながら]
寝ても覚めても博打の事かー。
でもそれだけ夢中になれるってすごいよね?
ふーん。会いたい人いないんだ?彼女とかいそうなのにね?
[そう尋ねながら黄色に出会いたいと言われれば]
黄色って…っ!私じゃなくて黄色に出会いたいんだ。
……変態…。
[最後の一言は彼に聞こるか聞こえないかの小さい声で。]
わーい!ケーキ決定ー!
[嬉しそうに手をぱちぱちと叩きながら喜ぶも]
何度でも奢ってくれるって…!
何回見れるかなーってもうないですよーだ!
おう、そーゆー事にしとけ。
[にこりと、小さな微笑みを彼女に]
すれ違う人間なんて星の数ほどいるさ。
その中で出会いに至るってのはすげぇ事なんだ。
今、ここで、出会いの縁があった。
素敵な事だと思うよ、本当に。
[くすりと笑った彼女を見て、俺は小さく首をかしげた]
夢中になってるわけじゃねぇよ。
これしか出来ないんだ俺は。得意なんだよ。
[ぐっと、左手を強く一度握り込み]
俺は何をしても、人よりちょい上にしかなれなかった。
そんな俺が見つけた、唯一一番になれるもんなんだ。
彼女、ねぇ………学校にも行かない奴にそれを言う?
可愛い女の子に会ったのなんか、久しぶりだぜ本当に。
[はぁ、と落ち込んでみせて。]
美夏ちゃんを夢で見たら。それはそれで、自分を疑うだろ?
一目惚れって、信じないんだ俺は。
黄色に会いたいってんなら、健全な男子学生だろう?
[ケーキに盛大に喜ぶ彼女に、優しく微笑み]
別に見なくてもいいんだけど、ケーキに誘う口実に困るだろ?
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ