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113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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[たとえそれが、人間への裏切りだったとしても。
構わないと、思ってしまった。
自分の瞳が、
この手で彼を殺さねばならぬと言うのならば。
それよりも、彼の手によって死にたいと、]
[にいさん、]
[翡翠のいろは、瞼の下へと隠れる。
遠くに感じる音>>34>>35に、
耳を傾けながら**]
(43) 2013/06/15(土) 16:36:39[コテージ・自室]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 16:41:51
[部屋にいたであろうユノラフに挨拶をし、大部屋へ。
増えた声の意味を確かめようと思ったのだ。]
オイ、イル……その声……トゥーリッキ?
どうして……だって、お前は、……
[謝罪を続ける彼女へ声をかけようとしとた時、もうひとつの声が聞こえてマティアスは驚いた表情をした。
なぜなら、聞こえた声は、昨日選ばれて死んだ筈の、トゥーリッキのものであったから。
しかしそこまで言いかけて、マティアスはそれが自分に限っては奇妙でも何でもない事を思い出す。
元より、生者と亡者の区別が出来ぬ性質であったではないか、と。]
……謝って済むような話じゃァねェが……済まん、な。
[申し訳なさそうにうつ向きながら、小声で謝罪を述べた。]
(44) 2013/06/15(土) 16:50:34[自室]
―昨夜・クレストの部屋で>>32>>33―
二人?
………ああ、いや。
流石に数十分、雪の中歩いた所で死なんだろう。
日中との温度差で調子悪くしたんだろうな。
[ダグの自責の念を聞けば、首を横に振り。
常に寒い気候ならば、対策も打てる。
しかし気温の変化が著しければ、身体も不調に陥る。
クレストの熱い額に触れれば、前髪を静かに指で梳かす]
(45) 2013/06/15(土) 18:28:02[コテージ・クレストの部屋]
兄弟……、ねぇ。
[7歳の弟とは――髪も目も、色味が異なっていた。
母が厳しく弟に接していたので、理由を訊いた事がある。
薄々気づいていたが、納得のいく真実。
兄と弟は、―――母親が違う。]
髪の色も、目の色も違うけどな。
[ダグの言葉には訝しげに首を傾いだが、
目つきの悪さ辺りが似ているのかもしれない。
今は伏せられた瞼を見下ろしながら。
養蜂家の去り際の言葉を聞いて、口を開く。
ドロテアが彼に何を願ったのかは、知らず*]
(46) 2013/06/15(土) 18:28:12[コテージ・クレストの部屋]
お前、ないのか。
したい事とか、行ってみたい所とか
希望は何処にも無いのか
[>>40まるきし達観したような態度で横たわった侭、
クレストの手は、男の筋張った腕を掻きもしない。
簡単だ、体重を少し乗せれば良い。
頸椎をへし折るまでいかなくても、
気管を締めて血の泡を噴かせるなんて、造作もない事。]
―――…
[>>41兄を呼ぶ声に、首に添えてある手が硬った。
助けられなったもの、
戻った時には、腕を、足を絶たれて無残に転がっていたもの。
弟の面影の残る顔には、羽虫が舞っていた。
それを避けても、
ああ。琥珀のように綺麗な目が、目が、ない。]
(47) 2013/06/15(土) 18:40:09[コテージ・クレストの部屋]
[窪んだ眼窩には、琥珀の瞳の代わりに、
無数の蛆が沸いて、ミハイルを見上げる目は何処にも無い。
黄金はまた、姿を潜ませ。
弟のものでは無い翡翠の色に。
そうしてそれも、諦めたように眠るように。
瞼の下に隠れてしまう>>42>>43。]
………、なにも、いうな。
[男の問いは届いていたか。
死んでも良いと言い出しそうな、
声を伴わない唇の動きを塞ぐように――
触れるだけの、口づけを。*]
(48) 2013/06/15(土) 18:47:38[コテージ・クレストの部屋]
[>>34>>35ノックの音がした所で、身体を起こす。
クレストの首を戒めて居た手は離れている。
結局、 ―――…
『占い師』の息の根を止める絶好の機会を逃して。]
……おはよう。
[扉を静かに開き、養蜂家に挨拶をひとつ。
ダグの脇をすり抜け、その場を辞す。
ミハイルの足は、荷物のある広間へと。
いつまでもバスローブで過ごすわけにはいかない。
衣類を何処かから、調達しなくては**]
(49) 2013/06/15(土) 18:53:59[コテージ・クレストの部屋]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 18:56:58
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 18:58:02
……霊能者かどうかは、わからん。
俺ァ昔っから死んだ奴と生きた奴の区別が出来ない性質だったが……人間かどうかっつーのは、どうやったらわかるモンかわからねェんでな。
[やはり、と言うトゥーリッキには、やや申し訳なさそうに答える。
マティアスはこうして死んだ人間の声を聞く事ができたが、自覚しているのはそれだけだ。
相手が人間かそうでないかの判別など、した事もない。]
(50) 2013/06/15(土) 19:08:50[自室]
本当は……俺みてェなのが、死ぬべきだったんだけどなァ。本当に、お前さんには悪い事しちまった。
こんな目じゃァ、蛇は責任持って面倒見てやる、とも言えねェし……
[本来であれば、盲目と言う欠陥を持つ自分こそが死ぬべきだった、とマティアスは考えていた。
ただ、死ぬだけの勇気がなかった。立候補するのが怖かった。
だから、彼に押し付けた。]
(51) 2013/06/15(土) 19:08:57[自室]
……残念ながら、俺にゃァお前がナッキだったかどうかの区別の付け方がわからんがね。
ただ、今までさんざ聞いてきた死んだ人間の声と、何ら変わりゃしねェよ。
それに、本人がそう言うんなら、多分そうなんだろ。
[未だに、自らが霊能者と呼ばれる存在だとは信じがたい。
が、他に死人と語らう事の出来る者がいないのであれば、おそらく自分がそうなのだろう。
人間かそうでないかの区別の仕方は今一わからなかったが、何となく、彼は人間だったような気がした。]
(52) 2013/06/15(土) 19:09:03[自室]
……ミハイルが?
そいつァ、なんでまた……。
[トゥーリッキから、ミハイルがナッキではないかと思う、との旨を聞けば、マティアスは不思議そうに首を傾げる。
が、彼から死ぬ時に囁かれたと言う言葉>>2:265を聞くと、成程確かにそうかも知れぬ、と思った。]
(53) 2013/06/15(土) 19:09:09[自室]
……そうかァ。ありがとな。
お前の言葉は、ちゃんと伝えるからよ。他にも、言いたい事がありゃァ言ってくれな。
……俺も、覚悟決めねェと。
[トゥーリッキの声がする方向に頭を下げ、礼を述べる。
それから、何かを決めたように、ぼそりと呟いた。]*
(54) 2013/06/15(土) 19:09:14[自室]
盲目 マティアスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 19:11:19
―― 昨夜のこと ――
[最前、執拗に死者を呼び戻そうとする
養蜂家の肩を掴んだニルスが見た横顔は、
酷く頑なで、毫も譲歩する気のない其れ。
旅の蛇遣いへ謂われなき告発を突きつけ、
食い下がる相手の弁に一切黙するこの折も
半ば隠れた横顔は同種の色合いをしていた。
遊戯に模した惨劇や超常の能力者について
ミハイルが語る間は、旅人を追い出すための
ドアノブに手をかけたまま"待っていた"。]
(55) 2013/06/15(土) 19:21:11
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/15 19:21)
[横合いからニルスが分析してみせた
人間心理の皮肉の数々は、果たして何割が
野歩きの男に宛てられたものだったか。
遠いはずの互いの間合いを稀にも割って、
理に添わない此方を止めようとした学者。
男は、それでも結局は放っておいてくれた彼に
応える如く、完うな毒舌を遮ることはしない。
――ユノラフと刺々しく応酬をするあいだも。]
(56) 2013/06/15(土) 19:24:42
[痛ましい処刑が終わる頃、呟きは落ちる。]
… ホホイ。
道化の上前をはねるにしては、
ちっと手際がくどすぎる。…
(57) 2013/06/15(土) 19:32:18
[血まだらに染まった白蛇には触れず。
養蜂家は自らの手を汚さずに死へ追いやった
トゥーリッキの生温かい屍をひとり雪に埋め、
いつしか、
誰もいない2階の廊下をあるく。]
(58) 2013/06/15(土) 19:36:02
… 蝶は死にかけて、
… 蜂は餓えていて、
……
[おやすみ。ささやかな挨拶。]
(59) 2013/06/15(土) 19:36:45
[戻るのは帳のない、しろく眩しい部屋。
…蜂型をした財布は、まだ開いていない。
枕元へ置いていた壷を引き寄せる。
其れは、抱いて眠れば薄らと*あたたかい*]
(60) 2013/06/15(土) 19:37:21
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 19:57:14
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/15 20:00)
[コトコトと鍋の中でオニオンスープが音を立てる。
皆は起きてきただろうか、広間のほうへ顔を出せば
マティアスがいただろうか>>44]
………マティアスさん?
[昨日と同じく、何も無いところで喋っているように見える。
ぼそぼそと喋っていたからか、内容まではわからない。]
(61) 2013/06/15(土) 20:07:34[炊事場]
[やはり彼が何かしらの能力を持っているからだろうか。]
あの、やはりなにか、見えて…?
[見える、というのは彼にとってはあまり適切な表現ではないが。
それでも側にいる誰かと話しているような姿は、
そうお思わずにはいられなかった]
(62) 2013/06/15(土) 20:07:46[炊事場]
[遺体が湖から上がったと謂う話は、
クレストの部屋をすぐに出て聞きそびれたものの
思念が聲が、ミハイルに教えてくれた。
便利なものだ、本当に。]
――。
[バスローブを浴室で脱げば、代わりに調達した衣類を纏い。
黒を基調とした衣類は、民族模様を首繰りにあしらっていた。]
煙草が、……吸いてえな。
[残る数本の入ったパッケージを昨日の衣類から取り出す。
乾いた血が張り付いていたが、構わず。
一本取り出して口へ細巻きを咥えると、
上衣の胸についている浅めのポケットへ箱を押し込む。]
(63) 2013/06/15(土) 20:08:50[コテージ・クレストの部屋]
[臭いの篭る浴室と、皆が揃う大広間と。
何方で喫煙する方が親切か。]
ふゥ…、
[物言いたげな、しかし聲無き唇の動き>>43。
200年以上前に命を落とした弟にも、
両親にも、会える手立てなど無いのなら――
紫煙を吐き出しながら、思うこと。
その聲を、見上げる瞳を、腕の中で震える身体を。
二度と失わないように、
いっそ――…永遠に己がものに**]
(64) 2013/06/15(土) 20:16:15[コテージ・浴室]
[>>47 したい事だって、行ってみたい所だって、
あるに決まっている。
けれど――…それが、
ミハイルを失って得るものであるのなら。
そんなもの、]
お前がいないなら、いらない。
[司書の人生に色をのせたのは、
祖母と――目の前の彼だったのだから。]
(65) 2013/06/15(土) 20:19:35[コテージ・自室]
[祖母と出会ってから暫くして、
司書は祖母に引き取られた。
両親の表情は、ひどく晴れ晴れしいものだった。
祖母に引き取られてからも、
体質的な問題から、外に出ることは少なく。
祖父が残していった大量の書物を漁る日々が続いた。]
[それは、日光の降り注がない、雨の日。
右手に本を、左手に傘を。
帰路を急ぐ少年――司書の足が、雨に取られる。]
[今とさして姿の変わらぬミハイルと出会ったのは、
そのときのこと*]
(66) 2013/06/15(土) 20:20:35[コテージ・自室]
─少し前・自室─
[起きて、窓の外を見ていればドアを開けようとしたときにノックをされる>>35]
あ、はい、少々お待ちください。
[服が皺になるからと薄着でいたので、流石にこの姿では人前に出られず。
昨日クレストたちへと持って行った物とは
違うワンピースに慌てて着替えた。
髪の毛を手櫛で揃えながらドアを開けた。]
(67) 2013/06/15(土) 20:22:28[炊事場]
…――――、
[>>48 閉じられた瞳は、
口へと触れるあたたかさに、開かれる。
黄金色――琥珀色ではない、翡翠のいろが。
ミハイルを見上げ、そしてまた、閉じゆく。]
[お前のためなら。]
[唇の動きは、その口付けに吸い込まれて*]
(68) 2013/06/15(土) 20:22:38[コテージ・自室]
あら、ダグさん。
おはようございます、どうかしましたか?
[扉の向こうには神妙なダグの表情がある。
彼は淡々と言っただろうか]
………イルマ、が打ち上げられて…
[それ以上言葉を紡げずにいれば、ダグはそれだけを
告げて他の部屋の人へと伝達に言っただろう。
イルマはナッキに連れて行かれた。
その事実に目を伏せた。*]
(69) 2013/06/15(土) 20:24:27[炊事場]
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/15 20:25)
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 20:26:30
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 20:29:09
雑貨屋 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 20:30:07
[>>49 首から離れていく掌に、
けほり、咳き込んだ原因は何だったか。
無言のままに起き上がると、
静かに去っていくミハイルを見送ってから、
扉の向こうに立っているダグ>>34>>35に視線を向け。]
………おはよう。
[いつもより幾分かかたい気がする、彼の声に。
窓の外で吹き荒れる雪を一度見遣って、
どうかしたのか、そう問うた*]
(70) 2013/06/15(土) 20:35:20[コテージ・自室]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 20:37:25
[Рабиと裏に綴られた写真。
映るは今と変わらぬ外見だがおよそ古めかしい服を纏った男と
7歳の子の、白と黒しか存在しない、古いふるい一枚。
当時、写真を撮る事は高価であり、給料のひと月分を費やした。
それでも長く掛かりそうな敵地への進軍に赴くなら、と。
生きて帰る事を夢見て、存在を傍においておきたかった。
返り血は浴びずに済んだものの、
クレストの部屋に置きっぱなしの上衣。
その中にひっそりと写真は、或る。]
よく考えたら全然似てねえよなあ、
あの子が大人になってりゃ、好青年になってただろうに
[両親と、弟の記憶ばかりを追い、
途方も無い、孤独の時代を生きた男が
今脳裏に描くは、雨の日の記憶――>>66]
(71) 2013/06/15(土) 20:40:59[コテージ・浴室]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 20:45:36
―十五年ほど前・雨に佇む水の精―
[10に届くか届かないかの頃の少年の足が、
泥混じりの水溜りを踏み、ズボンの裾を汚した。
傘もささず、ポケットに両手を突っ込んで歩く男の表情は、
気に入っていたスラックスを汚された事への苛立ちでは無く、
驚きで見開かれ、そうして固まっていた。
痩せぎすの少年の髪の色が、
雪のように、白く透けた肌が。
今は繋がりが写真一枚と成り果てた弟に、似ていたから。]
…… 名前は 、
[酒を飲んでいない男の口は回らず。
少年を見下ろして名を問うた。]
(72) 2013/06/15(土) 20:55:02[コテージ・浴室]
[>>36 ダグから聞かされるイルマの死に、
司書の表情は、曇る。
自分は、知っている。
彼女を――彼女達を死へと追いやった者を。
黒を背負った、悪しきものを。]
そう、か…イルマも、つれてきてやったほうが、
[そこで、口を噤む。
つれてきて、どうしようというのだ。
俯いて、吐き出す息は、重い。]
(73) 2013/06/15(土) 20:56:48[コテージ・自室]
雑貨屋 イェンニは、役人 ミハイルは今日はどこで寝たのだろうと、広間をきょろきょろ。 [飴]
2013/06/15(土) 21:01:51
[己の視たものを、
誰にも口にするつもりはなかった。
そうすれば、ミハイルを死へ追いやることになるから。
逆を言えば――、
ここに居る、すべての人間を犠牲にしてまでも。
ミハイルの生を望んでいることになる。
そのことに、ひどく罪悪感を覚え。]
[教えてくれてありがとう、
ダグにそう告げると、司書は浮かぬ顔で扉を閉めた。
まだ何か話があるようならば、
面持ちは重いながらも、受け答えはしただろうが*]
(74) 2013/06/15(土) 21:01:58[コテージ・自室]
[それを切掛として、雨の降る日に同じ場所で出会う。
男は住処を語らない、少年の住処も聞かない。
ただ、傘を刺さない男と、本と傘を離さぬ少年との接触は続く。
何故傘を刺さないのかと問われれば、
雨が好きなのだと答えた。
少年の成長を見守りながら――、それから。
祖母が死んだと打ち明けた彼の髪を、初めて撫でる。
その日は、男も打ち明ける事があった。
別の国に赴任になったと、ただ一言。]
……俺と、一緒に行くか?
[水の精の気まぐれな言葉を、どう受け止めたのか。
沢山の本を持ってゆきたいと主張すれば、
それを許し、荷車の手配を*]
(75) 2013/06/15(土) 21:06:48[コテージ・浴室]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 21:08:34
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/15 21:10)
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 21:11:48
─朝方─
ああ、
[起きたのか。
ベッドの中で身じろいだマティアス>>37に気がつき、声をかけようとして留まった。
…まるで、誰かと話しているようだったから]
…イルマ…?
[…そう言えば昔から、その場にいない――そう、死者と会話をしていた事があった。だけどそれは、目が見えないが故の、第六感的な感覚の鋭さがもたらすものだと思っていたのだが…]
――っ
[と、言うことは、イルマが?
もし、そうだとしたら…まさか、これが?
ミハイルの言っていた?
譫言のように、イルマと呼んだ人物と会話をする友の姿を、その場から動けずに見ているしかなかった]
(76) 2013/06/15(土) 21:27:16[マティアスの部屋]
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/15 21:27)
[やがて目を覚ましたマティアス>>44と挨拶を交わし、共に――まるで彼を守るかのように半歩前を歩いて大部屋へと向かう]
…そうか、イルマが。
[誰かから聞かされたイルマの死は、マティアスとの会話を聞いていたせいか、さして驚くこともなく、ただ、表情と言葉だけが重い]
[表情が重い原因は、イルマの死によるものだけではない。
大部屋に辿り付いて交わされるマティアスとトゥーリッキとの会話に、自然と周囲への警戒が強まる。
幸い、マティアスには会話をしている人物の正体までは分からない>>52ようで、ナッキにとってもそうそう脅威にはならないであろうという事が救いだろうか…]
(77) 2013/06/15(土) 21:28:42[コテージ・大部屋]
[しかし]
…ミハイル?
[その名>>53がマティアスの口から漏れたことで、顔色が変わった。トゥーリッキの口からミハイルの名が出たのだろうが、顔つきや声色からすると、あまり良い話ではなさそうで]
…ミハイルが、どうしたって?
[声を抑え、問いかけたら何か聞けただろうか。彼の脇腹にあった惨たらしい傷跡>>28の事を、そっと耳元に囁いた]
(78) 2013/06/15(土) 21:29:00[コテージ・大部屋]
……あァ、そうだな。失礼な事を言った、済まん。
…………救いになりゃァ、いいんだがな……。
[説教するような口調のトゥーリッキにやや苦笑しつつ、]
応、分かった。ユノラフ、トゥーリッキが相棒をよろしくだとさ。
それから、相棒は人を絞め殺したりしねェってよ……
……なンでも、ミハイルは一度死んだ事があるっつったんだと。
イルマやドロテアからも話が聞けりゃァもう少し何か解るかも知れねェんだが……
[伝言は間違いなく傍らにいる友へ。
それから、問いかけ>>78には同じように声を潜めてそう告げた。]
(79) 2013/06/15(土) 21:53:12[自室]
……あァ、いや。気にすンなよ……っつっても無理な話か。
[恐る恐る、と言った様子で訊ねてくるイェンニ>>62の声に気付けば、少し笑いながらそう答えた。]
(80) 2013/06/15(土) 21:53:18[自室]
[マティアスの側にはユノラフもいたが>>77、
2人だけが会話をしていたようにも思えず。]
……あ、いえ、ごめんなさい…。
昨日聞いた話を思い出すと、やっぱり気になってしまって…。
[>>80曖昧な返答に、…は余計に気を引かれた。]
(81) 2013/06/15(土) 22:03:21[広間]
……気味悪がってくれて構わんよ。
[直接的に否定するでも、肯定するでもなく。
苦笑しながらイェンニ>>81にそう告げた。]
(82) 2013/06/15(土) 22:14:23[自室]
[マティアスの話を聞いて、目を開き>>79、眉尻を下げる]
いや、賢そうな蛇だったからな。
俺やミハイルを敵だと思うんじゃないか、ってな。
…そうか、トゥーリッキ本人に頼まれちゃ、嫌だとは言えないな。
あの蛇、名前は何て言うんだ? 食べ物は何を?
[マティアスの向いているほうにいるのだろうと、当たりをつけて言葉をかけてみた。果たして、返事はあるのだろうか]
(83) 2013/06/15(土) 22:15:48[コテージ・大部屋]
[>>82マティアスの苦笑に、…は眉を下げ]
気味が悪いだなんて………。
今の状況よりも不可思議な事は、
ないんじゃないかしら。
[マティアスの能力は、それに比べたら些細な事だと…は思った]
(84) 2013/06/15(土) 22:26:21[広間]
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/15 22:28)
盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/15 22:29)
―今朝―
[昨日は彼にしては珍しく複数の人物と多数の会話を交わしたせいか、どうやら疲れたようでいつもよりも長くベッドで過ごしている様子。静かな寝息が部屋に響くなか、控えめなノックの音が幾つか。
暫くした後、小さく聴こえた呻き。
やがて気怠そうに彼が上体を起こせば、眼鏡も掛けずに歪んだ視界のままドアへと向かう。
開けた先に居たのは養蜂家ダグ。
彼から告げられた報せは、イルマの死]
…朝からわざわざ部屋までご丁寧にどうも。
[いつもより不機嫌そうな表情と少し掠れた声で彼が寝起きだという事は養蜂家に伝わっただろうか。それだけ聞けば、静かにドアを閉めてまたベッドへと戻った]
(85) 2013/06/15(土) 22:29:07[自室]
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