情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[ビャルネの言葉に考える前。]
――ビャルネは、
"あっち側"だったってことか?
すくなくとも"こちら"じゃなさそうだ。
[咎める色も特になく、閉塞的というのに苦笑い。]
……否定はしねぇさ、俺は此処に満足してただけだ。
……もしそうなら、此処は世界一平和だな。
[イェンニのような感性の人間が溢れた世界を少し想像して、眉間に皺を寄せた後、速攻で服を振る。]
手を汚す大義名分がありゃ、するだろ。
――たぶんな。
[吐き捨てるように呟くと、ふと空を見て]
結局、狼使いが何したかったのかが、わかんねーな。
滅びを望んでるようにも、見えなかった……
贔屓入って 見えなかっただけ、かもな――
[何を考えているのか、わからなかった。]
言わんこっちゃねぇ……
[イェンニとマティアスに息吐いて]
生きてても、これは守ってやれんな。
呪なんて、そんなもんだ――。
[目を逸らすつもりはない。
殺し合いなど、結果を見るまでわからないのだから。]
ああ――…… あー、 やめた。
世界平和とか、俺が願う顔してねーだろ。
[何か気恥ずかしくなって帽子を深く被る。]
守る――ってのは、生きるだけじゃなくて
"生かす"意味があるのにゃ気付かないんだろーな。
…イェンニは。
……―――。
[過る顔はあったがそれも帽子の下。]
願うだけなら、ね――……
せいぜい口にはせんようにする。
[からかう声に少し拗ねめく気配。]
"殺し"の意味――生かす意味がわからなきゃ
わからないんじゃないかね。
トゥーリッキは……
[口に出し、言葉は飲んだまま。
今はイェンニとマティアスを見て*いる*]
[1] [2] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了