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別に長い距離でもないんだから脱がなくてもいい気がするけどにゃー。
[といいつつ、靴を脱ぐのですが。]
うっわ、それ懐かしいの。
そのフレーズしか覚えてにゃいけどねー。
[と、気楽に会話を交わします。
少しだけ生温い妙な空気は、きっと夏の暑さと湿度のせいだと**]
[ビクビクしながら歩いていると急に誰かに肩を叩かれ]
にゃぁぁぁああぁぁ!??!??!?!
[懲りずに同じ手に引っかかり、叫びながら走りだし、近くの教室に入ってぴしゃんとドアを閉めた]
そうそう。
アレ、時々助けて貰えんかったりするねんけどな。
昔はおとろしかったもんやわ。
[ヨシアキとナオに頷いて話す。ヨシアキがタカハルを脅かそうとする様が視界に入れば、肩を竦めつつも、止めはせず眺めていて*]
…――――
[またにゃぁって言ったぞ、こいつ
近くの教室に入って、閉じこもってしまった]
おーい、タカハル、でてきんさーい
[呼んでみた]
[安心したようにノコノコと出てくる]
今、誰かが叩いてきたんですよ・・・なんだったんでしょう・・・うぅ、やだな・・・
[目の前の先輩には前科があると言うのに・・・]
っていうか、玄関から入ってからなんか、嫌な感じしませんか・・・?気にせいかな・・・
[独り言のようにつぶやいている]
さぁ、なんだったんやろうな
[こらえきれずに、くすくすと笑いが漏れ
だけど、嫌な感じは自分も感じている事]
嫌な感じは、するけどな
まぁ、気にするなや
なんかあったら、マシロが守ってくれるわ
あいつ、お化けより怖いから
[変な事を吹きこんでおいた]
[少しすねたように]
むぅ・・・なに笑ってるんですかー?怖かったんですから・・・もぅ・・・
[相槌を受けて]
先輩もしますか・・・?
・・・気にしないようになりたいんですけど・・・難しい・・・
[マシロのほうをチラッと見て]
幽霊相手に肉弾戦とか怒鳴り合いで勝ちそうなイメージありますよね・・・
[吹き込まれる前から微妙にイメージは固まっていたらしい。乗っかった]
なにもないといいんですけど・・・
そうかそうか、怖かったか
[うりうり、頭を撫でようとした]
ん・・・怖いと思う事を、恥じんでいい
怖いと思うんは、自分を守ろうとする心
本当は、ずっと大事な心やからな
ただ、怖いと思うだけじゃ、何にもならんが
[マシロの話に乗っかる様子
面白くて、笑いが漏れた]
そうな、口喧嘩で勝ちそうやんな
[うりうりと頭を撫でられながら]
そうですよ・・・不意打ちはダメですよ・・・
[不意打ちだったか?]
幽霊も出てくる十秒くらい前に「出るよ」って言ってくれればいいんですけどね。
[急に声が聞こえてもびびるだろうに、意味不明な無茶を言う]
そうですか・・・?
そうですね・・・大事なのは怖いと思っても・・・
分かってるんですけど・・・けど・・・
[足元に視線を落としながらぼそぼそと]
ですね、そのまま説教とか開始しそうです。
[タカハルもつられて少し笑った]
出るよ、って言う幽霊なぁ
そう言うん、聞いた事ないけどな
おるかもしれんな、そんな奴
[いたらいたで、恐ろしそうであるが]
子供の頃は、皆怖がりやったはずやな
両親が居ないだけで、赤ん坊は泣くし
幼稚園児なんか、怖い話しただけで泣く
いつからか、目に見える世界を知る度に
目に見えない世界への恐怖は、薄らいでいく
そう言うもんや、タカハル
[ぽんぽんと、頭を叩こうとして
下駄箱に向かって歩き出す]
出るよ。って言うだけ言って出ない幽霊ならいるかも知れませんね・・・
[意外と怖そう]
そういうもんですかね・・・?
ぼくも・・・いつかは・・・きっと・・・?
[そこまで言った時にぽんぽんと頭を叩かれて。
さっさか、歩き出したヨシアキの後を慌てて追った]
……ぶ。
[ヨシアキの目論見通りに全力で驚き、叫び駆け出し閉じ篭るタカハルの姿に、ぱちりと瞬いた後に噴き出すように笑い出した。口元を押さえ]
素直というかなんというか……
面白いやっちゃ。
[それから、ヨシアキと会話し出す様子を見ていて。視線が此方に向けられれば]
? 何ね?
[呟き、首を傾げた。歩き出すのを見れば近付いて一緒に下駄箱へと向かい]
男の子やろ、いつかはきっと、な
もっとも、お化けだの、幽霊だのが
目に見える世界に、含まれてしまった時
薄らいでいた恐怖は、覚醒するやろうけど
[マシロが、何ね、と言うから]
あー、マシロちゃんが美人やから
タカハルが惚れそうやってさ
[そんなでたらめを、吹いておいた]
そ、そしたら・・・目を瞑って見なかったことにします。
[と、ヨシアキがなんかほざいてるのを聞こえて]
ちょっ、先輩なに言ってるんですか!?そっ、そんなこと言ってないじゃないですかー!!
[ワタワタと慌てている]
葛城先輩が幽霊に口喧嘩で勝てそうって話だったはずです!!
[慌てるあまり口走った]
ほーかほーか。
なーん、照れんでも、私に惚れるのは仕方ない事や。
ほやけど、アレやじ。私に惚れると火傷するじー?
[ヨシアキの言葉を聞き、タカハルが口走るのを聞けば、少し間を置いてからそんな事を言った。
うんうんと親身になったように頷き、腕を組んでかっこよさげなポーズを決めつつ]
まー、実際、幽霊なんて追い払ってやるわいね。
気合いがあれば何とでもなる!
安心しまっし。
[つん、と少々強めにタカハルの額を突付いて言った。やがて下駄箱に着けば、上履きに履き替えて]
さって。三階、な。
普段入らない教室に入るって、何かドキドキするわ。
[階段がある方向を見やり]
なんだぁ、タカハル
マシロが、美人じゃないと言いたいんか?
凄い度胸やな、お前
[けらけら、笑っていたけれど
口を滑らせるタカハルに]
おい、それを言ったらあかん
幽霊より恐ろしいぞ、マシロは
気合でなんとかなるもんを、人は恐れんよ
[下駄箱で、靴を履き替えながら
ほい、と靴を放りこんで]
まぁ、来年には入る教室やがな
[そんな事を言いながら、階段を昇る]
び、美人かどうかと好きになるかどうかは別問題じゃないですか・・・
[弱々しげに反論する。
その後、さも恐ろしいように語るヨシアキに怯えるが、本人はさっぱりしていた。と思ったら]
ふにゃっ
[おでこをさすっている。
デコピンってこんな痛かったっけ?]
[遅れないようにタカハルも慌てて上履きに履き替える]
ぼくは二年後ですねー・・・怪談のある教室にクラス分けされるのだけはやだな・・・
[そんな事をつぶやきながら後を追う]
何ぞ、達観したような事言うじ?
そうやなあ、……
前から思ってんけど、学校の教室分けって、大抵アンチ年功序列ねんよな。
階段を昇るのが段々大変になるっていう。
あ、今のは洒落やないさけな。
[話題に、ふと思い出したように言って。タカハルが額を摩る様子には、にやりと笑った。
一段一段、階段を昇っていき]
……案外、これなんかが十三段やったりしてなあ。
[呟いては、タカハルをちらりと見]
そらあれやろ、マシロ
お前が単に、体力が落ちとるんやろ
太ったんと違うん?
[ゆっくり、階段を昇る途中
13階段かもなんて、脅かすから]
13階段やったら、数えないかんかったな
[マシロの呟きが聞こえて少しの間、足が止まる]
・・・
[上るのを再開した後、数えない・・・数えない、と思うたびに数えてしまう]
うぅ・・・
[13段じゃなかった]
よかったぁ・・・脅かさないでくださいって言ってるじゃないですかー
[涙ながらに訴えた]
女子相手に太ったとは、失礼な奴ながや。
階数が上やといちいちひどいやろいね。
[ヨシアキに言い返しつつ、階段を踏みしめる。一段、二段、少女も数えていきながら。
十二段を昇り終えて]
何や、残念やな。
やって、検証していかんとやわいね。
まあ、階段はたっだあるし、後回しやけど。
[タカハルを振り向いては悪びれず]
別にええやん、太ったって
可愛いマシロちゃんは、気にせんやろ
[冗談交じりに、12段の階段を昇り終えて
再び、3年の教室を目指して歩く]
13階段の定番は、屋上に続く階段やけどな
まぁ、昇るのえらいし、後回し賛成
[悪びれずに「残念」と言うマシロに]
なにが残念なんですかー・・・やめてくださいよー・・・
[後回しと言う声に]
そうですね。どこの階段かわかんないですし。多いですよねー。階段。
[賛成しながら遅れ気味に後を追っている]
全く、デリカシーのないやっちゃ。
本当に無職独身五十代になるげんぞ。
そういえば、屋上も七不思議によくあるもんやな。
あったらラスボス候補や。
[三階へ向かい、更に階段を昇りつつ]
よっせ、と。
[三階に辿り着いたなら、教室に向かう前に一度立ち止まり、集う面々を確認した*だろう*]
別に、独身50代やろうとええよ
女だけが人生やないわ
嫁が見つからんかったら、仕事頑張るし
ラスボス・・・な
まぁ、それもええ
[教室の前で立ち止まる、マシロ
ついてきている人間を、確認するようだ]
…―――
あれ、アンは?
[ヨシアキの言葉に周りを見渡す]
あれ・・・?いませんね・・・どうして・・・
[少し考える]
最後に見たのって・・・いつでしたっけ?学校に入ったときには・・・いました・・・よね?
[不安に負けそうになりながら、必死に記憶をたどっている]
・・・ぼくも見て無かったです・・・
[その後ムリに出したような、少し明るい声で]
で、でもきっとトイレ・・・とかですよね。もう少し待ってみましょうか。ね?
[頷いてほしくてたまらなかった。そうだと言ってほしくてたまらなかった。そう考えるほうが現実的だと・・・そう、分かってはいるのだが・・・玄関で感じた嫌な予感が―――]
[頭痛は一瞬のことでさほど気に留めることもないと判断した。
皆について校舎の中へ。
3階へ向かう]
13段の階段についてはノートに書いてあっただろう?
[どこというのはチラッとしか見ていないので覚えていない。]
……おらんな。
何処行ったんやろ、兄貴。
[ヨシアキが零した疑問に同意する。確認した集っている姿は、六人。己を入れて七人。一人、足りなかった]
私は、入ってくる前に見て……
それから、後ろで何か話しとる声は聞いたような気がするねんけど。誰か話しとったけ?
[周囲を見て訊ねる。セイジが話すのを聞けば]
ほうか。ならいいんやけど。
兄貴の事やさけ、迷っとらん事を祈るわ。
[頷き、やれやれというように*肩を竦めた*]
そういえば3年の教室のフロアに立ち入るって初めてかもしんない。
[3年のフロアに近づけば、ふと思い出したように漏らす。
複数の足音が、普段より大きく聞こえる。それに反比例したかのように自分の声は抑えられていた。]
実際2年後にお世話になるまで、あんまり進入することはないですよねー。
まあ2年の教室もそうですか。
なん―!?
[近くのトイレにたどり着こうかというタイミング。トイレの扉の中窓から何か人影のような何か気がして。]
影か?
いいや、電灯の反射光に違いないな、うん。
[人間の目なんて適当でまったく違うものでも思い込みで錯覚することは当たり前だからあれは問題ないただの反射である、と頭に思いをめぐらす。
ふと気づいた。
なぜ自分はこんなに言い訳染みた思考をしているのだろう。]**
― 3階・とある教室前 ―
[霊が出るという噂が絶えない教室は、
現在倉庫のような形になっている]
ここ、か。
[カラリと扉を開け、中に入る。
懐中電灯で当たりを照らして回る]
特に…何もなさそうだが…
[さらりと言ってみる]
[ヨシアキの提案>>39に頷いて靴を脱ぎ]
そうだねー。上履きに変えてこよう。
[生徒玄関に校舎内から入り、靴を履き替えると校舎に戻る。ヨシアキがタカハルをからかっているのを見て忍び笑いをし、皆で階段を昇りながら、マシロの言葉>>64に苦笑し]
十三階段、場所調べたんだけど全然情報がなかったんだよね。他の学校だと屋上への階段説が結構あるよねー。
[ヨシアキ>>68に同意するように言いながら3階まで昇り]
3階の教室見たら、次は屋上目指してみる? 近いし。
[マシロ>>70がするのと同じように、皆がついてきているかを確かめ]
アンさん、一人でトイレ行ったの? 勇敢だなぁ。
[ぽつりと感想を*呟いた*]
[セイジの口からアンはトイレに行ったと聞き、安心する]
あ、そうですか。そうですよね・・・うん。
[この状況で一人でトイレに行くか?などの疑問は頭が受け付けないようで
自分を納得させつつ、怯えながら教室の中に足を踏み入れ、しばらく教室の様子を伺っているとセイジがなにか呟いたのが聞こえて]
・・・先輩?どうかしましたか・・・?
[何気なくたずねた]
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