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26 ホタル火の村
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センセー! センセー!
…まったく、何処に行ったんでしょうね? 先生は。
目を離すとすぐに行方を眩ましてしまう。
[夕暮れ時。ため息を吐くスーツの男の影が一つ]
(92) 2008/04/30(水) 20:29:56
[がさがさ。歩む足は森の中]
ふぅ。先生は暇さえあるとすぐ野生に帰りたがって困りますね。
スケジュールを管理する、私の身にも成っていただきたい…。
[枯れ草を踏みしめる音に、愚痴が重なる]
[やがて疲れた顔で遠くを見つめると。
視界に入る一軒の日本家屋]
(93) 2008/04/30(水) 20:35:46
仕方がありませんね。あすこで少し、休憩を取るとしましょう。
先生も夜にはあまり出歩かないと思いますから。
[独り言。つぶやいて扉を開けた]
ごめんください。大沢家政婦紹介のものですが。何方か居りませんか?
[家政婦とは程遠い、男の声が*響いた*]
(94) 2008/04/30(水) 20:36:13
宇宙の終わりかー。想像するとすごいね。
うん。怪しい危険人物要注意だよね!
[フユキに楽しそうに答える。
リウに名を呼ばれれると、立ち上がりハイと返事をして、帽子を押さえながらその場で身軽にバック転をする]
間違えた。後転だった。
(95) 2008/04/30(水) 22:23:36
[リウと来訪者たちのやりとりをぼんやりと眺めていると、
引き戸を開ける音に続いて男の声がします]
またお客さん?
[玄関へと向かいました]
(96) 2008/04/30(水) 22:23:54
ドラム缶で露天風呂……女将すごい。
[広間で興味津々で準備を見守る。
ふと、戸棚を見て首を傾げた]
……あれ? 1本多い。テンマ……さん?
[蝋燭に書かれた名前を読み上げる]
予約でも入ったのかな?
[>>94に玄関のほうを見やった]
(97) 2008/04/30(水) 22:26:12
跡取 レンは、鍵っ子 ルリの背中を不安そうに見送る。
2008/04/30(水) 22:26:40
跡取 レンは、明子姉さんのように隠れながら玄関の方を覗いた。
2008/04/30(水) 22:43:25
[地球を七回半ーーレンとフユキの話に、
光がとほうもない速さだということだけは理解していて]
こういうとき、光みたいに、玄関まですぐ行けたらいいのにな。
[>>95のレンのバック転を思いだし、笑みがこぼれました]
サングラスが怖そうなお兄さんだと思ったけど、そうでもないのかな。
[ぼそりと*呟きました*]
(98) 2008/04/30(水) 22:54:58
鍵っ子 ルリは、背後に視線を感じて振り返った。
2008/04/30(水) 23:08:04
[声を張り上げると、出迎えたのはツインテールのお子様。と…]
こんばんは。君はこの家の方ですか?
私は大沢家政婦紹介から派遣された、天間っ…!
不審者? はっ! これは事件ですか!
大変だ! 影から見守らなければ…
[サングラスに帽子という、明らかに不審者スタイルの人影を見つけ、引き戸に身を隠し観察を*始めた*]
(99) 2008/04/30(水) 23:14:30
秘書 テンマは、もちろん家政婦等というのは全くの*嘘だが*
2008/04/30(水) 23:15:21
跡取 レンは、鍵っ子 ルリを応援するかのように笑顔でさむずあっぷ。
2008/04/30(水) 23:16:16
秘書 テンマは、メモを貼った。
2008/04/30(水) 23:18:37
[>>99の一部始終を見つめ物陰のテンマを見つめ返す]
不審者だ……。ルリちゃんこっちおいでっ。
女将さーん。怪しい家政婦さんが来たよー!
[声を上げるが、自分が怪しい自覚は無い]
(100) 2008/04/30(水) 23:19:36
[玄関に目をやると男の姿が消えていました]
かせいふだって言ってたけど・・・。
[レンと玄関を交互に見て、困惑してその場に立ち尽くして*います*]
(101) 2008/04/30(水) 23:22:15
作家 フユキは、メモを貼った。
2008/05/01(木) 00:06:15
家政婦はおばさんなのに、おじさんだよ!
怪しいよ!
[こそこそとルリの隣にやってきて物陰をじいっと見た]
(102) 2008/05/01(木) 00:10:43
跡取 レンは、メモを貼った。
2008/05/01(木) 00:12:01
鍵っ子 ルリは、メモを貼った。
2008/05/01(木) 00:24:00
[けーん、と何処からか獣の鳴き声]
[木陰から白装束に羽衣を目深に被った人影がぼうと浮かび上がる]
[ふわり、と羽衣が揺れて現れたのは若い男の顔]
た、たたん、たん。
[舞うように律を踏む]
[男の手元にはいつの間にか蝋燭が一本]
ひょおぉぉぉ。
[風が草の葉を吹き上げ、男は広げた袖で灯りを囲う]
(103) 2008/05/01(木) 00:41:34
おじさんの家政婦っていないんだ。
そういえば、お母さんも家政婦を頼んだって言ってなかった気がする。
・・・泥棒かな?
[サンダルを履いて、靴箱の上にあったはたきを手に取り引き戸に近づきました]
(104) 2008/05/01(木) 00:41:44
(105) 2008/05/01(木) 00:42:08
学生 ヤスナリは、メモを貼った。
2008/05/01(木) 00:44:42
跡取 レンは、風の音にびくりとする。
2008/05/01(木) 00:52:08
家政婦って言うくらいだからおばさんじゃないの?
オレおじさんの家政婦って見たことないや。
えールリちゃん……だっけ? 危ないよ!
噛み付かれるかもしれないよ!
[何か色々誤解中]
(106) 2008/05/01(木) 00:52:14
[強い風の音。引き戸から木の葉がひらりと一枚。
物々しい雰囲気を感じ、身を竦ませました]
・・・じゃあ、お兄ちゃん、見てきてもらえる?
噛みついてきたら、これを使って。
[はたきをレンに差しだしました]
(107) 2008/05/01(木) 01:05:48
跡取 レンは、鍵っ子 ルリにはたきを渡されて硬直した。
2008/05/01(木) 01:07:37
あの、オレ……。
野球でだと4番でエースとかじゃなくて。代打専門だから。
パリーグで言うところの、DH?
ピンチにならないと出てこないから。
[さらに間違っている]
(108) 2008/05/01(木) 01:15:33
……行かなきゃダメ?
[広間のほうを不安そうにみやる。
ため息をついて、マフラーを巻きなおし、帽子を深くかぶりなおし、サングラスの位置を直してはたきを握り締める]
よし。行くか。
(109) 2008/05/01(木) 01:24:36
[はたきを手に、テンマの潜んでいそうな物陰に声を掛けた]
こ……こらー……!
偽家政婦め!
[限りなく棒読みに近い。
重心は後ろ足に。いつでもバックステップを踏む準備は万全]
(110) 2008/05/01(木) 01:30:14
お兄ちゃんの反対側から行って、後ろから挟み撃ちね。
[引き戸の反対側をそうっと開けると、
隙間からスーツ姿の男がうずくまっているのが見えました]
(111) 2008/05/01(木) 01:38:11
挟み撃ち!? そんな卑怯な!
かっこいいよ!
[ルリのアグレッシブさにどきどきしつつ、
テンマにはたきを突きつける]
おじさんは包囲されているぞー!
(112) 2008/05/01(木) 01:44:11
跡取 レンは、秘書 テンマの身なりを確認する。武器は持って居なさそうな気がした。
2008/05/01(木) 01:46:20
あの、おじさんは包囲されてます・・・。
大人しく広間に連行されてください。
[偽家政婦におそるおそる声を*掛けました*]
(113) 2008/05/01(木) 01:47:24
[庭でドラム缶の歌を歌っている]
……?
お客様の気配。
[玄関に向かうと、こっそりと体半分隠して柱の影から様子を窺う]
いじめの現場……
若女将は見た。
(114) 2008/05/01(木) 01:48:46
そ、そうそう広間。
広間行くといいんだー!
そういえば……露天風呂どうなったんだろう。
(115) 2008/05/01(木) 01:52:51
跡取 レンは、学生 リウが背後から見ていることには*気づいてない*
2008/05/01(木) 01:58:39
[訝しげなソラには、いや、と言って視線を逸らし。庭に出ると岩を運ぶ手伝いをし出したが、そのうちにまた賑やかな声が玄関の方から聞こえてくると]
……?
[一度手を止めて、窺うようにそちらを見やった。ここからでは様子は、*わからないが*]
(116) 2008/05/01(木) 02:13:46
学生 リウは、捕物帳の成り行きを無表情のまま*見つめている*
2008/05/01(木) 02:16:56
跡取 レンは、秘書 テンマをはたきの先でちょいちょいとつついた。
2008/05/01(木) 12:02:29
テンマさーん……反応ない……反撃も無いけど。
怪しい──でも敵でも、無いかも……。
[ごそごそと懐から鳴子セットを取り出すと、
テンマの周りに仕掛けた]
これでよし!
さぁルリちゃん、露天風呂でも見に行こうよ。
(117) 2008/05/01(木) 12:09:29
跡取 レンは、鍵っ子 ルリに声を掛けて広間に向かった。
2008/05/01(木) 12:20:23
─広間─
[戸棚に7つの明かりが揺れている。
<<餅肌 ネギヤ>>の名前が書かれた蝋燭が無いようだ]
ドラム缶だねー。
すごいねー入れるのかな。
[庭のドラム缶に目を丸くする。
準備をするみんなに楽しそうに声を掛けた]
(118) 2008/05/01(木) 12:26:06
跡取 レンは、蝋燭に気付かず、のんきに作業を*見守っている*
2008/05/01(木) 12:31:41
―屋外―
[薪を抱えて現れた。
一部に椎茸らしき物が生えているが気にしていない]
置いておきますね。
[何度か運ぶことを繰り返したが、やがて飽きると切り株に*腰掛けた*]
(119) 2008/05/01(木) 12:42:37
お手伝い、感謝。
[ソラに礼を言うと、薪を確かめるようにぺちぺちと叩く。
腕を組み、大きく二、三度頷くと、広間へと足を運ぶ]
宿屋はじめました。
露天風呂あります。
[ノートの一ページを破り、マジックで大きく文字を書くと
玄関の脇にセロテープで貼り、満足げ]
(120) 2008/05/01(木) 13:57:22
……鳴き声?
[訝しげに周囲を見回す。
変わったものは何も見えない]
後は、客引き。
[家の前で、招き猫の*ポーズ*]
(121) 2008/05/01(木) 14:18:02
[リウのポーズを見て立ち止まった]
……。
どうしちゃったの。
[心配そうに聞いた。何か撫でたくて、うずうず]
(122) 2008/05/01(木) 18:16:30
[やがて張り紙を見て、くすりと笑う]
ほんとに露天風呂があるの?
[興味を惹かれたように、悪戯ぽく聞いた*]
(123) 2008/05/01(木) 18:21:32
歌姫 ザクロは、メモを貼った。
2008/05/01(木) 18:24:56
[気がつけば、鳴子に囲まれた状態で、
広間に連行されそうになっていた。]
にっ…偽家政婦とは失礼ですね。
しかも家政婦に男が居ないとか。
それって偏見じゃないですか!
[精一杯の弁解。
しかし偽家政婦の件は嘘ではないので、
強く言えなのだが。]
(124) 2008/05/01(木) 20:02:53
[招き猫のポーズのまま、こくりと首を縦に振る]
ご主人様?
それとも、お客さん?
[わずかに首をかしげ、ザクロに聞く]
(125) 2008/05/01(木) 20:03:54
跡取 レンは、秘書 テンマに「家政婦さんっておじさんも居たの?」と素直にぺこりと謝罪。
2008/05/01(木) 20:10:31
跡取 レンは、学生 リウに「女将さん、家政婦さん来たみたいだよー」と大声で呼んだ。
2008/05/01(木) 20:11:22
[と、言っている内に、若女将にタイトルを奪われ、取り囲んでいたお子様と不審者は、露天風呂を見に出掛けてしまう。]
…こんな時にはお茶でも飲みましょうか。
[勝手に広間に上がり、お茶を入れようと戸棚を開ける。]
おや? 蝋燭が…。
しかも名前入りだなんて、随分と――…
はっ! 姉さん! 事件です!
[バタン] [戸棚の戸を閉めた音]
(126) 2008/05/01(木) 20:12:39
秘書 テンマは、不審者の声にびくりと肩を竦めた。
2008/05/01(木) 20:13:15
家政婦さん?
[レンの声を聞き、広間へと小走り]
ようこそ、おこしやす。
ここに必要事項を書いて。
[ノートを一枚破ると、
一番上に「りれきしょ」と書いて、テンマの前に出す]
(127) 2008/05/01(木) 20:18:45
[そのうちに庭から戻ってくる。途中、レンの大声を聞き。廊下からそっと広間の中を覗き込んで]
……家政婦さん?
[と、聞いてみた]
(128) 2008/05/01(木) 20:23:23
跡取 レンは、「事件?」と首傾げ。
2008/05/01(木) 20:24:30
[お茶を飲み損ねていると、掛けて来るタイトルを奪った若女将。]
は? 必要事項…ですか?
[手渡されたノートの切れ端には【りれきしょ】とひらがなの文字。]
(129) 2008/05/01(木) 20:45:12
『これは私に転職せよとの、神からのお告げだろうか? いやしかし、私には代議士秘書という肩書きが…』
[葛藤。
そうこうしている内に、新しい人物。
二枚目を地で行く青年。好敵手!?]
…こんばんは。大沢家政婦紹介から派遣されました…天間です。
[とりあえず名乗ってみた。
今後の好敵手になるやも知れない相手に。]
(130) 2008/05/01(木) 20:48:56
秘書 テンマは、若女将から手渡されたりれきしょに記入*
2008/05/01(木) 20:49:36
[庭でドラム缶の露天風呂を眺めています]
うわー、すごーい!
[歓声をあげてドラム缶の周りをぐるぐると回りました。
内側を覗きこもうとジャンプ]
・・・届かない。
[あきらめて、ソラの横にしゃがみこみました]
(131) 2008/05/01(木) 20:59:14
学生 リウは、秘書 テンマがりれきしょに記入する様子を頬杖をついて*見つめている*
2008/05/01(木) 21:06:51
入りたいなら、だっこしてあげようか?
[背丈の足りないルリに声をかける。
持ち上げられる自信はないので、口調は静かだ]
(132) 2008/05/01(木) 21:11:03
[ふいにスーツ姿の男、テンマに話しかけられて、やや驚いたように]
あ……はい、今晩は、初めまして。
私は石田冬樹と申します。
[仮にも好敵手認定をされているなどとは露知らず、反射的にか幾分かしこまった調子で挨拶し返し]
(133) 2008/05/01(木) 21:11:46
作家 フユキは、秘書 テンマが履歴書を作成する様子を、*眺め*
2008/05/01(木) 21:12:25
[ソラの申し出に少し考えた後、首を横に振りました]
ううん、見たいけど、いいよ。
お風呂に入った時に、中、見られるよね。
その時のお楽しみなの。
[ソラが運んでいた薪よりも、はるかに重い自覚はありました]
(134) 2008/05/01(木) 21:27:01
そう。
ねぇ、ここって中にお風呂ないの?
[ルリのリボンに手を伸ばして、数秒間それを*弄んだ*]
(135) 2008/05/01(木) 21:30:48
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