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そうそう、いつのまにか、
祭りのお飾りとかが消えてしまうんですよ。
ウッカリ失くしちゃったかな…って
皆、始めは軽く考えてたみたいだけど、
それが立て続けに重なったものだから……警察沙汰にもなっちゃったのかしら。
けど、とりたてて高価な物じゃないのよね、
だから盗まれるというのも不思議な話ぃ。
盗難なら、いたづらや嫌がらせが目的なのかしら……
うーん、学ランだけで怪しまれるなんて、
行き過ぎってものよねえ。
……ギンスイ君の学校の生徒の仕業なのかしらぁ。
あんまりピンとこないけど。
[少し悩む素振りをみせたが。]
あ、そういえばっ!
ギンスイ君の学ラン姿って見たことないわ。
今度、見せてみせて?
[唐突に方向転換* ]
エビコさんったら、そんなに欲求不満なら・・・学校のプール見学にでも来る?
男子校だし 細マッチョからごりマッチョまでよりどりみどりだぜぇ〜
[大笑いして]
おっ! おっさんはゴリマッチョォ〜
[とゾウサクの腕を指差した]
アキちゃん、って言うと。
[ぼんやりとしたまま。]
かわいいから。
ちょっとだけ…いじわる。
[ペンギンのカップをゴミ箱に捨てて立ち上がる。]
じゃあね。
えっとね、みそのアイスがオススメなんだよ。
今度はあるといいよね。
[そう小さく手を振って駄菓子屋を離れた。]
気にすんな。こういうのは、少しでいいんだ。
[少女が宇治抹茶アイスを齧る様子に目を細め]
一応、友達の部類に入るんだろうな。こいつはニッキ……本名かどうかは知らんが。
[ペンギンがゴミ箱へと入るのを見て、後輩の背中を見送った]
相変わらず、訳わからん奴だ。
……ああ、味噌アイスはやめとけ。初心者には難易度高え。
……さって。
[すっかり寂しくなったアイスの棒をゴミ箱へとシュート]
ちょっと祭りの会場、見に行ってみるか?
使用前の状態を見とくのも、悪かねえだろう。
[唇を舌で舐め、神社の方へ向かって*歩き始めた*]
………、飛行機。
[ぼんやりと眺める空。
スタートラインのように伸びる飛行機雲。]
どこで時間…潰そうかなぁ。
[さっき氷を食べたのに。
もう暑くて倒れそうだとまた空を*見上げた。*]
[>>84の言葉に思わず吹いて、指差された腕を思わず省みる]
確かに、ネギヤさんも然程大きな街でもないのだし、と思案してたねぇ。
[自分の学校への噂に不機嫌そうなギンスイをみていれば]
なぁに、素行が悪いくらいの方が、社会にでたら大成するもんだ。
[不思議そうな表情には気がつかず。神社の方を向くギンスイの姿>>86に苦笑いを浮かべ]
小さな町ほど、いろんな逸話はあるものさ。人と人の付き合いが濃密な小さな町ほど、妙な事は起き得るんだよ。
[探偵として、かかわってきた様々な事件。ギンスイの言葉にふと過去をおもい出すも、それは今の仕事と関係ないと、頭から追い払い]
この街でも何かおこるんかねぇ。
[小さな声で*つぶやいた*]
[村の片隅にある診療所。「橋本クリニック」と看板の掲げられたその中の、診察室に、男はいた。キィ、と回転式の椅子が僅かに動く音]
――はい。
では、処方箋を出しておきますので、向かいの薬局でお願いします。
お大事に。
[対する椅子から立ち上がり、会釈をして部屋を後にする患者を見送る。それからふと、天井を仰ぎ]
……もうすぐ祭りか。
盗難が相次いでいるというけれど。
無事に始まる事を祈るよ。
[呟いては、患者が潜っていったばかりの扉を見]
まあ。
無事始まっても、怪我や体調不良は毎年出るものだけれど……ね。
[ふう、と溜息を吐くと、デスクに向き直り、広げた書類を読み込み*始めた*]
………水着より学生服のほうが好み……
じゃなくてえ、
ちゃんとダンナ様に構ってもらってるもの、
欲求不満になんてなりませんよ〜だ。
ギンスイ君つつがなく成長してくれたなあ……
って感慨にふけりたいだけよ、おねえさんは!
もぉっ。
恋話絶対言ってもらえないなんて、猫様に負けちゃってて、おねえさんとしては悲し〜けどっ。
[唇を尖らせて少年に反論し]
[取り出した携帯灰皿に煙草をねじ込んだ。
男の名乗りを思いだし]
そういえば申し遅れました。
あたし、エビコっていいます。
村に滞在なさってるなら、またお会いするかもしれませんし、よろしくお願いしますねぇ。
…人と人の関係が濃密な田舎だからこそ、妙な事件がおこる?……考えたこともなかったわ。
他所の方ならではの発想かしら……。
[間延びした口調に、やや戸惑いがにじんだ。]
お飾りやお神輿の消失がもっと大きな事件に発展する可能性もあるのかしら。
いやぁねえ……
あ、そうだ。
お祭り用の鉢巻きを、ネギヤさんの家に届けに行く途中だったわ。
……日が暮れないうちに行かないと。
[灰皿をしまうと、
そっと少年の頭と、続いて猫の腹を撫でる。
二人に頭を下げ挨拶して、境内を後にした。*]
お使いかな?
[日本酒の瓶を携えた少女を横目にみていると、玄関先にネギヤが現れる]
あ。先日はお電話で失礼しました。
繰田と申します。
[少女の応対をするネギヤに、『先に上がってて下さい』と促され。戸惑いながらも、暑さから逃れるように屋内へ入った]
[強い日差しに目が慣れていたせいか、家の中はやけに薄暗く感じる]
ふぅ。やっと一息ついたな。
[玄関の上がり框に腰をかけ、ネギヤと少女の姿を見るともなしに*見ていた*]
[虫が鳴く。
蝉は短い夏を謳歌する。
厚手のパーカーを羽織った少年は天を仰いだ。
熱を抱いた日差しも素知らぬ顔。
地面に黒い影を落として、道に佇んでいる**]
ビール飲みたいっ!
[庭先の枝豆を見て、パブロフの犬状態。
お茶入りグラスをテーブルに置くと、四つん這いで進み廊下へ続く襖を開けた]
何があったのかしら?
[ひゅうまを見守る姉状態で*玄関を見つめる*]
かわいい、けど、いじわる……?
[>>87 彼女の言ったふたつの単語が結びつかず、首を捻る]
[“ニッキ”という名前を聞き>>88、「ニッキおねえちゃん」と繰り返したと同時、耳慣れない単語が聞こえて]
みそアイス? 初めて聞いた……。
ありがとうニッキおねえちゃん。
[なんの疑いもなく礼を言い、手を振って見送る]
[隣の彼がなぜ脱力しているかわからず、首を傾げて見上げるも]
……「オトナの味」なのね。ズルい。
[オトナの味、と言って両親に普段から飲ませてもらえない、珈琲や諸々を想像して少しむくれた]
[>>89彼の提案に、ぶんぶんと首を縦に振り]
行く行く! 神社でしょ?
ふかふかの猫がいるっておじちゃんがいってたの。
[そう言って、弾む足取りで彼とともに神社に向かう]
アキおにーちゃん、はやくぅ!
[トトッと先に行って振り返ると、そんな風に呼びかけてから、
えへへと照れたように笑った]
[神社へと向かう道の途中。
少し離れた視線の先、自分と同じ年頃だろうか、少年の姿が見えた>>100]
……暑そう。
[少年の着ている厚手のパーカーを見て、思わずぽつりと*呟いた*]
[何気なく振り返った拍子。廊下の先、襖の影から覗いた顔に気付き]
!!?
ざ、ざせけわらしゃへぇー。(座敷わらし)
あひゃひゃひゃ、舌噛んだっ!
[ふごふごと口を押さえつつ、目をこらす]
あれ?人、かな?
こんにちはぁ。
[ぺこり、と頭を下げる。気まずい]
―ネギヤ邸へと向かう道の途中―
[膨らんだショッピングバッグを手に歩み進む。
やがて少年と少女の二人連れを認め]
あら、ヨシアキ君じゃない。
可愛い子連れちゃって……デート?
うふふ、
お嬢ちゃん、こんにちは。
[プレーチェの目線に屈みこんだ。見かけない子だなと思う。
幾許か言葉を交わしたか。その後また歩き出した。*]
[書類から顔を上げ、壁にかかった時計を見る。と、書類を片付けて立ち上がり]
さて。
そろそろ出なければね。
[支度を済ませると診療所を出た。大きめの鞄を手に、主に老人向けに行っている、訪問診療へ。
外の熱された空気に、目を細め]
―自宅の居間―
[制服のままソファに寝転がったことを母親から咎められ、勢いつけて身を起こした。]
はいはい。
着替えますよ!
え、お使い?
外暑そうだし嫌だなぁ。
あ、なんでも無いです。はい。
[母親の言葉に頷いて、二階の自室へと上がる。
Tシャツとショートパンツに着替えてから、まだ日の射し込む玄関でサンダルに爪先を滑らせた。]
行ってくるからねー。
浴衣出しておいてよー!
[最後にそう一言かけて、外の熱気の籠もった空気へと泳ぎ出す。
頭には麦藁帽子。
右手には回覧板と、神社で祭りの準備を進める人への差し入れ。]
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