人狼物語 執事国


98 収穫祭の村

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漂泊民 イェンニ

 かわいそう、でも、
 人狼の可能性はあるのですわ。
 だから…


[ヴァルテリの言葉に、頭を横に振ってから
続いた問いにはゆるやかに手を背の後ろに]


 いえ、何でもありませんわ。
 派手に壊れているな、と、思っただけですわ。

[言いながら壊れた扉を背にするように
じわりと立ち位置をズラした]

(56) 2012/11/17(土) 21:19:34[マティアスの部屋]

【墓】 怪我人 マティアス


 ……全部、夢だったら、よかったのにな。

[イルマは元気で、自分はいつもどおり。
 最近は鮭を川に捕まえにいくのがなかなか楽しい。

 星読みなんてなく。
 今頃収穫祭の準備をするのだ。

 祭は皆で喜びを分かち合う日。最初は、村にはなかなかなじめなかったクレストの手を引いて祭にいった日を思い出す。

 スローテンポの自分と、しゃべれないクレスト。
 お互いが無理せず、のんびりと、過ぎていく時間が、本当に貴重なものだったなんて、思うのは]

  だいたい、失ってからなんだ…。

[遅いのだ]

(+13) 2012/11/17(土) 21:21:10[自室]

遊牧民 ヴァルテリ

[部屋の中で嘆いているウルスラや、居間へいこうとするレイヨにも視線を向ける。

 アイノの話はこの場に居たものには聞こえていただろうが気にすることもなく]


 ……そうさの。

[人狼の可能性、にはゆるりと頷き。
 イェンニに首をかしげながらもそれ以上訊うことはせず]

 さあ、いつまでもここに居てもしかたあるまい。

   わしは、居間へ行こう。

[マティアスへもう一度視線を向けてから、ゆっくりとその場を離れた]

(57) 2012/11/17(土) 21:34:43[朝・マティアスの部屋]

煉瓦工 ユノラフが接続メモを更新しました。(11/17 21:35)

煉瓦工 ユノラフ

[ヴァルテリに見られている事など気が付かず、
投票の結果やアイノの事もまだ知らずに。

ただマティアスを見つめて。]

ごめんな…ごめん、な…。

[涙が頬を伝えば、腕で目を擦る。]

(58) 2012/11/17(土) 21:43:34[マティアスの部屋]

【墓】 怪我人 マティアス


 兄ぃ…。

 いいんだ、おれ、兄ぃが、人間だ、っていってくれなかったら。
 ウルスラ、みたいに、みんなに、疑われたかも、しれないから

 だから……

[はじめてみた、ユノラフの涙に、喉がつまった]

(+14) 2012/11/17(土) 21:46:41[自室]

漂泊民 イェンニ

[マティアスの寝ていた部屋の壊れた扉
その割れた角にこびりついたものを
細い指先で剥がして握り込む]


 …暖かいお茶でも、淹れますわ。
 ね、皆様も。

[涙を流すユノラフを始め
マティアスの死に心痛める面々を見渡して。

出来るだけ穏やかな声を、向けた]  

(59) 2012/11/17(土) 21:50:18[マティアスの部屋]

学者 ニルス

[朝。
物音に薄目を開けて、手がぱたぱたと枕元を探って眼鏡を掛けた。
クリアになった視界でまず目に入るのはユノラフの姿であったことに、些かの落胆を覚えるのは男なら仕方の無いことだろう。
着替えに行く彼を見送り、自らも身支度を整えてから共に階下に向かう。]

……誰にも、人狼が誰かは分からないんだ。
自分を責めることはない。

[階段を降りながら向ける言葉は、>>46 昨夜の愚痴に対するもの。
居間に辿り着いた流れからそのまま使用人控室へと向かえば、出迎えたのはマティアスの遺体と、それに集う面々だった。]

(60) 2012/11/17(土) 21:57:10[夜・自室]

学者 ニルス

……そう思うなら、今日は誰を覗いたかを言わない方がいい。

[>>53 恐らく、ユノラフと考えていることは同じだろう。
だからこそその言葉を否定することも出来ず、ただそれだけを告げた。
>>54 イェンニが小さく上げた声にはちらりと視線を向け、>>56少し移動したのを確認するも何かを問うことはせず。
ただ、>>58 涙を流すユノラフの傍ら、イェンニの行動は合間合間に窺っていた。
>>59 扉に向かって何かをしている様子も視界に収めるも、それを今問うことはせず。]

そうだな……。

[お茶を、という声に返すニルスの声は、重い。]

(61) 2012/11/17(土) 21:57:35[夜・自室]

学者 ニルスが接続メモを更新しました。(11/17 21:57)

遊牧民 ヴァルテリ

[涙を流すユノラフを見る。

 ニルスは、なにを思っているのかと、彼のほうへも視線を向ける。

 アイノことを聞かれれば、断ることなくただ、あるがままに伝えて。

 お茶をいれると言うイェンニにゆっくりと頷いた]

 それがよかろうて。

[居間へと戻って、揺り椅子にすわる。
 投票箱は、またもとの位置に。

 投票された紙は、テーブルの上に、おかれたまま]

(62) 2012/11/17(土) 21:57:59[居間]

声を失った男 クレスト

[どのくらい泣いただろう。
友の亡骸は、既に熱も色も無い]

[自分の身体に付いた血も、カラカラに乾いて張り付いていた]

(63) 2012/11/17(土) 22:02:41[屋敷・マティアスの部屋]

声を失った男 クレスト

[耳に、誰かの言葉が残る]

“人狼が、憎い?”

[あの時、自分に問いかけたのは――]

…………。

[――誰だっただろう。
そして自分は何と答え、その人は何と返したのだろう]

“――「自分がやった」って嘘をついても良いとは思うけど”

[嘘。……嘘? ほんとうに?]



[泣いているウルスラ(>>22)や、立ち尽くすユノラフ(>>53)にも気づかず、ぼんやりと虚ろな表情で、血まみれのままマティアスの部屋を出る]

(64) 2012/11/17(土) 22:03:30[屋敷・マティアスの部屋]

漂泊民 イェンニ

[マティアスの部屋を去る前、
叶うならばウルスラの肩を一度、撫で
それから調理場へと向かう

薬缶にたっぷりのお湯を沸かしながら
流し台に洗われた果物ナイフを見る]


 …処刑、なんて。
 ほんとうに…


[ポツリ、落としてから。
茶葉の入った缶を取り出して
ティーポットへと入れる]

(65) 2012/11/17(土) 22:05:07[マティアスの部屋]

漂泊民 イェンニ:調理場
漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(11/17 22:05)

【墓】 怪我人 マティアス

[ずっと、泣いている友のそばにいた。
 泣かないでくれという言葉も、手も、届かない。
 無力感をかみ締めていた]

 お前は、お前だけでも、生きていてくれ。
 クレスト…。

[虚ろな表情で部屋を出ていく彼の姿を見送り――

 そして、人気がなくなった自分の部屋から、居間へと移った]

[今もこうして、心が存在しているのはきっと。
 罰なのだろう、と受け止めはじめていた]

(+15) 2012/11/17(土) 22:07:28[自室]

【墓】 怪我人 マティアス

― 居間 ―

[幽霊なので壁抜けをしてきた]
[鎮痛な面持ちの面々、そして――]


  ……アイノ?


[声だけ覚えた。姿は多分あの子――といううろ覚えだったが。
 同じように、存在感が希薄な姿を見つけて、声をかけた。
 ただ、こちらは――包帯も、傷もない顔だったので印象は随分かわったかもしれない]

(+16) 2012/11/17(土) 22:09:44[居間]

声を失った男 クレスト

[アイノが、自分との同票で死んだと言う話は聞こえていた(>>52)]


[白紙票が混ざっていれば、気がつくだろう。なのに、何故?]

[無意識のうちに名前を書いていたのだろうか]

[それとも――。
そんな狡い思惑などお見通しだと言わんばかりに、誰かの名前が記されるよう何らかの細工が施されていたのか]

[居間のテーブルを見ると、そこに散らばる投票用紙(>>62)には、確かに自分の筆跡で“アイノ”と記されている一枚が、あった]

[居間のソファに、身を沈める。マティアスの血がこびりついたまま。虚ろな表情で]

(66) 2012/11/17(土) 22:09:56[屋敷・居間]

声を失った男 クレスト

[いずれにせよ。
絨毯に絡まったマティアスを、共に解放してくれた少女(>>1:160)を。
何か感謝を告げる方法はないか、と頭を撫でたら動揺していた少女(>>1:176)を。
自分の浅はかで卑怯な弱さと甘さのせいで、死なせてしまったのは確かなのだ]

[本来であれば、代わりに冷たくなっていたのは自分だったはずなのに]

………っ。

[喉を詰まらせ、頭を抱える]

(67) 2012/11/17(土) 22:11:34[屋敷・居間]

煉瓦工 ユノラフ

[茶を勧めるイェンニの言葉もうっすらとしか聞こえない。

これから自分はどうしていいのだろうか困惑していれば、ニルスからの助言>>61が聞こえ小さく頷いた。

未だ立ち尽くし、ヴァルテリの口からアイノの事を告げられれば眉を寄せ。
票を入れたあの時の自分を怨んだ。

これから自分はどうしていいのだろうか困惑しながら、何度もマティアスとアイノに謝りの言葉を呟いて。

ニルスに行こうと声かけられれば、その場を後にしてゆっくり居間へ向かった]

(68) 2012/11/17(土) 22:14:19[マティアスの部屋]

遊牧民 ヴァルテリ

[揺り椅子に座ったまま。
  虚ろな表情のクレストがソファで苦悩する様を眺める。

 口のきけぬ彼は、票を集めていた。 
 それがどういう意味か――]


  ……お前さんも、疑われておるなぁ。

[その名を記しておいて、しれっとそんな声を、かけた。
 筆記用具をもたぬ彼の返事は期待せぬままに]

(69) 2012/11/17(土) 22:14:33[居間]

飾り窓の女 ウルスラが接続メモを更新しました。(11/17 22:21)

【墓】 怪我人 マティアス

[ヴァルテリの話から、投票の顛末を聞いた。
 クレストとアイノが同票で、そしてアイノを殺めたと]

 ――クレスト、が、どうして…?

[不理解が疑いを生んだのだと、理性は知っている]

 クレストは、みんなのために、つらい話を、きかせてくれた、じゃん

 ヴァルじいだって、人狼に直接あったことないのに、クレストは、騒動のこともしってるって……
 

[苦悩するクレストを励ます言葉も、庇う言葉も、届かない]

(+17) 2012/11/17(土) 22:22:11[居間]

【墓】 町娘 アイノ

[アイノは何処へ動こうともせず、その場に漂っていた。
時が経つに連れ増える人影の中に、かの老人の姿を見つけても、表情が崩れることはない。
初めてそれが動くのは、名を呼ばれた>>+16時の事だった]

……あ。……?

[いつものように無愛想なまま頭を下げて、次に首を傾けた。
包帯のないその顔にも見覚えはある、はずなのだが

(+18) 2012/11/17(土) 22:22:13[居間]

学者 ニルス

[アイノのことを聞けば、僅かに眉を顰めた。
どうしようもないことだとは分かっている。故に口を挟むことはせず、そうか、と短い了承の言葉を告げるのみ。
>>68ユノラフに声を掛けて、共に居間へと向かう。
その短い道すがら、イェンニが調理場へと向かったのを見てから、ユノラフの服の裾を引っ張るようにして自分の方へと軽く引いた。]

……ユノラフ。
今日は、イェンニを見てくれないか。

[なるべく声を潜めて、他の者には聞こえないように頼みごとを口にした。]

(70) 2012/11/17(土) 22:22:23[夜・自室]

【墓】 怪我人 マティアス

[>>+18
 反応をかえした。
 声が聞こえている、ということに驚きもある。今まで話しかけたものは、みんな聞こえていないようだったから]


 おれ、だ。
 マティアス、だ。

 ええと、じゅうたんぐるぐるしていたやつ、だ。

[こんな無表情な子だったのか、と、面食らった]

(+19) 2012/11/17(土) 22:23:42[居間]

学者 ニルス

[そうしてユノラフに頼みごとをしてから、ニルスは居間へと向かわずに調理場に足を向けた。
入口付近に立ったまま暫くは声を掛けず様子を窺っていたが、何ら普段と変わる様子は見受けられず。
ようやく声を掛けるべくイェンニに向かって歩み出し、程々に近づいてから、>>65落ちた言葉を耳に留めた。]

……随分と、処刑のことが気にかかるみたいだね。

[茶葉をティーポットへと落とす様子を見ながら、話し掛けた。]

(71) 2012/11/17(土) 22:29:09[夜・自室]

飾り窓の女 ウルスラ

[どれほどの時が過ぎたあとだろう。
頭を撫でる誰かの手の感触>>65に、ぼんやりと顔を上げる。
靄がかかったような頭には、切れ切れに周囲の言葉が残っていた]


 かわいそう……、  …?

[誰が。マティアスが?
聞こえた言葉>>55を鸚鵡返しに繰り返して、立ち上がる。
涙に崩れた顔をそのままに、
夢遊病者の如くにゆらりと調理場へと歩き始めた]

(72) 2012/11/17(土) 22:33:04[マティアスの部屋]

飾り窓の女 ウルスラ:調理場

飾り窓の女 ウルスラ

[調理場に居たのは、ニルスとイェンニか。
女はそれに構う素振りを見せず、杖をつき黙って歩く。
目指すものは、見渡すまでもなくすぐに見つかった。
流し台にある果物ナイフ>>65
少女の命奪った凶器へと真っ直ぐに歩み、それを手にする]

(73) 2012/11/17(土) 22:36:25[調理場]

漂泊民 イェンニ

[湯を落としてから、棚へと手を伸ばしていると
掛けられた声に、顔を、向けた。
困った風に眉尻を下ろして、頷いた]


 ひとを、殺すのですもの。
 例えその相手が誰であれ―――、

  ここを、無事に出たって。
  引き摺ってしまいそうですから…

 大義のある殺人、が、
 わたくしは…おそろしいのです。

[俯く様子は殊更悲しげな音色を落とす]

(74) 2012/11/17(土) 22:37:23[調理場]

絵描きの子 レイヨが接続メモを更新しました。(11/17 22:40)
絵描きの子 レイヨが接続メモを更新しました。(11/17 22:40)

漂泊民 イェンニ、飾り窓の女 ウルスラがナイフを手にするのに視線を向ける

2012/11/17(土) 22:40:26

飾り窓の女 ウルスラ

[ナイフを手にする女に、表情はない。
ただ泣き腫らした顔のまま、沈んだ顔でナイフを手に、
杖をついて居間へと向かう。
ゆっくりとした足取りで、歩む速さは常のまま]

(75) 2012/11/17(土) 22:43:19[調理場]

【墓】 町娘 アイノ

マティアス……あ。

[名前に加えて、絨毯と聞けばすぐに合点が行く。
こちらはこちらで少しの間、まじまじとその顔を眺めた。
普段と何ら変わりない、少し冷めた顔で]

えっと、何で……?

[ひとつの事に納得が行けば、別の疑問が浮上する。
何故こちら側に、とかそういう風に尋ねたかったようだが、少し言葉が足らない]

(+20) 2012/11/17(土) 22:43:43[居間]

声を失った男 クレスト

[ヴァルテリから向けられる言葉(>>69)も、今の彼の耳には届かない。ぼんやりとした頭の中にあるのは、呪いにも似た、あの言葉(>>39)だけ]


[自分が、死なせてしまった]

[もしかしたらマティアスが死んだのだって、自分の甘い考えが招いた事なのかもしれない]


――ごめんなさい。
僕が、殺したようなものです。

[それは、声にならない唇が形作る、深い深い――謝罪の言葉]

[果たしてそれに、気づいた人はいただろうか]

(76) 2012/11/17(土) 22:44:21[屋敷・居間]

煉瓦工 ユノラフ

[心ここにあらずで居間に向かおうとすれば、ニルスに袖を引っ張られ我にかえる。きょとんとした顔で彼を見れば、他人には聞こえない位の声で頼まれる>>70

ニルスの真意はわからないが、彼の言う事だからと小さく頷いて了承する。

ニルスは別用と聞いて一人で居間に着き。
ゆっくり居間に戻ると、最近いつも座っていた場所に腰をおろした。
昨日は近くにマティアスが居て、そんな事を思い出せばテーブルに置かれる箱を胸を痛めて見つめている。]

(77) 2012/11/17(土) 22:44:35[マティアスの部屋]

絵描きの子 レイヨ

―回想―

[アイノの話も聞こえてはいたけれど。
その時に、何かを問い質すことはなく]

僕は居間に行きます。

[人が集まってきているなか、そんな風に居間へといく。
ヴァルテリに、通りざま、どの部屋にアイノがいるのかと尋ねはした]

(78) 2012/11/17(土) 22:47:28[マティアスの部屋]

声を失った男 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/17(土) 22:47:45

学者 ニルス

[悲しげな表情は、間違いなく自らが知るイェンニのものだ。
しかし、一度疑いを抱いてしまえば簡単には拭えない。]

そうか……私は、それが君の本心であることを願ってやまないよ。
……さっき、マティアスの部屋の扉で、何をしていたか……教えてもらえるかい?

[問い掛けを発すると共に、>>73 杖をつく音が響き、ウルスラが現れる。
てっきりイェンニを手伝いにきたのかと思えば、その手が握るのは流し台の中にあった凶器で。]

ウルスラ、何を……。

[泣き腫らした顔に、手の中のナイフ。
嫌な予感がじわりと這い上がるのに咄嗟に身が動かず、居間へと向かうウルスラを制することは叶わない。]

(79) 2012/11/17(土) 22:48:09[夜・自室]

【墓】 怪我人 マティアス

>>+20

 なんで、か……
 おれは、おおきな狼に、おそわれた

[実にシンプルにそう答えて]

 どうも、死んでしまった、らしい。

(+21) 2012/11/17(土) 22:48:13[居間]

飾り窓の女 ウルスラ:居間

【墓】 怪我人 マティアス

[>>76 友の音ならぬ言葉にそれは違うと、首を横に振り、
 ユノラフの視線の動きが、昨日自分が座っていたあたりを見ているのだなと理解したら、ため息を漏らす]

 ――こうなっていたのか、この屋敷。

[昨日はまるで見えなかった居間を、いまさらまじまじと見るのだった]

(+22) 2012/11/17(土) 22:49:35[居間]

学者 ニルス:調理場

遊牧民 ヴァルテリ

[苦悩するクレストを眺めながら、あのときレイヨと何か話していたらしい様子を思い返す。

 そのレイヨが離れていくさいに尋ねられたことに、遊戯室と短く返しはしたから、居間にレイヨがいなくとも気にはせず。

 クレストの口が形作る言葉に、ゆるりと瞳を細めた。
 
 年老いても、視力は退えず。
 文字は読めなくとも、唇の形は読める]

 ――どうして、謝るのか……

[さてさて、と呟いたところで。

 果物ナイフを手にしたウルスラが居間へと来る姿を見て、一つ瞬いた]

(80) 2012/11/17(土) 22:51:40[居間]

飾り窓の女 ウルスラ

[二人の怪訝な様子にも構うことなく、女は調理場をあとにする。
そのまま抜き身のナイフを手に、居間に姿を現した。
杖をつき、揺り椅子の老人をゆっくり目指す。
ヴァルテリの前に至れば、女は漸く口を開いた]

(81) 2012/11/17(土) 22:51:54[居間]

飾り窓の女 ウルスラ

……ねえ。

何故ころしたの?
ひとだからころしたの?
アイノはひとだわ。ひとだったわ。



  ひとを殺したあなたは……どちらなの……?


[女の手はそれと分かるほどに震えていて、
けれど銀の切っ先は真っ直ぐに老人へと向けられた]

(82) 2012/11/17(土) 22:52:14[居間]

絵描きの子 レイヨ

― 遊戯室 ―

[聞けても聞けなくても、遊戯室に辿り着くのは程なく。
寝かされたアイノの傍に足を進めて]

ねぇ、アイノ。
…死んだら夢は覚めたかな。

ごめんね、僕が――人狼、なんだ。

[小さく落とす嘘を一つ]

(83) 2012/11/17(土) 22:52:45[マティアスの部屋]

絵描きの子 レイヨ:→居間

絵描きの子 レイヨ


[そして戻った先、起きていた事に、目を瞬いた]
 

(84) 2012/11/17(土) 22:54:24[→居間]

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生存者 (2)

学者 ニルス
70回 残6957pt
声を失った男 クレスト
81回 残6643pt

犠牲者 (4)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
怪我人 マティアス(3d)
82回 残6550pt
飾り窓の女 ウルスラ(4d)
49回 残7611pt
煉瓦工 ユノラフ(5d)
56回 残7557pt

処刑者 (4)

町娘 アイノ(3d)
64回 残7266pt
絵描きの子 レイヨ(4d)
40回 残7773pt
漂泊民 イェンニ(5d)
49回 残7896pt
遊牧民 ヴァルテリ(6d)
69回 残7176pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

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