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だからね、みんな悲しまなくていいのよ。
死んじゃったことになったみんなは、ダミーの死体と入れ替わって偽汽車のセットから出ちゃってるだけだし。
鬼火もCGか何かで出来てたんじゃないかな。
ちょっと製作過程見てみたいんだけどなぁ。
黄泉還り役か狂人役やってる子に聞けばいいのかしら。
[きょろきょろと辺りを見回してみる。]
今はいいけど、あとで教えてね。
先生、映画のセット見るの初めてだからわくわくしちゃうわぁ。
[どのくらいの時間が経ったのだろう――
暫し後、リウの元へを近づく]
リウ…
[名だけ呼ぶと、あとは無言でリウの額に掌を当てる。
もし。鬼だったら…そう思うと、少し手が震える。
が、掌に神経を集中し、じっと自身の手を見つめていた。
――なにも変化はない――]
リウ!
[ぎゅっとリウを抱きしめる]
よかった。俺は信じてたぞ。
もうこれでお前が疑われることはない。
リウは鬼じゃねー!
それにしても、ほんとみんな演技が上手よね。
わたしって、大根役者もいいところじゃないかしら。
ごめんねぇ?
血糊もすっごくリアルで先生びっくりしちゃったのよ?ほんとよ?
[服に付いた、赤黒く変色した血糊を払い落とそうとする。
結局上手くいかなかったけど。]
本物みたいな感じの色だし、お化け屋敷で使ったらとても臨場感があっていいんじゃないかしらねぇ。
市販されてたりするのかしら、これ。
されてるなら、こっそり買っていたずらに使っちゃおうかしら。
うふふ。
そっか。
須藤がね…
[村瀬の発表に返事をする。]
そんじゃーあとは…
小鳥遊、寺崎、弓槻の中に1人……だな。
[3人に射るような視線を向け言い放った**]
ふっ…
[村瀬と長澤がそれぞれ結果を伝えるのを受けて、──は笑い出す]
ククッ、は、はははっ!
俺と成瀬が”黄泉還り”だって予想した奴、おおはずれー!ざまあみろ
[少しだけ胸がすいて、すぐに笑顔を打ち消す]
…なーんてな。
本当だったら、俺がここへ来るのは次の予定だったのに。
俺がポカやって村瀬に目を付けられなきゃ、そうなるはずだった。
…悪かったな。
[──だけに見える、汽車の中で輝く青い炎の在処に向けて詫びた]
ん。
[目を覚まして、自分がどうなっているのかをすぐさまに理解した。
触れることも見えることもないが、弓槻のすることを眺めながら傍をついていく。]
…。
私だって泣けたら泣いてたわよ。
泣けたら楽だった。
気持ちは無理に押し込むものじゃないわね。
[と言っても、聞こえるわけでもないのだろう。
反対の連結部近くまで移動する彼のあとをついていき、天体図を描いていく様子を眺めている]
………ん。
そういえばクランクアップっていつかしら。
[座席へ行き、銀色の鍵巻き式懐中時計を取り出して時間を見る。
時間は三時くらいだが、夜なのか昼なのかはわからなかった。]
なんだかもう、随分長い時間此処にいる気がするんだけど。
そろそろ残った黄泉還りをさくっと処刑して気持ちよくクランクアップにしましょうよぅ。
[その場でううん、と伸びをする。]
そうしたら、みんな戻ってきてお疲れ様会の流れなんでしょ?
須藤先生ってば、別れ際にあんな殺し文句言うなんて反則だわ。
…ふふっ。
[須藤が去り際に残した台詞を思い出し、思わず頬を赤らめる。]
全部終わった後、何処かへ二人きりで飲みに行きましょう…なぁんて誘っちゃおうかしら。
うふふふふ。
やだわぁもう。たのしみ。
[黄泉還りのモノガタリを語っていたときとはまるで別人のように、歩き回ったりはしゃいだり。
悲劇のヒロインというよりは、むしろ道化のような様相で。]
…あ。
[ぽん、と手を打つ。]
でもなんか色々と先生の手持ちの品物壊しちゃったのよね。
撮影が終わったらきちんと同じものを買って返してくれるのかしら。
やだわあ、心配。
あの水筒、すごく気に入ってたのになぁ。
[ちらりと座席に置き去りのままにした水筒を見る。
正直、もう使い物にならないだろう。]
でも、ねえ。
…あの警笛聞いた瞬間のあれだけは、どうやったんだろうって気がするわね。
日本の映画技術も相当進化してるのかしら。
[んー、とその場で腕を組んで考え込み]
集団で気絶して運ばれた、とかでもないと思うのよねあれ。
わたし、別に中で寝転んでたわけじゃないし。
それにしても製作者の人、趣味悪いわよぅ。
わたしホラーとかおばけとかぜんっぜんだめなのに。
そういう人材をこんなところに放り込むのおかしいでしょ、そうでしょ?
[と、誰にともなく呟く。]
わたし、ほんっとうに怖かったんだからね!
車内のセットを歩くたびにがたがた変な音したし。
時々窓の外に火の玉みたいなの飛んでたし!
寿命が何年あっても足りないのよ?やだわぁ、もう。
[ぎゅう、と。
須藤に借りたままの上着を抱きしめる。]
ぜんぶ終わったら、ちゃんと洗ってクリーニングにかけて返さなきゃ、ね。
しわくちゃにしちゃって申し訳ないわぁ…これ、そこそこ値が張りそうなのに。
…んー…。
[須藤とのやりとりを色々思い出して、赤面。]
…これが全部お芝居だったのなら、もうちょっと大胆に行動してもよかった、かなぁ。
ううん。
[正直、思い出すだけでも色々恥ずかしい。
思春期の女の子の方がもうちょっとまともなアプローチを出来たんじゃないかと思うくらいに。]
…あのね。
おわったら、ちゃんと迎えにきてね。
さびしいから。
[わたしは彼の遺体を見ていない。
だから、全部終わったらちゃんと迎えに来てくれる………よね?]
/*
@・x)ノシ(ほーいもろもろ確認。
ちょ、占い結果が予想外すぎてふいた。
成瀬さんが残りの主体FAだとおもって遊びすぎたじゃないかどないしよう。
とりあえず弓槻君吊っとく?とか言いつつ今までの流れは読み直しておくよめえめえ。)
…それぞれの結果を確認したわ。
正直びっくりしてる。
あと…わたしが残りの黄泉還りだとか言うのなら、それなりの根拠は提示してね?
[空いた座席に座り、仮眠を取る。**]
/*
ぷっはぁ!
灰ログでクルミさん色々と発散してきたので、恐らく表でリウとヨシアキのラブ展開が繰り広げられてもクルミが発狂する事はなくなりましたっ(キリッ←
ナオ先輩課題がんばです!(ぐっと拳を握り締め
じゃああたしもドロンしまっすーノシ**
[須藤の魂が嘲るように笑うのを、何処か人ごとのように聞いていた。こいつに殺されたのか、と思うと一瞬腹立たしくもなった、が。]
俺より須藤先生のほうが、ずっと、生きたそうだった。
[滔々と語り続ける小鳥遊を見つめ切ない表情を作る須藤の横顔に、ぼそりと呟く。]
あのとき、目を閉じたのは。――誘ってたんだよ、俺を襲えって。
鬼に抵抗する何の力も持たない俺を。
[口角を片方だけ上げて笑みを作る。嘲笑に対する小さな意趣返し、のつもり。
本当に殺されてしまったのは、だいぶ予想外だったのだけれど。]
[己が遺したスケッチブックに掌を載せ決意を漏らしたコハルと、――目が合う。]
え、……?
[合った、気がした。本当に僅かな間だけれども、確かに。]
――気のせい、だよな。
[生者と死者が交わることはない。どんなに強く願おうとも。
知っていたから、近藤はただ彼女を見守るだけだった。
クルミのように、触れようと試みることすらしなかった。
万が一の望みをかけて叶わなかったら、自分の存在が此処からも消えてしまいそうな気がして。
彼女がこの事件を「終わらせる」までは、せめて傍に居たくて。]
/*
おはよう
墓下は喉2000なんだな
赤は3000なんだぜw
三日目の俺の赤残りが600くらいだったような…
赤ログ長いぞ!覚悟しやがれ!←
今日はこれからお出かけ。
次は夜かな
行ってきまーすノシ
/*おはようございます
羊さん把握
TMMIではなんか言い合いになるのがよくある気がする
めぇたんと
宿題見なかったからというより最近真寄りにみられていた狂騙りの占いがもぐもぐされた経験からだったりする、占い護衛。
半分賭けだったけどね
[そして、ことを終わらせたら、その後は?
クルミに投げかけた意地の悪い質問が、己の身に跳ね返るのを感じる。
彼女にどうしてほしいのか、近藤はまだ決めかねていた。いや、決めるのはコハル自身だ。ただ、複雑に絡み合う己の心を、近藤は解きほぐせないでいた。
この世界に連れてきてしまいたい。
そんな我が儘も存在する。
忘れないでいてくれれば。
そんな未練もある。
一方で、
――俺のことは忘れて生きて欲しい。
寂しいけれど、哀しいけれど、自然とそう思うことも事実で。]
あのひとも、こんなふうに、迷っていたのかな……。
[深いため息をついて目を閉じ、既に茫洋としてしまった、小山内の母の姿を思い出す。
そのまま消えてしまいそうなほどに死を薫らせていたこともあれば、ごく稀にではあるけれど、近藤に向き合ってくれたこともあった。]
/*
須藤先生いってらっしゃーい。
墓下もそこそこ長いが赤ログも長いとは……最終日生存者はログ読みでしばらくエピに出て来れない予感w
ナオちゃんおはよう。
弓槻君との悲恋の結末を楽しみにしてます。初日護ってた、っていうのが(狩人としては当然の選択だけど)グッときた。
焦りすぎたのかな、俺は。
[そう、ひとつの結論を、見出す。
時間が彼女を癒すまで、待てなかった。己が足掻けばどうにかなるのではないかと、性急に答えを求めてしまった。
そして、深淵に覗き込まれてしまったのかもしれない。]
[須藤は自分を希望した。その上記は十分わかっていたが、現実味がなく受け入れられない。
須藤が隣の車両に行く、ただそれだけが押し迫ってくる。
隣の車両に行くのは危ないだろう。でも、お別れをお別れを言わなければと理性よりも気持ちがはやる。
ガラリと重い車両間の扉を両手で開くとそこには須藤が静かに立っていた。
表情は見えなかったがいつも通りな気がして、駆け寄り抱きしめる]
須藤先生...。
ごめんなさい。
リゥがいけばよかったのかな?
[相変わらず、男には思ってもないことを言う口だと彼女の残って冷静が思う]
ねぇ、先生のことクルミちゃんみたいに呼んでいい?
[すぐに下の名を呼んで誰とでも仲良くできる鷹野は憧れであった。
返事は待たずに続ける]
ユウキ先生。
[須藤の顔を見るといつもの笑顔で笑いかけるがやはり彼の表情はわからない。
でも、いつもの大きな手が頭を撫でてくれるような気がして、お兄さんが身体を触ってくるような気がして、彼女はガクガクと震えだした。
ーーー違う違う違う。
持っていた学生鞄から不釣り合いな大きな機械を取り出すやいなや
ビィイイイイイイイ。
そんな音と肉の焦げた匂いが車内に充満した。
須藤は倒れただろう。
市販のものの何倍もある威力だ。
しかし、彼女には死んだかどうかまではわからない。
そして、成り代わるように彼女は表情もなくただその場に立っている]
はははっぁ、これお母さんがくれたの。
男ってオオカミだから気をつけなさいって。
でもね、お母さんはそんなこと心配したんじゃなくてリゥが男に媚びるのが、お母さんが男に相手にされなくなるからこういうの持たせたんだよ。
酷いよねー。
自分が売女なのを置いといて、リゥには厳しくするなんてさ。
リゥだから、女って嫌いなの。
[もう彼女には須藤は見えていなかった]
リゥが隣の家のお兄さんにイタズラされた時もリゥが怒られたんだよ。
マジ、ないよねー。
[倒れているだろう須藤を軽く足で小突く]
リゥ、あんなブタ誘わないって。
アハハハハハハ。
もっと趣味いいもん!
ユウキ先生とかヨッシーとかうーん、寺崎先輩も真面目そうでカッコいいよね。
椎名先輩はちょっと子どもっぽい気がするな。
弓槻先輩はちょっとミステリアスな感じでリゥの知らないこと教えてくれそうって感じ。
近藤さんはお金もらったらいいかなー。
[まるでショーウィンドウのケーキを選ぶように口元に人差し指をあて、上を仰ぎながら淡々と述べる]
だから、ユウキ先生も大好きだよ。
[そう言うと崩れ落ちるように須藤にすがりつき、涙を流した]
ごめんね、ごめんなさい。
こんなことしちゃって、リゥはユウキ先生のこと好きなのに、本当ごめんなさい。
どうしたら、許してくれる?
デートする?
手もつないでいいよ。
チューしたらいい?
それともそれ以上?
ねぇ、ユウキ先生許してよ。
[彼女は須藤が生きているのか死んでいるのかわからなかった。
隣の車内から長澤の声がした気がして、涙をふき、フラフラと元の車両へ戻って行く]
/*
椎名君おはようー。
今日は中の人が休みなんで、1日箱つけっぱで覗いてると思われw
ひつじさんと対戦するのは2回目なので、そこまでわかりません……1回目が青玲学園だし。
あでも、いろんなひとにたらし塗りされてたなぁ。いや前回は本当にたらしだったけど。うん。
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