流れ者 ギルバートは、学生 メイに、ああ。綺麗なもんだったよ。

流れ者 ギルバートは、学生 メイに、いちいちそれくらいで膨れるなよ、と笑う。

流れ者 ギルバートは、学生 メイに、ちゃんと見てる、と手を振って再び周囲を警戒する。

学生 メイは、流れ者 ギルバートに「レディーにとってはとっても大切なことなの。」ぷいっ。

流れ者 ギルバートは、読書好き リューに、え？

学生 メイは、読書好き リューに「・・・・・えぇぇ？」

流れ者 ギルバートは、読書好き リューを見失って慌てて辺りを見回す。

流れ者 ギルバートは、読書好き リュー、ああ、そっちに居たのか。そっちはもう俺が見たからいいよ。

学生 メイは、読書好き リューさーん、こっちだよー！[ニーナの部屋から手招き]

流れ者 ギルバートは、２人に、私物はやたら触るなよ？

学生 メイは、流れ者 ギルバートに「でもこれと言って気になるものが他に無いよ。どうしよう？」

流れ者 ギルバートは、読書好き リューに、委員長の方はどうだい？

流れ者 ギルバートは、マリーちゃんの部屋はニーナちゃんが見てたはずだがどうする？

学生 メイは、流れ者 ギルバートに「ざっと確認するだけでも見ておくといいかも・・・・」