97 未来日記〜Survival game〜
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[クルミのいる柱を見て、呟く]
とりあえず。
私の世界を甦らせようとしたら許さないから。
[その声色は真剣なもの。
自分がここにいる意味。
それは多分――理不尽な世界を壊すためだ。
歪んだ世界は、自ら滅ぶことを選んだのだと思う]
(104) 2012/11/12(月) 00:37:17[水の柱上]
ああ、いらっしゃるのですか。
[小間使いの声に、空いている柱を一本一本みつめる。]
(105) 2012/11/12(月) 00:38:55[水の柱]
[クルミの返事>>87に、踵で床を叩く仕草をする。
…が、いつもの、こつんという
いい音が鳴らないことに軽くショックを受けた。
ええい、謎の床め! むぐぐぐ。
などと1人で間抜けなことをやらかした後。
…んー、と少し考え込んでから声を返す]
失ったもんにさ、
また会いたい、元通りにしたい、
…そういう気持ちは分からなくねーよ?
でもそんならさ、
クルミのねーちゃんは、
後から全部取り戻せると思っていたから、
自分の手を、汚すことが出来たの?
その程度の、…――覚悟、だったん?
(106) 2012/11/12(月) 00:39:29[水流れる柱]
「怨んでない」って。
それだけ。
[伝言は終えたが視線は外さない。
反応を見定めているようにも、
ひと仕事終えて呆けているようにも見える、
向こうの気持ちしだいでどうとでも映る淡々とした態度]
(107) 2012/11/12(月) 00:39:41[水流れる柱]
[>>101大事だと言ってもらえる事に、
自然、笑みは深まる。
あぁ、真っ直ぐだ、と、思う]
…そんなに沢山背負い込んで。
重くねぇのか?…と思うが。
大丈夫、って、笑うんだろうな。
[困ったように少し、笑った]
(108) 2012/11/12(月) 00:40:35[水流れる柱]
[そこまで言って、けらっと笑う]
ちげーよな。
とは思ってんぜ。
ただねーちゃんは、すっげー欲張りなんだなーと。
ヨシアキのにーちゃんと一緒でさ!
そういうあたり、おにあいだよなっ。
[無邪気に二人を交互に見て、
…すっと笑みを引く]
だけど、かみさまだってきっと、全部は無理だ。
選ぶことも、大事なことだとオレ様は思うぜ。
(109) 2012/11/12(月) 00:41:11[水流れる柱]
それに、クルミのねーちゃん。
コハルのねーちゃんと約束してたじゃん。
あれはいーの?
無視して、いいん?
[最後に問いを添えて、こてりと首を傾げた]
(110) 2012/11/12(月) 00:42:58[水流れる柱]
[もし、復活となれば、
自身は、やはり、同じ行動をとるだろうと、漠然と思う。
そして、今度は、
今回以上に……そう、セイジやデンゴも殺すことになるかもしれないと思う。
そう、傲慢に世界を選択すると、きっと。]
(111) 2012/11/12(月) 00:43:20[水の柱]
[隣の柱にいるフユキの涙を思う。
自分の世界が滅んで、涙なんて流せない。
大切なものごと滅ぼす選択をした自分には
持ち合わせていない感情だ。
恨んでないと、ヨシアキに言うのも
自分にはない何かを見た気がして]
……。
[ただ、黙って見つめる。
そんなフユキに羨ましいというのは、
あまりにも残酷すぎるから]
(112) 2012/11/12(月) 00:44:35[水の柱上]
[ナオとヨシアキが会話をする。
無事自身の伝言を伝えてもらう事を見届ければヨシアキを見つめた]
(113) 2012/11/12(月) 00:45:57[3F 通路]
5th フユキは、11th ソラそうだった!ナカーマ
2012/11/12(月) 00:47:11
全部は…取り戻せないんだと、俺は思う。
そうでなければ、選択の意味がない。
未来は、未来だ。
だから過去に戻すのじゃなく、つくらなければならない。
日記の力ではなく──…自分の、意思で。
[表情を曇らせるクルミ>>101へと、優しい声で、
けれど逃がす気はないまま問い続ける。
その表情を見ながら、自らの意は裡に決した。
それを表にしないよう注意しながら、彼女の意を待つ。]
(114) 2012/11/12(月) 00:47:16[水流れる柱]
[ナオの返事と、それっぽい顔>>100を見て、
ぷっと破顔する]
その顔! やべ、ソラのねーちゃんらしー。
[驚くでもなく、困るでもなく。
まずけらけら笑った]
ソラのねーちゃん、元気そうだなー。
いや元気ってのもなんか変だけどっ。
こう、かわらねーって感じ。
[11thの方向へ、ぱたぱた手を振ってみた。
それは、もうすぐ失われてしまうものかもしれないけれど。
けれど今ここに在るのは、なんとなく良かったと思う。
…なによりも、クルミとヨシアキにとって]
(115) 2012/11/12(月) 00:49:29[水流れる柱]
そっか、いんのかー。
[ぐるりと見回す。
その中には、当然0thの姿もあるのだろう。
自分が手に掛けてしまったひと。
でも、後悔はしてないし、謝りもしない。
自分は何度でも、生き残るために
きっと同じ行動をするから]
(116) 2012/11/12(月) 00:51:29[水流れる柱]
怨んで───…、5…、
… フユキ、か。
[やがてナオに告げられた言葉>>107
それへ、声もなく大きく目を見開いた。
少しの間、動きを忘れたように彼女と視線を合わせ続ける。
それからゆきくりと視線を外し、5thの柱へ目を向けた。]
殺したのに…、フユキの世界を滅ぼしたのに。
怨んでない、って?
[苦笑を浮かべようとして失敗した。
泣き出す直前のように顔が歪み、やがて唇を噛む。
目に涙は、見せないまま。]
(117) 2012/11/12(月) 00:52:59[水流れる柱]
… 人がいいにも、程がある。
[ぽつと、小さく零した。]
(118) 2012/11/12(月) 00:53:06[水流れる柱]
[手をパタパタ振るデンゴに、
笑みを浮かべて振り返す。
見えないだろうが、伝わる気がして]
元気だぜー。
元気ねーのは、そこのまるっこいのだけだな。
[ニンマリと笑みを作り、腕を組んだ]
(119) 2012/11/12(月) 00:54:55[水流れる柱]
[不思議空間をゆらゆらと歩いて、
ゼンジの水柱に辿りついた。
空いているスペースに、ぽんと足を乗せて割り込む]
よっ。ゼンジのおっちゃん。
おっちゃんは、どーすんの?
[なにやら考え込んでいる相手>>111を
至近距離で見上げてみた]
(120) 2012/11/12(月) 00:55:14[水流れる柱]
[>>106>>109>>110 デンゴくんに返せる言葉がなくて、私は黙って、その声を聞いていた。
>>114 カノウくんの言葉にも、同様に。
全部を選べないのだとしたら、私は何を、選べばいいんだろう。
私の世界には、選ばなくても、全部があった。
幸せな家族、大切な友達、優しいおばあちゃん、平和な世界。
全部あるのが、当たり前で。
私は、11番の柱と、6番の柱に視線を向ける。
姿は見えないけれど、そこにいるんだと、眼鏡の子は言っていたから。]
見えなくても、世界が別々になっても……友達だって、思ってても、いいのかな。
また何処かで会える、って……信じてても、いいのかなぁ。
[輪廻だとか、転生だとか、そんなのを信じてるわけじゃない、けど。
問い掛けというには弱々しい、何処か許しを請うような声が出た。]
(121) 2012/11/12(月) 01:01:13[水流れる柱]
[ヨシアキの言葉が聞こえれば>>117]
僕の世界…
[寂しそうに今までの何気ない日常を思い出す。
苦しい時もあったが、それでも穏やかな日々で。
帰る世界が無くなった事や自身が生きていない現実をただ受け止め一息つけば]
死んだ今だから思える事かも知れないけど、やっぱり人を殺さないで済んだのは良かったと思ってんだよね。
[寂しそうに呟けばまた聞こえる言葉には>>118]
……ごめんなさい。
[苦笑いを浮かべてぽつりと呟いた]
(122) 2012/11/12(月) 01:02:07[3F 通路]
…けど、そうだな。
俺も逆でも、多分フユキにはそう言った。
何故戦うのか、何故あなたを殺すのか。
俺はゼンジさんに問われた時に、こう答えた。
互いに覚悟を決めてやりあっているだけだ、と。>>4:299
だから俺も…倒される覚悟は、出来ていたよ。
[見えぬ彼へと言葉を紡ぐ。
少し表情を改め、淡い笑みににたものを浮かべた。]
(123) 2012/11/12(月) 01:03:11[水流れる柱]
…だから…、日記の力に頼らないと決めたんだ。
俺は、俺の力であなたと戦いたかった。
戦う前にさ、聞いただろう?
勝ったらどうしたいのか、…と。
俺は多分、自分のことも語りたかった。
きっとあなたと…マシロとも、話してみたいと思っていた。
…聞いてしまえば負けていたかも知れない。
最後の弾を撃てなかったかも知れない。
だから、聞かなくて正解だったのかも知れないけど。
(124) 2012/11/12(月) 01:03:19[水流れる柱]
俺たちは互いに覚悟を決めていた。
だから───…謝りはしない。
[いつか、グリタから言われたように。
それは相手へ対する敬意でもある。]
… ありがとう。
[彼の声は聞こえぬまま、
それでも言葉届けてくれたことに礼を告げて5thの柱へ頭を下げた。]
(125) 2012/11/12(月) 01:07:25[水流れる柱]
[ソラの仕草>>119はもちろん見えない。
けれどなんとなく、空気が動く気配がした…気がする。
こういうものは気のせいでもいいのだ。
そうだと、感じたらそれが事実なんだと思う]
ソラのねーちゃんはきっとさ、
オレ様を不当にもテントに連れ込んだから
バチがあったんだと思うぜ!
[びし。と指差してから――冗談を払い、けらっと笑う]
ばーーか。
独りで、突っ走って、頑張りすぎだっつーの。
まっ。オレ様にはかんけーねーけど!
[ヨシアキの悲痛な叫び>>4:45が、まだ耳に残っているから。
なんだかちょっとだけ、唇を尖らせた]
(126) 2012/11/12(月) 01:11:31[水流れる柱]
……むしろ私が、友達と思ってて
いいのかってくらいなのに。
[クルミの言葉>>121に漏れる呟き。
相手が、今は亡き親友であれば
当たり前だと肯定するのだが。
彼女と何も変わらなくても、
クルミとはここで初めて会ったのが事実で]
私は、また会いたいと思ってるよ。
今度は殺し合いとかじゃなくて
普通の世界で普通に会って……。
できるかどうかは別だけどね。
(127) 2012/11/12(月) 01:12:13[水の柱上]
[>>121 クルミの言葉に。
鼻の奥がツンと痛くて、ふいと横を向く。
ゴツゴツした手で自分の鼻を摘んだ]
…何処かで、か、そうだな。
死んでから、こうやって
死者同士で話せる場もあったくらいだし
…、うん。
[唸るような低い声が、落ちる]
(128) 2012/11/12(月) 01:12:59[水流れる柱]
ったく。欲張りは性格なんだ。
が…、
そこは意見があったな。
[デンゴの笑み>>109に小さく返し、クルミを見返す。]
(129) 2012/11/12(月) 01:15:27[水流れる柱]
なあ、クルミ。俺がここに残るよ。
だから…クルミは、…元の世界に戻ってもいい。
大切なおばあちゃんの元へ、戻ってもいい。
願いは、託されておくからさ。
償いとか何かに縛られたものじゃなく、
クルミの一番望む選択をしたらいい。
世界か…別々でも大丈夫なんじゃないか?
そうだろう?
───…ソラ。
[見えずともいるらしき彼女へと、声を投げた。]
(130) 2012/11/12(月) 01:16:33[水流れる柱]
[>>126 デンゴの言葉に、ふ、と笑み
鼻を抑えたまま、指す指を見遣った]
何が不当だよ、ばーか。
[テントに連れ込んだ事が 戦いの一部だというのにたのしいことのように思い出されて、困ったように笑う]
(131) 2012/11/12(月) 01:16:33[水流れる柱]
[彼から告げられる礼>>125
それを見れば見える訳が無いのに慌てて両手を振り]
いやそんな。
お礼を言われる事は何も。
[途中ヨシアキには見えない事を思い出せば恥ずかしそうに両手を収め、静かにヨシアキを見つめればまた周りに目線を送った。
ソラの言葉が聞こえれば>>128]
そうですね。
[死者同士で会話出来る事に同意した]
(132) 2012/11/12(月) 01:21:34[3F 通路]
[そしてズラした視線の先。
>>130ヨシアキの声に、にい、と
口の端を上げてから―――ふ、と 笑う]
…俺は、――――
充分だ。
[諦めじゃない。]
(133) 2012/11/12(月) 01:22:00[水流れる柱]
11th ソラは、[12th ネギヤ]の夢を見る*
2012/11/12(月) 01:27:27
あのさ。
クルミのねーちゃんが一番望んでることを
選べばいーんじゃねーのかな。
なんつーか。
ねーちゃん、ちっと無理してるよーに見えるもん。
未来を全部選ぶことは出来ねー。
だからこそ、…そん中で悩んでさ、苦しんでさ、
選んだ未来こそが、
大事なんじゃねーかな。
(134) 2012/11/12(月) 01:28:01[水流れる柱]
あー、やっべ。
慣れねーこと言ったら、こう、なんか。
[背中がむずむずする、と真顔で呻いた。
ちなみにカボチャ絵日記は役目を終えた…筈なのだが、耐えかねて思わず笑い出しやがった。
ぺちんと叩いておく]
へへー。ヨシアキは、残るんだっ?
どんな世界作るん?
[残ると宣言したヨシアキ>>130に視線を向ける]
(135) 2012/11/12(月) 01:35:12[水流れる柱]
ヨシアキさん、背負い込み過ぎよくないよ?
[困った表情で、でも口には笑みを浮かべ
聞こえない相手に向かい呟いた]
(136) 2012/11/12(月) 01:39:50[3F 通路]
[>>127>>128 二人の返事は、伝えられなければ、聞こえないけれど。
許しを得る、のではなく、私はいつもの通り、勝手に信じることにする。
きっと、良い返事が貰えているだろうことを。
>>130 カノウくんの声に、再び視線をそっちへ向けて。]
そ、っか。
……戻っても、やることないんだけどなぁ。
進路も、……探さなきゃ、だし。
[戻る、って素直に言えなかったのは、それを口にしてしまえば、別れになるような気がしたから。
笑おうとして上手く出来ずに、私は顔ごと伏せて隠す。
>>134 一番望んでいること、は、選べない。
だって、未来は全部選べないんだから。結局のところ、取捨選択する他はない。
だから何も言えずに、口を噤んだ。]
(137) 2012/11/12(月) 01:41:11[水流れる柱]
[彼から告げられる礼>>125
それを見れば慌てて両手を振り]
いやそんな。
お礼を言われる事は何も。
[途中ヨシアキには見えない事を思い出せば恥ずかしそうに両手を収め、静かにヨシアキを見つめればまた周りに目線を送った。]
(138) 2012/11/12(月) 01:41:45[3F 通路]
…いいこと言うじゃないか、デンゴ。
[デンゴ>>134へと、小さく笑って彼を見遣る。
ついで掛けられた問いに、肩を竦めた。]
世界?別に。
新しく作らなくても、ここに充分な世界があるだろ。
ならば俺は、残された世界を守りたい。
そして…、失われた魂たちを受け入れ育みたい。
過去は取り戻せないけど、未来は創れる。
精々それくらいの高望みはしないとな。
……欲張りだし。
[先に言われた単語を引いて笑う。]
(139) 2012/11/12(月) 01:43:05[水流れる柱]
デンゴはどうするんだ?
お前の世界。
守れたんだろ。
[悩んでいた小さな仲間へと問いを返した。]
(140) 2012/11/12(月) 01:44:08[水流れる柱]
[ソラの仕草>>133は、この目に見えない。
けれど彼女が、いつもの表情で笑ったように思えた。
だからこちらも笑い返す。]
…ま。
ソラが嫌だといっても思い続けてやる。
残念だったな、勝手に死ぬからだ。
[ふん。と、笑って鼻を鳴らし、]
(141) 2012/11/12(月) 01:48:55[水流れる柱]
…それじゃ、俺と残るか?
[口を閉ざしたクルミ>>137へと、
ごく軽い口調で、一度だけの本音を告げた。]
(142) 2012/11/12(月) 01:49:04[水流れる柱]
ああ。確かにそーだなっ。
[残された世界を守る>>139――それは、手の届く範囲で仲間を守ろうとして、ゲームを全うしたヨシアキの姿勢と同じもの]
…でも自分の世界はいーのか?
[心残りはないのか、と目線で問いかける]
(143) 2012/11/12(月) 02:02:07[水流れる柱]
[後悔が残るのは、きっと何を選んでも変わらない。
だからこそ、何を選べば良いのか分からないまま、沈黙だけが重なっていく。
元の世界に戻りたい。ここに残りたい。それはどちらも、私の本心。
でも。
>>142 投げられた選択肢は、予想もしていなかったもの、で。]
――――…………えっ、
[思わず、顔を上げて。
じっと、カノウくんの目を見る。
言葉の意味を理解すると共に、少しずつ顔を赤くしながら。]
(144) 2012/11/12(月) 02:02:50[水流れる柱]
[聞こえたヨシアキの本音>>142に、
…ふと。この世界を見回して]
…新居?
[そんなつっこみが、つい口をついた]
(145) 2012/11/12(月) 02:07:59[水流れる柱]
ああ。それくらいは出来ないとさ。
[覚悟を決めたと、フユキに返した。
あの時に決めた覚悟のうちには、残った後のこと。
その後に背負うものまでを既に覚悟に決めてある。]
…優先順位。って、言ったろ?
[だから目線での問い>>143には、それだけを返し、]
(146) 2012/11/12(月) 02:27:20[水流れる柱]
…、いや。
[驚いたように返される視線、仄かに染まりゆく頬>>144
それらを目に映しながら、困ったように長い息を吐き出した。]
俺の、望みはさ、
(147) 2012/11/12(月) 02:28:02[水流れる柱]
クルミが…、後悔しない道を選ぶことだから。
[嘘じゃない。]
(148) 2012/11/12(月) 02:29:11[水流れる柱]
[ヨシアキに言われて>>140、少し考え込む]
…守れたけど、守ってねーかも。
だって、変わっちまったから。
[けらっと笑う声には、少しだけ苦笑が滲む。
ゼンジの言う通りに、オトナを拒否して殺していたら。
世界は元のままだったろうか。
例え自分が変わりかけていたとしても、
戻ることは出来ただろうか。
…だが、それはもう全て仮定。
選ばなかった未来のカタチ。
選んだ結果が、“今”だから――…]
まあ、でも。
いちおー残ったことは確かだしなー。
[そこは、しっかりと、受け止めておく]
(149) 2012/11/12(月) 02:36:23[水流れる柱]
オレ様はかみさまなんてめんどーなもん、いらねーし。
…――戻るぜ。
戻って、
変化してゆくオレ様の世界とともに、生きる。
[小さな拳を握り締め。
どん、と自らの小さな胸を強く叩いた]
(150) 2012/11/12(月) 02:37:58[水流れる柱]
……多分私、何を選んでも、後悔するよ。
我儘で、考えが足りなくて、なのに、生き残って………どうしたらいいのか、分かんないし。
―――― でも、少しでも、
後悔しないようにするなら、……
[私は、不思議な感触がする床を歩いて、カノウくんの前へ向かう。
そして、そっと手を伸ばして、カノウくんの手を握った。]
なくなったものは取り戻せなくても、……掴めるものは、離さないでいたいと、思う。
[ぎゅっと、力を込めて。]
(151) 2012/11/12(月) 02:46:34[水流れる柱]
そうか。
[変わってしまった夢の国。
変わってしまえば夢は夢ではなくなるだろうか。
分からない。
結局のところ世界は、
その世界の住人の手に委ねられているのだから。]
(152) 2012/11/12(月) 02:52:03[水流れる柱]
…、ああ。頑張れよ。
[デンゴがどんと小さな胸を叩く>>150
その姿に、目を細めた。
ずっと悩んでいたのを知っている。
けれど彼は、もうきっと大丈夫だろう。
世界の変化を受け入れ乗り越えて生きていくのだろう。。
ここでしてきたのと、同じように。強く。]
(153) 2012/11/12(月) 02:52:09[水流れる柱]
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