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―回想―
[長澤と村瀬両人の結果が告げられようと、俯きながら静かに皆の告白を聞いていた。
隣にいた櫻木が何か守る力を持っていると話す。
それを聞き肩が小刻みに揺れ始めたかと思うと裾を引く櫻木の手を払い、顔を上げ舌を出し笑い出す。]
ナーオちゃんお疲れ様ぁ。
守ってくれてどぉもありがとうねぇ?
俺に鬼を探す意志がない?言い訳ばっかりしてる?
あははは、だぁって俺的には誰でもいーんだもぉん。
正直興味なかったから発言すんの忘れちゃった、まー許してよ。
大体さぁ?
星が天命へと導く?くひひ、そんな訳ないじゃん。
あんたら虫の命とか気にしちゃうタイプ?蟻とか?蚊とか?あ、Gとか!
しないよねぇ?それといーっしょだって。
星からすりゃ人間の命なんてカスみたいなもんなんだから。
…まさか本気で信じたりしなかったよね?
[まるで人が変わったかのように口調も、声色もまるで違う。
至極楽しそうに言葉を紡いでいたがふと気付いたように胸元に手をやると星型のネックレスを千切り取る。
忌々しげにレコーダーのそばに投げ捨て。]
てぇかさー、コイツの喋り方まじタルいんだわ。ちょーだりぃの。
それとかお前何なのって思ったけど、シンヤがやめろって言うから使ってやった。
でももういーらなー…あ!
えっと、ナオちゃんだっけ?欲しかったらあげるよー。
[話している途中で櫻木が目に入り、いっそ清々しい程の作られた笑みで]
そうだ、改めて自己紹介でもしとく?
どーもハローエブリワン!鬼?的な?何かでーす!
かくかくしかじかでシンヤにお邪魔しちゃってマース、よろしくネ!
うん?なんで出てきたかって?
それはー、シンヤくんの体にガタがきてるからかなぁ?
シンヤくん死んじゃいそぉなの。だから人殺しの皆に殺してもらおうと思ってね。
[ケラケラと笑いながら話す。
しかしその声は何の感情も籠っていないような声で。
質問があろうとなかろうと、皆が聞いてようと聞いていまいと自身で話を継いでゆく。]
あ、そうそう。
さっきモミジちゃんを見たーって言ったのはただ単にモミジちゃんの名字の説明をしたかっただけだよぉ?
鷹がいなくて小鳥が自由に遊べるから小鳥が遊ぶって書いてタカナシって読むんだね。
勉強になったね!わーい。
皆の話ぶった切って出たのは本物出してやろうと思ったから、ね?
あれ?これ言ったっけ?まいっか。
でも近藤とかゆー人に邪魔されたの、まじうざぁ。
そうだ皆知ってる?
今鬼が殺した人間がふたり、皆が殺した人間もふたり…皆も鬼と一緒だね、よかったね!ハッピーだね!
ね、人殺しの皆さん?
忘れてたわ、シンヤの希望伝えとくね?
ケンくんに殺してもらいたいんだぁってさ。
いいね、ケンくんヒーローだよ?あははははは。
[くるくるとあちらこちらに目が動き、ころころと話が移り変わってゆく。
またひとつ大きく笑い声を響かせると寺崎の元に行き顔を覗き込む、その顔は享楽に染まっており。
最早、弓槻臣哉の面影など微塵も見当たらず]
さ、どぉしよっか?
ヨシくんお得意の占いとやらで見ちゃう?
それともロッカちゃんが俺の声聞いちゃったりしちゃう?
んふふ、決めておいてねー?
あ!放置とかは寂しくて泣いちゃうからかーんべん。
[今や誰にも興味がないのかさっさと皆のそばを離れる。
離れた先で呟いた言葉はきっと誰の耳にも届かなかっただろう。**]
ナオちゃんにお前の気持ちなんて伝えてあげないよーだ、ばぁか。
―回想終了―
あ、それから櫻木さんが守護者だったのね。
さっき確認したわぁ。
ごめんなさいてっきり寺崎君が守護者で村瀬さんを護衛してたのだとばかり思ってたわ。
鷹野さんの結果が隠れたらもっと現状の議論が混乱したんじゃないかって意味で。
あとそうなってたら先生が鬼だって言われてた気もするし。
…じゃ、おやすみ。
[そう言いながら定位置とは違う須藤の隣の席へ行き、気だるげに目を閉じた。**]
/*
ナオちゃんが狩COで弓槻君が偽CO……何だこの面白い状況!
み な ぎ っ て き た ぜ !!
昨日のことは正直記憶にありません、ログも読んでたつもりだったけど今朝見直したらさっぱりぷーだったorz
[うつらうつらとしていると櫻木の声が聞こえる]
ナオちゃん…?
ほんとに鬼火さんの言ってた通り…いた…?
[その力がどういうものかは霞がかってはっきりとは理解出来ないが、他に同様の告白をする者が居ないというのであれば、彼女も自分と似たような立場なのだろうと思う]
[弓槻の告白に目が完全に覚めた。
そして櫻木や寺崎の名を出して嘲笑う姿に怒りを抑えきれず、弓槻の前に立つと平手打ち、返し手でもう一発、更にそこからもう一発入れた。途中で受け止められたかもしれないが、構わず涙を流しながら叫んだ]
シンヤくんのばかぁ!!
泣いちゃっても知らないもん!
占うのも投票もさっき皆で決めたとおりでやるんだから!シンヤくんなんて隅っこで泣いてればいいもん!覚えてろー!
[覚えてろの使い方を完全に間違えているのはテレビなどの影響で間違えた解釈で覚えてしまったからのようだ。
何事も無ければ弓槻の前に来た時と同じ勢いで定位置に戻るだろう]
/*
近藤さんの健忘症CO把握!
そして、弓槻が偽CO(鬼CO)か。狂人っぽい動きではある、のかな?俺は偽でも最後まであがくタイプだけど。
そして、村瀬かわいいなあ。もっと絡めばよかった。
[涙が止まった頃、自分の考えを紡ぎ出す]
あのね、今更だけどね、シンヤくんがあんな風になっちゃう前は、六花、見てもらう人は占い師さんに任せるんじゃなくて、指定して別々の人を見てもらおうと思ってたのね。
だって、同じ人見てもらうよりもパターンが掴みやすいのね。もし結果が分かれたらその人にしか皆、目が行かないもん。
[一息ついて、周囲を見渡す]
今だと皆、色々見えてきたことあると思うのね。
鬼さん、二人残ってるからどの組み合わせなのかも考えてほしいのね。
/*
おさけのいきおいってこわいねぇ……(とおいめ
ログ読みを盛大に放棄したので、コハルちゃんに全力で追従することにしたよ!須藤先生とリウちゃんが鬼だね!!←
こほん。
読めた分の印象論だけど、寺崎とコハルちゃんは互いを信じ合ってて、小鳥遊先生もそっちに手を繋ごうとしてるね。
3vs2のライン戦になりそうで、須藤成瀬ラインは分が悪い。ここを鬼だと思った補佐役弓槻君が、慌てて鬼COしにきた感じかなぁ。
日替りまでは小鳥遊先生が鬼だと思ってて、囲ったつもりだったとか?
/*
そしてクルミちゃん、霊界には飴はないが大丈夫か?
発言pt見て盛大に噴いたwww
リウちゃんの言動に期待。クルミちゃんを狂わせろー!←
/*
弓槻櫻木カプは偽占と狩人か、胸熱展開だなー。
奇しくも弓槻君が言ってた「守れる人は自分の大事な人を守ってる」発言にも合致してるし。
RP的には非常に美味しいよね。
ところで、ナオちゃんの低空飛行気味な動きは狩人ゆえの意図的な動き方だったんだろうか。だとしたら申し訳ない。
吊らなくて良かった……!
ー回想ー
弓槻、くん?
[裾を引く手を払い除けられ、人が変わったように語る弓槻。
衝撃のあまり、言葉を失う。
語る弓槻の姿をした何かをただ見つめる。
何か言っているが、何を言っているのだろう。
彼がワカラナイ
やがて彼は皆の側を離れて行く。
何も言わず、どうすれば良かったのだろうと思案に目を閉じた]
ー終了ー
[乾いた音にびくりと目を冷ます。
ちょうど村瀬が凄い勢いで元の場所に戻って行く姿が目に入る。
離れにいる弓槻を見たのち視線をボイスレコーダーがある場所へと向けた。
ふらりとボイスレコーダーのところへ行き、投げ捨てられた星型のペンダントにそっと手を取る。
握ったまま、再生を押して聞き入るだろう。**]
[弓槻には一瞥もくれず、話し出す]
ふーん。櫻木さんね…。
なんかよくわかんねーけど…
守ってくれた?っつーんならサンキューな。
でも…櫻木さんなら、正直出てこないほうがよかったんじゃねーの?って気はするけど。
[櫻木の力がどんなものかはわかっていない。
けれど、守ったというなら、守ってくれようとした意思に感謝の意を]
あーそれと。
そこの変なのの話でわかったろ?
ってことで、さっきは寺崎さんとリウと須藤センセーの中から、ってことだったけど、それに小鳥遊センセーも候補に入れて。
/*
ひょっこり!
文章を纏めるのが苦手なので、毎回発言ptにはヒィヒィ言ってますw
そして非常にRP的には美味しい同意!**
[『生きてる人間を癒せるのは、同じ生きてる人間です』
クルミの言葉に小さく頷く。
自身はそれを信じきれずに、此方へ来ることになってしまったけれど。]
止まったままの時間を動かすには、どうすれば良かったんだろうな。
[詮無いことと思いつつ、後悔の呟きがひとつ。]
[櫻木が守る力を持っている。それを聞いた瞬間、彼女は後悔した。
もし、その力が鬼が恐れるものなら鬼火に囲まれやすいだろう。
わかっていたことだが、シュミレーションをし返すと悪い流れしか思い浮かばなかった。
しかし、弓槻の突然の告白は彼女に安堵を与える。
弓槻が何者かだったことよりも彼女にには長澤が本当に頼りになる人物だという事実だけが嬉しく仕方がなかった]
やっぱり、りぅはヨッシーのことずっと信じてたよ。
[ニコリと笑いかける]
後ね、須藤先生の案に賛成はしてたんだけど、小鳥遊先生のりぅへの不審感を聞いたらりぅは小鳥遊先生を怪しく思っちゃったの。
だから、元々りぅが信じてるヨッシーに村瀬先輩とかの指示には沿わないけど占ってもらうつもりだったよ。
色々話したいことがあるから個別にまとめてわかりやすいようにしてみるよ。
それが三枝先輩へのお返事にもなると思ってる。
[ゆっくりと考えながらしゃべり始める]
/*
これで灰は寺崎・須藤先生・リウちゃん。小鳥遊先生も灰戻しか。
さて、小鳥遊先生の「場の霍乱を狙ったのなら失敗」という弓槻君評について考えてみた。
まず、補完せずしてコハルちゃんの白が確定するというのは鬼にとってデメリット。
しかも、たとえ弓槻君に鬼の可能性を見たとして、灰吊失敗の狩噛みでも明日は4:3、長澤君の占い結果は確実に出るんだから、いま弓槻君を吊る選択肢はない。
何かと痛いところを突っ込まれてるし対抗でGJは出るしで世論が長澤君真視に大きく傾いてたのは事実だけど、「限りなく偽っぽい」ことと「確実に偽である」ことは決定的に異なる。弓槻君の正体がどちらであるにせよ、今日は耐えて騙りぬき、明日結果を出さずに偽CO……がよかったんじゃないかなぁ。
というあたりで、俺は小鳥遊先生に賛成。
/*
ここで怖いのは弓槻君と小鳥遊先生が鬼って可能性。小鳥遊先生は当初から弓槻君に偽を見ててラインはザックリ切れてるんだけど、はなからLWだけが生き延びる戦略なら何の不思議もない。
「鬼は派手に切りあったりしてない」という小鳥遊先生の発言は誘導ってことになる。コハルちゃんも同様の主張だから、これは受け容れられ易いだろうし。
ただ、この作戦ならロッカちゃんが生きてる間に弓槻君を吊ってしまわないと効果薄い気もするなぁ。
そもそも、真占噛みにきといてGJ出たら偽COってのは、誰が相方であれ鬼の動きとして不自然な印象。やっぱり弓槻君は補佐で、灰に2狼なんじゃないかなぁ。
で、灰に2狼と仮定して俯瞰すると、流れは村有利。占い投票COがちゃんと機能して、真占でGJ。偶数→奇数だから縄も増えた。これ灰から狩COがあったら詰んでたレベル。
だから、狼は相当焦ってそうなんだよな。その視点で見ると須藤成瀬ラインはありだな、という気がする。
投票希望は小鳥遊先生。
りぅへの不信感が疑問だったよ。
確かにりぅは須藤先生の寺崎先輩の2つ案が投票前と後で違和感を感じたとは自分でも同じことを思ったと言ったよ。
でも、希望理由はそれだけじゃない。
寺崎先輩がりぅの言ったことを変えて言ったのが気になったのが一番強いよ。
それと、その理由を後から須藤先生が同じこと理由にあげてるなって思ったよ。
寺崎先輩も言ったことを変えることでりぅの印象を操作しているように感じたよ。
りぅにはそれが意図的な悪意だと感じたから希望したの。
後、時間が間に合えばクルミちゃんじゃなくて、三枝先輩に投票を変えようと思ってた。
三枝先輩にも同様のものを感じたの。
三枝先輩は最初の投票の時にりぅよりも早く櫻木先輩を挙げてたと言ったけどりぅには櫻木先輩が投票される程の疑いをりぅの前からは感じれなくて、やっぱりそこは過剰だなって思ったから、ここも何かしらの意図的なものかなって思ったよ。
村瀬先輩の力はわからないけど言葉を信じるならクルミちゃんは鬼じゃないし、三枝先輩も鬼じゃなかったんだけど...。
寺崎先輩は最初の投票は鬼じゃないと思ったけど、2回目の投票前は鬼じゃないと言い切れなかった。
でも、みんなと違う案をだすって点は鬼としては目立つすぎてると思って投票まではあげなかったよ。
で、今、守る人の話で寺崎先輩が村瀬先輩から指摘された案とかを見て不用心だなと思ったの。
寺崎先輩を鬼じゃないと確信はできないけど、元々おちゃめな人なんじゃないかなって投票前のは悪意があったわけじゃないんじゃないかと今は思ってるよ。
[寺崎の目を見て、ニッコリと微笑む]
今回の須藤先生の投票の案乗ってるだって、弁が立つ人って言ってるけどだったら村瀬先輩の案にのるのが一番安全だと思うの。
投票先は広がるし、村瀬先輩はなんか力持ってるみたいだし。
─回想─
[ふわり、と甘い香りが鼻先をかすめて目を覚ます。
隣を見ると、疲れきった顔の小鳥遊が眠っていた。
花の香りは彼女が持っている砂糖漬けのものだろう。
職場でも時々気づいては癒された、これまで通りの優しい香りだ。
普段と違うのは、その後に続く錆びついた鉄のような臭い]
……。
[上着を脱ぐと、小鳥遊の身体の上に掛けた。
血で汚れた服を隠すと少しほっとする。
痛みを訴えるこめかみを指で強く圧すと、レコーダーを再生して増えた会話に耳を傾けた]
─回想終了─
[守る者について、皆が自分ではないと口を揃える。
最後に櫻木に行き着くと、彼女は肯定して自らが持つ能力の事を打ち明けた]
…話を聞いても今いち信じがたいが、他に似たような力について名乗る者がいないという事は、本物だと信じてよさそうだな。
結界?とやらを、最初は弓槻に、次に長澤に向けたのか
二宮や近藤さんのように、隣車両に向かった者ではなく目の前で亡くなった者がいなかったという事は、櫻木が守った事になるのか?
[半信半疑だが、今は飲み込む事にした]
あと、弓槻の告白だが…本物は嘘を吐く必要がないのだろう?
という事は、弓槻が偽者と解釈していいんだな。本物は長澤か。
[その正体は鬼か、補佐という別の者かもしれないが、長澤が伝えた結果以外は白紙に戻される]
三枝は鬼ではない。小鳥遊先生は分からない。
[確かめるように言って]
次の占い先と吊りの希望は、寺崎、成瀬、小鳥遊先生の中から出すよ。
[彼らの顔を順に見る]
弓槻については、いずれ対処を取らないといけないと思うが、次に隣へ移る候補には考えてないよ。
今はこの三人の内、二人に鬼が潜んでいると思っている。
見る人は須藤先生だよ。
須藤先生の話はいつもの授業みたいにきちんとしてて、とても信頼がおけた。
先生の授業ってきちんとしすぎてて、質問するとこもないんだよね。
今回も同じだったよ。
いつもどおりだから安心できたよ。
須藤先生は何かおかしいなってことを言ったら気にしてみようかなって思ってたの。
でも、投票前にクルミちゃんが言ってたことを考えてみたらりぅの中でそれに当てはまるのは誰かなと思ったら須藤先生だった。
寺崎先輩はさっき言った通りに思っているから消去法でも須藤先生になっちゃうの。
須藤先生からは鬼であるところも鬼じゃないかもしれないところもわからない…。
[不安そうに須藤を見ながら話した。ごめんなさいと今にも泣き出しそうだ]
[逃げるように村瀬を見て、答える]
組み合わせか。
りぅは鬼って、ここにいる人たちの全滅を狙ってるんじゃないかなって思ってるの。
だから、そんな悪いヤツらが仲間とかそういう意識持ってるのかなって不思議。
そういう理性的なものは持ってない気がするよ。
1人でも残ってたらそれで鬼の目的って達成できそうで...。
だから、組み合わせって言うのはいまいちピンとこないんだ。
[もう少し考えてはみると長澤の隣で鷹野がしたように目を閉じる。
疲れのせいか少し長いこと眠ってしまうだろう**]
シンヤくんがおかしくなっちゃってたから小鳥遊センセーもわかんない状態になったの、含めたつもりになってたのね。
小鳥遊センセーも含めていいのね。
[興奮冷めやらぬ様子でハンカチで目元を押さえている]
あとね、シンヤくんが鬼さんの可能性も全く無いって言えないから、すぐにお隣にバイバイしないけどその次の状況次第では考えてるのね。
六花、今まで六花のお話に鬼さんが乗ってこないようにしなきゃって思ってたから言ってない考えもあるけど、今度は色々お話するのね。
―回想―
[全員が宣言を終え、最後に櫻木が話し始めるのを聞く。状況で考えると村瀬と同じだ。一人しか名乗り出なかったのだから、持っていると言う力自体は疑わしげでも、話している本人が嘘を言っているようには思えなかった。]
そっか…。
なら、隠れてもらったままの方が良かったのかな…。
順に提案していくって案を出したのも、もしかしたらって思ったのが小鳥遊先生だったからなんだ。
僕の目線で、小鳥遊先生が掴み切れて無くて。目線が随分と鬼寄りだなと感じてるのも、なんかの力があるからかなと思って、一旦考え直せたらとか考えてた。
[その時、弓槻の様子が一変する。確かに目の前に居る人物は弓槻に違いない。――はずなのに、それは別人の仕草だった。
戸惑いながらも、立ち上がった勢いで彼に声を]
シンヤ…っ!何言ってるんだ、目を覚ませって―――!
[しかし、彼が口にする「ヒトゴロシ」というワードに身体が固まる。弓槻に掴みかかろうと一歩を踏み出そうとする事が、出来ない。
そして、あろうことか名指しで殺してもらいたい、などと――]
んな事、出来る訳ないだろ!?
やめてくれよ、もう…やめてくれっ!元のシンヤに戻ってくれよ…!
[豹変と言うのはこういう事を指すのだろうか。こちらを覗き込む友の表情に対して、困惑と嫌悪感がない交ぜになった感情が渦を巻く。
はっとした時には、すでに村瀬が動いていた。その様子を見て、どんな言葉を投げても弓槻にはもう届かないのだろうと悟る。立ち去ろうとする弓槻から視線を外し、額に手をあてながら、どさりとシートに体重を預けた。]
あはは…、おかしいよな、皆。物騒な事ばっか言ってさぁ…。
…気が変になりそうだ。
[いつになったら、この悪夢から解放されるのだろう―――。]
―回想:終―
[弓槻の姿がこの場から消えて、どのくらいの時間が過ぎたかは分からない。幾分かは心に整理をつける事が出来た頃、ようやく口を開くことが出来た。]
…やっぱりさ…シンヤの事はショックなんだけど…、
もし鬼だったとしたら、補佐役っての?本当に存在するかは分からないけど、それっていま何してるんだろう、って思うんだ。
いや、ただ僕らが惑わされてるだけかもしれないけど。
だから、まずは長澤君が見ていない人の中から候補を出すべきだと思う。
…櫻木さんが名乗ってしまったのは拙いかなと思ったけど、長澤君と三枝さんは疑わなくていいって情報は大きいか。
残る鬼は二人で、シンヤがそれとは思えないから、考えるべきなのは繋がってる部分がどこかって事だな。
成瀬さんと須藤先生、須藤先生と小鳥遊先生、小鳥遊先生と成瀬さん。
とりあえず、僕視点だとこの組み合わせになるのか…。
[言いつつ、その3人を見回して]
そっか、先生もまた容疑者に逆戻りねぇ。
[目を覚ました後、掛けられた上着に気付く。
大事そうにそれを抱えながら、口を開いた。]
弓槻君の一連の破綻劇(>>93 >>94 >>95 >>96 >>97)、先生を鬼と見て囲った筈がそうではなかっただろうと判断して咄嗟にやったことだと思ってるわぁ。
もしくは、三枝さんに鬼の疑惑をかけられないと判断したとか、ね。
容疑者三人と、四人。どちらが鬼は逃げやすいかしら?ふふっ。
鬼の組み合わせ。…考えたくないけど、成瀬さんと………須藤先生だと思う、の。
ざっと振り返ってみて、寺崎君の動きが須藤先生と成瀬さんのどちらともかみ合わないように思う、から。
[抱えた上着には、皺が寄っていた。]
鬼達の動き予想については先に述べた通り(>>73)よ。
[レコーダーで少し前の言葉を確認する。弓槻の言葉も再生されてしまうのが、少し辛いのだけど。
小鳥遊の言葉のところでそれを止め]
小鳥遊先生が、シンヤに対して、「あの言動が場を霍乱する心算のものだったのなら完全に失敗よ」と言ったのは何故ですか?
どうして失敗だと思ったのか、そのあたりの考えを聞いてみたいのと…、僕が力を持っていそうだって思ったのはどの辺で、ですか?
[次に視線は須藤へと]
須藤先生は、最初に「占い方法は二人で同じ者相手でもいいんじゃないか」って言ってましたが、なんでそう考えたんですか?
あと…三枝さんが話してた、「須藤先生と梨羽ちゃんは、お互いにかばい合っている風に見えた」っていう意見について、どんな感想を抱いてるのかも知りたいです。
[順に質問していき、最後に成瀬の方に視線を向ける。]
成瀬さん。
「須藤先生に賛成かな」って言ってた部分、具体的にはどの辺の…どの言葉に賛成だったの?
それと、櫻木さんが名乗ってたけどさ…成瀬さんは誰が名乗りそうだって思ってたか聞いてもいいかな。
ああ、これは須藤先生にも聞いときたいな。
[そこまで話すと、手にしていたボイスレコーダーを元の位置へと戻し、再び考え込むのだった**]
三人のこれまでの希望の出し方と、会話について振り返りながら、鬼の組み合わせについて考えてみた。
[スケッチブックを借りて、黒板に板書をする時のようにまとめる。
それぞれ見出しを付け、考えを箇条書きに書き出していく]
最初の希望…成瀬は鷹野占い櫻木を吊り、小鳥遊先生は寺崎占い櫻木吊り、寺崎は椎名占い小鳥遊先生吊り。
この段階では主に、能力者の名乗り出方についてかな…小鳥遊先生と寺崎が疑い合ってる感じが目立った。
互いに希望を入れ合っている。
次に希望を出した時は、成瀬は寺崎占い鷹野吊り、小鳥遊先生は寺崎占い鷹野吊り、寺崎は鷹野占い小鳥遊先生吊り。
この頃、寺崎と成瀬の間には会話の齟齬があるように見えて、ここは繋がって無いだろうなと感じた。
成瀬と小鳥遊先生の希望は一致、二人とも寺崎と対立している。
わざと対立しているフリについて考えたけど、演技で出来る感じでないな、と思った。
つまり、寺崎からつながる誰かを考えると、残る可能性は弓槻しかない。
しかし、弓槻は今のところ鬼ではないと思うから、寺崎である可能性は低くみている。
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