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あのね、さっきは見る人別々だったけど、今度も別々にしたほうがいいか、皆で決めたほうがいいか聞きたいのね。
六花はまだ別々で、さっきと同じ方法でいいと思うのね。
んっと、あと、皆にオジ…近藤センセーが狙われた理由とか、考えてほしいのね。もう言ってる人はいいのね。
[オジさんと言いかけ、眉間にシワが寄ったのを思い出して今更ながら言い方を変えた。先ほどまで場を纏めてくれた人がいなくなり、自分が出来ることを考えようとしていた]
そうか、村瀬…なら絶対鬼側でないな。
[彼女から何かを決意した気配が伝わってきて感心する。
頭の上に軽く手を置いて撫でた。彼女が負った責務を肩代わりしたいが、今自分が置かれた状況ではそれは出来ない]
できるだけ先生も支えるよ。大変だと思うが…まとめ役を頼む。
櫻木も村瀬を手伝ってやってくれ。
というのも、櫻木も鬼側ではないと考えているからだ。
先生は
[名指しで言うのは憚られて]
見る者のどちらかが、…鬼を補佐する者なんだと思っている。
見る相手については、先生も村瀬の案でいいと思う。
鬼という結果が出た場合、村瀬がいればそれが真実かどうか、…分かるからな。
[その手段は該当者殺すという意味だ。それを行うには、十分検討をした上でなければならないが]
ただ…、人数が今以上に減ってきた場合は、…その限りではないが…
[これから更に犠牲が増える暗示めいた内容を口にした後で、その重さに気づいて口を噤む]
次に見る方法については、言った通りでいいと思う。
んっとね、シンヤくん、最初見える人にも耳の人にも両方出てほしいって言ってたのね。
今占い師の偽物が出て、耳の人は六花だけなのね。最初からこの状態になってたらすぐに狙われるんじゃないかって心配は無かったのかな?
[何故か地べたに座り、座席に顔を乗せてレコーダーを聞いている。この姿勢が楽のようだ]
-回想-
[近藤が票数を確かめている。それに則りメモに椎名の名前を書こうとするがうまく書けない。
彼女もあぁ、自分も震えていたんだと認識する。
今までの強がりも彼女自身はだませなかったようだ。
汚くなってしまった字が嫌で書いてすぐにメモを折る]
隣の車両に行ってもらうだけだもんね。
[そうちょっと一緒にいるのが不安な人を隔離するだけ、椎名の言うような怖いことなんてあるわけない。
だけど、耳に残って仕方がない。キュっと目をつぶり、友人2人を見つめる。それはすがるように]
−回想−
[長澤の後、弓槻に言われた通りに手を貸す。]
ん。いいよ。
…私は何もできないから、ね。
[何もできないことにぽつりとつぶやいた。]
終了
[駆け出していく椎名を追いかける小鳥遊。そして、その間に倒れる近藤――。
めまぐるしく変わる状況に彼女は耳を押さえてしゃがみこむ。
なんだかとても怖いことが起きている気がして、現実を拒絶したかった]
ヨッシー…?
[大船にのったつもりでいいんだよね?と思い、長澤にすがると長澤からは思いもよらぬ言葉が聞こえる]
ヨッシーも見える人なの?
見える人って1人なんだよね…。
[なんだか長澤が知らない人物に見えて、少し震える。
弓槻と長澤―見える人は2人はいないはずだ]
[「ありがとう」と三枝の言葉に、落ち着いてきたのだろう。]
…ん。
こんくらいしか出来なくてごめんね。
[彼女がもう大丈夫なのであれば、背をさするのをやめ、去り際にぽんぽんと優しくたたいて、三枝から離れるだろうか。
その間に話が出ていたことを聞き入る為に、ボイスレコーダーへと向かった。]
[周りの話を聞いて、村瀬が聞こえる耳だと言うことを知る。そして、椎名が鬼ではないとも―。
椎名が鬼ではなく、いつの間にかに戻ってきた小鳥遊は様子こそ冷静だが、その姿は異常であった]
小鳥遊先生?
その格好…どうしたんですか?
[答えは聞きたくなかった。しかし、聞かないことには何も安心ができない]
[彼女の中で今の状況下、唯一安心出来たことといえば、長澤と弓槻からの櫻木の評価だった]
櫻木先輩…ごめんなさい。
変に疑ってしまって。
[2人いる状況がおかしいが2人が出したということはその答えは本当なのだろう。
弓槻は投票前にでてきて、長澤は投票後にでてきた。
弓槻は鬼を引きつり出す意味合いででてきたと言っていたが、話し合いの論点が投票などとなっている中、少しばかり不用心なのではないかと彼女の中にシコリが残る。
鬼がもし、本物を表に出すためにでてきたのだとしたら―――]
りぅはヨッシーを今は信じたいな。
ヨッシーが鬼だなんて考えたくない。
[弓槻の目線が怖く、大きな声では言えなかった。まだ判別なんてつかないがそれ以上に心の拠り所を友人に求めたかった]
あのね、リウちゃんあーん。
[先ほど成瀬も食べていた三枝のクッキーを差し出す]
思ったことはね、口に出したほうがスッキリするのね。
リウちゃん、声出すの遅かったけど、それから大きい声で話し初めて六花、嬉しかったのね。
もっと喋れるよう、六花、応援するのね。
[不安そうにする成瀬の頭を撫でた]
[ざっと聞き入って]
見える目に2人、聞ける耳に1人…。
村瀬が鬼じゃないって分かるのも、うれしい…。
[村瀬が鬼でないことにほっと安堵してじーと村瀬を見て。]
…村瀬さんが可愛い…。
[何故か地べたに座り、座席に顔を乗せてレコーダーを聞いている彼女がなんだか小動物にみえてそう感想を述べた。
頭を撫でてやりたくなる可愛さだ。]
あ、そうだ。村瀬さん。
私も同じように近藤先生の狙われた理由考えて、言葉にしたほうがいいかしら?
[櫻木の視線に気づかず成瀬の口にお菓子を詰めていると、呼びかけられて櫻木に近寄る]
あのね、ナオちゃんは思ったことはちょっと後に話したほうがいいかなーって思うのね。
まずは気になるとこの質問とかしてほしいのね。
[・・・それは、いつのことだったろうか?もしかしたら、本当はそんなことはなかったのかもしれない。自分の中で作り上げた記憶だろうか。ただ、たしかに記憶にある、気がするのだ。叔母の屋敷で、かくれんぼをした記憶。あまり活発でなかった従姉妹が、珍しく楽しそうにしていた記憶。「もーいーかい」「まーだだよ」の声。二人で隠れた、ウミのベッドの香り。そして、探すのが遅くなると聞こえてくる、彼女の泣き声・・・]
ああ、そうだ・・・。ウミを、探さないと・・・。
[そして気がつくと、汽車の中でみんなを見下ろしている自分を発見した]
・・・そう、か。やっぱり、届かなかったな・・・。
ウミ・・・は、ここにはいないか。生きていればまた・・・と思ってたのも、自分に嘘をついていただけだな・・・。はは、はははは。本当はわかってたさ。ウミにはもう会えないって。でも、俺には探すしか選択肢がなかった!そんなこと認めたら俺は駄目になっちまう!
・・・知ってたさ。あいつには神田もいた。神田が何も言わないって時点で、本当は何もかもわかってた。・・・道化だ。俺にはもう道化の役しかなかった。でも、道化しかできないなら、そうするしかないだろ?
諦められるなら諦めたよ!でもそう思うだけで、胸の奥が・・・
[言って、実態のない胸をかきむしるようにつかむ]
胸の奥が痛むんだよ・・・!
だったら、前に暗闇しかなくても進むしかないじゃないか!
あんただって・・・あんただってそうだろう!
なあ、近藤さん!!!
[吐き出すように叫ぶしかなかった]
・・・はぁ、はぁ。ふふふ、やっぱり死んじゃうと、楽なんだなあ。ウミは、あいつもこんな感じだったのかなあ。それなら、少しは俺も救われる、気がするよ・・・。
[空中に腰を下ろす。何もかもがどうでもいい感じ・・・だが死んで初めて、ここ半年で一番楽に思えているのも確かだった]
なあ、近藤さん。俺たちは何を探してたんだろうな・・・。
どうせ時間はあるんだ、ゆっくりいろいろ話そうぜ・・・。
[そういうと、自分の知っている青玲学園の物語を、語り始めた**]
村瀬さんが聞こえる人、ね…
俄かには信じ難いんだけど、村瀬さんなら在り得るかなって思うな。
それに自己申告は村瀬さんだけみたいだし、暫定的に纏め役をお願いしてもいいかな?
完全に信じれなくて、ごめんね。
[彼女に向け申し訳なさそうに笑みを零す。
近藤が倒れていた傍から彼の使っていたスケッチブックを彼女に手渡し]
近藤さんが殺された理由だったね。
殆ど小鳥遊先生と同じ意見だけど…
纏め役の消失によって場の混乱を招くのが主たる理由だと思う。
ただ先生と少し違うのは、近藤さんが何かの力を持っている可能性を考えたってところかな。
今までの話でも少し出たけれど力を持つ人が目立つのは好ましくない。
近藤さんが力を持っていたなら流石に鬼の目につきすぎる。
他に理由を上げるとするなれば…
この状況を詳しく知る者を消しておきたかったんじゃないかと考える。
鬼にとって自身が何者でありこの場にいる人間にどんな厄災が降りかかるかを知る人間は邪魔だろう?
少しでも情報が漏れる前にって感じかな。
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