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俺に惚れてる、って。
[誤解の理由を問われれば、そうさらりと答え。
半眼が睨む形に変わってもさして気にせず]
いい女は放っておけない性分でね。
[組んだ腕を解いて、掌を上に向ける仕草。]
まあ、俺がこうして来なくても、お迎えは
今、上で茶を飲んでる奴らが来るとはおもうぜ。
[頭を撫でられて、きょとんと瞬き。
くすぐったそうに笑んだ。
二人でなら、と言う言葉に考えるように手帳に視線を落し。
同じく1stが来るのを知り]
あ、ほんとだ、1stがくるね。
……にげる? たたかう?
[さあ、どうしよう、と呟けば。
「1stと戦う」という未来が手帳に記される。
なんとも分かりやすい未来だ。
死亡の未来へはどの道をたどって行くのかはわからないが、この調子で変えられたらいいと思う]
…逃げないんだな。
[当たり前のことを口にした。
こっちは一人、向こうは二人。
いかに武器を手にしていても、数では不利だ。けれど、]
デッドエンドフラグは立った。
[手にしたポールで、5thを指し示す。]
あんたの強さには惚れるぜ?
これでも俺は村一番のパーティにいたんだ。
[誤解の内容には上手く打ち返せたと思ったものの
続く言葉にはまた、調子を狂わされる。
そもそも、自分の世界で言う「いい女」とは
より逞しく、より強く、より強靭であるから]
…あんたの言う「いい女」ってのが
どーも、慣れねェんだよ。
まぁあんたにとっちゃ息みたいなモン
なんかもしれないが…
って、こなくても?
わざわざ来てくれたってことか?
[あの、梯子の女と三等身の女か、等と思いながら]
マシロちゃん、逃げるにもそんな動けないでしょ?
幸か不幸か今狙おうとしてる人が来てくれるなら…やるっきゃないかな。
[覚悟を決めた表情で彼女に返事を返した]
足掻くしか出来無い現状ってほんとやだねー。
[そう呟いて1stが来る方向を見る。
呑気に聞こえる言葉は、自身の本音。]
哀しいことに、ね。
ちょっと厳しいなあ……
[逃げられないと言うフユキの指摘に頷き]
ほんとになあ……もっと、余裕がほしいね。
[ぼやきに返したところで、1stの声が聞こえ]
逃げたって、狙いはかわらないからね。
[1stに、緩く肩をすくめて応える。
デッドエンドをつげるのを見るがそうさせる気は、ない]
ご使命されても…。
フラグとか今時流行りませんよ?
[軽く憎まれ口を叩き。
マシロが動けない分、こっちに動きを向けてくれるのは好都合と煽る。]
そっち大人数なんですよねー。
しんどい。マジしんどいっすよ。
…良かったら後一人の鬼さんが誰かだけ教えてくれても良いんじゃないですか?
そうだな。そっちの動きはすぐに分かるし。
[無駄との2ndの認識に同意を返し、5thを見遣る。
怪我の程度はさして重くもなさそうだ。
それよりは2ndの方が余程重傷なのだろう。]
鬼を聞いてどうする?
あまり意味がないだろう。
[答える気がないとばかりに肩を竦めて、]
それより戦う前に聞いておきたいことがある。
二人は、勝ち残って神になってやりたいことはあるか。
[望みのありようを聞いた。]
そいつはどぉも。
鍛えてるんで。
[強さに惚れると言われれば、口元を歪ませる。
それから、胸元に手を添えて、とん、と叩いてから]
俺は、ここに 強いもんを感じる女を
いい女、って 呼んでるぜ。
[それから、手を下して
息みたい、と言われれば思わず笑う。]
随分な評価だな。
[大袈裟に一度肩を上下させてから]
そ、だから言ったろ。
口説きにきた、って。
いやいや、
知ってると知ってないとじゃ全然違うし。
精神的な構え様ってのが、ほら。
[肩を竦める1stにツッコミを入れるように返事をした]
えー、なにそれ。
やりたい事とか聞いてどうするの。
あなたがジャッジするの?
もう神になったおつもりなのかな?
[本来なら、聞かれれば素直に返事をするだろう。
家族だって友達だって、自身が居る世界の事が大事で、自分は作家になって多くの人に作品を見て喜んでもらいたい。そんな些細な夢を呟くであろうが、どう見ても敵意を剥き出しにして居る相手には言っても伝わらないだろうし、ちっぽけな事と失笑されて返されるのが悔しいから言うつもりは無く。
自身の世界を守りたい、と言うよりは帰りたいと言うのが本音なので、神になってどうこうと言う返事が思いつかなかったのもあり。]
まあ、そうか。
…いや、ジャッジはしない。出来もしない。
別に神になりたくて戦っているわけでもないし。
ただ何を思っているのかを、聞いてみたかった。
どんな相手なのかと、会話出来るならしてみたくてな。
[2ndには肩を竦めて、5thには首を横に振る。
ただ知ろうと思った。
知ることから逃げるのではなく、
自分がどんな相手を手にかけようとしているのかを知ろうと思った。
けれど無理に促すつもりもなく、]
なら、戦おうか。
[躊躇わずにポールを竹刀のようにして構えた。
運動の一環レベルであるから、さして期待も出来まいが、
なんの心得のないよりマシだろう。]
[普通に返事を返してくるヨシアキには驚き]
え…あ…。
どんな相手と聞かれれば…多分あなたの世界にもきっと居る、不器用でノンキな奴ですよ。
[素直に彼の言葉に返し
戦う素振が見えたなら、丁度通路隅に置いてあった清掃用のモップを手にした]
…これ、大丈夫かな。
マシロちゃん、多少無理しちゃうようになるけど頑張ろうね。
[モップを両手で持てばヨシアキと対峙する]
[5thの返答が素直だったから、少し笑った。
憎いわけでもなく、悪いわけでもない相手だ。
それをエゴのために今、死なせようと自分はしている。]
そうか。見たまんまだな。
[皮肉ではなくそう返して、ふたりの動きに目を配る。
やはり2ndの動きが鈍いと見て、5thへと向き直った。
腰に下げているものは、まだ手にしない。]
[セイジの手当てのおかげで、脇腹の傷は押さえられている。
痛み止めは頭痛をおさめてくれていたし、
服を代えているから、一見すれば万全にも見えるだろう。
とはいえ、長くやりあう体力はない。]
……せあッ!!
[素早く足を踏み出し、モップを手にする5thへ向かう。
中段からモップにポールを打ちつける音が、辺りに鋭く響いた。]
[少し笑みが漏れるその表情には同じ様に自分も笑みを浮かべ]
…はい。
また怒鳴られるかと思いました。
傷…痛みますか?
[気遣ったつもりでは無いが、気になった事が言葉になり
ヨシアキの脇腹へ目線を移せば、そこには自身の知り得る限りでは腰には物騒な物が下げられている様に見え]
本気…なんですね?
[覚悟を決めた表情でヨシアキに問う]
──!?
[ヨシアキがポールを翳して振り込んでくる。
それにギリギリ反応しモップでそれを防いだ。
勢いついたポールの重みが、ミシミシとモップに響いて来る。何度か防いだとしても打ち付けられ続ければ、いずれ折れるのは確実だ。
体重をかけて踏み込んで来た彼の脇腹を遠慮なく蹴る。
よろけるなら、その脇腹をモップの先で思い切り突く]
[モップから駆けて来た痺れにも近い重みは自身の左腕にも伝わり、それが痛みをより一層酷くした。
左腕を庇いたいが、それをする事で隙を与えたくない。
必死に痛みに耐えながら、苦痛な表情で構えを再びとる]
怒鳴る?……ああ、
[少し目を見開いてから、思い出して頷く。
いや。と、小さく口にして、]
悪い。
[簡単な謝罪を告げた。
気遣うかの言葉には肩を竦めて答えることなく、
本気を問われれば、軽く目を眇める。]
───そっちもだろ?
[これ以上は必要ないとばかり、軽く返して唇の端を上げた。]
[数合の間、モップとポールが打ち合わされる。
横薙ぎを防がれ、掬い上げる動きを強引にやり過ごした。
激しく動けば、脇腹の傷が開く。
じわりと嫌な感覚が、身体の中央に広がっていく。]
────ッ!
[ガードが開いたと見えた。
それへ頭上から打ち込むようにポールを振るう。
身体が開いた、そこを蹴られた。
襲い来るモップの先を、ギリギリで身体を開き避ける。]
…っ、そ……
[距離をとれば、視界の端に2ndが映る。
それへ脇の棚からボールを手に取り、
纏ったビニールごと思い切り蹴りこんでやった。
その隙に再び来るかと思えば、5thの姿はまだ遠く、]
…───そっちも痛むか。
[言わずもがなとばかりに投げかけて、
左を狙って再びポールを打ち下ろした。]
へえ。
[コハルの返答に、少し驚いた顔をして。
しばらく、何事かを数えるように考え混み。
ぽんと手を打ち鳴らした]
…ああ、そうか。つまり、
コハルのねーちゃん“も” 同じなーんだっ。
…オレ様と。
[けらっと興味深げに笑う。
カボチャもケタケタと面白そうに嗤う]
[クルミの返事を聞く唇が、
徐々に平らな一本線になってゆく。
波が引くように笑みが消えて、
代わりに現れたのは、
尖った貝殻のような真っ直ぐな疑問]
ねーちゃんの世界のことは、
オレ様よくわかんねーけど、 さ。
…ただ、それなら。
もし向こうが信じてこなかったら、
クルミのねーちゃんからは、信じなかった?
誰かがくれるから、受け取るのか?
自分からは、渡さないのか?
[脇腹をと突いたモップを避けられ軽く舌打ちすれば、幾度と来る反撃を辛うじて避けて居た]
あなた程でも無いとは思いますけど。
結構…ね。
[マシロにちょっかいを出す様を見れば隙ありと攻撃しようとするが、逆に振り込まれたポールが左肩に直撃し、骨を折られる様な痛みに顔が歪む]
ぐっ…ああああ!!!
[耐えられない痛みに膝を落とし今まで経験もした事の無い大量の脂汗が出てきた。
だがモップだけは意地でも放さずに、膝をついたままヨシアキを苦痛の表情で睨む]
[構えた1stからすこし距離をとる。
モップを構えるフユキに小さく頷いて。
こちらではなくフユキにむかう1stに舌打ちした。
どうせならこちらを狙ってくれれば、隙を見つけてフユキに教えられたのに]
フユキっ
[1stとフユキがやりあうのを、隙を探すように見つけ。
二人の距離が開いた時に1stへと棚に置かれていた銀の長い棒(ダンス用バトン)を右手に向かおうとして、けれどそれを察知した1stからけりこまれたボールにはばままれる。
怪我の痛みで動きが鈍い。
だから、思うように動けなくて]
――!
[フユキの悲鳴に、一気に飛び掛るように1stへと距離を詰めて、右手の棒を振りかぶった]
[蹴られた脇腹の傷は、すっかり開いて、
白いシャツの上にじわじわと赤を滲ませていく。
羽織った上着の合間からでも、それと見えるほどに赤く。
荒く大きく息をついて、ポールを強く握り締めた。
───まだだ。]
じゃあ、勝ちだ。
[返答に返す言葉はごく短い。
覚悟負けぬと言い切らない相手に、負けるわけにいかない。]
[飛び込むことはできても、振りかぶる力は弱い。
手首に力が入らないから、ほぼ投げつけるようなものだ。
銃声が響く武器がなんなのかは知らないまま、1stの脇を棒が掠めた]
くそっ……!
[ままならない身体に悪態をつき、フユキに視線をやる余裕もなく、荒い息をついた]
こうなれば、案外悪いものでもなくなったんじゃないかな。
罰ゲームも。
[呟いた言葉は自嘲の響きを帯びたように思えてならなかった。
笑えていないのも相まって]
[構えられた武器。
それは自身も知っている物だが、実物を見るのは初めてで。
向けられる銃口に抵抗したいが、逃げる気力より痛さと恐怖が勝ってしまい立ち上がる事すら出来なかった。
銃口から発せられた弾丸は、発射する際の振動で彼の狙ったであろう場所からはずれ、胸から上の鎖骨付近を貫いた]
そっち……先に、してやろうか。
[荒く息をつく2ndへと低く声を投げ遣る。
どうにか身体を起こしてみるが、
開いた傷はつけられた時よりも、なお痛い。
それでも、ポールを握った。精一杯握るが、血や汗で滑る。
拳銃を乱暴にポケットへと突っ込む。
そうして、2ndの頭上に金属の棒を振り下ろした。]
[いつしかモップは手から離れ、身体は熱くなり、今自分がどうなって居るのか把握するのも無理な状況で。
ただ、ヨシアキがもう一度銃口こちらに構えれば、「確実に何もかも終わってしまう」それだけは頭の中で何度も唱えられていた。
動け、動けと念じてみるが、その身体は意思とは反対に。痛みなのかすらわからない感覚が前身を襲っていた]
やめ…ろ……
[マシロに襲い掛かろうとする1stに届くかわからない程の声で訴える]
誰が、アンタ、なんかに……してやられる、かっ
[低い声に、痛みを堪えて擦れた声で応える。
銀の棒は手放してしまった。
元の世界からもってきたナイフは懐にしまっていたけれど、出す余裕はない]
……あ ああああっ!
[咄嗟に身体を捻って交わすけれど、右肩を強かに打たれ。
骨がいったか、最低でもひびが入ったような痛みに、転がる。
そのまま、1stから距離をとるけれど、増えた痛みに起き上がるのは難しい]
[「マシロが襲われる」そう確信した瞬間、
無意識に手元のボロボロで折れかけていたモップを握り、それを床に叩き付けて折り。
折れた先を向けて1st目掛けて踏み切った。これが今自身の出切る最大の動きで。]
[人の気配も減ったフロア。
上の階から何かぶつかり合う音が聞こえる。]
始まってんな。
[こっちに降りてきてしまったから、
誰がいるかまでは把握しきれない。]
近くで見たい、ってんなら
上に行かなくてもいいが。
…どっちも、そう、 変わらねぇよ。
[触れる事も何もできやしないのだから。
と、感情を滲ませないままソラに伝えた。**]
[踏み切れば、苦痛に耐えられなさそうに呼吸荒くそのまま床に転がるように倒れた。]
はぁはぁ…
痛いって事は………まだ…
生きてるんだよな………。
[「生きたい」それを何度も頭の中で繰り返し。
彼女の手助けも出来ないまま、その場で倒れている。]
――Age quod agis.
(やるべきことをなせ)
[気を取り直して、おかわりの用意に取りかかる。
ポットに湯とお茶の葉を沈めるところまで済むと、
おもむろにストールを机の上で一振りした。
中から転がり落ちるのはハズレの[ヌンチャク]などではなく、
望み通りのアナログなストップウォッチ]
時間は有限じゃないけど、
こだわれる程度にならある。
[呟いて、かちりとてっぺんのボタンを押し込めば、
秒針が動いて時間を計りはじめる]
― エレベーターにて―
[幽霊の身は自由だ。やろうと思えば。
ただし触れることは適わない。
誰かが名を呼んでいると思えば、ふとそこに出た。>>166]
自分で自分の死体をこうやって眺めるのも、不思議な気分なんだな
[すぐに墓下に埋葬されるのが常であったから]
[デンゴとふたりっきり。
靴が汚れる。むしろ死臭を放つ自らは臭いから離れろと思う。子供に見せるものではないとは――、太った男のフィールドからいって、年齢詐欺などごまんといたからぱっとは思わなかったが]
そっか。
聞けなくてすまねえ。
[墓も祈りも、だいたいは生者の為にある。
だから―― 胸に蟠りを抱かせたデンゴには素直に詫びた]
[
『5thは1stの銃弾に倒れる』
その記述はすぐに届いた。
その場所へ男が足を運ぶことは容易い。
だが、そこにたどり着いた時、
予想通り、マシロが傍にいて、眉を寄せる。
彼らは鬼の仲間が来た、と思うだろう。]
ヨシアキさん……。
[ヨシアキが銃を手にしてのを見て、
自身のポケットを確かめる。
それは、あった。]
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