59 アポトーシス-雪解けの合図-
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[問いに混じるのは、温度のない笑い声。]
… さァ。どうでしょうかね。
[笑わない男は、変わらない声で返事をする。]
死肉なら、…食んだこともありますが、
…… 美味い。と、思ったことはありゃあしません。
(*0) 2010/03/19(金) (夜食の時間)
まァ。
お味が気になるンでしたら
…… 喰ってみたらわかるかもしれませんね。
おれら好みの──
… あかが、飛ぶもんだかはわかりませんが。
(*1) 2010/03/19(金) (夜食の時間)
──…あぁ。
[ゆれる][ゆらぐ]
[──たましい が]
(*2) 2010/03/19(金) (夜食の時間)
(*3) 2010/03/19(金) (夜食の時間)
──…あっけない。
あっけないものだね、隠。
死者でも、結局はこの程度なのかな…。
[弾けた魂の欠片に手を浸して、微かに笑う。]
(*4) 2010/03/19(金) (夜食の時間)
…あか?あか、は──…
ああ。そうか。
もう、なくしちゃったもんね…。
[だから、と。魂の残滓に手を浸す。]
(*5) 2010/03/19(金) (夜食の時間)
[ぱちん。と、風船が弾けるように。
くらり。と、酒気で世界が揺れるように。]
……
[ひとつ、消された気配に男は瞬き]
(*6) 2010/03/19(金) (夜食の時間)
… 生きてるときには、
存外、煩くて、やっかいな御仁だったように思いますが。
[ぼそ。と、消えた魂の主への感想を漏らし]
……で、
(*7) 2010/03/19(金) (夜食の時間)
…… お味の方は…どんなもので?
[前髪の下から、小さい目が青年を見つめている。]
(*8) 2010/03/19(金) (夜食の時間)
──…でも。
”死人”に口なし。
もう、死んでいてもね。
[指先に纏わりついたのは、魂の残滓。
他の”死者”からすら捉えられまい、
──アーヴァインであった”モノ”]
(*9) 2010/03/20(土) (眠る時間)
[笑う口元を隠すように指先を寄せれば、ふわりと。]
───あぁ。
[酩酊するような、これはきっと
─── 血の香りだろう。]
(*10) 2010/03/20(土) (眠る時間)
…悪くない、かな。
スープよりは、随分マシなものに思えるよ。
[楽しげに肩を揺らして、ごく小さく手を差し出した。
僅かな指先の動きで、残滓を押し出す。]
──ためしてみれば?隠。
(*11) 2010/03/20(土) (眠る時間)
[陽の手元にも男の視線は置かれ]
…… 穴、
[その指先には、赤もなければ、
後にのこる肉もない──ように見える。]
掘らねえでも、よさそうですね。
…… その様子だと。
[楽です。と、男が発する言葉は、素直に喜んでいるのか仕事がない事を皮肉っているのか、単調すぎて判断がつかない。]
(*12) 2010/03/20(土) (眠る時間)
埋める肉なんか。
[嘲う口調。]
──…とうに、腐り落ちているんだろう?
あんたの掘った、穴の中で──さ。
[そうして見下ろした視線の先。
変わらず、足を透かして床が見えていた。]
(*13) 2010/03/20(土) (眠る時間)
楽?
…でも、仕事なくなっちゃうかな。
どうしようか。
ユージイン?
穴が掘れなきゃ…どうやって、弔おうかな。
[興味のない口調で、魂の残滓を弄んだ。]
(*14) 2010/03/20(土) (眠る時間)
[ふわりと指先から送り出される魂が、
男の分厚い唇に触れる。]
…血ィの香り、しますね。
[鼻先にあるからか。くん。と鼻をならして、ぺろり。
舌で、わたがしのように浮かぶ魂の欠片を舐めた。]
(*15) 2010/03/20(土) (眠る時間)
…… 腐った肉は…、食ったら腹、壊しますよ。
[言いながら、口元に手を当て、
魂とやらに顔を寄せ、歯で齧ろうとしてみる。]
… 骨くらいは、残ってるかもしれませんが。
陽さんのこた、随分──、
…深く、埋めましたもんで。
ほっくりかえすも、たいへんでしょうね……
(*16) 2010/03/20(土) (眠る時間)
……、肉は。
新鮮な方が ……いい。
[口にしながら、視線は次第に床へと落ちる。
魂を齧ろうとする隠の方は、見ないまま。]
(*17) 2010/03/20(土) (眠る時間)
──…ふうん。
あの時……、…。
[葬送の曲を]
殺せば…。
[──もう、いい]
(*18) 2010/03/20(土) (眠る時間)
じゃ、墓場に行けば自分の骨が見れるのかな。
はは。
滑稽な眺めだね。
(*19) 2010/03/20(土) (眠る時間)
[逸らされる視線に、首を傾げたまま>>*17]
嗚呼。
陽さんは、…食うの。
あんま、お好きじゃァありませんでしたっけか。
[男の向ける言葉は曖昧で、
その語調は問いとも確認ともつかない。]
………。
[独り言じみる声には、沈黙だけを返し]
(*20) 2010/03/20(土) (眠る時間)
[陽が立てる笑い声が収まるまでを、
男は控えめに待ち]
あの。
[ぼそ。と、呼びかける。]
(*21) 2010/03/20(土) (眠る時間)
……いちおう。
おれみたいなんでも、
… 墓守なんで。
(*22) 2010/03/20(土) (眠る時間)
陽さんの骨。
野ざらしなんかにゃあ…、
…… させませんよ。
[ぼそ。と、そこだけ。抗議じみる声を返した**。]
(*23) 2010/03/20(土) (眠る時間)
[雪道の中。しんと灯った、ちいさな明かり。]
『一人・・・嫌・・・だ・・・な・・・』
[きえた。きえた。]
[ いのちが ひとつ ]
(*24) 2010/03/20(土) (働く時間)
───……。
[いいや、これは][晩餐 ”食餌” だ]
(*25) 2010/03/20(土) (働く時間)
───…。
[死が村を覆う。]
[牙が血を欲する。”食餌”を求める。]
『──全員死ねばいい。』
[アレは誰。]
[人か、狼か。───…自分の声か?]
(*26) 2010/03/20(土) (働く時間)
………だから。
[一人暮らしだった。寂しそうだった。]
[襲いやすい。騒ぐものとていないだろう。]
[ちいさかった。独りぼっちだった。]
[抵抗は少ないだろう。良く知っているから。]
[───死が蔓延した、只中で。]
[あのこはきっと、耐えられないだろう。]
(*27) 2010/03/20(土) (働く時間)
『今日の処刑は―…。
君だよ、―――ヴェイ…。』
[とおく][宣告が聞こえる。]
(*28) 2010/03/20(土) (働く時間)
…………。
[以前も聞いた気がする、その問いかけ。>>*20
僅かに苦笑を返した。]
(*29) 2010/03/20(土) (働く時間)
……べつに。
ただの、食餌…だろ。
好きも、嫌いもないよ。
[淡々と声が返る]
(*30) 2010/03/20(土) (働く時間)
……、うん。
──ねえ、隠。
[墓守の抗議に目を上げ、陰気な瞳をじっと見る。]
(*31) 2010/03/20(土) (働く時間)
みんなのことを、埋めて、弔って──隠。
あんたの骨は、どうしたの…?
[ふと。
気に掛かったように、問い掛けた。]
(*32) 2010/03/20(土) (働く時間)
……、
ランタンの明かりが道を行って
はら。
はら…、って。
雪が、降っていましたかね……。
[あれは、いつのことでしたっけ。と、
男は、独語するように云う。]
(*33) 2010/03/20(土) (働く時間)
(*34) 2010/03/20(土) (働く時間)
…そうでした。
おちびさんのところから、
…おかえりになった…、陽さんの肩にも…、
白が、ちらついてましたっけね。
[食餌について、淡々と語る声に男は首を捻る。]
ねェ…でも。
(*35) 2010/03/20(土) (働く時間)
美味いもの。
喰ってきたなら、
もっと。
… 嬉しい顔、できるもんじゃァ、ないですか。
[淡々とした声に、男はやはり淡々と返す。]
(*36) 2010/03/20(土) (働く時間)
[>>*32 弔ったはずのもう一人からの問いには、
ぱちり。と、瞬いて、]
……、
[首を傾いだまま、悩むような間がある。]
(*37) 2010/03/20(土) (働く時間)
(*38) 2010/03/20(土) (働く時間)
どうも……、…
[言葉が途切れる間、
黒目が、あちらこちらに移動する。]
(*39) 2010/03/20(土) (働く時間)
[けれど、最後には、視線は陽へ戻され]
…自分の死に様だけは…、
はっきり、思い出せねえみたいです。
[困っている、とも、なんの感慨も伺いづらい声で、
わからない。と、男は答えた。]
…案外。どっかで…、
雨ざらしになってますかね?
(*40) 2010/03/20(土) (働く時間)
結構…、殺しが…… 始まってからも…、
… 生きて… でも…たしか、…は…
[空中を見て、ぶつぶつと口の中で思考を呟き]
…、ああ。
[はた。と、聞こえた呟きに声を止めた。]
(*41) 2010/03/20(土) (働く時間)
[男の目が、陽を伺う。]
───、
… 誰、喰いたいか、とか…
そういう、ご希望、あります ……?
(*42) 2010/03/20(土) (働く時間)
─少し前のこと─
………、随分。
[むかしの話だ。と、言葉は音にならずに消え去る。>>*33
独語じみた言葉に返ったのは、溜息ひとつ。]
(*43) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
べつに。
美味い、わけでも…
…不味かった、わけでも… ない。
(*44) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
いちいち、喰べた”モノ”に
── わらうかい? 隠。
[そうして、表情を消した瞳で見返した。>>*36]
(*45) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
──…ふうん。
[考える様子に口を差し挟むことはなく、じっと耳を傾ける。
うろりと黒目が彷徨う様子を、黙って見つめた。>>*39
あまざらし、と口の中で繰り返す。]
…さむそうだね。
[ぽつりと、そんな感想が漏れた。]
(*46) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
え…っ?
──…ああ。
[不意に。
切り替わった問いかけに、視線が彷徨う。>>*42
はじめは、年下の少女に。
やがて銀髪の青年へと視線が移ろい
──華やかな踊り子の上に、少し視線が長く留まった。]
(*47) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
[ひとつ、息を吐く。]
…僕は。
アーヴァインを先に喰べたから、さ。
──隠。
きみ、喰いたい…”獲物”はないの。
[暗に選択を返して、首を傾げた。]
(*48) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
ないの、なら……。
[迷うように視線が動く。
年下の少女。──その望みは。
つぎは、叶うのだろうか。]
………、…。…話。
[竪琴を抱えた青年へと、足が向かう。
だが、その足を悲鳴が止めた。]
(*49) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
──狩が。
[名前が示すように陰気な男は、影の様に青年の側に立ち、囁くようにぼそり、と声を発する。]
…楽しいって奴もいるでしょう。
邪魔者が消えれば…、嬉しい奴もいます。
美味いものを食えば。
… 自然と、顔がほころぶこともある…
(*50) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
[男の前髪の影になりがちな目は、
青年の視線を追うように、
順繰りに銀色の髪の男と、
踊り子の女と、── 年下の少女を見て]
(*51) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
あんたにとっちゃ……みな、
ただの…"餌"でしたか。
[背後に立つ陰気な男は陽の影の様。]
… ほんとうに ?
(*52) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
(*53) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
……僕、は。
[背後に立つ影。>>*50
小さな囁き声は、あたかも裡から聞こえてくるかのよう。]
───…。何故。
[僅かに、肩が震える。]
(*54) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
… … …
陽さんの望みを妨げるほどの…欲は、
今のおれには、ありませんよ。
[陰気な声が続けるのは、問いへの答え>>*48]
誰でも、いいです。
(*55) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
……、ただの。
ただ、の”餌”でなければ、どうする?
飢えて死を待てばいいのかい?
『───食は。』>>63
[ああ。
確かに、食は生命の──基本なのに。]
(*56) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
──…隠。
何が言いたいんだ。
[振り返って”影”を見つめた。]
(*57) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
[背後に立つ男は影の様でも、
青年の影と同じようには震えない。]
… その震えてるんも…、
誰を喰うか、
"あんときも"
──"悩んで"いるようにお見受けしたのも…
(*58) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
最初っから、
全部、
演戯だってなら。
… おれの心配も、無意味なんですがね。
(*59) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
…"もしも"。
[問いに僅かに首を傾けて、]
ぜんぶ"消す"のに──、
… 厄介なのがいらっしゃるようでしたら。
(*60) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
[溜息と共に、微かに首を振る。]
──僕、は。
[ちらりと見たのは、明るく笑う少女。
…”次”は静かに眠れるだろうか。]
…… …”願い”が叶えば、”餌”にはならない。
ならずに──…。
[言いかけた言葉を飲んで、口を噤んだ。]
(*61) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
(*62) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
… 一言、云ってくださりゃア
おれが、やりますよ。
[淡々とした声でそう言って]
(*63) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
[返事に、ぱちり。と瞬いて>>*62]
……。
そうですか。
そんなら。
(*64) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
[願いが叶ったなら。と云われた言葉に、
男は、ほんの少し考えるようにして]
…それなら…
(*65) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
ちいさな手に、
渡らなかったセーターは、
永久に。
… 渡せないまんまに…、
なっちまうかもしれませんね。
(*66) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
……、……。
[見返した”影”は震えない。>>*58
ただ、陰鬱に淡々と言葉を紡ぐ。
──まるで全てを見通すように。]
(*67) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
───……。
[たいせつなものは。
すべて、全て── 何一つ。]
…どうして。
[独り言めいた問いを呟く。]
(*68) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
……、…。
どのみち、──もう永遠に、
機会なんて、…ありはしないさ。
[返る答えに、苦く笑みを返した。>>*66]
(*69) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
[水で珈琲を洗い流す。黒を流して白を戻す。]
…さあ。
[その、あるいは、必要のない仕事を続けながら、男は首を傾げた。]
(*70) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
どうして。ってのは、
…なかなか難しい質問ですね。
(*71) 2010/03/20(土) (夜食の時間)
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