4 時をかける恋愛村
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――朝 図書室――
[夕飯の片付けをする序に立ち寄った図書室のいつもの場所で、物思いに耽ながら捲っていた本に何時しか眠りを誘われて。昨夜はそのまま寝入ってしまったようで。
窓から差し込む光に春眠は奪われていく。]
最近…まともな場所で寝て無ぇな…。
[後頭部から首筋を擦りながら、固まった体を解す。ガチガチに硬くなった筋肉は微かに悲鳴を上げる。]
温めた方が良いかもな…。梅ばぁの銭湯に行くか…っとその前に家に顔を出していくか。近くまで来てるんだし。
[気がつけば高校を卒業して以来殆ど寄り付いていない自宅。協力隊として派遣されれば最低2年は帰って来れない事を考えれば、やはり両親に顔を見せた方が良いかと思い立ち。
起きたその足で自宅へと向かい、その日は家族との再会に時間を費やした。]
(+74) 2007/03/12(月) 19:42:59
――夕方 体育館――
[思い掛けない息子の帰省に、両親は案の定慌ててはいたが、束の間の再会を心から喜んでくれていた。
今日は泊まって行かないのか?の問い掛けには、ゆるりと首を横に振り、「同級会の途中だから」と断りを入れ、また近い内に訪れる約束に変えて家を出た。]
夕焼け…綺麗だな…。
[沈みかけていく太陽を見ながら体育館の横を通り過ぎると、ふと人影が見えたような気がして立ち止まる。
窓越しに中を覗くと、見慣れた姿が舞台に腰掛けている。]
あれ…?ソフィー…が…居る訳ねえよな。まだ過去に居る筈だし…。
と、言う事は?現代でも幻覚って見えるようになったの…か?
[首を傾げながらも、行き着く結論は幻となり。...は静かに体育館横を通り抜け、屋上で僅かな間の時間を過ごし。]
さて、そろそろ雑貨屋にでも戻るかな…。
[冷たさを帯びた夜風にスタンドカラーのコートを靡かせ。ゆっくりとした足取りで元雑貨屋へ。]
(+79) 2007/03/12(月) 19:53:38
――元雑貨屋――
ただいま…って家でもねぇし、誰も居ねぇのにな。
[ドアを開けるとつい条件反射で口からついで出た言葉に苦笑を漏らす。と、中から微かに聞こえる話し声に、不思議に思いながらも]
テレビ…付けっ放しだったか…
[一人呟いて居間へと足を踏み入れると同時に視界に入った姿に息を呑みながら]
ローズと…グレン?ってローズは兎も角、何でグレンがここに居るんだ?あっちの世界に居たんじゃないのかよ…。
[そう言って指差すのは過去を映し出すテレビ。]
(+84) 2007/03/12(月) 20:12:29
>>+85 ローズ
ただいま…ってローズも無事だったんだな。
こっち着てから全然見てなかったから心配していたが…。
[ほっと溜息をついて]
って今夜って何?グレンから聞いておけ?解った。って夜道は暗いから気をつけろよ。
[ヒラリと手を振るローズマリーに手を振り返し]
ってかお前本物…?
[まだ信じられない様子で、グレンの頬を抓って]
夢じゃねぇな…。
[と、一言。]
(+87) 2007/03/12(月) 20:21:20
>>+86 グレン
[声色を使ってしなを作るグレンのもう片方の頬も抓り]
そうかそうか。俺に会いたくて帰ってきてくれたか。嬉しいなぁグレン…。
[頬袋を広げたげっ歯類の様な顔にしては、ぷっと吹き出し]
嬉しくない訳ねぇだろ。俺、これでも寂しがり屋なんだぞ…。お帰り、グレン。
[抓る手を緩めて]
って誰にって…それは…
[言葉を濁しつつ]
そう言えばグレン一人だけこっちに戻ってきたのか?
[話を逸らす為に新しい質問を投げ掛けた。]
(+89) 2007/03/12(月) 20:27:33
>>+88 グレン
へぇ、一気に三人も戻ってきたんだな…。
で、今日はこっちに居る面子で遊ぼうかという話だと。
良いじゃん、その話に乗った。
俺さぁ、昨日花火の話しをしているのを聞きながら、一人侘しく飯を食ってたんだぞ…。
寂しいのなんのって…。
[袖口で涙を拭う振りをしてグレンに語り掛けた後]
…じゃぁ…、あれは幻じゃなかったんだな。
[ぽつりと独り言を漏らした。]
(+90) 2007/03/12(月) 20:31:58
>>+91 グレン
[構ってあげようと言いつつお手と右手を差し出すグレンに]
…グレーンバスターでも仕掛けてやろうか…。
[静かに呟くも、続いて提案された買出しには、素直に頷き]
そうだな。俺らは酒でも買出しに行くか。あと花火…って今の時期に売ってるのか?
[少々疑問に思いつつも、先に出たグレンの後を追うように雑貨屋を後にした。]
(+98) 2007/03/12(月) 21:42:46
>>+99 ソフィー
[グレンを追いかけて店を出れば、ソフィーの姿が見え]
お帰り。こっちに帰ってきて居たんだってな。
家?あぁ、悪ぃ。俺あちこちふらふらしてたもんな。
[駆け寄る姿にひらひらと手を振った。]
(+100) 2007/03/12(月) 21:59:47
>>+101 ソフィー
確かに。気がつけば知らない場所に飛ばされてたからな。驚くのも無理無ぇな…。
[浴衣という言葉には、楽しそうだなと呟き]
雑貨屋のテレビか?あぁ、見れるぜ?ってソフィーはまだ見てねぇのか。
面白いぞ。不思議な感覚に陥るしって…気になる奴と離れ離れになったか?
[くすくすと意地悪く微笑み]
(+102) 2007/03/12(月) 22:15:54
>>+103 ソフィー
そっか。俺も昨日は図書室に居たんだが…。ソフィー達が来た頃には寝てたんかもな…。
[苦笑を漏らしながら前髪をくしゃりと握り]
先輩達の芝居…?ってあぁ、幻覚って言うか走馬灯の話か?
[顔を覗き込まれれば、微かに笑みを浮かべ]
随分自信有り気に聞くなぁ…。ま、気になる奴は居たには居たけどな。
[臆せずさらりと答えた。]
(+105) 2007/03/12(月) 22:44:52
>>+104 グレン
あのテレビはなんか凄ぇよな…。どういう仕組みで繋がっているのか、一回見てみたい気がするけど。
花火は…どうだろうな。もしかすればレベッカさんの所で、取り扱ってくれてるかも。
[淡い期待を抱く]
(+108) 2007/03/12(月) 22:53:47
>>+110 ソフィー
さすがに起きた時は寒いぞ。だから早く目が覚める。
用務員室は…帰ってきた日には世話になったな。そうか…ハーヴもあそこを使っているのか。
じゃぁ今日はそっちに寝るかな。
幻が良い思い出場仮だったら良かったな。
[にっこり微笑んで]
大胆発言って。そう言うソフィーははぐらかされたような気がするが、気になる奴居なかったのかよ。
…しかしクラス新聞って懐かしいなぁ。
[マイクを差し出す仕草に苦笑を漏らす]
>>+111 グレン
トラブルメーカーとしては天下一品だよな、あのおっさん。
普段の行動が突飛過ぎて、幾ら凄い発明しても凄いと思われないところが、おっさんの凄い所じゃねぇ?
花火は…やっぱりレベッカさんか…
[と、そこにタクシーで現れたローズマリーの姿を見て>>109]
あ、どうやら花火の件はクリアしたようだぞ?
後は飲み物調達か?
(+116) 2007/03/12(月) 23:13:01
>>+115 ローズ
ま、そんだけあれば充分だろうし。
足りなくなったらコンビニで補充に賛成。
>>+117 グレン
そうだな。ハーヴが居ないけど、先に始めてるか。
>>+119 ソフィー
そっか。良いも悪いも全て大切な思い出って考え方、良いな。
[パントマイムでインタビューを続ける姿には]
昔も今も変わらないって…このクラスの奴じゃねぇの?
[冗談っぽく聞き返し]
同窓会のネタを記事にして作れば良いんじゃね?それこそ思い出になるじゃん。
[着替える為に移動したローズを見送り]
(+124) 2007/03/12(月) 23:27:53
>>+123 ローズ
[中身の説明を聞きながら]
んじゃ、俺らも運ぶとするか。
[酒類が入った荷物を持ち、雑貨屋へ運んだ。]
(+127) 2007/03/12(月) 23:30:13
>>+128 グレン
クラス新聞…。一人位は全部保管してそうだけどな。ほら、お嬢とか。あいつ几帳面そうだしな。
帰ってきた時にでも聞いてみれば良いんじゃね?
[荷物を運びつつ]
(+131) 2007/03/12(月) 23:37:12
>>+130
[手早く浴衣を着付けて現れたローズマリーとソフィーの姿に、ふと口許を緩めて]
似合うじゃん。二人とも可愛いぞ。
[荷物から酒やつまみを取り出しながら賛美した。]
(+134) 2007/03/12(月) 23:39:59
>>+132 グレン
は?ギルとニーナが付き合ってるのか?
[グレンの声に思わずテレビを見遣る]
>>+133 ソフィー
じゃぁギルが勇者だな。
[うむと頷きながら]
(+138) 2007/03/12(月) 23:46:52
>>+136 グレン
俺もてっきりソフィーかと思ってた。クラス新聞作ってたの…。
おっさんのコーナーって、確かろくでもねぇ記事ばっかりだったような気が…
[思い出しては遠い目になり、ギルとニーナの話には]
そうだな。6年って言う年月はやっぱり長いよな…。
(+141) 2007/03/12(月) 23:49:38
>>+137 ソフィー
[当然という割には顔を逸らして言う姿に苦笑を漏らしながら、続いて聞こえた言葉ににっこり微笑んで]
どう致しまして。俺好きな奴と可愛い奴にしか褒め言葉は言わねぇから。ありがたく受け取ってもらえれば幸いだな。
[と言いながら酒を漁り、姿を見せたハーヴェイには]
おう。お帰り。こっちに帰ってきてたんだな。
[ヒラリと手を挙げて迎え入れた。]
(+145) 2007/03/12(月) 23:53:58
>>+143 ローズ
男用の浴衣まで用意してたのか…。
じゃぁグレンとハーヴ辺りが着れば様になるんじゃね?
絵になると思うぞ。
で、俺は見学っと。
[缶ビールを一つ手に取りプルタブをあけると、一口の見ながら火がついた花火をぼんやりと眺めていた。]
(+150) 2007/03/13(火) 00:02:15
>>+149 ハーヴェイ
久し振り。ってそんなに日にち経ってねぇけどな。
[苦笑を漏らしながら手をひらひら。]
(+153) 2007/03/13(火) 00:04:28
>>+151 ローズ
[掛け声と共に飛んできたねずみ花火に慌てながら]
んなもん投げるなよ!ローズ。折角の美人が台無しだぞ?
[と、まだくるくる回るねずみ花火をひょいと持ち上げ、人気の無い方へと投げた。]
んっと、しゃーねぇな…。どれ打ち上げ花火でもやるか。
[と、手に取ったのは固定専用の連続打ち上げ花火。着火しても手に持ったまま、校舎に向かって立ち]
たーまやー
(+155) 2007/03/13(火) 00:08:28
>>+157 ソフィー
俺まで着たら人数的にバランスが悪いだろ?
グレンやハーヴのう方が似合いそうだしな。
[終った花火をバケツに入れ、早速一缶空けて]
>>+159 ローズ
へーへー。俺に言われても悔しくないですか。そうですか。
[冗談っぽく肩を竦めて二本目の缶を開けると縁側に腰掛け]
しかし皆元気だなぁ…。
[再び見学へと回った。]
(+164) 2007/03/13(火) 00:20:04
>>+165 ハーヴェイ
俺も着たことねぇけど、体格的にはハーヴの方が似合いそうじゃん。
きっとアーヴのおっさんも喜ぶぞ?
[ずずいと進めて]
>>+166 ローズ
お礼ってなんだよ…って待て!それはこっちに向けては駄目だろう。
[缶ビールを思いっきり振りながらプルタブを自身のほうへと向けているローズに、たじろきながら]
つーか、そんな礼要らん。
>>+167 グレン
おう、まかしとけ!ワイドショーでグレンの顔を一躍有名にしてやるから!
[何処か観点がずれている]
>>+168 ソフィー
いや、数合わないと見た目的に美しくねぇし。
それに俺の浴衣姿は高いぞ。
[真顔]
(+173) 2007/03/13(火) 00:32:21
>>+169 ローズ
[ローズの放ったビールをしっかり頭から被り]
…ローズー…!!!
[地を這うような声で級友の名を呼んだ。]
(+178) 2007/03/13(火) 00:34:58
>>+174 ソフィー
[背後から聞こえる小さい悲鳴に振り返り]
大丈夫か?掛かって無いか?
[心配そうに訊ね]
>>+176 グレン
水じゃねぇ!酒だ…
つーか冷てぇ…こりゃ、着替える何処ろじゃねぇな…。
[指で濡れた髪を掻き上げ]
>>+177 ソフィー
高いぞ?それなりにな。
って5円チョコって随分俺も安く見られたな…。
[苦笑を漏らしながら]
あ、悪ぃけどそこから俺のバッグ取ってくれねぇ?着替え一式持ってきてたんだよ。シャワー浴びてくる。
(+187) 2007/03/13(火) 00:42:15
>>+179 ローズ
のんべぇはローズの方だろうが…。
[滴り落ちてくるビールを指で救い舌で舐め取りながら]
しかし着替えはちゃんと有るのだよ。残念だったな。
[ケラケラと笑い]
>>+180 ハーヴェイ
いや、おっさん飛んで来られても困るし
[真顔]
>>+182 グレン
そうか、折角のお披露目がモザイクに消えるなんて残念だな。
しかし、恩師の存在位覚えておけよ…。
つーか俺とおっさんはそんな関係ではないぞ。
[否定する所はキッパリと]
>>+185 ローズ
だからなんで俺とおっさんの披露宴に…。って俺って弄られ役か?そうなのか?
(+192) 2007/03/13(火) 00:47:53
>>+190 ソフィー
[浴衣のしみを気にする様子に]
固く絞ったタオルで叩いておけば大丈夫だと思うけどな。
あっとサンキュ。それそれ。悪ぃな、取ってもらって。
お礼の序と言っちゃなんだけど、クラス新聞のネタを提供してやるか…。
[と、言うとソフィーを引寄せ]
俺、昔からあんたの事好きだったんだ…。
[耳元で囁くと、苦笑を漏らし]
さて、シャワーでも浴びに行くかな。
[何事も無かったかのように立ち上がると]
>>+191 ハーヴェイ
おう、お前も風邪引かせないようにな。
[周りの人にひらりと手を振って。...は部室連へと足を*進めた*]
(+202) 2007/03/13(火) 00:59:16
――昼 自宅――
[ビールを掛けられてシャワーで流したのは昨夜の事。その後気まずさからか皆の元へ帰ることの出来なかった...は、結局自宅で朝を迎える事となる。]
[使い慣れた寝具で目が覚めると日はすっかり高く上がっており、ここ数日の眠りが如何に浅かったかを痛感させられる。]
…んぁ…まだ酒臭ぇ気がする…。
[目覚めて最初に口にする言葉は、どうでも良いような事で。そうでもしないと昨夜の耳打ちした言葉全てを撤回したくなる衝動に駆られるから仕方が無い。]
いや、別に…悪いと思ってねぇし…受け入れて欲しい訳でもねぇんだけどな…。
何でだ?あいつに対して詫びなくてはと思ってしまうのは…。俺は…謝らなければならない事を…あいつにしたのか…?
[しかし目覚めが確かなものになるにつれて、懐かしい自室の天井をぼんやりと眺めながら葛藤する心境を漏らさずに居られない。
長年募る思いを伝えたのは、半日前。
周りの雰囲気に流されたのか、はたまた酒の力で気が緩んでいた所為か。
気付いたら言葉が相手の耳元で零れ落ちていた。]
(+246) 2007/03/13(火) 20:05:41
俺自身は悪い事はしてねぇ…筈だ。ただ真実を告げただけで。
ただ問題は…あいつの事を考えてやれなかった…ことか?
[勢いよく起き上がって頭をガシガシと掻き毟る。
突然の告白は彼女を傷付けただろうか。不安にさせただろうか。時期を考えれば…いやいっその事6年前のあの日のように、何も告げずに今回も去るべきだったのだろう。
折角の思い出を…台無しにさせてしまったかもしれない。]
あー…。俺はあいつの思い出作りを壊すような真似をした自分自身に腹を立て、彼女に謝りたく思っているのか…。
[絡まりあう嘘の糸を丁寧に解いていくにつれて見えた今の素直な気持ちに、...はふっと溜息を漏らし]
梅ばぁの所ですっきりしてこようっと…。
[膝を叩きベッドから立ち上がると、身支度を整えて銭湯へと向かった。]
(+248) 2007/03/13(火) 20:15:03
――銭湯――
[閑散する時間なのか。...が顔を出した銭湯には入浴客が誰一人居ず、番台では梅ばぁが老眼鏡を鼻に掛けながらなにやら本を読んでいる最中だった。]
梅ばぁ、客が来たぜ…。
[声を掛けながら番台に小銭を置くと、梅ばぁは視線を上げることなく『あんたは客の内に入らないねぇ』と言葉が返ってくる。]
相変らず口の減らねぇばばぁだな。金払わねぇぞ。
[と、差し出したばかりの小銭に手を伸ばせばぴしゃりと平手で甲を叩き、『さっさと入るなら入ってお行き、洟垂れ坊主』。
凛とした声が脱衣場に響き渡った。]
へいへい。言われなくてもそうしますよ。
[叩かれた手を擦りながら籠を取り出し、服を脱ぎながら、ふと思い立ったように]
…なぁ梅ばぁ。梅ばぁは…誰かを傷つけても自分の思いに正直に動いた事って…いや、良いや。じゃぁ、入ってくるわ。
[呟きかけた言葉を切り、浴室へと足を踏み入れた。]
(+251) 2007/03/13(火) 20:29:54
[一通り体を流し、染み付いたビール臭さを一蹴するように熱いお湯を頭から被ると、真新しいお湯が張られた湯船に身を沈める。
勢いよく流れるお湯と立ち昇る湯気に、ぼんやりと富士の絵を眺めていると]
『坊主が何悩んでいるかは知らないけどね、世の中偽善で物事がスムーズに進むほど、甘くは無いって事だけはあんたに言って置くよ。
特に色恋沙汰は皆我儘になっちまう。それはどうしようもない事だ。
それに。お前さんの事だ、強引に相手の気持ちを手に入れようとした訳ではないんだろ?だったらそこまで思い詰めなくても、あたしだったら良いとは思うけどね』
[背後から突然聞こえた思いやりのある言葉に、...は振り向きもせず]
世の中皆梅ばぁのような考えだったら良かったのにな…。
あーあ…何で今頃再会しちまったんだろう…。
つーか…何で好きになっちまったんだろうな…。好きにならなきゃ…こんな思い…味わわなくても良いのに。
(+253) 2007/03/13(火) 20:47:52
[堂々巡りの悩みをポツリ呟いていると]
『あー!!はっきりしない男だね!良いじゃないか、好きになっちまったものは仕方が無いだろ?人間だ、思い通りに行かなくて当たり前と思って、しゃきっとし!24にもなってウジウジと情けない…』
[そう言いながら湯船に顔を鎮めようとする梅ばぁに、必死に抵抗しながら]
梅ばぁ!俺まだ…23…つーか溺れる!その歳で人殺しになりたいのかよ!!
[些か的外れな反論をしていたが、ようやく落ち着いた頃にぽつりと]
そうだよな…俺ら機械じゃなくて人間だもんな…。コントロールできなくて当たり前…か。あぁ、梅ばぁサンキュな!何か溺れかけたら…すっきりしたよ。
[ざばっと音を立てながら勢いよく浴槽から出ると]
梅ばぁ、今日の悩み相談料、俺のストリップ料金でチャラにしてやるよ。
[減らず口を叩きながら服を着込み、僅かに軽くなった足取りで校舎へと向かう頃には、辺りはすっかり茜色へと*染まっていた*]
(+257) 2007/03/13(火) 21:08:29
――元雑貨屋――
[少しは気が晴れたとは言え、気まずさに遠まわしに避けていたが、そんな自分の情けなさに次第にイラつきを覚えたのか。
レベッカのコンビニで適当に酒を買い込んだ袋を携えて、雑貨屋の扉を上げる。]
ただいま…ってなんだ、誰も居ねぇのか…。
[ほっと胸を撫で下ろして腰を下ろすと、何となく音が欲しくてテレビをつける。
そして携えた袋から缶ビールとスナック菓子を取り出して封を開ける。]
へぇ、向こうはオムライスか…。
しかし――平和そうだな…。
[波乱を起こしたのは自分だが、と苦笑を漏らしながら、ぼんやりとテレビを眺めている。]
(+273) 2007/03/13(火) 23:16:34
>>+277 ハーヴェイ
[がらりと扉が開く音がして、居間から顔を覗かせると、真っ白い猫がするりと中に入ってくる。]
うぉ!猫?
[と、同時に『サクラさん』という声がして視線を上げれば]
ハーヴじゃん。お帰り。いいじゃねーかよ、中年サラリーマンみたいな真似してぇ気分なんだよ!
[近くにあった紐をネクタイに見立てて、額に結ぶと、酔っ払いの真似をしてビールを煽った。]
(+281) 2007/03/13(火) 23:30:38
>>+272 グレン
[ハーヴェイの後ろからはグレンの姿が見え]
ホントに華がねぇなぁ…。
[苦笑を漏らし、昨夜の事を聞かれればあぁ、と思い出したように手を叩き]
まぁ何とか。体だけは丈夫に出来てるんでね。
[苦笑を漏らし、ハーヴェイにビール缶を渡した。]
あ、グレンも飲むか?
(+283) 2007/03/13(火) 23:33:56
>>+288 グレン
って勝手に飲んでるな…。まぁ良いや、飲め飲め。
アーヴのおっさんの所にも置いて着たのか?じゃぁ今頃景気付けに一杯やってるのかもな。
[まさか感電しているとは知らずに、一口呷りながら]
(+286) 2007/03/13(火) 23:36:03
>>+284 ハーヴェイ
[ネタを振ってくるハーヴェイに便乗して]
うるへー!その通りだってーのばっきゃろー!!
[ろれつの回らない振りをして勢いよくビールを呷り]
>>+285 グレン
似合ってるとかいうな!お前にもこうしてやる!
[と、同じように紐をグレンの髪にリボン結びにし、]
良かったな、これでお前も晴れて乙女だ。
[ぽむっと肩を叩いた。]
(+291) 2007/03/13(火) 23:41:54
>>+289 グレン
なんだよ、そのジャイアニズムな言い訳は…。
[と、天を仰いで間延びした声を出す姿には、一抹の不安を覚え]
お前おっさんにどんなビールを置いてきたんだよ…。
[目を逸らすグレンの肩を、思わず揺すってみた。]
(+294) 2007/03/13(火) 23:45:27
>>+293 ハーヴェイ
[GJと言われれば、笑顔でサムズアップ]
期待に応えてみたぜ!
[白い歯を覗かせた]
[保険金目当ての妻を演じる様には]
慰謝料を貰えないだと?お前は仕事を失った俺から更に金を毟り取ろうとするのかよ!
[か〜!!っと髪を掻き毟り、再び酒を呷る。ノリに乗って熱演である。]
(+298) 2007/03/13(火) 23:49:52
>>+295 グレン
[便乗してくるグレンの言葉にもきちんと反応し]
えぇい!どいつもこいつも働けって!
俺だって仕事してぇんだよ!
てやんでぇ!ちくしょー!!
[と、ビール缶を空にしたところにソフィーが顔を出し]
……・・・お帰り。
[色んな意味で更に気まずさ倍増。]
(+302) 2007/03/13(火) 23:53:42
>>+300 ハーヴェイ
[すっかり鬼嫁になりきるハーヴェイに、涙を拭う振りをして]
お前も昔は…気立てのいい優しい妻だったのにな…
[呟いた所にローズマリーも訪れ]
>>+299 ローズ
いや…そのちょっとしたお遊びを…
[やはり気まずい雰囲気に流されて、額に巻いていた紐を解いた。]
>>+301 グレン
ビリビリって…それって感電してたんじゃねぇの?大丈夫かよ、タイムマシン…。
[心配するのはアーヴァインではなくマシンの方。]
(+309) 2007/03/13(火) 23:58:34
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