人狼物語 執事国


59 アポトーシス-雪解けの合図-

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書生 ハーヴェイ

 ───…。

[彼女は、何と言っただろう。
逃げることの能わぬ炎の檻で。]

(54) 2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ


 [ 炎が、天を焦がす ]
 

(55) 2010/03/23(火) (働く時間)

墓守 ユージーン、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。 [飴]

2010/03/23(火) (働く時間)

墓守 ユージーン、焼け石に水って気はしますねと言った。

2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ、墓守 ユージーンから貰った飴を舐めてみた。まあね…

2010/03/23(火) (働く時間)

墓守 ユージーン、煎餅屋 メイを潜伏中から引きずりあげた。ざばあ。

2010/03/23(火) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ、煎餅屋 メイの煎餅をばりばりばりばりばりばりばりばりばり・・・・

2010/03/23(火) (夜食の時間)

流され者 ギルバート、書生 ハーヴェイに向けて、[東京タワー]で飴を撃ち込んだ。

2010/03/23(火) (夜食の時間)

流され者 ギルバート、書生 ハーヴェイにワンテンポ遅れて飴が飛んできた。 [飴]

2010/03/23(火) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ、流され者 ギルバートからの目薬が喉に刺さった・・・・!・・・気がした。

2010/03/23(火) (夜食の時間)

語り部 デボラ、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。 [飴]

2010/03/23(火) (夜食の時間)

ともだち ヒューバート、書生 ハーヴェイを[ハイヒール]で殴った。 [飴]

2010/03/23(火) (夜食の時間)

修道女 ステラ、書生 ハーヴェイに渾身の十字架ブーメランを仕掛けた。 [飴]

2010/03/23(火) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ、愛が痛い**

2010/03/23(火) (夜食の時間)

煎餅屋 メイ、書生 ハーヴェイへ濡れ煎ボムを1ダース撃ち込んだ。 [飴]

2010/03/23(火) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

―炎の中・23時過ぎ―

[ほろほろと。
肩口から解けていく存在は紅蓮の炎と混じり。

最後まで残された感覚は、聴覚。

ぽろぽろぽろと旋律を奏でるように竪琴の弦が弾ける。

その間を抜けて、聞こえてくる声。]

「… ――リアス。


   ……………。 … さようなら。」


(いつからお前は、獣を抱えていた?)
[ついに聞けなかった問い。]

(56) 2010/03/23(火) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(歩き出す前から見ていた顔だったのに。
歩き出してからも見ていた顔だったのに。)

(気づけなかった、気づかなかった…。

あの日私は、竪琴だけを見詰めてただ曲を紡ぎ出していた。)

(昼と夜と、二つに引き裂かれた顔。

そうだ、今こそあの日、吊り台の前で言えなかった言葉を贈ろう。)

――神よ、

   全ての罪を許したまえ。

(枯れた白い花を捧げ持つ、あの魂に。
祈りよ、届け――)**

(57) 2010/03/23(火) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

>>-349 陽さん

せんべい齧りつつ

[若かったあの頃]後の[煎餅屋 メイ]さんの様子でも
[春が来て綺麗になった。  気がした]くださると、
<26><32>ptくらい消費できるかもしれませんよ。

(58) 2010/03/24(水) (眠る時間)

墓守 ユージーン

>>-361

[アーヴァインがノリノリで
サングラスをかけて
センターに立ってがなっている。]


 … … ……

[背中合わせに猫背の男が
聞き取りづらい声で
ぼそぼそと歌っている…]

(59) 2010/03/24(水) (眠る時間)

墓守 ユージーン、メジャーデビュー前に企画がつぶれそうだと思いました。

2010/03/24(水) (眠る時間)

墓守 ユージーン>>-404 にめさめさふいた。確かにそこには私はいない。

2010/03/24(水) (眠る時間)

煎餅屋 メイ、退かぬ!(布団に)媚びぬ!(自分に)省みぬ!(会社に)

2010/03/24(水) (眠る時間)

墓守 ユージーン、吟遊詩人 コーネリアスに手を振った。

2010/03/24(水) (眠る時間)

修道女 ステラ

―集会所・23時―
[コーネリアスとの口付けはほんの数秒の出来事だったかも知れない。
時計の針の進む音がやけに耳に付いた]

コーネリアス……?

[同時に暖炉の火が突然勢いを増して大きくなった。それは23時の知らせ>>17]

な…なんですの?
何故突然火が…!皆様、表に…

[暖炉の火を鎮めようと、揺り椅子に掛かったままになっていた毛布を振りかざすがそれは毛布の影響を受ける事無く徐々に室内へと広がって行く。
皆の確認をする為に振り返ればキャロルの姿は既に其処に無く]

(60) 2010/03/24(水) (眠る時間)

修道女 ステラ

[ユージーンから告げられた『時間』>>20をようやく理解する。
彼が何事かを語る毎に勢いを増す火を避ける事もせず、ただコーネリアスの眼を見て。

コーネリアスの肩へ振り下ろされる獣の爪は止めず、消える時まで彼を見続けた。
その間に火は僧衣の裾を伝い、這い上がる。
それでも笑顔を浮かべながらぽつりと呟き始めた]

…ユージーンさん。
私、もしかしたら貴方に感謝しているかも知れませんの…
だって、コーネリアスは最後に残ったら天へ行かずまたふらふらと旅に出てしまいそうなんですもの。
私が後から追って行くつもりですわ、私が行けるのか、また行く事が出来たとしてどの位かかるか…わかりませんけれど。

それに…彼の笑顔、ご覧になりまして?
貴方は理解出来ないご様子でしたけれど、穏やかでしたわ。
ですから私は貴方を恨みは致しません、彼は笑顔で行ったのですから。

(61) 2010/03/24(水) (眠る時間)

修道女 ステラ

[両手で胸の前で十字架を持ち、膝を付く。
祈りの為か、既に立てなくなっているからか]

私はここでおりますわ。
貴方達はこれからどうなさるのかわかりませんけれど…
祈っておりますわ、皆様の元へ行かれる事を。

[全身に火を纏い、最後にハーヴェイを見]

…ハーヴェイ、またね。

[いつかの自分に戻る事の許しを祈りながら告げ。
やがてその姿は崩れ、消えた。
後に残ったのは、十字架ひとつ]

(62) 2010/03/24(水) (眠る時間)

吟遊詩人 コーネリアス

>>3:49付近


(後から、半ば羽交い絞めのようにして抱きしめた青年の視線を辿る。

と、そこに居たのは―。)

流れ者?

(そこだけ異質な、宮殿のような扉を背に、いつものように飄々と彼は佇んでいる。)


(くらくらと、頭が揺れる―。)

(63) 2010/03/24(水) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

―旅の空・扉―

(赤い、毛足の長い絨毯を蹴って駆け出す。

長い廊下の、左右にずらり立ち並ぶは、
扉・扉・扉・扉―。


まるで宮殿のそれのような、贅をこらした扉たちは、厚く重い木材を用いられ、彫刻や象嵌で装飾されている。

遠くから金切り声のような怒号が響き、追って来る足音が迫る―。)

まずい!

(もはや迷っている暇はない。

―天にまします我らが父よ―!

久しく唱えたことのなかった祈りと共に、傍らの扉の一つに手を掛ける。
果たして祈りが通じたのか、扉は無事、すう、と開いた。)

(64) 2010/03/24(水) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

「なっ、なんだ?!」

(そこに居たのは、いささかこの宿に、部屋に似つかわしくない風体の青年。)

「かくまってくれ!」
(勢いに気おされたのか、「わ、わかった」と口の中で言うと、彼は私を招じ入れた。)

(軽く背を押され、部屋の奧へと促される。

隠れる場所は…。
む、やはりここしかないか…。
軽い諦観。)

(65) 2010/03/24(水) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(かしゃかしゃと、揃いの紋章の入った肩章を鳴らしてやって来るのは、私設の衛兵たち。

扉を叩く音、続いて何か詰問する声。
それらは徐々に大きくなり、ついに青年の扉にも訪れる。

ニ、三言、彼らは青年と言葉を交わす。

やがて衛兵たちは青年の肩越しに、部屋の奧、天蓋付きの豪奢な寝具の下に、横たわる影を認めることだろう。
私は愛用のリュートで、何とかそれを、なだらかなカーブを描くシルエットに見せようと必死だ。)


「邪魔したな」

(努力が実を結んだのか、下卑た含み笑いを残して肩章の音が遠ざかる。)

「おい、行ったよ」

(青年の声に、ふう、と安堵の溜息が漏れる。
気付けばリュートを握る手は、じっとりと汗ばんでいた。)

(66) 2010/03/24(水) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

「吟遊詩人殿?
あんな物騒な連中を怒らせるなんて、一体何をしたのかね?」

(寝具から這い出す私に、独特な口調で彼が尋ねる。
―借りがある以上、包み隠さず話さねばなるまい。)


実は―、旅の貴族に一夜の余興を、と請じられたまではよいのだが…。
その…[言いづらそうに口篭もる]
奴の目当ては、私の歌だけではなかったようだよ…。

(青年は目を丸くして重ねて尋ねる。)
「で、どうしたのかね?」

大事な商売道具で殴りつける訳にも行くまい。
受け取ったばかりの、まだ手の中にあった、金貨の袋で力任せに奴を殴って―
その後は、ご承知の通りだ。

(67) 2010/03/24(水) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(と、最後の方の消え入りそうな声になる。
かっと、今や私の顔は真っ赤に染まっていることだろう。
なお悪いことに、金貨の詰まった袋はそのまま投げ捨てて来てしまった。)

「ふ、ふはは、ふはははははは!!」
(それを聞いて、豪放な笑い声が部屋中に響く。)

―くそっ、故郷を出てから、もう十年にもなる。
もはや旅慣れたと思ったところにこんな…!

(いまいましげに吐き出した言葉は、まあまあ、とのどかに諌められる。)

「そろそろ潮時なんじゃないのかね?
一度、故郷へ戻ってはどうだ?」

(聞けば彼も故郷へ戻る決意を固め、記念に、とこの界隈一番の、この宿屋に泊まっていたらしい。
私は運が良い。)

そうか。途中、「―――」という村を訪れることがあったら、牧師館を訪ねるといい。
「放蕩息子」を助けた、と言えば祭礼用のワインぐらい出してくれるはずだ。

(68) 2010/03/24(水) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(それに対し「なんだ、同郷かぁ?!」と、素っ頓狂な声が上がる。
育ちは違うが、生まれはそこだ、と青年は続ける。)

(ふと、これも何かの縁かと思う。

これまでの騒ぎに、押しやられていた胸のつかえを思い出す。
それは昼間、町で聞いた不穏な噂話。)

いや待て―。
やはり私も帰ろう。
一緒に行っても良いだろうか?故郷まで―?

(一瞬目をしばたかせ、にっと笑うと「旅は道連れと言うしな」と、青年は私の申し出を受け入れた。)

(69) 2010/03/24(水) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(それから、にたりとこちらの顔を見上げ彼は尋ねる。)

「で?
今晩は私がお相手いただけるのかね?」

えっ―。

(思わずがたり、と扉へと後ずさる私の様子に、「ふ、ふはは、ふはははははは!!」と再び豪放な笑いが起こる。)

「安心したまえ、私にそちらの趣味はないよ!」

(なおも笑い転げる彼を、最初私は憮然と見詰めていたが―。
やがて釣られて噴き出すと、一緒になって笑い始めた。)**

(70) 2010/03/24(水) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

─炎の中で─

[ごう、と幻の炎が辺りを舐める。

赤黒く揺らぐ炎の檻の中。
ぽろりぽろりと弦の弾ける音が、耳を打った。>>56

(71) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

[静かに微笑むシスター。>>61

 その顔に浮かぶ表情は、

   ──かつて見た、聖母の像にも似る。]

(72) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

[もしかすると。


 ──僕は、とっくに狂ってしまったのかも知れない。
 ──これはすべて、夢なのかも知れない。


   … けれど ]

(73) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ


  『――神よ、

     全ての罪を許したまえ。』>>57


[しずかなこえ。懐かしい祈り。]

(74) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ


  『…ハーヴェイ、またね。』>>62


[やさしいこえ。懐かしい微笑み。]

(75) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ


 『…ってよ。まってよ、…ーネリアス、ステラ!』



[遠い日の幻想][もう永遠に届かない]

(76) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ


 『かみさまってのは…、裁くためじゃァなく、
  許すためにいらっしゃるんだ──、と、
  牧師さんは、…おれに、
  むかし、教えてくださいましたが。』>>4:*22


[目を伏せる。手の中には白の花。
炎に消える、スノウドロップ。]

(77) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ


[頭を垂れる。


落とした涙は──最後。
炎の中に、白い花と小さく消えた。**]

(78) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

―炎の中・23時過ぎ―

(そうして。
最後に残ったのは意識。

それすらじき、ほぐれてしまうことだろう。)

―ステラ。

(最後に少しだけ触れた、柔らかな感触。)

(79) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(その日、自警団の見回りで、犠牲者は見つからなかったという。
珍しく、少し明るい気持ちで、私は室内で咲かせた百合を一輪手折った。

この時間なら、彼女は墓地で祈りを捧げているはずだ。

しかし、そこで私が見たのは―。
雪原に広がる、暗色のコートと、墓石に飛び散る赤い色。)


(それから私は率先して、独断とも言える決断を下すようになった。
抗うものがあれば、それすら吊り上げかねない勢いで―。

もうとうに、石像は壊れていたのだ。)

(80) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(だがもはや、怒りも悲しみも感じない。

そこにあるのはただ―。)

(そう、「あると思えばある」と言ったのは彼だ。

天国も地獄も、気持ち次第、ということなのだろう。

だったら、当然選ぶのは―…。)

(81) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(思い切って目を開く。

一瞬、白い閃光に目が眩むが、その直後、眼前に広がるのは村はずれの、小高い丘からの風景。)

[夕日が雲を赤く照らす。

ざあっ、と、林檎の木が、楡の木が、風に揺れ、鳥たちが家路を急ぐ。

高い教会の尖塔で、刻を告げる鐘が澄んだ音を遠くまで響かせる。

そして、家々の煙突から立ち上る、夕餉の支度の湯気。]

(82) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

さあ、帰ろう!

父さんが待ってる!

[銀色の髪の少年は叫ぶ。]

今日の、晩ご飯は何だろう?

[共に食卓を囲む人々の顔を思い起こし、彼は微笑む。]

[そして、後に続く、二つの小さな影を促すと、一足先に、草を蹴って駆け出した。]**

(83) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

流され者 ギルバート

>>3:96から消えるまで―

[微かに呟いた後にまたも狂笑が響く。その笑い声はどこか寂しげで]

ははははは・・・、あぁ疲れた。
さて、私はそろそろ幕引きのようだ。

[その体は僅かに透けつつ]

村を滅ぼした諸悪の根源たる私が消えればさぞすっきりするだろう。
それとも消える前にもう2・3発殴るかね?
くっくくく、早くしなければいくら私でももう持たぬぞ?

[その笑みは先程までの狂相は既になく]

(84) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

流され者 ギルバート

ふぅ・・・。
諸君らは実に、実に騙しやすいものだな。
ひどく小気味良い。

[その熱はもはや体温と思えないほど冷めきり]

このような!世界という無謀な物を目指し!挫折し!過ちを犯し!、
尚且つ狂いに狂って道を踏み外した男!!

・・・諸君らは、私みたいな者になるなよ?

はははいい気味だ。全く持っていい気味だ。ははははは・・・・・・

[笑いながらその体は欠片も残さず消えゆき、
後に遺されたのは、床板に刻みこまれた遺言]

(85) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ、墓守 ユージーンに笑顔で手を振った。

2010/03/24(水) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ、吟遊詩人 コーネリアスはただの遊び人かも知れないね・・・

2010/03/24(水) (夜食の時間)

煎餅屋 メイ、ステラさんの笑顔が怖いなーと思った。

2010/03/24(水) (夜食の時間)

天のお告げ(村建て人)

ずさー。目に付いたので。

>>-503アーヴァイン
発案者噴いたwww

時間が超曖昧表示だったのはこの村が「適当かますぞー\(^o^)/」を基本方針に建てられた事と、「なんぞこれ?」という興味。
村建ててから「働く時間」と表示されてるのを見て思いっきり噴いたので継続。

一言メモは……どんな機能か把握してないから☆

(#1) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

─炎の中─


 …そう、ですか。

[修道女の言葉に、男は、ひとつ、
 頷きだけを返して]

 …────

[ゆっくりとした瞬き、
 ほんの僅か開いた沈黙は、
 かける言葉を、考えるようで]

(86) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

[修道女も、教会の息子も、
 柔らかく、笑ったままで消えてゆく。]


 ……

[笑うことのない獣は、やっぱり、
 笑うことはないまま、──彼らを見送り。]

(87) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

[墓守は、かくり。と、首を傾げる。]

 ……

[そうして。
 "ぼっちゃん"を貫いた己の爪を見て]


  …… おれには、ゆるしは、いりませんがね。

[悔いない獣は、そう呟き。傍らのもう一匹の、
 人にあこがれた獣の青年を見下ろして]

(88) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン



 ……

[緩やかに瞬くと、男は空を見上げた。]

(89) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン


[燃える火の中で黒衣を纏う修道女も、

 白い雪のような花も

 何もかもを飲み込んで、炎は燃え盛り、

 すべてを、空に返していく。]
 

(90) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

[がらり。と、音を立てて、
 集会場の天井が崩れ、]


 ……そうですね。

[熱さを感じていないのか、
 火の中に立つ男は、
 崩れた天井から覗く
 闇の様に黒い空を見上げる。]

 殺してみても、あんま、
 …面白いもんじゃ、ありませんでしたし。

[漆黒に、雪の気配はなく。男の目には、星の導きが見え]

(91) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン


 … あんたさんも。
 ぼっちゃんも。


 あとは、ゆっくり──
  おやすみンなるといいですよ。

[教会の片隅で穴を掘っていた男は、]

(92) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン


[教会の片隅で穴を掘っていた男は、]



          ───ご馳走さんでした。

[そうして習い覚えた十字を切ってみせる。]

(93) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン


[聞くものもない呟きを、
 空にこぼして、

  そうして、
  ごう。と、燃える火の中で、

   そのうち、雪が溶けるように、男の影も、消えた。]
 

(94) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

─いつか、燃えた村─

[ざく。と、燃えカスの残る土に、
     スコップが突き立てられる。

 ざく。

   ざく。

        単調な音が、随分と長いていく。]

(95) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

[春になって、

 むかし村だった土地には、
 また新しい村を立てようと人が集うことになり、

 そうして、骨が掘り出されたところに、
 慰霊碑が建てられることになって]

 ……

[その男は、その作業に借り出されている。]

(96) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

[陰気な影を背負った男は、
 穴を掘り──]

 ……

[そうして、用意された墓碑を、墓の上に乗せた。]

(97) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン


[それは。

 むかしむかし、

 此処で死んだものたちの墓。]
 

(98) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

[今はもう誰も覚えていない筈の、
 村人達を弔う墓碑を、
 その男は、懐かしむように見上げて、]



  …… ゆっくり、おねむりになるといいです。

[そっと、その冷たい石碑を手で撫ぜた**。]

(99) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

ともだち ヒューバートは肩書きを「仕立て屋」に変更します。
煎餅屋 メイは肩書きを「学生」に変更します。

墓守 ユージーン、それできっと完全な獣になった陽さんに喰われるんだと思った。

2010/03/24(水) (夜食の時間)

修道女 ステラ>>-560 砲台って何…。

2010/03/24(水) (夜食の時間)

天のお告げ(村建て人)

*終わりに

こんにちは、みんなのアイドル村建てです。
今日は私のファーストライブにきてくれてありがとうございました!

結構すき放題やれたんじゃないかなーと思います。
楽しんでいただけたなら幸いです。

それでは皆様さようなら。またいつか、どこかの村で!

※SNSはいつでもフレンド募集中です。見かけたらどうぞよろしくお願いします。

(#2) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

学生 メイ、「やりたい砲台」って最後まで吹かせてくれるwwww

2010/03/24(水) (夜食の時間)

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生存者 (3)

書生 ハーヴェイ
177回 残1998pt
修道女 ステラ
33回 残4766pt
墓守 ユージーン
120回 残2074pt

犠牲者 (4)

自警団長 アーヴァイン(2d)
8回 残5751pt
学生 メイ(3d)
69回 残4112pt
流され者 ギルバート(4d)
31回 残4888pt
吟遊詩人 コーネリアス(5d)
118回 残2597pt

処刑者 (3)

語り部 デボラ(3d)
7回 残5819pt
仕立て屋 ヒューバート(4d)
87回 残3696pt
(∩゚д゚)アーアーきこえなーい キャロル(5d)
33回 残5199pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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