93 じんろうさまのかみかくし村 〜まよいみち〜
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先生、ため息ばっかり。
[境内で見かけた男は、煙草の煙とため息を同時に吐いていた。
小川の側で立葵を一本ずつ手で揺らしながら先に進む]
ショウイチさん。
あなたも、迷うつもり?
[向日葵迷路の前に、まるで自分を待つように立つ男の名をそう呼んで、眼鏡の奥の瞳を見据えた*]
(4) 2012/ 7/27(金) 00時50分位[向日葵迷路]
歌姫 ザクロが接続メモを更新しました。(07/27 00時50分位)
…迷う?
[>>4 その言葉をなぞっただけで。
見つめてくる目を見返し、男は暫し動かなかったが]
俺は行く先も帰る場所も決まっているよ。
迷うことは、もうない。
…貴方は、ザクロさん、だったね。
[その手にある封筒を見、そしてザクロの目を再び見つめる]
迷って、ここまで来たのは、貴方では?
(5) 2012/ 7/27(金) 01時10分位[ひまわり迷路]
―御神木の下―
[気だるげに横たわって]
さて、如何なったろうね。
どこかで逸れて、迷子になったやも。
[呟くは、茜の子供にひっついて行ったあおいろの事。]
(6) 2012/ 7/27(金) 01時30分位[神社]
”向こう”へ、様子を見に行こうか?
[道も知らないくせに、そう言ってみて。]
くくく。
(7) 2012/ 7/27(金) 02時00分位[神社]
[探して、
探して、
手を引いて。]
[どこにいる の、 と 茜色の こどもがささやいた]
(+4) 2012/ 7/27(金) 02時10分位[神社のあたり]
(+5) 2012/ 7/27(金) 02時10分位[神社のあたり]
―神社―
[蝉時雨。]
[起き上がる動作は緩慢で。
一度目を向けたは、ため息つく医者の居る方角。
封筒片手に、多少の揶揄の色を浮かべる。]
[それから踏み出した一歩目は、少しふらついた。*]
(8) 2012/ 7/27(金) 02時10分位[神社]
そりゃあまあ、ネェ。
………こんな事なら、一度くらい逢引きに誘ってみるべきだったよ。
[ため息ばっかりという言葉>>4が聞こえたなら、また溜め息を零しながらそんな呟きを漏らしただろう]
……………君は、“向こう”とやらを知っているのかい?
[レン>>7の言葉>>7には、細めた目を向けた]
(9) 2012/ 7/27(金) 02時10分位[神社の境内]
………大丈夫かい?
[起き上がったレンがふらつく様子>>8を見れば、心配そうにそう声を掛けただろう**]
(10) 2012/ 7/27(金) 02時10分位[神社の境内]
[目覚めては夢の中に引き戻されるような、
生温く曖昧な感覚。
この世界について問う時間は日に日に短くなる]
また夏、…か。
[夏空を仰ぎ見て、昨年と同じ言葉を繰り返す。
蝉時雨、祭囃子、金の花畑、青い蝶]
(+6) 2012/ 7/27(金) 07時50分位[どこか]
加奈?
[蝶がひらり飛び立つのを見送って。
傍らで同じ時間を歩む女の名前を呼んだ]
(+7) 2012/ 7/27(金) 07時50分位[どこか]
い な い
[青色の蝶は、不思議と逃げずに髪に止まる。
見下ろした手の先、なにもない]
どこ行ったの?
[鳥居の側から、一面の向日葵畑が見える]
(+8) 2012/ 7/27(金) 12時50分位[神社のあたり]
神様隠しの先の向こう、よくは知らないよ。
アチラ様とは仲が宜しくなくってね。
アチラとの縁の糸に関しては、貴方のが強いかな?
この社のお守り、持っているのなら。
[昨年の娘の言>>3:37を思い言った。]
ふ。
[心配げな声に、低く鼻が鳴る。身を立て直し、歩む。医者とすれ違い様、紫煙を指先に巻きつける仕草。
して、鳥居の方へ]
(11) 2012/ 7/27(金) 13時50分位[神社]
跡取 レンが接続メモを更新しました。(07/27 13時50分位)
[蝉、
の声が聞こえない。
祭り囃子は微かに歌う。
永遠の夏の日々。]
――― おおかみさま?
[呼吸するように
ゆっくりと蝶は羽を上下させた。]
(+9) 2012/ 7/27(金) 17時50分位[神社のあたり]
知ってる...知ってる...!!
[自分がここに来たときのことが脳裏に浮かぶ。
そう確か-神様-に手を引かれて。
不安より期待のほうが大きかった。]
知らない...知らない...
[何故私がここに?
何故人が増えていくの?
目の前には何よりも奇麗な一面のひまわり。
その先には鳥居。
風が運ぶ祭囃子は何年ぶりに彼女の耳に届いたか。]
(+10) 2012/ 7/27(金) 18時00分位[ひまわりのあるところ]
どちらなんですか。
[>>+10知ってるんだか知らないんだか、ツッコミ]
いなくなっていた、弁護士先生ですよね?
(+11) 2012/ 7/27(金) 18時50分位[どこか]
[>>+11他に人がいることに気づく。]
だって、知っていて知らないの。
[答えにならない答えを返す。]
そう。弁護士やってる。こんな感じで。
[名刺を出す。
法律事務所の名前の下に 井上 比那 と記されている。]
あなたは...
[ここに来るまで何回かすれ違ったことはあるかもしれない。
だけどどこの人なのか思い出すことはできなかった。]
(+12) 2012/ 7/27(金) 19時30分位[ひまわりのあるところ]
私はなんにも知らないです。
[>>+12ヒナの名刺を両手で受け取りお辞儀する。
名刺は持っていないので、代わりにとポケットを探って出てきたのは]
暮林チカノと申します。
つまらないものですが。
[のりたまごふりかけ1袋を差し出した]
(+13) 2012/ 7/27(金) 19時50分位[どこか]
神様隠しの方と、仲が宜しくない…ネェ。
[レン>>11に、タバコをくわえたままで呟く。
そういえば西洋には、人の血を吸い、日光を浴びると灰になるとかいう魔物の伝承があるとか。
日光過敏や病気としての吸血衝動をもつ人が悪し様に言われ伝わっているのだと思っているが]
…………日光を浴びたら爛れるンじゃなく、溶けたり灰になったりするんじゃないかい?
[一寸だけ興味が湧いたようだ**]
(12) 2012/ 7/27(金) 20時30分位[神社の境内]
そんなにため息つく程なら、神様から奪えてしまいそうね?
[神が願えば神隠し。
人が願えば、はてなんであろうか。
再び聞こえるため息(>>9)に漏れる苦笑。
しばし見つめ合う、言葉のようには甘くは無い視線(>>5)]
「ここ」が「アナタ」であるならば、本当ね。ずいぶん迷ってしまった。
――「もう」迷わない、か。
[かさり、握りしめた封筒が音をたてる]
クルミちゃんを連れて行ったのは、アナタ?
(13) 2012/ 7/27(金) 20時30分位[向日葵迷路]
歌姫 ザクロが接続メモを更新しました。(07/27 20時40分位)
開業医 ユウキが接続メモを更新しました。(07/27 20時40分位)
開業医 ユウキが接続メモを更新しました。(07/27 20時40分位)
ありがとう。のりたまご好きなんだ。
[>>+13ふりかけを両手で丁寧に受け取る。笑顔を浮かべて。]
なんにも知らない、か。
知ってる人ばかりじゃないのね。
何か話が聞ければ素敵だと思ったけど。
[少し残念そうに話す。]
(+14) 2012/ 7/27(金) 21時00分位[ひまわりのあるところ]
私はこの村の出身じゃないから…
[がっかりしているヒナに微笑んでみせる*]
代わりに先生のお話が聞きたいです。
ここで何をしていたんですか?
(+15) 2012/ 7/27(金) 21時10分位[どこか]
いるよ、ここに。
[>>+7この手を離してしまうことをおそれるように寄り添う]
(+16) 2012/ 7/27(金) 21時10分位[どこか]
[問いかける目から、ゆっくりと視線を下ろし封筒を握り締めた手を見る。>>13]
…恐れや怒りは求めていない。
相応しい人間が向かう道だ。
[ザクロの問いには応えず、彼女の後方にある神社を見る]
貴方より相応しい人間がいるかも知れない。
――例えば、想っていた者に先立たれた者。
(14) 2012/ 7/27(金) 21時10分位[ひまわり迷路]
私もこの村の出身じゃないわ。
[何故おぼろげに知っているのか。自分の記憶にすこし疑問を感じる。]
ここで何をしていたか...?
[何をしていたんだろう。
冷静に振り返ると説明するほどのことはしていない。]
...ひまわりに見とれていたの。
きれいでしょ。ずっと飽きない。
[ひまわりのほうを見る。恍惚とした表情で。]
(+17) 2012/ 7/27(金) 21時20分位[ひまわりのあるところ]
蓮の花がきれいだったのよ。
[遠くをみるように、あの日に想いをはせるようにこぼされるつぶやき。
――無意識にのびた手がカメラをつかむ]
(+18) 2012/ 7/27(金) 21時30分位[どこか]
[ずっと胸元にあったならこれまできづかなかったはずもなかったろうに……?
そんな疑問をいだくこともなく、パシャリ――
向けられたその先は…………**]
(+19) 2012/ 7/27(金) 21時30分位[どこか]
…蓮。あの日、加奈はどこにいた?
[最初の夏のあの日。]
祭りがあって…。
[そして、謡いを聴いた]
―― おあけなせ
―― おおかみ さまの
―― とおりみち
[遠い日を、なぞるように音を出す]
(+20) 2012/ 7/27(金) 21時50分位[どこか]
[するり。
彼女の手がカメラに伸びて、
慣れた仕草でシャッターが切られた]
…誰だ?
[向けられたその先に、影]
(+21) 2012/ 7/27(金) 22時00分位[どこか]
其方の言う通りの存在だとして、そう認めると思うか。
人間によって排斥されては堪らないもの、正体の事実を吐きはしないだろう。
人外に対しての貴方の考えや対応を知れば、また別やもしれぬが…
[参道の途中で、一度、肩越しに振り返る。]
で。参考に訊くとすれば、例えば
神隠しを起こす人ならざる何かに対しては、如何するか?かな
(15) 2012/ 7/27(金) 22時10分位[神社]
跡取 レンが接続メモを更新しました。(07/27 22時30分位)
先立たれた、って――
チカノちゃんのこと?
[神社でため息をつくユウキの姿が脳裏をよぎる。先立つという言い回しに血の気が引いた]
ふさわしいなんて――
[繰り返された神隠しの行き先など、想像することさえ出来ないけれど。
ぐしゃり、と、手紙を握りしめる]
そんなの勝手に決めないでよ。
[もう、迷わないと、言った相手さえ。
傲慢な神のせいに思えて、唇を尖らせた]
(16) 2012/ 7/27(金) 22時40分位[向日葵迷路]
…勝手か。
[小さく、呟く]
そうかも知れないな。神さんは気まぐれだ。
(17) 2012/ 7/27(金) 23時00分位[ひまわり迷路]
そういうもんかネェ。
[人ならざるものだとしても、人だとしても、自分はレンに対してどうこうする気はない。
単に、そういう存在が実際にいるのかどうか、という興味が湧いただけである]
別に。
[立ち止まり振り返ったレンに、参考に…と尋ねられた言葉には肩を竦めた]
チカノさんの後を追おうなんざ思ってはいないが、できればチカノさんを此方に帰して欲しいだけだよ。
……あとは、まあ。
要望があるなら、私に出きることなら聞いてやるから。問答無用で他人の人生ひっかきまわすな、って言いたいくらいかネェ。
(18) 2012/ 7/27(金) 23時00分位[神社の境内]
[ささやきのように、
消えたはずの声、幾つか。
向日葵迷路でつまさきをなくしたひと、とか。
まよいみちの歌は無く、
青田を渡る風の音もない。
光の粉。黄金色が空にひかる。
茜色は、鳥居の下で佇んでいる。]
(+22) 2012/ 7/27(金) 23時00分位[神社のあたり]
なら、貴方が代わりに、俺と行くか?
[言いながらザクロに向けて、すっと、手を差し出す]
でも――、貴方は、強い。俺の手を取ったりはしないだろう。
[そう言った後、男は苦く、弱々しい笑みを浮かべた。
だが、すぐにその笑みも消え、差し出された手が下される。
目に揺らめく赤い光が、一層の色を増すと、刹那、夏の日のものではない強い風が吹いた]
――時間だ。
[短い声を残して、男の姿は其処から消えた**]
(19) 2012/ 7/27(金) 23時00分位[ひまわり迷路]
開業医 ユウキが接続メモを更新しました。(07/27 23時00分位)
[ひらひら、蝶々。
視線を向けた。]
来ないのかな
[ぽつり]
(+23) 2012/ 7/27(金) 23時00分位[神社のあたり]
(+24) 2012/ 7/27(金) 23時10分位[神社のあたり]
ヒナせんせ。
[>>+17ひまわりを焦がれるように見つめる弁護士の腕を引く]
ここでひまわりが枯れたことはありましたか?
それともずっと咲いていましたか?
[行方知れずとなってから何年経った知っているかと問いかけるのは戸惑われた]
(+25) 2012/ 7/27(金) 23時10分位[どこか]
[腕を引っ張るチカノ>>+25のほうに向きなおして。]
え?
ずっと咲いてたわ。私がここに来てからは。
かみさまの花だから枯れないのよ。きっと。
[何の気なしに軽く返事を*する*。]
(+26) 2012/ 7/27(金) 23時20分位[ひまわりのあるところ]
[男の手とはこんなだったかと、差し出された、自分より大きな物を見て。
逃げるように遠ざかる手。顔を上げれば、微かに残る笑みが見えたけれど。
それも、消える。
赤き、風と共に]
神様は、いる、か。
[思い出すのは、蒼い瞳の男の言葉。
おおかみの面をつけて舞う]
―― 彼方より 此方へ
―― おあけなせ
―― おあけなせ
―― おおかみ さまの
―― とおりみち
(20) 2012/ 7/27(金) 23時20分位[向日葵迷路]
…そう か。
[どこか驚いたトーンの声音が短く落ちる。
して、医者へ浅く頷いた。]
願い事へ耳を傾けぬ神は居ないだろう
だから願えば、要望すれば、その声は、神のもとへ届くだろう。
ま、望みが叶うかどうかまでは、わからぬがな。
……何しろ、気まぐれな相手だ。 くく
[吹きつける、強い風。]
―――……。
[顔の向きを戻すと、先程に紫煙を巻いた側の手を伸ばし、風へ触れようとした。*]
(21) 2012/ 7/27(金) 23時20分位
それなら、……帰れるんじゃないでしょうか。
[ざわざわざわと声を掻き消すほどの大きさでひまわりが風に揺れた。
>>+26ヒナの返事を聞いて、腕を取ったままひまわり迷路へと入ろうとする。
とてもよくしてくれた村人達が、チカノに禁止したことはひとつだけだった]
お盆の間は、迷路に入っちゃダメなんです。
(+27) 2012/ 7/27(金) 23時20分位[どこか]
[茜色。]
[夕暮れ色の神社のこども。]
[遠く近く聞こえる祭り囃子に乗せ謡いをうたう。
―――おあけなせ
―――おおかみさまの――
さあ。
つぎはあなた。
あなたとはどなた?
引かれた線に似た色の朱塗りの鳥居は素知らぬ顔である**]
(+28) 2012/ 7/27(金) 23時20分位[神社のあたり]
[1]
[2]
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