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―響子―
夏に鍋が食べたくなったり?
[問いには微笑を浮かべて小首傾げた]
少し違う。
[水音がした気がして、窓の外へ視線を向けた]
私にも怖いことはあるよ。
ナオが、いなくなること。
[それ以上は言わない。言ってはいけない。
人が連日消えたことなどどうでもいいかのように、サヨは*笑った*]
そーゆーことだわね。アッツアツの湯豆腐はキツそうだけど。
違う?
……私が?
それは……ある意味意外な答え。
[その言葉を最後にナオは姿を消す。それとともに自由帳の名前も滲んで*見えなくなっていた*]
―貴晴・異界―
[濃い水の気配に空を―もう一つの『水の空』を見上げて。
そこに映った影ににっこり笑ってやる。]
ようこそ、みんな―そして、おめでとう、夜刀の2人。
[そう、ゲーム終了―夜刀の勝ちだ。]
―タカハル・神社―
―って言う話。
お袋から聞いただけで正直眉唾物だけどな。
[お袋の弟、俺にとっては叔父さんが消えたのは事実らしいけど。
それで俺にも同じタカハル―高春なんて名前をつけたとかってんだから…。]
[大体それが本当だとして、どうして関わってないはずのお袋が空魚とか夜刀とか分かるんだよ。空魚ってつまりスカイフィッシュの事だろ?]
…ってか、どーしてこんな話になったんだっけ…。
[そりゃあ、口火を切ったのは俺だが。]
なんであんな事話しちまったのかな…。
[傘を回しながらぶらりと歩いてると、前方に人影が見えた。]
あれ?おーい、そこの人ー、観光ですかー?
[それなら神社はこっちですよ、と続けようとして―
―ポツ―]
え?
[おっかしーなー、雨が降るなんて聞いてなかったんだけど…。]
[―ポツ―
―ぽつ―
雨なんて降ってないのに、水の音だけが響いて―そして、目の前の人が、言った。]
「―こうして会うのは初めまして、だな。*甥っ子くん。*」
―ナスナリ・過去―
[震えているルリに続けて話しかけた。]
君も・・・もうすぐ連れて行くよ。
[ノートにある残りの人間の名前をさっと指でなぞるとくつくつと笑った。マスターに礼を言い店を出る。]
これで・・・しばらくは、寂しくないね・・・。俺も、かえるとするよ。
[その夜―ヤスナリはまた神社の裏の湖で銀色の魚に姿を変え、楽しそうに水中に消えた*]
さて、少し真面目な話をします。
本人宛にSNSのメッセージで送ろうかと思ったんですが、アク禁されて返信出来ないのでここで。
>ティラスさん
昨日、暴言と取れるメッセージを返信をした相手が私であることはわかってますか?
その中であなたは「聞く耳持て」という趣旨のことを書いてましたよね。
私はこの国でもSNSでも、これまでにあなたから発言権を奪った記憶はありません。
そして、エピローグに入ってからもずっと様子見して、あなたが言いたいこととは何なのか待っています。
なのに何の説明もないどころか、「初めまして」というのはどういうことなんでしょうか。
この村での参加姿勢をもって、あなたというPLの今を判断して欲しいということなんでしょうか?
―5日目の夜・自室―
[ぴちゃん……と、水音を聞いたような気がして目が覚める]
あれ?夢……かな。
[カーテンを捲くり窓の外を眺めれば、深い深い闇が広がっている。再び、水音が聞こえた。今度はもう少しはっきり。振り返ればそこには、異界が口を開けており]
これって……。
[不思議と怖くは無かった。引き寄せられるように手を伸ばした瞬間、パクっと異界に飲み込まれて。……姿を消した*]
―現代・神社―
う、うぎゃーーー。
で?で?で?そのルリって子は、消えちゃったのー!?
[神社の片隅で、突然始まった怪談話。その展開と結末に、涙目である]
やだなぁ。
でも。ただの、お話だよね。ね。
[無意識に手にしたヨーヨーを握り締めていたため、ヨーヨーが爆ぜた]
ぎゃあ。
[白目をむいている]
―過去―
[ルリが消え、ナオが消え…ヤスナリも還っていった]
そして、だれもいなくなった。
みんなみんないなくなった。
[虚空に向かってつぶやけば、紅葉の身体から『何か』が浮き上がる。紅葉の心を縛っていた白い縄のような物体は、空中にふわりと浮き上がり]
『最後は、我が器』
[赤い瞳を輝かせ、白い蛇が異界へと誘う]
そう…これで私も寂しくない…
[脳裏に浮かんだのは、親友の笑顔だろうか。
そして、森下紅葉も*消えていった*]
−現代−
ま、こんなのは所詮、単なる噂話……都市伝説だ。
こんな小さな村なのに「都市」伝説と言うのも微妙だが。
[ルリに説明するが、途中で調子を変えて]
だけど……こういう話の中に、真実が紛れているとも聞く。
夜刀の話も、本当だったかもな?
[そこでヨーヨーの爆発音が響いた]
―現代・神社―
[わたあめを食べながら]
それはまたすごい話だな…。
いや、本当の話かどうかもわからないんだが。
神様に攫われる小さな村の住人たち、か。
昭和の出来事だと思うとなかなかノスタルジックじゃないか。
あ、わたあめがべたべただ…。
[口元を拭ったりその手が更にべたべたになって焦ったりしていると、爆発音]
うわああぁ!?
いや、落ち着け僕。
[心拍数増えすぎ]
―現代―
[怖い話が終われば、また祭りの喧騒が始まる]
怖い話ねえ…
[小首を傾げれば、破裂音とルリの泣き声が聞こえてきた]
まぁ。ルリちゃん。大丈夫?
[あわてて懐からハンカチを取り出した]
お顔、拭きましょうね。
[泣き出すルリに驚きつつ]
って泣くなってば!
ほら、私の獲物あげるからさ。
[そう言って差し出したのは、紙風船。とりあえず、女の子が喜びそうなものといったら、これしか思いつかなかった]
―現代―
[休憩がてら、話をきいていたが、終わった瞬間につっこんだ。]
え、そこで終わりなの!?
消えた人はもう戻って来なかった訳?ちょっとバットじゃないそれって。
ちえっ聞いて損したなぁ・・・。
[手にはサヨに押し付けられたファミレスのビラ]
あーぁ、さっさとこれ配って
踊りあかすぜ今夜は!
[そう言うと一緒にきいていた人間にビラを押し付け始めた*]
えぐっ。えぐっ。あ、ありがとう。
[モミジに顔を拭いてもらううちに、段々落ち着いてくる]
そうだよね。怖くっても、お話は、お話だもんね。
だけど。
しばらく、神社の裏の湖には行けないよー。
[モミジにしがみつく]
まったく、ルリは現金だな!
[ぐりぐりぐりとルリの頭をかいぐり]
それにしても、あの湖にあんな言い伝えがあったとは。
[寂しくて、次々と人を攫った神様は、今は寂しくないのだろうか]
勿体無い、かなぁ。
[周りの浴衣姿の人々を見渡し、青い液体を飲み込むヤスナリをちらりと見る]
[ブルーレット置くだけのことが思い出され、視線を外した]
神様も、さみしい?
[聞こえてきた単語を口にする。
ひとりぼっちの神様が、雲の上にいる様を*想像した*]
>>#1に反応ないままですか。
何にせよ、エピ終わる前にはこちらの意思表示をしようと思っていますが。
素朴な疑問。
初参加の国なら、名前を変えていれば別人のフリが出来ると思っていたんですかね。
それにしては、どういう「初」を想定していたのかがわからないのです。
そんなこんなで、また夜に参ります。
話せる機会あるかなぁ…。
[ポケットを探ると、くしゃくしゃになった線香花火が出てくる]
あれ?いつの間に入ってたんだろう?
[首をひねりながら、折れ曲がった花火の皺を伸ばす]
いち……にぃ……、結構あるなあ。えへへ。
あ!えっと。
四年生は、まだ、一人では花火出来ませんでした。
[学校の先生の言葉を思い出しながら、じっと手の中の花火を見ている]
あれれ?
これ、湿ってる。
[線香花火に顔を近づけて、くんくん嗅いでみる。ポケットの中は確かに乾いていたはずなのに、何故だか花火は湿っていて]
火、つかないかな。これじゃ。
[先刻の話に出て来た、自分と同じ名前の少女の事を思い出す]
結局、どうなったんだろう。
花火とか、したのかな?
[神様が連れていった先の世界は、一体どんな風なのだろうか?想像しようとすると、思わず背筋が震えた]
お話。お話だよ。
[ぶるぶる頭を振ると、湿り気を帯びた線香花火を弄ぶ]
−過去−
[一瞬の闇ののちに見えたのは、見覚えのあるようなないような場所。そこにいた攫われた人々を見つけ、自分の運命を悟る]
……来ちゃったのか。
[再会を果たしたところで、元の場所に戻ることもできない。何もできない状況のナオは、一人の少女の姿を見る]
サヨ……。
[ナオがいなくなることが怖い、と言った友人は何を思うのだろうか]
―小夜響子 夏休みの教室―
“下人の行方は、誰も知らない”
[参考書をめくっている最中、芥川の顔写真が目に入って呟く]
下人のその後を200文字以内で書きなさい。
[それはいつの試験で見た設問だったかは思い出せない。
時間はたっぷりあるのに、結局、ただの一文字も書けなかったことだけ覚えている]
知らないことは怖い。
知れば知るほど、自分の無知がわかって怖い。
[力なくした指先から、鉛筆が転がる。
机に突っ伏したサヨの耳へ、床に落ちた音が届いた。
思い出すのは、自分の名を呼ぶ少女の凛とした声]
どうしよう。
[何故こんなに息苦しいのか。
サヨ自身も、知らない――**]
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