59 アポトーシス-雪解けの合図-
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─── ユルサナイ…
[”獣”の恨みは、容易に青年の魂を貫いた。]
(*0) 2010/03/21(日) (夜食の時間)
……、なに。
考え……
[無意味な問い。
弾けた魂。血の匂いに身体を浸した。]
(*1) 2010/03/21(日) (夜食の時間)
(*2) 2010/03/22(月) (眠る時間)
おれは、陽さんが、
仲の良いひとの死を悲しんだり、
食餌を好んでみえねえことを、
…、 詰りたいわけじゃァねえンですよ。
(*3) 2010/03/22(月) (眠る時間)
腹が立って、殺したくて殺すんなら…、
… … 優しくしてやりてえンなら
優しくしてやりなすったらいいと思いますがね。
(*4) 2010/03/22(月) (眠る時間)
[顔をそちらに向けるわけでもなく、
ぼそぼそと、男は、呟くように話す。]
(*5) 2010/03/22(月) (眠る時間)
……。
[同じように。
隠へと顔を向けることはない。
ただ、聞こえてくる小さな声を黙って聞いていた。]
(*6) 2010/03/22(月) (眠る時間)
──…、僕は…、
[言葉が、詰まったように出てこない。
泣きじゃくるようにして、笑い続ける娘。
けれども。
──彼女は、何故この村に戻ってこようと思ったのだ?]
(*7) 2010/03/22(月) (眠る時間)
……、僕と… 関わらなければ。
幸せに、なっていたかも、知れない…”餌”たちに?
[そんな言葉を選び、くっと笑う。
口元に浮かんだ笑みは、どこか座り込む彼女と似ていたか。]
(*8) 2010/03/22(月) (眠る時間)
(*9) 2010/03/22(月) (眠る時間)
…
[返る答えに陰気な男はそちらを見ないまま]
………、
[ただ、男にしては、珍しく。
ふぅっと、肺腑から、息を吐きだした。]
(*10) 2010/03/22(月) (眠る時間)
[まっすぐな青年の返事に猫背の男は、ぽりと頬を掻き]
… もうちっと、頭やらかく生きても、
いいと、…思いますけどね。
(*11) 2010/03/22(月) (眠る時間)
それこそ死人同士がこうして話している時点で、
すでに十分──陽さんにいわせりゃ、
滑稽って奴なんでしょう?
それなら。
……"そうしてやりたい"なら。
やったらいい、と思いますけどね……
(*12) 2010/03/22(月) (眠る時間)
死んだ時点で、
これ以上不幸になりようもないなら、
他のお人らのしあわせとやらのお手伝いをしたって、
…べつに、かまいやしませんよ。
[おれはね。と、墓守はそういって]
(*13) 2010/03/22(月) (眠る時間)
………。
[珍しく、大きな溜息にも視線が向かうことはない。]
(*14) 2010/03/22(月) (眠る時間)
頭、を…… …
[言葉を繰り返して、自らの手を見つめる。
血の匂いが纏わりつく、その手。
半ば透けても見える手が、赤く見えるのは幻影か。]
(*15) 2010/03/22(月) (眠る時間)
何も、……なかったことにでもしたら、いいのかい?
僕が、── 僕たちが、彼らを喰べたことを。
彼らの命を奪ったことを…。
(*16) 2010/03/22(月) (眠る時間)
…… 許されるはずなんて、ないだろ。
[墓守の言葉に、小さく首を振った。]
(*17) 2010/03/22(月) (眠る時間)
[しあわせ、と口の中で呟いてみる。]
──…。
… 何が、しあわせなのか。
僕にはもう、良く分からないんだ。
(*18) 2010/03/22(月) (眠る時間)
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